その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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今日のエルガイムのお時間です。
今回で、本体完成を目指します。
早速、組み立て開始。
まずは拳から。
ワンパーツです。
ワンパーツ一発抜きだとガレキのようなパーツを想像してしまいますが、このキットの拳は見て分かるように、かなりラインがよれています。
ABSという材質と、ヒケなどによる形状変化なんでしょうかね?
やはり、カッチリとした造形には、たとえABSといえど役不足ってことなんでしょうね。PVCなら尚更ってところでしょう。
メカ物には、どうしてもプラかレジンキャストが向いているのでしょう。
ちなみに、この拳はかなり薄いです。
これもヒケ対策なのかもしれませんね。
上腕です。
ここは組み立てが面倒です。ってか、組み立て自体は普通なんですが、ABS製フレームにスチロール樹脂の装甲をはめていくので、ばらすのが骨です。
次。上腕と肩です。
ここもABSフレームに装甲をはめていく形になりますが、弄るのは楽です。
結局、はめたところが全然動かせないから外せないわけで、ちょっとでも動かせると外したりしやすいんですね。
で、これらを組み合わせると。
腕の完成です。
上腕装甲は、MGや最近のHGUCなどでもよく見られる、筒状のパーツにフレームを通すという構造です。
ここで面白いのは、腕にポリを使っていないところです。一昨年のF91さんやクロスボーンガンダムさんで宣伝文句として使っていた「ポリキャップレス」。
これが、2001年当時でもガンプラ1/144サイズでできたって訳です。
多分、完成度や確実性が求められるガンプラではできない実験・冒険を、非ガンプラでしているってことでしょう。
これは前回も書きましたけどね。
HGHMで実験したABS関節と13cmサイズでのフレーム構造。
ボトムズ関連でのエッチングパーツやリベット構造など(これはガンダムには応用できなさそうですが)。
ファンが小うるさいガンダム系ではなく、非ガンダム系でこういった思い切った実験をするってのは、考え方によってはガンダム以外を舐めているともいえますが、私は実験的姿勢ってのは好きなので別にいいです。
ガンダムというカテゴリで思い切った実験ができないってことは、それだけガンダムカテゴリが老衰しているってことですからね。
ただ、邪推でしょうが、実験のためにデザインが消費されて、結局ガンダムの人柱にされてないか?って考えてしまいますね。
ガンダムに必要な技術模索のために他のメカをキット化してみて、ある程度ノウハウが溜まったらそのメカシリーズは止めてしまう。
こんな循環になってないか?
こう考えてしまいます。
つまり、新しい実験のために非ガンダム系をキット化しているのであって、ハナから完遂するつもりもなく、必要な技術を実験できた段階で終了にすると決めていると。
多分、そこまでの悪循環を意図している訳ではないでしょうが。
普通に売れれば、実験のためだろうがなんだろうが、続けるでしょうしね。
ただ、問題は、シリーズをキチっと続けてくれないところなんですよねえ。バンダイって。
売れないからっていうけど、ただの言い訳ですからね。ガンプラだって、深刻売れない時期もありましたし、売れない個体だってありますから。
結局、数々の悪行をしてきたバンダイだから、こんな邪推をしてしまうんですよ・・・。
邪推でなかったとしたら・・・、いずれマクロスのVF-25も人柱にされて、変形その他のノウハウを吸収したら、シリーズ途中でさっさと止めてしまうのでしょうかね?
そうならないことを祈りますが、まず無理でしょうね。人柱云々以前に、モンスターなどをバンダイがキット化するとは思えませんし。
超合金でマクロス・クォーターが出るそうですが、キットで出してよ!!
御託が長くなりました。
で、腕を本体に付けます。
上半身のバランスがよくなりました。
んで、次は頭です。
合わせ目の無い秀逸な構造となっています。
ってか、全身に渡って、あまり合わせ目は無いんですけどね。このキット。
なかなかに二枚目です。
ただ、前から感じているのですが、このキットの頭は若干長く、フェイスカバー(?口のところの奴ね)が、ちょっと前に出すぎている気がしてしまうんですよ。
これは、好みの問題だと思いますけどね。キットのままでも相当いい造形ですし。、
さて、これを本体に組み合わせ・・・
本体の完成です。
いや~、エルガイムは格好いいです。エノレガ仏。
シンプルでいながら味わい深く、昨今のメカデザインが失ってしまったものを持っていますね。
そんな訳で、今日のエルガイムはお仕舞い。
次回で、仮組み完了までいけるかな。
では。
今回で、本体完成を目指します。
早速、組み立て開始。
まずは拳から。
ワンパーツです。
ワンパーツ一発抜きだとガレキのようなパーツを想像してしまいますが、このキットの拳は見て分かるように、かなりラインがよれています。
ABSという材質と、ヒケなどによる形状変化なんでしょうかね?
