その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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今日のエルガイムのお時間です。
まだ雨が降っていますねえ。
相変わらず塗装ができないので、エルガイムの組み立てに勤しみます。
といっても、久しぶりに組み立てフェイズをするので、かなり楽しみです。
やっぱ、新しいキットって楽しいですよね。
まずは、足から。
爪先です。
特筆すべき事は何もありませんね。
次。踵です
構造がよく考えられていますね。
2001年発売のHGクラスのキットで、爪先が稼働するのって珍しいのでは?よく知りませんけど。
ついでに、踵の爪?蹴爪?みたいなのも画像の様に閉じたり開いたり、上下に回転したりします。
この辺は、元のデザインがしっかりと構造まで含めてデザインされていたからこそできたことかもしれませんね。
永野さんはフレームってものを発明した人ですが、これって単にメカニカルな見せ方ができるってだけでなく、人型ロボットがどう可動するかってのまで考えた結果でてきたものなんですよね。
それまでのロボットはガンダムも含めて絶対に動かないデザインでしたから。
メカニカルなリアリティ、可動部などの構造まで考えたデザイン。そういう意味で、エルガイムってのは革新的だったのですね。
私は当時、ってか今でもアニメを見てないのですけどね。
ともかく、足は完成。
FSS初期のデザインでもこういう踵がありますけど、すんごく不思議なんですよ。
引っかからない?
次。脚部です。
いつも通り、膝下から組み立てたかったのですが、フレームの構造上、腿からでないとで組めないのが分かったので、仕方なく腿からやります。
腿ですな。
実に単純な構造です。
特筆すべきは、画像の様に腿から膝関節にかけてのフレーム部分が、引き出し式となっているってことです。
このお陰で、可動範囲が増えるのでしょうね。きっと。
んで、膝下のフレーム部分です。
時代相応のディテール精度ですが、いい感じだと思います。
こういう内部ディテールは気持ちいいです。
特にエルガイムの場合、フレームが思いっきり露出するので、内部フレームがしっかりとしていないと格好悪くなるんですな。
こういう可動するためのシリンダーや回転軸のディテールなども、永野さんが最初に考えたんですねえ。
デザインの好き嫌いはあるでしょうが、色んな意味で現在のメカデザインの基礎を作った人な訳で、凄い人ですな。
ちなみに、膝裏にあるビニールチューブですが、説明書では2cmに切るように支持しています。
しかし、実際には2cmでは長く、キッチリと綺麗に決まらないです。長すぎて、途中で折れてしまうんですよ。チューブが。
なので、1.8~1.9mmくらいが丁度いいと思います。
ま、替えのきかないパーツなので、最初は2cmに切って、そこから少しずつ短くしたほうがいいと思います。
次。フレームに被せる装甲などです。
エルガイムは脹脛の外側が開く構造になっていますが、キットもそれをちゃんと再現しています。
ただ、そのためなのかかなり組みにくい印象です。
さて、フレームに装甲を被せると・・・。
脚が完成です。
あとは、これを足と組み合わせ・・・。
脚部完成。
写真のように、ランダムバインダー(だっけ?)はちゃんと開きます。
想定どおりでしたが、開く角度は任意では決められませんな。
一番開いた状態では固定するための窪みがあるんですが、そこ以外では固定する窪みもまたパーツ同士の摩擦もないため、どうしたって固定はできないのです。
残念。
バインダーを開いた時のメカの見え方。
いい感じです。
シリンダーや回転軸モールドを一つ一つちゃんと塗装したら、かなり映えるディテールになりそうです。
・・・って、おいおい。サクっと終わらせる予定だったのに。
キットの魅力を最大限に引き出そうとすると、かなり細かい塗装が必要になるキットですねい。
各関節の可動範囲。
足首はあまり前後には動きません。画像にはありませんけど、左右には充分に動きますけどね。
膝ですが、予想通り、引き出し式を利用すると、かなり可動が増えます。
その代わり、ちょっとおかしな感じになりますけどね。
脚部は、かなり細かいパーツが多くて、また組みにくい構造になっている箇所があるため、結構疲れました。
そんな訳で、今日のエルガイムは終了。
雨が止むまで組み立ては続きます。
