その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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雄猫 降・臨
今日のF-14のお時間です。
やっと完成です。
考えてみれば、今年初の完成です。
いや、情けない。サボりながらだから、全然完成しない・・・。
ともあれ、できました。F-14。
作るまであまり好きな機体ではなかったんですけど、完成したら
かっけーっっっ!!
普通にトムキャットは格好ええですな。
勿論、翼も可動です。
別に要らないかもしれませんが、翼が動かせるのは、地味に嬉しいです。
と言うのも、私、翼を広げた姿も好きだからです。
ハセガワ凹モールド新金型は、選択式なんですよね。可動できない。
まあ、ここを可動式に改造するツワモノもいますけどね。
にしても、アウトラインいいじゃないですか。
私、あーだこーだ言えるほど知らないですけど、格好良いキットですよ。これ。
パーツも少ないし、作りやすいし、良いキットじゃないですか。
まあ、凸モールドはいただけないですけど、意外と何とでもなりますね。
作ってみてわかりました。
ペーパーがけで消えちまったモールドなど、知らん顔すればいいのだ!!
凸モールドなんで、塗装後どうやってモールドを浮かすかってのが一番の悩み処だったんですが、ウォッシングで結構浮き上がってきました。
ドライブラシで、最悪描くことすら考えていたのですが、そこまでしなくても良いみたいですね。
ただ、ウォッシングで浮き上がってきたのは、多分強度の艶消しにしたからだと思います。
少しでもモールドが浮き上がってきて欲しいので、結構吹き付けたんですよ。艶消し。
艶消しにし過ぎるとかえって金属感がなくなってしまうのですが、まあ仕方ないでしょうね。
ってか、金属感を通常の塗料で出すのって、異様に難しいですね。
ネットで調べると、綺麗に金属感のある作例に出くわしますが、ホント、どうやってるのか不思議。
かなり手抜きで作りました。
最近、思うのですが、根を詰めて「傑作を!」ってやるより、「楽しけりゃいいや」ってやったほうが楽しいかも。
よく2日で仕上げたとかいう話を聞きますが、そういうノリの方が模型って楽しいのかもな。
だって、丁寧な合わせ目消しとか考えるとペーパーがけが億劫になるし、下地から計算した美しい彩色なんて考えると、塗装が億劫になりますしね。
適当で良いやって思うと、楽に作業にかかれるよ。
まあ、どこかで気合を入れて作るからこそ、手抜きをして作ることが楽しいのかもしれないし、結局はバランスかな。
仕事があるから、休みが楽しいわけだしね。
それに、スーパーキットを適当に作ることなんて、できませんしね。心情的に。
タミヤの1/32シリーズとか。
アレ、説明書を見てるだけで、作業のあまりの多さにえづきますね。
アフターバーナー全開。急上昇。
そんなイメージで。
F-14と言えば、1/72も1/48決定版はずっとハセガワ新金型であり続けたわけです。
発売は・・・1988年とかだったかな?確か、1/48が1年早かったと思う。
20年以上も、ハセガワ版が王座に居座っていたわけです。
しかし、ここ数年で大きく状況は変わり、ホビーボスから新たなトムキャットが1/72と1/48の両スケールで出ました。
これをダメキットという人がいますが、私はベストキットだと思ってます。
最初にも書いたように、細かなディテールの違いやラインの間違いが分からないので。
ただ、ホビーボスの最大の欠点は、無駄に高いこと。
元の定価が高いのか、中間搾取が酷いのか知りませんけどね。
1/48が1万円は、流石にやりすぎでしょう。
タミヤのスーパードゥーパーキットである、1/32のF-16ですら、13000円くらいなんですから。
ただ、工作能力が高く、根性もある人なら、ハセガワ版のほうが最終的には良くなるのかも。
私としては、ハセガワさんにちゃんと金型のお手入れをして欲しいです。モールドが完全に消えてる箇所がありますからね。
なんで、ハセガワさんは金型のお手入れをしないんだろ?
キットってのは、限界性能ってのがあるんですよね。人と同じで。
その人の通常の状態の性能と、本気になったときの性能ってのは、案外違うものです。
性能って言葉はニュアンスが違うかもしれませんが。
キットのそれは、パーツ割りであったり、表面に叩き込まれたディテールの質(量ではなく)だったりするわけです。
例えば、タミヤの1/32とハセガワの1/32を比べた場合、どちらが通常性能、限界性能が高いのか?
答えは作る人の技量に依ってくるわけで、一概には言えません。
通常性能なら、圧倒的にタミヤでしょうね。いわゆる素組みですな。
フルリベットとも思えるくらいの、糸を引くような濃密なディープキス・・・もといディテールですからね。
おまけに、コクピットはもとより、エンジンから機銃やらなにやら、いわゆる臓物までも丁寧に再現されているわけです。
ただ説明書通り作るだけで、凄まじい完成度になることは請け合いです。
翻ってハセガワはどうか?
