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アマゾンで一時在庫切れとかなっていたクロスボーンガンダム・フルクロスですが、なぜか注文受付が再開されました。同じ30%OFFの3300円ほどで。
一体何が?
大体、まだ発売されていない商品ですから、在庫切れとかいうのもおかしな話です。
アマゾンの個数割り当てが増えたとか、以前予約していた人たちが大量にキャンセルしたとか、そういうことでしょうか?
キャンセルがあったのなら、是非ともその理由を知りたいですね。何か裏情報が流れているとか?3月にはカラーバリエーションのフルクロスが出るとか?
元設定や、原作となる漫画などまったく知らないので、予測しようにもできないんですよ、私。
さて、注目のHi-νガンダムですが、具体的な情報が次々と出てきましたね。
纏めてみるとこうです。
1:ディスプレイ用の台座付属。本体のほか、ファンネルもディスプレイ可。
2:ファンネルには、噴射炎を再現したエフェクトパーツと、ビーム発射を再現したクリアシートが付属。
3:なぜか電池も使うらしい・・・。光らせるつもりか?顔とかを。
4:燃料タンクの基部をメッキで再現。
ということです。
一言で切り捨てるなら、「全部いらないから、5000円にしろ」。
これですね。
つまるところ、ハイニューにとっての付加価値を完全否定してしまったわけですが、日本全国のみんなが、きっとこう思っていることでしょう。
スタンドは使うでしょうが、エフェクトパーツとかそんなのって、結局使わないんですよ。
無駄にスペースを取るだけだったり、違和感があったり、結局再現できていなかったりで。
あと、個人的な好みを言えば、「金型を最初から作り直せ」。
根本的な否定になってしまいそうですが、あくまで個人的な好みの問題です。バンダイさんがやっていることを否定するつもりはありません。
SEED体型、つまりスーパーモデル体型ですが、これ、あまり好きになれないんですよ。ヒョロっとしてるのが、どうもねえ。
最近はこういうスタイルじゃないとダメみたいな風潮がバンダイ製品にはありますが、そのSEED体型に乗ったHi-νは、いまいちかなあと。
私は昭和の生まれですから、ほっそりした体型よりドッシリした体型の方が、好きなのです。女性はスレンダーが好きですが。
HI-νはどうしてもほっそりしたのは似合わないと思うのですよ。足をもっと太く。背中をもっとグイっと。頭をもっと後ろに長くして欲しいのですが。
つまり、シルエットをもっと凶悪にってことです。
ま、手に入れて立体にしたら、かなり格好よく見えるのかもしれませんが。
Hi-ν。発売されたら、きっと叩かれまくるだろうなあ。
実際、模型的にはかなりいいデキになるだろうと思うのですよ。ただ、戦闘機とは違い、キャラクター商品です。実在はしません。なので、色々な絵や作例などを見た結果沸いた思い入れや思い込みや感情などで、否定されてしまいそうです。
MG・F91の様に。
実在しないもののキット化ですから、格好よくなるのならどんなアレンジがあってもいいと思うのです。
ネットでは「元デザインと違う」とか「イメージが~」とかのたまう人たちが多いですが、バンダイさんもどこ吹く風でやって差し支えないと思います。
元デザインのままMG化されたキットなんてありませんから。特にファーストガンダム。元デザインに忠実なのが欲しいのなら、それこそ26年前の旧キットを買えと。そして、私に様に頑張って改修しようぜと。
結局、自分が気に入らない物に、もっともらしい理屈をつけているだけの、根本的なことに気がついていない人達の戯言です。MGに甘えすぎ。
で、私が言っているのは、個人的な感覚の問題です。思い込みやらではなく、好き嫌いの問題です。理屈じゃありません。「気に入らないなら買わなければいいだろ」と言われたら、最も反論できない人間が、今の私です。
個人的な感覚から言うと、シンプルなシルエットの中に、複雑なフォルムを盛り込んだ方が、私には格好よく見えるのです。
ハイコン・プロのサザビーを見ると、胴体と上腕、腿などは細くアレンジされていますが、腰、肩、膝下などが太くドッシリとしているので、その起伏が見ていて飽きないのです。
一方、SEED体型ですが、頭から足先まで、スペっと真っ直ぐなんですよねえ。
羽とかつけて、面白さや複雑さを出そうとしていますが、根本的にそういう問題ではないと思います。
細く見せようと顔だけ化粧で誤魔化したり髪を伸ばしたりしても、結局デブはデブだし。
ま、あれかな。SEED云々以前に、前のデザインの方が、MG化に当たって設定された新たなデザインよりも、純粋に格好いいということかな。
