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その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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今日のクレスト・デュアルフェイスのお時間です。

今回で、精神修行となりうる作業。ドライブラシが終わりました。
ほんと、無理してます。睡眠時間を削ってます。
ついでに、命も削ってます。

早速、全景。


終わった・・・

全部やり切るのに、何時間かかったかなあ?6時間くらいかな?
とにかく、阿呆みたいに疲れましたよ。

本当は一気にトップコートを吹いて終わりにしたかったのですが、気力が続きませんでした。
ドライブラすだけで、精神力を使い果たしました。

なので、完成形は次回ということで。

しかしですね。今回、初めてドライブラシをやってみて思ったんですが、皆さん、これをやったほうがいいです。
部分塗装派までの方は特に。
勿論、パーツの色やディテールの形状など、様々な要素にも依るのですが、これをやるのとやらないのとでは雲泥の差になりますね。

アーマードコアのキットは、デュアルフェイスさんみたいに暗い色彩が多いです。
となると、折角のディテールが見えなくなってしまいますよね。
そういうときにこれをやると、面白いようにディテールが浮き上がってきます。
勿論、幾らかコツはあるみたいですね。
今回、やった感じだと。

○それほど薄めない方が色が乗り易い。3倍程度かな?
○筆の先でトントンと叩くようにやるよりも、出っ張りにこすり付けるようにした方が綺麗に乗る
○パーツを持つ手は手袋をしたほうがいい(指紋がつきます)

などですね。
全塗装しなくても、かなり質感を高めることができますし、これをするための費用なんて、塗料一瓶に筆一本です。数百円ですよ。
あとは、気合いと根性です。

それだけで、キットを格好よく出来ますし、なにより徹底的なまでに作業労力を払わなくても、ただ組み立てたのよりは達成感も激増すると思います。
よって、お勧めの作業ですね。
これだけお手軽にクオリティを高め、同時に達成感も味わわせてくれるわけですから。

そんな訳で、今日のデュアルフェイスはお仕舞い。

次回、トップコートを吹いて完成予定です!!

では。


~追記~

ガンダムユニコーンの画像を見て一言。


ガンダムユニコーン

意外と格好いいな、おい。

ガンダム形態が普通だと思っていたのですが、顔(フェイス)がかなりイイ!!
この画像では、いまいち分かり辛いですけどね。
なんというか、かなり細面で、いい具合になってました。

ただ、欠点と感じたのは、脚が異様に長いこと。
これって、現在の時流もありますけどね。無闇に脚が長くても、そのほうが格好いいと感じる人が多いと。

私はどちらかと言うとバランスが大事な人なので、脚が長い=格好いいにはならないのです。
ボディバランスとしては、変身前のほうが優れていると思います。若干頭が大きいかなとは思いますけど。

元々、小説の中の存在として、動画として動かすことを想定しなくても良かったからでしょうか?
これまでのガンダムと比べて遥かに面構成が複雑ですね。
これも長所と言えるでしょう。
複雑=長所とは、一概に言えませんけどね。
しかし、デザインの全体像は、やっぱり「ガンダムのデザイン」なんですよねえ。

面構成が複雑であっても、FSSの様にそこに精密感というか色気というか、そういうものがそれほどないという。
また、ACのようなリアリティも感じないんですよねえ。

悪い言い方をすれば、「ただデコボコしているだけ」とも取れてしまいます。
何が違うのか、素人の私には良く分かりませんけどね。無責任なようですが。

でも、00関連(ティエレンなどは除き、主役のガンダム4機)よりも優れたデザインだと、私は思っております。
00も悪くはないのですが、SEEDの後ということもあって、私の中ではいいときに出たものなんですよ。
つまらないデザインの後だからこそ、そこそこでも受け入れられると。

そういう意味では、ユニコーンの方が普遍的に「良いデザイン」だと思います。
が、果たして、ユニコーンが本当に普遍性を持ったデザインとして、私の中に残るかと言うと、おそらく無理でしょうねえ。

子供の頃にZやν、サザビー、最終的にはEx-Sを見たときの衝撃。
そして最近ではFSSのデザインや、AC関連、特にアリーヤを見たときの衝撃。
これにはまったく太刀打ちできない程度の「良いデザイン」です。私には、ですよ?勿論。
上に挙げたもの、特に最近の方のは、呼吸を忘れて見入ってましたからね。
そういう衝撃を経験してしまうと、見慣れた「ガンダムデザイン」から脱却できない(カトキさんはしたくないんだと思うけど)ユニコーンは、敢闘賞といったところですね。