できるだけ簡略化し、臓物などほぼなし。ディテールもタミヤに比べると大味です。リベットもバッサリとオミットですからね。
作るうえでは、ハセガワの方が圧倒的に簡単にできます。タミヤのは、士の字になるまでが、本当に大変だと思いますし。
つまり、タミヤ1/32を一機作るうちに、ハセガワ1/32を2~3機作れるんじゃないかと思います。
価格も半額くらいですしね。
その時間を、自分なりのディテールアップや塗装へのコダワリに割いたとすると・・・。
まあ、やはりその人の技量と根性しだいですね。
どんなにキットの通常性能が優れていても、さらに手を加えて完成度を上げることは、できる人にはできるわけですからね。
個人的には、両者ともに反対の方向性であることはありがたいことだと思っております。
アイテムがカブっても、各々に存在価値があるわけですからね。
そういう意味で、凸モールド版F-14も、存在意義はあると思うのです。
サクっと作れる。
安い。
適当に作っても惜しくない。
遊びとしての模型道には、重要な要素ですよ。
勿論、
時間をかける。
高価でレアだけど、完成度高いキット。
だから、徹底的に拘って作る。
これもまた、模型道の楽しみ方ですが。
ちなみに、1/72・F-14のキットの通常性能と限界性能ですが、ホビーボスとハセガワでは、通常性能はホビーボス、限界性能ではハセガワだと思います。
1/48は・・・、どっちもホビーボスな気がするなあ。
そんなに悪いかなあ?ホビーボス版F-14。
そんなに優れてるかなあ?ハセガワ版F-14。
詳しい人にホビーボス版のダメな箇所を教えてもらえれば分かるのかもね。
あとは、適当にアップ写真を。
うん、適当に作った割りに、良い感じ。
下地黒を塗らなくても、別に軽い感じはしない。
ただ、艶消しを吹きすぎて、柔らかそうに見えるのは事実だな。
写真で分かるように、ピトー管や機種のL字みたいな細かいパーツは、塗装中に折れてしまい、放棄しました。
アメリカ製戦闘機の最強伝説を築いた2機。
配備から30年が経過し、色んな事情があったにせよ、両者への評価は完全に別れてしまったけど、それでもこの2機が長い長い時間の中で、世界中のチビッコたちの憧れであったことは事実なのです。
さて、大して好きでもなかったF-14ですが、作った今では大好きな機体の一つになってしまいました。
今にも崩れてきそうな在庫の山の中にも、いくつかF-14があります。
まあ、おいおい作ることにしましょう。
そんな訳で、今日のF-14はお仕舞い。
では。
今日のF-14のお時間です。
やっと完成です。
考えてみれば、今年初の完成です。
いや、情けない。サボりながらだから、全然完成しない・・・。
ともあれ、できました。F-14。
作るまであまり好きな機体ではなかったんですけど、完成したら
かっけーっっっ!!
普通にトムキャットは格好ええですな。
勿論、翼も可動です。
別に要らないかもしれませんが、翼が動かせるのは、地味に嬉しいです。
と言うのも、私、翼を広げた姿も好きだからです。
ハセガワ凹モールド新金型は、選択式なんですよね。可動できない。
まあ、ここを可動式に改造するツワモノもいますけどね。
にしても、アウトラインいいじゃないですか。
私、あーだこーだ言えるほど知らないですけど、格好良いキットですよ。これ。
パーツも少ないし、作りやすいし、良いキットじゃないですか。
まあ、凸モールドはいただけないですけど、意外と何とでもなりますね。
作ってみてわかりました。
ペーパーがけで消えちまったモールドなど、知らん顔すればいいのだ!!
凸モールドなんで、塗装後どうやってモールドを浮かすかってのが一番の悩み処だったんですが、ウォッシングで結構浮き上がってきました。
ドライブラシで、最悪描くことすら考えていたのですが、そこまでしなくても良いみたいですね。
ただ、ウォッシングで浮き上がってきたのは、多分強度の艶消しにしたからだと思います。
少しでもモールドが浮き上がってきて欲しいので、結構吹き付けたんですよ。艶消し。
艶消しにし過ぎるとかえって金属感がなくなってしまうのですが、まあ仕方ないでしょうね。
ってか、金属感を通常の塗料で出すのって、異様に難しいですね。
ネットで調べると、綺麗に金属感のある作例に出くわしますが、ホント、どうやってるのか不思議。
かなり手抜きで作りました。
最近、思うのですが、根を詰めて「傑作を!」ってやるより、「楽しけりゃいいや」ってやったほうが楽しいかも。
よく2日で仕上げたとかいう話を聞きますが、そういうノリの方が模型って楽しいのかもな。
だって、丁寧な合わせ目消しとか考えるとペーパーがけが億劫になるし、下地から計算した美しい彩色なんて考えると、塗装が億劫になりますしね。
適当で良いやって思うと、楽に作業にかかれるよ。
まあ、どこかで気合を入れて作るからこそ、手抜きをして作ることが楽しいのかもしれないし、結局はバランスかな。
仕事があるから、休みが楽しいわけだしね。
それに、スーパーキットを適当に作ることなんて、できませんしね。心情的に。
タミヤの1/32シリーズとか。
アレ、説明書を見てるだけで、作業のあまりの多さにえづきますね。
アフターバーナー全開。急上昇。
そんなイメージで。
F-14と言えば、1/72も1/48決定版はずっとハセガワ新金型であり続けたわけです。
発売は・・・1988年とかだったかな?確か、1/48が1年早かったと思う。
20年以上も、ハセガワ版が王座に居座っていたわけです。
しかし、ここ数年で大きく状況は変わり、ホビーボスから新たなトムキャットが1/72と1/48の両スケールで出ました。
これをダメキットという人がいますが、私はベストキットだと思ってます。
最初にも書いたように、細かなディテールの違いやラインの間違いが分からないので。
ただ、ホビーボスの最大の欠点は、無駄に高いこと。
元の定価が高いのか、中間搾取が酷いのか知りませんけどね。
1/48が1万円は、流石にやりすぎでしょう。
タミヤのスーパードゥーパーキットである、1/32のF-16ですら、13000円くらいなんですから。
ただ、工作能力が高く、根性もある人なら、ハセガワ版のほうが最終的には良くなるのかも。
私としては、ハセガワさんにちゃんと金型のお手入れをして欲しいです。モールドが完全に消えてる箇所がありますからね。
なんで、ハセガワさんは金型のお手入れをしないんだろ?
キットってのは、限界性能ってのがあるんですよね。人と同じで。
その人の通常の状態の性能と、本気になったときの性能ってのは、案外違うものです。
性能って言葉はニュアンスが違うかもしれませんが。
キットのそれは、パーツ割りであったり、表面に叩き込まれたディテールの質(量ではなく)だったりするわけです。
例えば、タミヤの1/32とハセガワの1/32を比べた場合、どちらが通常性能、限界性能が高いのか?