つまり、このデザインはいまいちなんですよ。
いや、格好いいは格好いいんですけどね。比較の問題で、あっちの方がってこと。
しかも、より格好いいデザインを知っちゃっているから、尚始末が悪いんですね。
「格好いいのは認めるが、ダサいんだ」
となるわけです。
Hi-νも、ハイコン・プロのサザビーのようにして欲しかったなというのが、個人的な希望でした。
ちょっと興味のある人は、「Hi-νガンダム」で検索してみてください。ガレキとかを使って作った作例が五万と出てくるはずです。
それと、MGで発売されるハイニューの画像(ここでも以前アップしましたが)を見比べてみてください。
どっちが格好いいのか?ま、人それぞれでしょうね。
構造やらはよく分かりませんが、随分前から情報が出ていたところを見ると、かなり気合いを入れて構造を練ったのでしょうし、去年末にでたストライクフリーダムガンダムのフレーム構造も踏襲するでしょうから(腰関節の反りは踏襲するとか)、構造的には、発売時点で最高峰のガンプラになりそうです。
結局、これはこれで、かなりの好キットであることは間違いないと思います。
あ、今分かった。Hi-νがなんでSEED体型にされたのか。
ストライクフリーダムガンダムのフレーム構造をなるべく踏襲するためだったんじゃないのかな?
これをすれば、外装をつける部分のみ弄れば事足りるわけで、フレームを新たに設計する必要がないと。開発にかかる時間も費用も削減できるし。
だから、ほっそりしてしまったのでは?
デザイン画云々ではなく、バンダイの経費削減の結果、スタイルが変わったのではなかったか?
だとしたら、納得できないね。7000円も取るわけだし。
ストライクフリーダムガンダムを作った人が、Hi-νを作れば、この辺ははっきりするんじゃないかな。
フレームの形は変わっていても、関節構造がほとんど同じなら、上の説は正しくなるね。
F91とクロボンでも、構造の流用はしているわけだし、当たらずとも遠からずなんでは?
今のところ、楽しみ半分。残念半分。
これから展開されていくガンプラが、細くなりすぎないよう(ある程度ならいいのですが、細すぎるのは・・・)祈っています。
今年に入ってからこっち、武装を作るのが面倒で仕方ありませんでした。
それはいつもの様に「武器の段になるとモチベが激減」という理由ではありません。
このストライカーウェポンシステム自体、付属武器が売りですし、私もそれが目的で買ったのですから。
ではなぜ、組み立てが嫌だったのか?
合わせ目を消す部分が増えるから。
これですよ。もうね、これに尽きます。
旧キット基準の人間ですから、合わせ目自体、別にどうということもないのです。
が、このスト爺さん、相当でかいのですよ。その大男の合わせ目を消すのは、1/144の3体分くらいこすらなくてはならないのです。
1/144を3体つくって、それぞれの合わせ目を消すのは苦になりませんね。それぞれ達成感があるわけですし。
でも、でかいやつ一つに同じ労力を費やすのは、結構根性要りますよ。
本でもそうだと思います。長編、特に何巻も続くような本は読めないけど、星新一とかのショート・ショートなら楽しく読めるって人、多いんじゃないでしょうか?
組めば組むほど、合わせ目が増えていくから、作るのが億劫になるのです。
「組み立てる=合わせ目増える」ですから。
いい子が、親の期待に応えようと頑張れば頑張るほど、その期待は際限なく高くなっていき、頑張るのが馬鹿馬鹿しくなるのと同じです。
いい子になんてならない方がいいのです。
それと、あとは「愛」ですね。
旧キット1/100ガンダムを改造している時は、もっと面倒で神経を使う作業を日々していたのに、それほどストレスは感じなかった。
多分、それは「愛ゆえ」だとおもうのです。
特に思い入れがないのは同じでも、作っているだけで楽しくなるほど高性能なクロボンとも違う、ノーブラ・ストライクガンダムですから。
いまいち、鳩尾にズキンと来ないんですよねえ。
やっぱ、1/60という大きさだけが目的というのでは、面倒な作業をこなすための原動力としては弱いかな。
でも頑張ります、コーチ!!
さて、ストライクガンダムさんの武装、ソードストライクも終盤です。今日は時間があるので、ちょっとスパートしますよ。
色々と変な風に部分が分かれていて、あとからそれらを組み上げていくような構成になっているソードストライクです。
写真、文章その他、諸般の事情もあり、私も分かり易く構成するのが大変です。
では作って行きましょう。
まずはこいつ。
なんだね?このハサミは。
ここだけ見ても、サッパリ分からないので、次ぎに進みましょう。
う~ん。クワガタかな?ってことは、スト爺さんは虫キングだったのか?
