その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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さて、暫く休んだので、模型再開です。
F-15が終わったので、次はF三兄弟の長兄をやりましょう。
今日のF-14のお時間です。
詳しい人は、パーツ構成を見ただけで分かるかと思います。
今回作るのは、ハセガワの旧キット、凸モールド版です。
なんで今更凸モールド版かと言うと、間違って買ってしまったからです。
買った当時、知らなかったんですね。同じハセガワのF-14には凸と凹があることを。
なので、適当に買ってしまったわけです。
買って順調に積んで暫くしてから気がつきました。
ハセガワには二種類ある!!
後の祭りです。
でもまあ、いいのでは?
初っ端から複雑怪奇な凹モールド版よりも、まず練習になるし。
そもそも塗装で色々と試したいことあるし。
それと、おそらく私が小学生の頃に作ったF-14は、多分凸版なんですよ。
20年の歳月を超えて、リベンジ!!
F-15,16 の時も同じことを言っていたな。
見事に凸モールドです。
凸モールドって不思議なんですよ。
何のために凸モールドキットが作られたのでしょうね?
一体、凸モールドにしたことで、誰が得をしたのでしょうか?
メーカーは金型を作るのは楽かもしれません。
彫ればいいわけで、凹も場合は盛り付けなくてはならないですからね。
が、作る立場に立つと、モールドをどう扱えばいいのか分かりませんね。
墨入れできないし、ペーパーがけで簡単に消えてしまい、復活は難しいし。
でもま、エアモデルはなぜか凸モールドの伝統があったことは事実ですし、四の五の言っても意味ないので、とりあえずはじめます。
一応、凸モールド対策も考えましたしね。
成功するかどうかは分かりませんが。
組立て開始の第一工程でいきなりビックリ。
押し出しピン跡のところに、恐ろしいほどのバリが・・・。
このバリの面が接着面になるので、綺麗に整形してあげないといけませんね。
コクピットパーツ。
最近のキットとは幾らか違うパーツ構成です。
昔の、80年代くらいまでですが、エアモデルは計器パーツがこんな感じのが多いです。
ともかく、コクピット完成。
計器類のモールドは一切ないので立体感はありませんが、デカールの方が色がハッキリするため、見栄えはいいかもしれませんね。このサイズだと。
機首の組立て終了。
次。
機首に重りを入れる指示がありますが、重りなんて持ってません。
仕方なくホームセンターに行って、代用できそうなものを買ってきました。
ナットと水性ボンドです。
これで大丈夫かは分かりませんが、まあいいでしょう。
次。翼と胴体。
凹モールド版からすると信じられないくらい、単純なパーツ構成です。
しかも、翼が可動します。
といっても、かなり噛み合いは適当で、ちょっと力の入れ方を間違えると、歯車(?)が外れます。
しかし、接着した後に気がついた。
翼を塗装してから胴体を接着すればよかった・・・。
んで、インテーク。
これまた、単純な構成です。
エアモデルを作ると如実に感じることですが、
パーツが多いのは是か非か!
ってことを強く考えさせるキットですね。F-14は。
キャラクターモデルだと、パーツが多いことが有り難いケースが多いです。
なにしろ塗りわけや合わせ目消しなどの手間が省けるからです。
が、ことエアモデルですと、パーツが多ければ多いほど、組み辛くなります。ええ、加速度的に。
そして、悲しいことに合わせ目消しや塗り分けの手間は、全然減らないわけです。
勿論、パーツが多いと言うことはそれだけディテールが増しているはずですから(そうではないパーツ分けは無意味)、真・模型野郎を目指す漢にとっては有り難いことです。
が、組み辛さが、特にパーツの合いが悪いキットだと、敷居を高くしてしまいます。
エアモデルはスナップフィットにできる所でも無意味に接着式にしている、進化が少ないカテゴリです。
なので、パーツが多いと凄まじく時間がかかってしまうんですよねえ。
最近のトランペッターなどのキットを見ると、超絶ディテールはそそるのですが、パーツ構成を見ると、プラ板箱組みみたいなことを結構やらされるんですね。
意外と面倒かつ難易度高いんですよ。これって。
こういう構成は、凹版F-14にもあります。
プラ板箱組みは単純作業でして、慣れれば誰でもできますが、待ち時間が長い!!