答えは作る人の技量に依ってくるわけで、一概には言えません。
通常性能なら、圧倒的にタミヤでしょうね。いわゆる素組みですな。
フルリベットとも思えるくらいの、糸を引くような濃密なディープキス・・・もといディテールですからね。
おまけに、コクピットはもとより、エンジンから機銃やらなにやら、いわゆる臓物までも丁寧に再現されているわけです。
ただ説明書通り作るだけで、凄まじい完成度になることは請け合いです。
翻ってハセガワはどうか?
できるだけ簡略化し、臓物などほぼなし。ディテールもタミヤに比べると大味です。リベットもバッサリとオミットですからね。
作るうえでは、ハセガワの方が圧倒的に簡単にできます。タミヤのは、士の字になるまでが、本当に大変だと思いますし。
つまり、タミヤ1/32を一機作るうちに、ハセガワ1/32を2~3機作れるんじゃないかと思います。
価格も半額くらいですしね。
その時間を、自分なりのディテールアップや塗装へのコダワリに割いたとすると・・・。
まあ、やはりその人の技量と根性しだいですね。
どんなにキットの通常性能が優れていても、さらに手を加えて完成度を上げることは、できる人にはできるわけですからね。
個人的には、両者ともに反対の方向性であることはありがたいことだと思っております。
アイテムがカブっても、各々に存在価値があるわけですからね。
そういう意味で、凸モールド版F-14も、存在意義はあると思うのです。
サクっと作れる。
安い。
適当に作っても惜しくない。
遊びとしての模型道には、重要な要素ですよ。
勿論、
時間をかける。
高価でレアだけど、完成度高いキット。
だから、徹底的に拘って作る。
これもまた、模型道の楽しみ方ですが。
ちなみに、1/72・F-14のキットの通常性能と限界性能ですが、ホビーボスとハセガワでは、通常性能はホビーボス、限界性能ではハセガワだと思います。
1/48は・・・、どっちもホビーボスな気がするなあ。
そんなに悪いかなあ?ホビーボス版F-14。
そんなに優れてるかなあ?ハセガワ版F-14。
詳しい人にホビーボス版のダメな箇所を教えてもらえれば分かるのかもね。
あとは、適当にアップ写真を。
うん、適当に作った割りに、良い感じ。
下地黒を塗らなくても、別に軽い感じはしない。
ただ、艶消しを吹きすぎて、柔らかそうに見えるのは事実だな。
写真で分かるように、ピトー管や機種のL字みたいな細かいパーツは、塗装中に折れてしまい、放棄しました。
アメリカ製戦闘機の最強伝説を築いた2機。
配備から30年が経過し、色んな事情があったにせよ、両者への評価は完全に別れてしまったけど、それでもこの2機が長い長い時間の中で、世界中のチビッコたちの憧れであったことは事実なのです。
さて、大して好きでもなかったF-14ですが、作った今では大好きな機体の一つになってしまいました。
今にも崩れてきそうな在庫の山の中にも、いくつかF-14があります。
まあ、おいおい作ることにしましょう。
そんな訳で、今日のF-14はお仕舞い。
では。
PR
今日のF-14のお時間です。
今回から、塗装に入ります。
パーツが少ないので、かなり楽なんですが、恐ろしく寒いので、作業は遅々として進みません。
早くあったかくなあれ。
では、成果。
表しか写ってませんが、裏も塗装しました。
機体しか写ってませんが、兵装も塗装しました。
適当にやりすぎて、写真をほとんど撮ってません。
ゴメンナサイ。
今回は、黒下地ではなく、指定色を塗装した後、その色にほんの僅かに白を混ぜてグラデとしました。
思ったよりも自然なグラデになって、ちょっとビックリ。
何事もやってみないとわからんなあ。
んで、細部の塗装も終わったので、ウォッシング。
まあ、艦載機はかなり汚くなるので、かなり適当に塗ってしまいましたが、どうなるのかねえ?
全然関係ないけど、最近、エアレーサーの機体のキットが欲しくて仕方ない。
しかし、どこも出してない。
あるとしても、エアフィックスの50年前のキットとかになる始末。
骨董品かよ!!
タミヤさん。
スーパーキットとしてマスタングを出してくれて有難うございます。
できれば、バリエーションキットとして、P-51ブードゥーとか出してくれませんか?
だいぶ形が違うからバリエにはならないでしょうけど、出してくれたら必ず買います。私。ホントに。
シュナイダーカップのレーサーとかも出して欲しいなあ。
スーパーマリンS.6とか、M.C.72とか。
M.C.72も、半世紀以上前のキットしかないんだよなあ。
このキット、キャノピーなんて、クリアパーツじゃなくて、塩ビのシートだぜ!?それを、アタリもないままに折り曲げて使えって書いてあるんだぜ!?
スゲーキットだ。
現代のエアレーサーと過去のエアレーサー。
どっちもメチャクチャ格好良いんですけどね。
ただ、マイナーだからなあ。
ブードゥーは、レジンキットであるけど、無駄に高いし。
メーカーの写真が適当で判然としないが、パネルラインやリベットはデカールで再現しているっぽいのが気になる。
レジンキャストでは、精密なモールドは難しいのかなあ?