組み立てが終わる前に雨がやんでくれないと、やることがなくなってしまうんですけどねえ。
では。
まだ雨が降っていますねえ。
相変わらず塗装ができないので、エルガイムの組み立てに勤しみます。
といっても、久しぶりに組み立てフェイズをするので、かなり楽しみです。
やっぱ、新しいキットって楽しいですよね。
まずは、足から。
爪先です。
特筆すべき事は何もありませんね。
次。踵です
構造がよく考えられていますね。
2001年発売のHGクラスのキットで、爪先が稼働するのって珍しいのでは?よく知りませんけど。
ついでに、踵の爪?蹴爪?みたいなのも画像の様に閉じたり開いたり、上下に回転したりします。
この辺は、元のデザインがしっかりと構造まで含めてデザインされていたからこそできたことかもしれませんね。
永野さんはフレームってものを発明した人ですが、これって単にメカニカルな見せ方ができるってだけでなく、人型ロボットがどう可動するかってのまで考えた結果でてきたものなんですよね。
それまでのロボットはガンダムも含めて絶対に動かないデザインでしたから。
メカニカルなリアリティ、可動部などの構造まで考えたデザイン。そういう意味で、エルガイムってのは革新的だったのですね。
私は当時、ってか今でもアニメを見てないのですけどね。
ともかく、足は完成。
FSS初期のデザインでもこういう踵がありますけど、すんごく不思議なんですよ。
引っかからない?
次。脚部です。
いつも通り、膝下から組み立てたかったのですが、フレームの構造上、腿からでないとで組めないのが分かったので、仕方なく腿からやります。
腿ですな。
実に単純な構造です。
特筆すべきは、画像の様に腿から膝関節にかけてのフレーム部分が、引き出し式となっているってことです。
このお陰で、可動範囲が増えるのでしょうね。きっと。
んで、膝下のフレーム部分です。
時代相応のディテール精度ですが、いい感じだと思います。
こういう内部ディテールは気持ちいいです。
特にエルガイムの場合、フレームが思いっきり露出するので、内部フレームがしっかりとしていないと格好悪くなるんですな。
こういう可動するためのシリンダーや回転軸のディテールなども、永野さんが最初に考えたんですねえ。
デザインの好き嫌いはあるでしょうが、色んな意味で現在のメカデザインの基礎を作った人な訳で、凄い人ですな。
ちなみに、膝裏にあるビニールチューブですが、説明書では2cmに切るように支持しています。
しかし、実際には2cmでは長く、キッチリと綺麗に決まらないです。長すぎて、途中で折れてしまうんですよ。チューブが。
なので、1.8~1.9mmくらいが丁度いいと思います。
ま、替えのきかないパーツなので、最初は2cmに切って、そこから少しずつ短くしたほうがいいと思います。
次。フレームに被せる装甲などです。
エルガイムは脹脛の外側が開く構造になっていますが、キットもそれをちゃんと再現しています。
ただ、そのためなのかかなり組みにくい印象です。
さて、フレームに装甲を被せると・・・。
脚が完成です。
あとは、これを足と組み合わせ・・・。
脚部完成。
写真のように、ランダムバインダー(だっけ?)はちゃんと開きます。
想定どおりでしたが、開く角度は任意では決められませんな。
一番開いた状態では固定するための窪みがあるんですが、そこ以外では固定する窪みもまたパーツ同士の摩擦もないため、どうしたって固定はできないのです。
残念。
バインダーを開いた時のメカの見え方。
いい感じです。
シリンダーや回転軸モールドを一つ一つちゃんと塗装したら、かなり映えるディテールになりそうです。
・・・って、おいおい。サクっと終わらせる予定だったのに。
キットの魅力を最大限に引き出そうとすると、かなり細かい塗装が必要になるキットですねい。
各関節の可動範囲。
足首はあまり前後には動きません。画像にはありませんけど、左右には充分に動きますけどね。
膝ですが、予想通り、引き出し式を利用すると、かなり可動が増えます。
その代わり、ちょっとおかしな感じになりますけどね。
脚部は、かなり細かいパーツが多くて、また組みにくい構造になっている箇所があるため、結構疲れました。
そんな訳で、今日のエルガイムは終了。
雨が止むまで組み立ては続きます。
組み立てが終わる前に雨がやんでくれないと、やることがなくなってしまうんですけどねえ。
では。
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