やはり、カッチリとした造形には、たとえABSといえど役不足ってことなんでしょうね。PVCなら尚更ってところでしょう。
メカ物には、どうしてもプラかレジンキャストが向いているのでしょう。
ちなみに、この拳はかなり薄いです。
これもヒケ対策なのかもしれませんね。
上腕です。
ここは組み立てが面倒です。ってか、組み立て自体は普通なんですが、ABS製フレームにスチロール樹脂の装甲をはめていくので、ばらすのが骨です。
次。上腕と肩です。
ここもABSフレームに装甲をはめていく形になりますが、弄るのは楽です。
結局、はめたところが全然動かせないから外せないわけで、ちょっとでも動かせると外したりしやすいんですね。
で、これらを組み合わせると。
腕の完成です。
上腕装甲は、MGや最近のHGUCなどでもよく見られる、筒状のパーツにフレームを通すという構造です。
ここで面白いのは、腕にポリを使っていないところです。一昨年のF91さんやクロスボーンガンダムさんで宣伝文句として使っていた「ポリキャップレス」。
これが、2001年当時でもガンプラ1/144サイズでできたって訳です。
多分、完成度や確実性が求められるガンプラではできない実験・冒険を、非ガンプラでしているってことでしょう。
これは前回も書きましたけどね。
HGHMで実験したABS関節と13cmサイズでのフレーム構造。
ボトムズ関連でのエッチングパーツやリベット構造など(これはガンダムには応用できなさそうですが)。
ファンが小うるさいガンダム系ではなく、非ガンダム系でこういった思い切った実験をするってのは、考え方によってはガンダム以外を舐めているともいえますが、私は実験的姿勢ってのは好きなので別にいいです。
ガンダムというカテゴリで思い切った実験ができないってことは、それだけガンダムカテゴリが老衰しているってことですからね。
ただ、邪推でしょうが、実験のためにデザインが消費されて、結局ガンダムの人柱にされてないか?って考えてしまいますね。
ガンダムに必要な技術模索のために他のメカをキット化してみて、ある程度ノウハウが溜まったらそのメカシリーズは止めてしまう。
こんな循環になってないか?
こう考えてしまいます。
つまり、新しい実験のために非ガンダム系をキット化しているのであって、ハナから完遂するつもりもなく、必要な技術を実験できた段階で終了にすると決めていると。
多分、そこまでの悪循環を意図している訳ではないでしょうが。
普通に売れれば、実験のためだろうがなんだろうが、続けるでしょうしね。
ただ、問題は、シリーズをキチっと続けてくれないところなんですよねえ。バンダイって。
売れないからっていうけど、ただの言い訳ですからね。ガンプラだって、深刻売れない時期もありましたし、売れない個体だってありますから。
結局、数々の悪行をしてきたバンダイだから、こんな邪推をしてしまうんですよ・・・。
邪推でなかったとしたら・・・、いずれマクロスのVF-25も人柱にされて、変形その他のノウハウを吸収したら、シリーズ途中でさっさと止めてしまうのでしょうかね?
そうならないことを祈りますが、まず無理でしょうね。人柱云々以前に、モンスターなどをバンダイがキット化するとは思えませんし。
超合金でマクロス・クォーターが出るそうですが、キットで出してよ!!
御託が長くなりました。
で、腕を本体に付けます。
上半身のバランスがよくなりました。
んで、次は頭です。
合わせ目の無い秀逸な構造となっています。
ってか、全身に渡って、あまり合わせ目は無いんですけどね。このキット。
なかなかに二枚目です。
ただ、前から感じているのですが、このキットの頭は若干長く、フェイスカバー(?口のところの奴ね)が、ちょっと前に出すぎている気がしてしまうんですよ。
これは、好みの問題だと思いますけどね。キットのままでも相当いい造形ですし。、
さて、これを本体に組み合わせ・・・
本体の完成です。
いや~、エルガイムは格好いいです。エノレガ仏。
シンプルでいながら味わい深く、昨今のメカデザインが失ってしまったものを持っていますね。
そんな訳で、今日のエルガイムはお仕舞い。
次回で、仮組み完了までいけるかな。
では。
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