それにしても、どこもかしこも、おんなじ様なキットばっかりなんだよなあ。
もっとオリジナリティのあるキットを出して欲しいよ。
タミヤとハセガワはほとんどのキットが被ってるし。
同じ様なキット出すくらいなら、完全新金型でF-15とかF-14とかやって欲しいよ。
最近、チェコのメーカーがお気に入り。
エデュアルドとかスウォードとかAZモデルとか、ウクライナのICMも素敵ね。
エデュアルドなんて、複葉機をバンバン出してるし、見向きもされないMIG-21を超精密キットにしてくれたし。
今度、Bf109E型を出す予定で、しかもそれが超精密。この勢いで、Bf109系では一番美しいF型を出してくれるとありがたい。
Bf109のキットは数あれど、精密!!って感じのはない気がする。ハセガワの48も32も素敵だけど、リベットはバッサリとオミットだし。
是非とも近いうちにBf109F型を!
スウォードなんて、日本のメーカーが捨てたレシプロ機1/72で、アイテム拡充をしてくれてるし。
しかも、丁寧にスピットファイアの各型をリリースしてくれているし。
この調子ならいつかはやってくれると思ってたら、本当にグリフォン・スピットも今度出すみたいだし。
しかも、マイナーなMK.XV初期型と後期型、それとMK.XVII。MK.17はエアフィックスが1/48で出してたけど、1/72ってのはありがたいよね。
日本のメーカーは、なんでグリフォン・スピットに見向きもしないんだろ?レシプロ戦闘機史上、最も美しいこの機体の魅力が分かってないのかな?
スウォードは簡易金型らしいけど、パーツは凄く綺麗だし、レジンパーツで再現されたエンジンも素敵。
P-47Nなんて、1/72とは思えないハイパーディテールだったぜ!!スピット系は、普通のディテールだけどな。
あると知って探したときにはどこにも在庫がなかった疾風を早く再販してくれ!
エアフィックスも元気出てきたね。
今度、1/72でスピットMK.22を出すみたいだし、P-51と並んでF-51も出すみたいだ。
これは楽しみ。
スーパーキットのシーファイアMK.46/47はいつ再販するんだろ?だいぶずれ込んでるみたいだけど。
AZモデルのグリフォン・スピットは、本当にありがたい1/72のキットだったしね。
成型技術がやろうとしていることに追いつかない感じでかなり厳しいけど、ディテールもヨンパチ並に入ってるよ。
いまんところ、1/72で二重反転プロペラのスピットを再現できる唯一のキットかも?
中国韓国台湾のメーカーはずっと元気だし。
今度、スパイトフルを出すねえ。Su-27UBも出すねえ。良いところを突くんだよなあ。
日本のメーカーはずっと元気ないねえ。
ここでエアレーサーをドーンと揃えれば、一気に巻き返せるかも?
ハセガワさん。現代のエアレーサーから、まずは出してみましょうよ。メッチャカッコええから、売れるって。
大好きなバリエーションは出来ないかもしれないけど、ダイジョブだって。
あ、版権が取れないとかなのかなあ?
じゃ、シュナイダートロフィーからでもいいからさ。
オリジナリティを出していこうぜ!!
そんな訳で、今日のF-14はお仕舞い。
次回で完成かな?
今回から、塗装に入ります。
パーツが少ないので、かなり楽なんですが、恐ろしく寒いので、作業は遅々として進みません。
早くあったかくなあれ。
では、成果。
表しか写ってませんが、裏も塗装しました。
機体しか写ってませんが、兵装も塗装しました。
適当にやりすぎて、写真をほとんど撮ってません。
ゴメンナサイ。
今回は、黒下地ではなく、指定色を塗装した後、その色にほんの僅かに白を混ぜてグラデとしました。
思ったよりも自然なグラデになって、ちょっとビックリ。
何事もやってみないとわからんなあ。
んで、細部の塗装も終わったので、ウォッシング。
まあ、艦載機はかなり汚くなるので、かなり適当に塗ってしまいましたが、どうなるのかねえ?
全然関係ないけど、最近、エアレーサーの機体のキットが欲しくて仕方ない。
しかし、どこも出してない。
あるとしても、エアフィックスの50年前のキットとかになる始末。
骨董品かよ!!
タミヤさん。
スーパーキットとしてマスタングを出してくれて有難うございます。
できれば、バリエーションキットとして、P-51ブードゥーとか出してくれませんか?
だいぶ形が違うからバリエにはならないでしょうけど、出してくれたら必ず買います。私。ホントに。
シュナイダーカップのレーサーとかも出して欲しいなあ。
スーパーマリンS.6とか、M.C.72とか。
M.C.72も、半世紀以上前のキットしかないんだよなあ。
このキット、キャノピーなんて、クリアパーツじゃなくて、塩ビのシートだぜ!?それを、アタリもないままに折り曲げて使えって書いてあるんだぜ!?
スゲーキットだ。
現代のエアレーサーと過去のエアレーサー。
どっちもメチャクチャ格好良いんですけどね。
ただ、マイナーだからなあ。
ブードゥーは、レジンキットであるけど、無駄に高いし。
メーカーの写真が適当で判然としないが、パネルラインやリベットはデカールで再現しているっぽいのが気になる。
レジンキャストでは、精密なモールドは難しいのかなあ?
それにしても、どこもかしこも、おんなじ様なキットばっかりなんだよなあ。
もっとオリジナリティのあるキットを出して欲しいよ。
タミヤとハセガワはほとんどのキットが被ってるし。
同じ様なキット出すくらいなら、完全新金型でF-15とかF-14とかやって欲しいよ。
最近、チェコのメーカーがお気に入り。
エデュアルドとかスウォードとかAZモデルとか、ウクライナのICMも素敵ね。
エデュアルドなんて、複葉機をバンバン出してるし、見向きもされないMIG-21を超精密キットにしてくれたし。
今度、Bf109E型を出す予定で、しかもそれが超精密。この勢いで、Bf109系では一番美しいF型を出してくれるとありがたい。
Bf109のキットは数あれど、精密!!って感じのはない気がする。ハセガワの48も32も素敵だけど、リベットはバッサリとオミットだし。
是非とも近いうちにBf109F型を!