この間、友人の甥姪と一緒にゲームセンターに遊びに行きました。こいつら姉弟が、これまた可愛いのですよ。上が8歳。下が5歳ですが、もうね、食べちゃいたいくらい愛らしいんですよ。
ほんと、子供っていいわあ。
ま、そんなことはいいです。で、その時、彼らは一生懸命、虫キングとかラブ&ベリーとかやっているんですよ。
もうね、見ていて全然面白そうに見えないのですよ。
一生懸命カードをスキャンして、ボタンを幾つか押したりしているだけ。
私のような人間からすると、「これってゲームって言うのか?」の世界ですよ。ほとんど自分では何もしていないじゃないか。オートマティックじゃないかと。
つまらんだろ・・・
言ってあげたかったです。
こんなゲームに金を費やすくらいなら、俺ン所に来い。本当のゲームって奴を教えてやると。
んで、やらせますね。
「ストリートファイターZERO3」を。やってもやっても切りがないくらい遊べるゲームですから。
RPGなら、「ロマンシング・サガ ミンストレルソング」がお勧めですね。これまた秀逸なデキです。最近のぬるくてキモイRPGしか出さないスクエアから、こんな硬派でゲーム的なRPGが出てくるとは思いませんでした。
さすがはカワズアキトシ君。ゲームの何たるかを知っている。RPGを面白いと感じたのは十数年ぶりでした。
ドラクエは4以降はつまらないし。
FFは5以降つまらないし。特に8以降なんて、キモオタのキモオタによるキモオタのための、18禁ではない美少女ゲームですよね、あれは。
8をやって、あまりにも酷いデキに愕然として以来、FFはやっていません。
前にはまった最後のRPGは、奇しくもロマサガ2。これは楽しかった。
ロマサガ1自体は、私も中学生の頃にリアルタイムでやってはまりましたが、それのリメイク版のミンスレルソングは、旧作を遥かに凌ぐ傑作でしたね。
ミンサガの唯一の欠点は、キャラデザインが最悪であること。アレにはムカつきましたよ。
それ以外は完璧です。音楽なんて秀逸ですしね。イトケン最高!!
フリーシナリオ。つまり、勝手に行動しなさいよっていうのが特徴のロマサガをやっていて、「次ぎに何をやっていいのか分からない。だからつまらない」とか言う人が大量にいますが、そういう人、可哀相になりますね。
ゲームですら、自発的な行動が取れないんですから。君の思考力はどこに行った?
でも、こういう人ほど、結構上手に生きていけるんだろうなと思います。
全然関係ない話が長くなってしまいました。
次ぎのパーツを作りましょう。
UFOに見えますな。なんでしょうね、これ。
こいつにもう少し、外側の装飾パーツ(?)を付けていきます。これらのパーツのお陰で、合わせ目が少しは隠れてくれるので、嬉しい限りです。
こうなりました。
で、さっきつくったクワガタの顎を閉じて、UFOにくっ付けるようです。
で、さらにこいつを、素体の時、盾の接続に使ったピンでもって腕にくっ付けるようです。
装着!!
こうして見ると、これも小さな盾に見えますね。
あとはですね。肩に付ける突起物を作って、ソードストライカーは完成となります。
もう一息!!
ガシャコン。
こいつを肩のポリが思いっきり露出している穴に差し込んで、完成!!
早速、全景を見ていきましょう。
いや~。格好いいじゃないですか。素体のみのスト爺さんを買わなくて良かった。
袖の増加アーマー。思いっきり開いたまんまになってますね。直すの忘れてました。
じゃ、早速ポーズでも取っていただきましょう。
スト爺さん、自己PR宜しく。
俺は荒野をさすらうもののふ、スト爺。
だれも俺を縛ることはできない。
(以前、剣が完成したとか言ってましたが、間違いでした。剣の柄の下、つまり小柄ですが、ここにもビームの刃をつけるみたいでした。気が付かなかったぜ、剣呑剣呑)
俺の前に立ちはだかるものがいれば、このアホ剣が物を言うぜ?