接着剤がある程度固まらないと次のステップに行けないし。
まあ、航空機自体が複雑な形状してますし、キャラクターモデルと同じ土俵で考えても意味ないですけどね。
結局のところ、根性さえあれば、パーツが多いほうがデキは良くなるわけで、メーカーとしても頑張ってくれた証ですし、組み立てやすさをある程度犠牲にしてもクオリティが高いほうが有り難いという結論になるんですけどね。
そんな訳で、今日のF-14はお仕舞い。
また。
F-15が終わったので、次はF三兄弟の長兄をやりましょう。
今日のF-14のお時間です。
詳しい人は、パーツ構成を見ただけで分かるかと思います。
今回作るのは、ハセガワの旧キット、凸モールド版です。
なんで今更凸モールド版かと言うと、間違って買ってしまったからです。
買った当時、知らなかったんですね。同じハセガワのF-14には凸と凹があることを。
なので、適当に買ってしまったわけです。
買って順調に積んで暫くしてから気がつきました。
ハセガワには二種類ある!!
後の祭りです。
でもまあ、いいのでは?
初っ端から複雑怪奇な凹モールド版よりも、まず練習になるし。
そもそも塗装で色々と試したいことあるし。
それと、おそらく私が小学生の頃に作ったF-14は、多分凸版なんですよ。
20年の歳月を超えて、リベンジ!!
F-15,16 の時も同じことを言っていたな。
見事に凸モールドです。
凸モールドって不思議なんですよ。
何のために凸モールドキットが作られたのでしょうね?
一体、凸モールドにしたことで、誰が得をしたのでしょうか?
メーカーは金型を作るのは楽かもしれません。
彫ればいいわけで、凹も場合は盛り付けなくてはならないですからね。
が、作る立場に立つと、モールドをどう扱えばいいのか分かりませんね。
墨入れできないし、ペーパーがけで簡単に消えてしまい、復活は難しいし。
でもま、エアモデルはなぜか凸モールドの伝統があったことは事実ですし、四の五の言っても意味ないので、とりあえずはじめます。
一応、凸モールド対策も考えましたしね。
成功するかどうかは分かりませんが。
組立て開始の第一工程でいきなりビックリ。
押し出しピン跡のところに、恐ろしいほどのバリが・・・。
このバリの面が接着面になるので、綺麗に整形してあげないといけませんね。
コクピットパーツ。
最近のキットとは幾らか違うパーツ構成です。
昔の、80年代くらいまでですが、エアモデルは計器パーツがこんな感じのが多いです。
ともかく、コクピット完成。
計器類のモールドは一切ないので立体感はありませんが、デカールの方が色がハッキリするため、見栄えはいいかもしれませんね。このサイズだと。
機首の組立て終了。
次。
機首に重りを入れる指示がありますが、重りなんて持ってません。
仕方なくホームセンターに行って、代用できそうなものを買ってきました。
ナットと水性ボンドです。
これで大丈夫かは分かりませんが、まあいいでしょう。
次。翼と胴体。
凹モールド版からすると信じられないくらい、単純なパーツ構成です。
しかも、翼が可動します。
といっても、かなり噛み合いは適当で、ちょっと力の入れ方を間違えると、歯車(?)が外れます。
しかし、接着した後に気がついた。
翼を塗装してから胴体を接着すればよかった・・・。
んで、インテーク。
これまた、単純な構成です。
エアモデルを作ると如実に感じることですが、
パーツが多いのは是か非か!
ってことを強く考えさせるキットですね。F-14は。
キャラクターモデルだと、パーツが多いことが有り難いケースが多いです。
なにしろ塗りわけや合わせ目消しなどの手間が省けるからです。
が、ことエアモデルですと、パーツが多ければ多いほど、組み辛くなります。ええ、加速度的に。
そして、悲しいことに合わせ目消しや塗り分けの手間は、全然減らないわけです。
勿論、パーツが多いと言うことはそれだけディテールが増しているはずですから(そうではないパーツ分けは無意味)、真・模型野郎を目指す漢にとっては有り難いことです。
が、組み辛さが、特にパーツの合いが悪いキットだと、敷居を高くしてしまいます。
エアモデルはスナップフィットにできる所でも無意味に接着式にしている、進化が少ないカテゴリです。
なので、パーツが多いと凄まじく時間がかかってしまうんですよねえ。
最近のトランペッターなどのキットを見ると、超絶ディテールはそそるのですが、パーツ構成を見ると、プラ板箱組みみたいなことを結構やらされるんですね。
意外と面倒かつ難易度高いんですよ。これって。
こういう構成は、凹版F-14にもあります。
プラ板箱組みは単純作業でして、慣れれば誰でもできますが、待ち時間が長い!!
接着剤がある程度固まらないと次のステップに行けないし。
まあ、航空機自体が複雑な形状してますし、キャラクターモデルと同じ土俵で考えても意味ないですけどね。
結局のところ、根性さえあれば、パーツが多いほうがデキは良くなるわけで、メーカーとしても頑張ってくれた証ですし、組み立てやすさをある程度犠牲にしてもクオリティが高いほうが有り難いという結論になるんですけどね。
そんな訳で、今日のF-14はお仕舞い。
また。
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