スウォードなんて、日本のメーカーが捨てたレシプロ機1/72で、アイテム拡充をしてくれてるし。
しかも、丁寧にスピットファイアの各型をリリースしてくれているし。
この調子ならいつかはやってくれると思ってたら、本当にグリフォン・スピットも今度出すみたいだし。
しかも、マイナーなMK.XV初期型と後期型、それとMK.XVII。MK.17はエアフィックスが1/48で出してたけど、1/72ってのはありがたいよね。
日本のメーカーは、なんでグリフォン・スピットに見向きもしないんだろ?レシプロ戦闘機史上、最も美しいこの機体の魅力が分かってないのかな?
スウォードは簡易金型らしいけど、パーツは凄く綺麗だし、レジンパーツで再現されたエンジンも素敵。
P-47Nなんて、1/72とは思えないハイパーディテールだったぜ!!スピット系は、普通のディテールだけどな。
あると知って探したときにはどこにも在庫がなかった疾風を早く再販してくれ!
エアフィックスも元気出てきたね。
今度、1/72でスピットMK.22を出すみたいだし、P-51と並んでF-51も出すみたいだ。
これは楽しみ。
スーパーキットのシーファイアMK.46/47はいつ再販するんだろ?だいぶずれ込んでるみたいだけど。
AZモデルのグリフォン・スピットは、本当にありがたい1/72のキットだったしね。
成型技術がやろうとしていることに追いつかない感じでかなり厳しいけど、ディテールもヨンパチ並に入ってるよ。
いまんところ、1/72で二重反転プロペラのスピットを再現できる唯一のキットかも?
中国韓国台湾のメーカーはずっと元気だし。
今度、スパイトフルを出すねえ。Su-27UBも出すねえ。良いところを突くんだよなあ。
日本のメーカーはずっと元気ないねえ。
ここでエアレーサーをドーンと揃えれば、一気に巻き返せるかも?
ハセガワさん。現代のエアレーサーから、まずは出してみましょうよ。メッチャカッコええから、売れるって。
大好きなバリエーションは出来ないかもしれないけど、ダイジョブだって。
あ、版権が取れないとかなのかなあ?
じゃ、シュナイダートロフィーからでもいいからさ。
オリジナリティを出していこうぜ!!
そんな訳で、今日のF-14はお仕舞い。
次回で完成かな?
今日のF-14のお時間です。
今回で、組立て完了までもって行きます。
まずは、機首と胴体の接着ですが・・・。
機首、胴体ともに綺麗に刷り合わせをできてなかったらしく、かなりの段差ができました。
まあ、成型時点での問題かもしれませんけどね。
水平安定版と垂直安定版。
ともにディテールが乏しいです。
垂直安定版は、グラつくので、真鍮線である程度固定できるようにしました。
オール接着式だと、こういうところでストレスが溜まりますな。
キャノピー。
綺麗な透明で、パーティングラインも入っていません。
最近のキットでも、パーティングラインが入っているのが多いことを考えると、ハセガワやるな!と思いますね。
ノズル。
閉じた方はマヨネーズのクチみたいな感じなので、開いたほうを使います。
そんな訳で、組立てほぼ終了。
後は兵装の類などを接着して、接着剤硬化待ち。
総じて組みやすいキットですが、パーツの精度は時代なりといったところです。
段差、隙間をなんとかする気合が必要なキットですね。
私はいい加減に作りますが。
ちなみに、キャノピーが胴体とちゃんと合いません。
これはもう仕方ないことなのかな?
ま、ここも適当に。
そんな訳で、今日のF-14はお仕舞い。
次回からはエンゲージSR1の工作フェイズに入ります。
では。
~追記~
さて、暮も押し迫る2011年。注目のキットが沢山発売されていますね。
中でも私の心を揺さぶるのが、フジミのF-15Eと、トランペッターのJ-11B(Su-27)ですね。
まず、トランペッターのSu-27は、まさに1/72の決定版と言える、素晴らしいデキです。
私好みのハイパーディテールに、美しい機体のラインをちゃんと再現した、いいキットです。
ハセガワのSu-33と並べたら、さぞかし気持ちいいことでしょう。
今後、本家のSu-27やSu-30なども発売されることでしょう。
非常に楽しみです。
翻って、フジミのF-15Eストライクイーグル。
物凄くガッカリしました。
最初、パーツを見て、モールドの素晴らしさに感動。タミヤの1/32やモノグラムの1/48を超えたディテールに勃起しましたよ。
「うん、21世紀のキットはこうでなくては」とね。
が、キットの大きさが一回りどころか二回り以上もデカイのです。
ネットで見ると1/65サイズということですが、あながち適当な数字でもないと思います。
実際にハセガワのF-15と合わせてみると、胴体だけで2cm近く、機首も含めれば3cmくらい長いですからね。
20年ぶりくらいの完全新金型(コピーではなく)で、最も重要なF-15で、このザマとは一体・・・。
正直、「所詮フジミか?」と思ってしまいました。
大和やF-22,35などでいいキットを出してますが、結局は底力のないメーカーかと。
しかし、サイズが違うことも、キット単体で完全に完結できるのなら、そこまで大きな問題にはならなかったのです。
兵装がいい加減。
付属の兵装が、ストライクイーグルらしからぬ中途半端なものなんですな。
サイドワインダー×4
アムラーム×4
クラスター爆弾×6
JDAM×1
以上。
なんとも中途半端。
バンカーバスターくらい付けんかい!!
結局、単体では完結できず、ハセガワの別売り兵装を使わざるを得ないわけですが、そこでサイズ違いが大きな欠点となるのです。
つまり、別売りウェポンセットを使っても、微妙に兵装が小さいわけです。
サイズ違いと、中途半端な兵装。
この二つの欠点が相互に短所を増幅させてしまっているわけです。
キット単体としてみれば、素晴らしいキットなのに・・・。
返す返すも残念です。
待ちに待ったイーグルの新金型でしたが、見事に裏切られた気分ですよ。
本当に悲しいです。
こうなったら、このところ勢いに乗っているタミヤが、いきなり新金型でやってくれるのを期待するしかないな。
零戦も出すことだし、戦後最も重要な戦闘機であるF-15だって、夢じゃないさ!!