それだけじゃない。俺は他にも・・・
(馬鹿長いので、保持力が気になるところですが、かなり長いピンを掌に差し込むので、どんな角度でも微動だにせずに保持できます。手から外すのが面倒なほどの保持力です)
ブーメランだって持っているんだ。
これさえあれば、得物を逃がすことはないぜ。
まだ、俺の得物は終わってないぜ。
(最後に作った肩の突起は、外すとビームパーツを差し込む穴があって、こんな風にブーメランにもなります。でも、ガンダムの世界で、どうやってブーメランを使うのでしょうか?まず当たらないと思いますが)
ほら、こんな遠距離武器だってあるんだ。
これで、お前の腰を一掴み。逃がさないぜ。
(これ、私は作った画像を載せませんでしたが、クロボンさんと同じような武器ですね。ブーメラン以上に活用できないと思います。リード線で繋ぐことはできますが、ちゃんと浮かばないので、手で支えてあります。線を短くすればできるかな?)
分かったろ?俺に関わらない方が身のためだぜ。
俺は危険な男だからな。
ってなわけで。スト爺さんはチョイ悪爺さんになりました。
上の画像を見れば一目瞭然ですが、剣。阿呆のように長いです。40cmを超えてますよ。普通の棚には入らないサイズですね。
でもま、でかい得物はやっぱりいいです。格好いいですよね。
それに、追加武装一つでここまでギミックがあるのですから、ウェポンシステムのスト爺さんは、プライバリューが相当高いです。
どう使っているのか、効果の程はどうなのか、わからない武器もありましたけどね。
さて、残すはランチャーストライクだけですね。これまたデカモノですから楽しみです。
じゃ、また。
さて、今日はストライクガンダムさんの増加パーツ。ソードストライクの続きです。
随分前にも言いましたが、スト爺さんの増加武装のパーツ数は、本体と同じくらいあるので、意外と時間がかかります。
ま、そのボリュームこそが、このキットの売りなわけですから、こっちも耐えて作りますよ。
武器まで到達すると、モチベが激減するなんてことを言ってられませんしね。
では、早速作成開始。
前回作った剣につづき、今回は本体に着せる増加装甲を作って行きましょう。
何しろ、本体のヤスリがけも終わりましたしね。ようやくくっ付ける人が合体しましたので。
肩につける増加アーマーの基部となる部分です。
これだけ見てもさっぱり何のことか分かりませんね。私も何を作っているのか、説明書で先を読むまで分かりませんでした。
次ぎで本性が分かります。
基部にパーツを重ねていくとこうなります。
画像、下半分の濃い青がある側。これ、袖のところのアーマーですが、ちゃんと可動します。ただ、軸がポリではなくスチロール同士の摩擦なので、すぐにへたること請け合いです。
ここのパーツわけは、他のところに比べてかなり巧妙で、合わせ目がありません。
一番上の写真の基部そのものは挟み込みなので合わせ目があるのですが、その上から重ねていくパーツが、合わせ目を隠してくれるのです。
この辺、MGの技術を使っていますね。
そういえば、合わせ目満載の本体にしても、実際には足、脛、腿、上腕、頭、胸くらいしかありません(え、多い?)。
前腕や腹、肩はモールドを駆使したり、この増加装甲と同じように重ねたりしているお陰で、合わせ目はありません。
これからもっとノーブランドのキットにも、こうしたMGの技術が使われていくといいですね。
で、肩増加装甲の最終段階。
写真、上半分の奴を二つ作って、出来上がり。3つの増加装甲が完成です。
あとはこいつらを本体にくっ付けていくわけです。
まず、真ん中の装甲を、横から滑らせて差し込みます。
簡単に取れてしまいそうに見えますが、さすがバンダイ。考えています。
上の写真を見て下さい。肩の終わり際の下の所、増加装甲から小さなピンが出ていて、肩を下から挟み込んでいるのが分かります?
このピンを使って上下から挟み込むことで固定しているわけです。これが結構しっかりしていて、ちゃんとはめると取れないんじゃないかと思ってしまうくらいです。
で、あとは前後から二つのパーツで挟み込んで終了です。
この固定にはポリを使っているので、着脱はスムースかつ寿命を長いと思います。
では、肩を強化したスト爺さんを見てみましょう。
ガシーンとこうね。
逞しくなりましたね。上下でそれほど大きくなっていないため、正面から見てもいまいちボリュームアップ感はありませんが、前後でかなり肥大化しているので、実物を見ると立体的なバランスが全然違うというのが分かります。
こうして見るとアレですな。以前、クロスボーンガンダムのところで言ったこと、すなわち「左右非対称の方が格好いい場合もあるんじゃないか?」ってのが本当だと思いますな。
片方の肩が肥大化したお陰で、シルエットがかなり変わっています。こういうの、見た目には面白いですよね。
これをヒントに、クロスボーンガンダム・フルクロスの楽しみ方を一つ思いつきました。
クロスが格好悪いなんていわずに、片方だけ(左半分とか)装備させてみるのはどうか?