よく見てみれば、このデザインがまったく新鮮味がないことはよく分かります。
スパロボ関連に、同じカトキさんがデザインしたものでそっくりなのが沢山ありますよね。こっちは顔がガンダムなだけで。
そういえば、なんとなくディテールや面構成のあり方も、バーチャロンに似ている気もします。凹凸やモールドに意味を感じられないというところが。
結局、同じ事をガンダムに置き換えただけで、だからこそ私としても面白くないわけですね。

新鮮味って面白いもので、要するに奇抜なことをするから新鮮なのではないのですよ。
いみじくもカトキさん本人が、ファーストガンダムでやったように(ヴァージョン・カトキの衝撃ですな)、それまであったシルエットを幾らか変えただけでも、バランスを弄っただけでも。
それだけで新鮮味って出るのです。

ユニコーンにはそれすらもないかなって思ってしまいます。
格好いいのですが、「ウホ!!」っていう衝撃がないと。

Ex-Sをデザインしたときの反骨はどこにいったのか?カトキさん・・・。
あの、ガンダムではないガンダムを作ったときの気合いはどこへ?
結局、ガンダム的ガンダムを描き続けるだけになってしまったあなたは寂しい。

私は出渕さんのデザインが好きです。何でかと言えば、彼しかかけないラインだからなんですよね。
サザビーとかケンプファーとか。どう見てもガンダムっぽくない。オーラバトラも然り。素晴らしいと思ってます。

小説なんだから、もっとやりたいようにやればいいのに・・・。
カトキさんならできると、私は信じています。

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今日のクレスト・デュアルフェイスのお時間です。

今回から塗装の仕上げに入ります。
早速墨入れをしました。

いつもなら、これでトップコートを吹いて完成!!ですが、今回はここからが本番です。

ドライブラすのじゃ~!!

ということで、エッジ強調や凸モールドを強調する時に使われる手法。ドライブラシを今回は人生で初めて実験してみます。

一般的にウェザリングの一環として語られることの多い塗装方法ですが、根本的には上に書いたように、ディテール強調の手法だと、私は思っております。
ウォッシングであれば、確かにウェザリングと言えなくもないですが、これも元は墨入れの手法の一つですしね。

で、気になる成果は?


ドライブラす

激しく実感。この威力!!

暗い色彩にすると決めたときから、これをやろうと思っておりました。
色が暗いと、ドライブラシをしなくては、こういうディテールやエッジが消えてしまいますからね。

初めてやってみてその威力に脱帽したわけですが、気が狂いそうな作業の連続ですな。
ほとんどすべてのパーツの、ほとんどすべてのエッジやディテールに擦り付けていかなくてはならない。
これは大変です。
なにせ、ただでさえパーツの多いアーマードコアのキットですよ?
しかも、ハイパーディテールのACですよ?
それをほとんどすべてのパーツに対して、延々と擦るんですよ?
何時間も何時間も・・・

腰が痛いし、目がチカチカするし、ウンザリしてくるし、気が滅入ってくるし・・・。

最初は、威力を実感するのが楽しかったのですが、慣れてくると恐ろしく大変な修行だと分かりましたね。
が、これもデュアルフェイスさんを、ひいては今後のキットを格好よくするためです。

頑張ります。
で、今日の成果。


今日の成果

墨入れと同時にやっているので、これでもかなり無理したほうです。
胡坐をかいてやっていたのですが、立ち上がるときに節々が痛くなってしまって、雄叫びを上げました。

まあ、ともかく半分近くは来たかな?
あと少し。あと少しで、全工程が終わります。
長かったデュアルフェイスさんですが、もう少しで完成状態が見れますよ。

そんな訳で、今日のデュアルフェイスはお仕舞い。

また。

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今日のクレスト・デュアルフェイスのお時間です。

今回で、エアブラシを使った塗装を、すべて終了しました。
いや~、長かった。下地塗装や中塗りがなかった分、時間的にはセレナさんよりもかかってないですけど、密度が濃かったなあ。
結構、無理して進めましたしね。
なんでそんなに急いでいるのかと言えば、簡単な理由です。

今年中に大輪の華を完成させたいから!!
あと一月半しかないぜ!!