まあ、フジミのF-15は、キット単体で見れば、いいキットですよ。
増槽やランディングギアは1/72でそれ以外が1/65だなんて情報もありますから、もしかしたら組んでみたらアレな感じになってしまうかもしれませんけど。
この辺は組んでみないことには分かりませんね。
でも、パーツ単位で見れば、素晴らしいキットであることは間違いありません。
ただ、他と並べられないだけです。
パーツで、「これはイマイチだな」って思ったのは、ノズル部分の造型です。
はめ込みにこだわりすぎたからなのか、ノズルを動かしている棒(名前が分からん)がないです。
スナップフィットにするのは、できるところだけで良いからさ。
エアモデルという複雑な性質上、はめ込みだけでは限界があるからさ。
その辺、拘るところを理解してください。
スケールモデルはキャラクターモデルではないですからねえ。
サイズ違いは大失敗だよなあ。
1/72なら、1cmくらいなら別に気にしないけど、3cmとなるとなあ。
57cmと60cmの違いなら気にならないけど、27cmと30cmでは、大分印象違うよ。
フランカー以上にデカイイーグルってことだからね。
それでも、単体で完結できるほどに、沢山の兵装を付属させていれば・・・!
正直、適正サイズに金型を作り直して出直せ!と言いたいですが、無理でしょうね。
こんな初歩的なミス。途中で気づいたでしょうに、構わず発売してしまうのですから。
トランペッターのSu-27は今後10年作られていくキットになることでしょう。
が、フジミのF-15はどうでしょうね?
はあ~あ・・・。
楽しみにしてたぶん、哀しくてたまらないぜ。
キット本体のデキは良い分、余計に悔しいぜ。
いま気がついたぜ!
もしかしたら、ハセガワのF-15がサイズ違いだとしたら・・・?
ちょっと計ってくる。
・・・
・・・・・
・・・・・・・、ハセガワさん。やっぱりアンタは偉大だよ。
今回で、組立て完了までもって行きます。
まずは、機首と胴体の接着ですが・・・。
機首、胴体ともに綺麗に刷り合わせをできてなかったらしく、かなりの段差ができました。
まあ、成型時点での問題かもしれませんけどね。
水平安定版と垂直安定版。
ともにディテールが乏しいです。
垂直安定版は、グラつくので、真鍮線である程度固定できるようにしました。
オール接着式だと、こういうところでストレスが溜まりますな。
キャノピー。
綺麗な透明で、パーティングラインも入っていません。
最近のキットでも、パーティングラインが入っているのが多いことを考えると、ハセガワやるな!と思いますね。
ノズル。
閉じた方はマヨネーズのクチみたいな感じなので、開いたほうを使います。
そんな訳で、組立てほぼ終了。
後は兵装の類などを接着して、接着剤硬化待ち。
総じて組みやすいキットですが、パーツの精度は時代なりといったところです。
段差、隙間をなんとかする気合が必要なキットですね。
私はいい加減に作りますが。
ちなみに、キャノピーが胴体とちゃんと合いません。
これはもう仕方ないことなのかな?
ま、ここも適当に。
そんな訳で、今日のF-14はお仕舞い。
次回からはエンゲージSR1の工作フェイズに入ります。
では。
~追記~
さて、暮も押し迫る2011年。注目のキットが沢山発売されていますね。
中でも私の心を揺さぶるのが、フジミのF-15Eと、トランペッターのJ-11B(Su-27)ですね。
まず、トランペッターのSu-27は、まさに1/72の決定版と言える、素晴らしいデキです。
私好みのハイパーディテールに、美しい機体のラインをちゃんと再現した、いいキットです。
ハセガワのSu-33と並べたら、さぞかし気持ちいいことでしょう。
今後、本家のSu-27やSu-30なども発売されることでしょう。
非常に楽しみです。
翻って、フジミのF-15Eストライクイーグル。
物凄くガッカリしました。
最初、パーツを見て、モールドの素晴らしさに感動。タミヤの1/32やモノグラムの1/48を超えたディテールに勃起しましたよ。
「うん、21世紀のキットはこうでなくては」とね。
が、キットの大きさが一回りどころか二回り以上もデカイのです。
ネットで見ると1/65サイズということですが、あながち適当な数字でもないと思います。
実際にハセガワのF-15と合わせてみると、胴体だけで2cm近く、機首も含めれば3cmくらい長いですからね。
20年ぶりくらいの完全新金型(コピーではなく)で、最も重要なF-15で、このザマとは一体・・・。
正直、「所詮フジミか?」と思ってしまいました。
大和やF-22,35などでいいキットを出してますが、結局は底力のないメーカーかと。
しかし、サイズが違うことも、キット単体で完全に完結できるのなら、そこまで大きな問題にはならなかったのです。
兵装がいい加減。
付属の兵装が、ストライクイーグルらしからぬ中途半端なものなんですな。
サイドワインダー×4
アムラーム×4
クラスター爆弾×6
JDAM×1
以上。
なんとも中途半端。
バンカーバスターくらい付けんかい!!
結局、単体では完結できず、ハセガワの別売り兵装を使わざるを得ないわけですが、そこでサイズ違いが大きな欠点となるのです。
つまり、別売りウェポンセットを使っても、微妙に兵装が小さいわけです。
サイズ違いと、中途半端な兵装。
この二つの欠点が相互に短所を増幅させてしまっているわけです。
キット単体としてみれば、素晴らしいキットなのに・・・。
返す返すも残念です。
待ちに待ったイーグルの新金型でしたが、見事に裏切られた気分ですよ。
本当に悲しいです。
こうなったら、このところ勢いに乗っているタミヤが、いきなり新金型でやってくれるのを期待するしかないな。
零戦も出すことだし、戦後最も重要な戦闘機であるF-15だって、夢じゃないさ!!
まあ、フジミのF-15は、キット単体で見れば、いいキットですよ。
増槽やランディングギアは1/72でそれ以外が1/65だなんて情報もありますから、もしかしたら組んでみたらアレな感じになってしまうかもしれませんけど。
この辺は組んでみないことには分かりませんね。
でも、パーツ単位で見れば、素晴らしいキットであることは間違いありません。
ただ、他と並べられないだけです。
パーツで、「これはイマイチだな」って思ったのは、ノズル部分の造型です。
はめ込みにこだわりすぎたからなのか、ノズルを動かしている棒(名前が分からん)がないです。
スナップフィットにするのは、できるところだけで良いからさ。
エアモデルという複雑な性質上、はめ込みだけでは限界があるからさ。
その辺、拘るところを理解してください。
スケールモデルはキャラクターモデルではないですからねえ。
サイズ違いは大失敗だよなあ。
1/72なら、1cmくらいなら別に気にしないけど、3cmとなるとなあ。
57cmと60cmの違いなら気にならないけど、27cmと30cmでは、大分印象違うよ。
フランカー以上にデカイイーグルってことだからね。
それでも、単体で完結できるほどに、沢山の兵装を付属させていれば・・・!
正直、適正サイズに金型を作り直して出直せ!と言いたいですが、無理でしょうね。
こんな初歩的なミス。途中で気づいたでしょうに、構わず発売してしまうのですから。
トランペッターのSu-27は今後10年作られていくキットになることでしょう。
が、フジミのF-15はどうでしょうね?
はあ~あ・・・。
楽しみにしてたぶん、哀しくてたまらないぜ。
キット本体のデキは良い分、余計に悔しいぜ。
いま気がついたぜ!
もしかしたら、ハセガワのF-15がサイズ違いだとしたら・・・?
ちょっと計ってくる。
・・・
・・・・・
・・・・・・・、ハセガワさん。やっぱりアンタは偉大だよ。
さて、暫く休んだので、模型再開です。
F-15が終わったので、次はF三兄弟の長兄をやりましょう。
今日のF-14のお時間です。
詳しい人は、パーツ構成を見ただけで分かるかと思います。
今回作るのは、ハセガワの旧キット、凸モールド版です。
なんで今更凸モールド版かと言うと、間違って買ってしまったからです。
買った当時、知らなかったんですね。同じハセガワのF-14には凸と凹があることを。
なので、適当に買ってしまったわけです。
買って順調に積んで暫くしてから気がつきました。
ハセガワには二種類ある!!
後の祭りです。
でもまあ、いいのでは?
初っ端から複雑怪奇な凹モールド版よりも、まず練習になるし。
そもそも塗装で色々と試したいことあるし。
それと、おそらく私が小学生の頃に作ったF-14は、多分凸版なんですよ。
20年の歳月を超えて、リベンジ!!
F-15,16 の時も同じことを言っていたな。
見事に凸モールドです。
凸モールドって不思議なんですよ。
何のために凸モールドキットが作られたのでしょうね?
一体、凸モールドにしたことで、誰が得をしたのでしょうか?
メーカーは金型を作るのは楽かもしれません。
彫ればいいわけで、凹も場合は盛り付けなくてはならないですからね。
が、作る立場に立つと、モールドをどう扱えばいいのか分かりませんね。
墨入れできないし、ペーパーがけで簡単に消えてしまい、復活は難しいし。
でもま、エアモデルはなぜか凸モールドの伝統があったことは事実ですし、四の五の言っても意味ないので、とりあえずはじめます。
一応、凸モールド対策も考えましたしね。
成功するかどうかは分かりませんが。
組立て開始の第一工程でいきなりビックリ。
押し出しピン跡のところに、恐ろしいほどのバリが・・・。
このバリの面が接着面になるので、綺麗に整形してあげないといけませんね。
コクピットパーツ。
最近のキットとは幾らか違うパーツ構成です。
昔の、80年代くらいまでですが、エアモデルは計器パーツがこんな感じのが多いです。
ともかく、コクピット完成。
計器類のモールドは一切ないので立体感はありませんが、デカールの方が色がハッキリするため、見栄えはいいかもしれませんね。このサイズだと。
機首の組立て終了。
次。
機首に重りを入れる指示がありますが、重りなんて持ってません。
仕方なくホームセンターに行って、代用できそうなものを買ってきました。
ナットと水性ボンドです。
これで大丈夫かは分かりませんが、まあいいでしょう。
次。翼と胴体。
凹モールド版からすると信じられないくらい、単純なパーツ構成です。
しかも、翼が可動します。
といっても、かなり噛み合いは適当で、ちょっと力の入れ方を間違えると、歯車(?)が外れます。
しかし、接着した後に気がついた。
翼を塗装してから胴体を接着すればよかった・・・。
んで、インテーク。
これまた、単純な構成です。
エアモデルを作ると如実に感じることですが、
パーツが多いのは是か非か!