さて、今日の成果です。


下地

これは、細かい所を塗るための下地です。
細部はメタリックっぽく塗る箇所が多いので(勝手な色変えですが)、下地黒です。発色が良くなりますからね。

んで、


塗装完了

しゅ~りょ~。
つっかれたっと。

下地は一色なのでいいんですが、目的色が4色くらいあったので大変でした。
ゴミ画像からでは分かりませんけどね。
まあ、完成図を楽しみにしていてください。
誇れる内容になるかどうか、今のところ全然自信はないですけどね。

あ、ちなみにですね、コトブキヤさんのカラーガイドにずっと疑いを持っていた私ですが、今回その疑惑が確信に変わりました。
これです。


100_1545.jpg

見て分かるように、背中に背負う大砲とライフルです。ライフルのシルバーは俺カラーで塗ったものですからいいとして、問題はその下の赤っぽいメタルブラックです。

カラーガイドをみると、こう書いてあります。
ブラック40%
シルバー30%
モンザレッド20%
コバルトブルー10%
とね。

で、その通りにやりました。
結果は見ての通り、説明書の写真のようなグレーにはなりませんでした。
それよりも圧倒的に黒く、しかも赤がはっきりと見える色味になりました。
まあ、悪くはない色ですが、見本と全然違う色になってしまったことから、確信しましたね。

コトブキヤさんのカラーガイドは、信じきってはいけない。

もしかしたら、カラーガイドに書いてある調色例は、プラの成型色の段階での調色なのかもしれませんね。
なので、塗料には応用が利かないという。

いずれにしても、説明書どおりの色合いにしたいのならば、赤を少なくし、白を混ぜてやる必要がありそうです。
私はこのままでいきますけどね~。

さて、エアブラシを使った塗装が終了しました。
あとは墨入れとトップコートだけじゃんって?
ノンノン、今回はここからが実験なのですよ。

その実験内容とは!!

それは次回のお楽しみ。
今日のデュアルフェイスはお仕舞い。

また。

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今日のクレスト・デュアルフェイスのお時間です。

今回で、装甲色の塗装を完了しました。

では、画像を・・・、の前に。
やっぱり黒すぎるパープルが許せず、白を足して上から塗装しました。


グラデ?

こんな感じに。左が上塗りしたもの。右が前回のいままのパーツです。
画像でも、パープルってことが確認できる明度になりましたね。
今回、エアブラシによるグラデをやるつもりはなかったんですが、結果的にすることになってしまいました。
まあ、いいでしょう。グラデをやると色の情報量が増えて、面白くなりますからね。

で、一旦塗装が完了したパープルパーツすべてに、もう一度この作業をします。
といっても、今回は簡単でした。
前回、半分くらいかなと思っていたんですが、八割くらいは終わっていたようで、残りを塗装するのがあっという間であったこと。
基本的には、表面にちょっとパープルを乗せてやるだけなので、時間がかからないこと。

以上のことから、一気に全パーツにグラデを付けることができました。


完了の図

というわけで、装甲色の塗装は終了しました。
あとは、このパープルとグレーが合うかだけですねえ。前回も言いましたけど、自信ないです。


次回からは、細部の塗装にかかります。
今回、色味が暗いですから、細かいパーツを明るめにしようと考えています。
よって、設定とはちょっと違うことになるでしょう。

なんにせよ、エアブラシでの塗装はあとちょっとでお仕舞い。
その後は・・・。
今回も実験がありますよ~。

しかし、セレナさんのほうが重たく感じたなあ。なんだろ?慣れ?
下地黒や中塗りシルバーがないせいかな?
想定よりも、ここに辿り着くのは楽でした。

では、今日のデュアルフェイスはお仕舞い。

また。


~追記~

今月はMGの新作がありませんね。
私としては、毎月発売しなくてもいいだろうと思っているので問題ありませんけどね。
毎月発売のために、無駄な色変えやちょっとした武装替えなどをされても、面白くもなんともないですから。
やっぱり隔月あるいは三ヶ月に一個にしてもいいので、造形的にも煮詰めたキットを出して欲しいと思います。

で、気になったのが月末あたりにドラグナー関連とバイファム関連の旧キットが再販されること。
ん~、欲しいですねえ。単価が安いこともあって、無駄に纏め買いしてしまい、在庫が溜まるってのが旧キットの怖いところ。
次はいつ買えるかわかりませんしね。

しかし、この時期にこれらのキットが再販されるってのは・・・?