ってことを強く考えさせるキットですね。F-14は。
キャラクターモデルだと、パーツが多いことが有り難いケースが多いです。
なにしろ塗りわけや合わせ目消しなどの手間が省けるからです。
が、ことエアモデルですと、パーツが多ければ多いほど、組み辛くなります。ええ、加速度的に。
そして、悲しいことに合わせ目消しや塗り分けの手間は、全然減らないわけです。
勿論、パーツが多いと言うことはそれだけディテールが増しているはずですから(そうではないパーツ分けは無意味)、真・模型野郎を目指す漢にとっては有り難いことです。
が、組み辛さが、特にパーツの合いが悪いキットだと、敷居を高くしてしまいます。
エアモデルはスナップフィットにできる所でも無意味に接着式にしている、進化が少ないカテゴリです。
なので、パーツが多いと凄まじく時間がかかってしまうんですよねえ。
最近のトランペッターなどのキットを見ると、超絶ディテールはそそるのですが、パーツ構成を見ると、プラ板箱組みみたいなことを結構やらされるんですね。
意外と面倒かつ難易度高いんですよ。これって。
こういう構成は、凹版F-14にもあります。
プラ板箱組みは単純作業でして、慣れれば誰でもできますが、待ち時間が長い!!
接着剤がある程度固まらないと次のステップに行けないし。
まあ、航空機自体が複雑な形状してますし、キャラクターモデルと同じ土俵で考えても意味ないですけどね。
結局のところ、根性さえあれば、パーツが多いほうがデキは良くなるわけで、メーカーとしても頑張ってくれた証ですし、組み立てやすさをある程度犠牲にしてもクオリティが高いほうが有り難いという結論になるんですけどね。
そんな訳で、今日のF-14はお仕舞い。
また。
F-15が終わったので、次はF三兄弟の長兄をやりましょう。
今日のF-14のお時間です。
詳しい人は、パーツ構成を見ただけで分かるかと思います。
今回作るのは、ハセガワの旧キット、凸モールド版です。
なんで今更凸モールド版かと言うと、間違って買ってしまったからです。
買った当時、知らなかったんですね。同じハセガワのF-14には凸と凹があることを。
なので、適当に買ってしまったわけです。
買って順調に積んで暫くしてから気がつきました。
ハセガワには二種類ある!!
後の祭りです。
でもまあ、いいのでは?
初っ端から複雑怪奇な凹モールド版よりも、まず練習になるし。
そもそも塗装で色々と試したいことあるし。
それと、おそらく私が小学生の頃に作ったF-14は、多分凸版なんですよ。
20年の歳月を超えて、リベンジ!!
F-15,16 の時も同じことを言っていたな。
見事に凸モールドです。
凸モールドって不思議なんですよ。
何のために凸モールドキットが作られたのでしょうね?
一体、凸モールドにしたことで、誰が得をしたのでしょうか?
メーカーは金型を作るのは楽かもしれません。
彫ればいいわけで、凹も場合は盛り付けなくてはならないですからね。
が、作る立場に立つと、モールドをどう扱えばいいのか分かりませんね。
墨入れできないし、ペーパーがけで簡単に消えてしまい、復活は難しいし。
でもま、エアモデルはなぜか凸モールドの伝統があったことは事実ですし、四の五の言っても意味ないので、とりあえずはじめます。
一応、凸モールド対策も考えましたしね。
成功するかどうかは分かりませんが。
組立て開始の第一工程でいきなりビックリ。
押し出しピン跡のところに、恐ろしいほどのバリが・・・。
このバリの面が接着面になるので、綺麗に整形してあげないといけませんね。
コクピットパーツ。
最近のキットとは幾らか違うパーツ構成です。
昔の、80年代くらいまでですが、エアモデルは計器パーツがこんな感じのが多いです。
ともかく、コクピット完成。
計器類のモールドは一切ないので立体感はありませんが、デカールの方が色がハッキリするため、見栄えはいいかもしれませんね。このサイズだと。
機首の組立て終了。
次。
機首に重りを入れる指示がありますが、重りなんて持ってません。
仕方なくホームセンターに行って、代用できそうなものを買ってきました。
ナットと水性ボンドです。
これで大丈夫かは分かりませんが、まあいいでしょう。
次。翼と胴体。
凹モールド版からすると信じられないくらい、単純なパーツ構成です。
しかも、翼が可動します。
といっても、かなり噛み合いは適当で、ちょっと力の入れ方を間違えると、歯車(?)が外れます。
しかし、接着した後に気がついた。
翼を塗装してから胴体を接着すればよかった・・・。
んで、インテーク。
これまた、単純な構成です。
エアモデルを作ると如実に感じることですが、
パーツが多いのは是か非か!
ってことを強く考えさせるキットですね。F-14は。
キャラクターモデルだと、パーツが多いことが有り難いケースが多いです。
なにしろ塗りわけや合わせ目消しなどの手間が省けるからです。
が、ことエアモデルですと、パーツが多ければ多いほど、組み辛くなります。ええ、加速度的に。
そして、悲しいことに合わせ目消しや塗り分けの手間は、全然減らないわけです。
勿論、パーツが多いと言うことはそれだけディテールが増しているはずですから(そうではないパーツ分けは無意味)、真・模型野郎を目指す漢にとっては有り難いことです。
が、組み辛さが、特にパーツの合いが悪いキットだと、敷居を高くしてしまいます。
エアモデルはスナップフィットにできる所でも無意味に接着式にしている、進化が少ないカテゴリです。
なので、パーツが多いと凄まじく時間がかかってしまうんですよねえ。
最近のトランペッターなどのキットを見ると、超絶ディテールはそそるのですが、パーツ構成を見ると、プラ板箱組みみたいなことを結構やらされるんですね。
意外と面倒かつ難易度高いんですよ。これって。
こういう構成は、凹版F-14にもあります。
プラ板箱組みは単純作業でして、慣れれば誰でもできますが、待ち時間が長い!!
接着剤がある程度固まらないと次のステップに行けないし。
まあ、航空機自体が複雑な形状してますし、キャラクターモデルと同じ土俵で考えても意味ないですけどね。
結局のところ、根性さえあれば、パーツが多いほうがデキは良くなるわけで、メーカーとしても頑張ってくれた証ですし、組み立てやすさをある程度犠牲にしてもクオリティが高いほうが有り難いという結論になるんですけどね。
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