もしかして、R3再始動!?
だったらいいけどなあ。単に、魂スペックのドラグナー発売にあわせただけだったりして。

ドラグナーは欲しいですよ。魂スペックで素晴らしいバリグナーが出ていますが、R3でもバリグナーが欲しいです。大河原さんのやつよりも格好いいんですよね。
完成品では燃えませんから。自分で作りたいです。

個人的には、80’sロボであるドラグナーとバイファムの市場調査のために、旧キットを出すつもりだと考えたいです。
今までも、何度もこういうことがありましたからね。

これがR3へと続きますように・・・。

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今日のクレスト・デュアルフェイスのお時間です。

今回はもう片方の装甲色を塗装しました。
早速、今日の成果を。


成果

全部は無理でした。両手両脚までです。半分ちょっとは来ましたけどね。

さて、色味ですが・・・


対比

かなり濃くなってしまいました。
こんなはずじゃなかったんだが・・・。毎回言ってますね、これ。

濃い目の紫が欲しかったのですが、実際にやってみるとこれが難しい。
どこまでいっても紫で、黒を混ぜれば混ぜるほど、どぎつい紫になっていくのですよ。
これは困った。

んで、最終手段として、ミッドナイトブルーを混ぜました。
赤やパープルって、青系を混ぜると一気に濃くなるんですよね。それを利用したんです。

そのお陰で濃くなりましたが、パープルにはほとんど見えなくなりました。
肉眼でみれば、幾らか紫ですが、写真ではほぼ黒ですね。

残念。

ま、いいです。これも経験。
後は、組み上げた時の全体像として、グレーと黒紫がマッチするかですが・・・。
自信ないです。失敗かも。

いいんです!!このままやりきります。

なんだかなあ。今回初めて塗装開始する前に色合わせをしたんですが、その成果がなかったな。
結果論ですが、夜間迷彩みたいに暗めの色のツートンを狙う場合、ミッドナイトブルーを基調として、それに白を混ぜたりしたほうがいいと思います。
私は紫を基調としてしまったんで、こうなったんですけどね。

難しいねえ、調色やオリジナル塗装は。
セレナさんの時みたいに、これも格好いいじゃんってなってくれればいいのですが。

ともかく、次回で装甲色のおおまかな塗装は終わりです。
次に細かい所を塗装していく予定です。

え?今回はベタ塗りなのかって?
じつはちょっとした実験をしてみようと思っております。
ディテールを強調し、下地などでグラデを付けられない場合の方法はというと・・・。

では、今日のデュアルフェイスは終了。

また。


~追記~

なめんな!小沢!!

何が福田から連立を要求されただ。小沢からの要請じゃないか。
何で参院選で、自民大敗、民主大勝だったのか、全然理解していない。
ってか、理解していても、自分のことしか考えてない。

権力と金にしか興味ないか?

福田から持ちかけられたってことで、自分の言い訳を考えていたみたいだが、そういう所も腐臭がする。

辞任ということで収束を狙っているみたいだが、もうこいつは要らない。
随分前から小沢は要らないと思ってたが、決定的だな。

日本って、本当に不思議になるよ。
小沢だの神崎だの森だのと、腐った政治家がその正体を暴かれても、平気で次の選挙も当選したりする。
政治家以上に、その支持基盤が腐っているとしか思えない。

前々から思っていたんだが、投票する人間にも「資格」を設けたほうがいい気もするね。

「我々が歴史の中で得た最高の知恵とは、権利とは、日々、それを獲得しようと努力する者にのみ、与えられるということだ」
シェイクスピアだかゲーテだかのお言葉。

基準が甚だ難しいが、よく分かってない馬鹿なオバチャンなどは、有名な奴にしか投票しないし。これって、知名度だけは大きい政治家には有利なんだ。

こういうことって憲法違反なんだろうけどね。
「平等」
意見を言うのに「資格」が必要ってのは、明らかに平等に違反しているわけだし。

平等の名の下、どれだけの衆愚が行われてきたか・・・。
かといって、「選民思想」も危険だ。
選民思想よりも衆愚のほうが、まだ増しだしねぇ。

ダイナミズムが必要だ。
形を定めるのではなく。
形式ではなく。
制度やシステムなんてものは、老醜を晒している既得権益者にとって都合のいいものでしかないんだから。

・・・ローマの歴史を読んでいると思う。
あれから2000年。
政治、宗教、思想、道徳、知恵。
果たして人類は進化したのだろうか?

今のところ、私の答えは否だ。

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