そうすれば左右非対称になって面白いシルエットになるのじゃないかな。
ま、どういう構造が分からないで言ってるんですが、おそらくできるでしょう。
さて、これで今日の作業は終わりにしようかと思いましたが、想定以上に早く終わったので、もう少し続けます。
サクサクと行きたいですからね。
次はバックパックを作るみたいです。
構造は至って単純。でも合わせ目はなしという、高性能なパーツ分割です。
見てみましょう。
ババーン。
こんな感じです。挟み込みのところに合わせ目がありそうですが、実際には幅が広いモールドの終わり際に合わせ目が来ているので、まったく合わせ目感がありません。
このキット、結構この技術を使っているので、舐めてかかるとビックリしますよ。
で、画像、下半分の右側にある小さなハンドルみたいな奴。これをつけると、長剣がバックパックに装着できるようです。
早速やってみましょう。
どーん。
こんな接続があっていいのかは分かりませんが(固定できずに、絶対にブラブラするはず)、省スペースができたことだけは確かです。
説明書を読むと、「目的に応じて武装を変えられるストライクガンダムは、汎用性が高い」とかなんとか。
で、ここで思うわけです。
本当にそうか?
だって、バックパックごと換装しているんですよ?エールストライクからソードストライクに装備を変えるには、手に持った武器を変えれば済む話ではなく、バックパックそのものを変えなくてはならないのです。
さらにです。まだ作っていませんが、残りもう一つの武装、ランチャーストライクにしても専用のバックパックがあります。
いや、根本的に、武装を変えなくてはいけない時点で、汎用性は低いと思うのですが?
戦車の砲と自走砲の砲(なんか変だ)の両方を装備できるキャタピラだからって、汎用性が高いとはいえませよね。生産性は高いですけど。
両方を同時に装備できるのなら、汎用性は高いですけど。
だって、武装変更するには、律儀に基地に戻らなきゃならないんですよね?
整備班とかに頑張ってもらって。かなり時間かけて変更。
リアルタイム性ゼロじゃないですか。
つまり、肉弾戦のつもりでソードストライクを装備してきたのに、砲撃戦になってしまったら、この人は役に立たないわけですよね?遠くから眺めているだけですよね?
まだやる気があるなら、一回基地に戻って、武装変更しなきゃならないんですよね?
戦況の変化に対応できてないじゃないですか。
予定が狂ったら逃げるだけですか?
汎用性が低すぎですよ。
武装変更によって色々な戦場に対応できることが便利ってのは、ゲームの中でのお話です。
実際には、そんなことをするくらいなら、それ専用の兵器をもう一個作った方が安上がりかつ効率大です。
これが量産機なら分かるのです。汎用性が高いってのは。
10機くらいで編隊を組んだとすると、4機をエール、4機をソード、2機をランチャーみたいな編成にして、エールとソードがペアで切り込む。
ソードがインファイトで戦い、エールが持ち味の機動力でそれをフォロー。他の機体が近づかないように牽制すると共に、ソードが戦っている奴を隙あらば打ち落とすと。
で、ランチャーが遠距離から支援。
つまり、現代で言うところの装甲車、戦車、自走砲みたいな関係ですね。
これならオールレンジで戦えますし、すべての状況に対応できるようになりますね。
この場合、本体はまったく同じですべての武装に互換性があるのなら、たとえ編隊の数が増減しても、武装だけ替えて比率を同じにすればいいので、コストパフォーマンス、整備性ともに優秀になると思います。
つまり、本体はすべて同じなわけですから、操縦するパイロットとしても戦術的にも生産ライン(作る機体は一種類のみだし)からみても、恐ろしく汎用性は高くなるわけです。
でも、スーパーロボットとして作られ、1機しかいないこの機体には、そんな戦術は無理ですよね。
ソードになったら、遠距離からの狙い撃ちが苦手。
ランチャーになったら、接近戦は無理。
全然、汎用性は高くないと思うのですが。
ジャンケンですよ。それも圧倒的に敵が有利な。だって、敵はスト爺さんが何で来るか考える必要もなく、遠距離用と近距離用をこなせる機体(スト爺さんでは、エールがこれかな。つまり、それ以外要らない)を出せばいいんですから。
そうすれば、かならずジャンケンに勝てますよ。
相手が騎馬隊しかいないのなら、こっちは鉄砲隊で吹き飛ばせばいいのだし。
相手に鉄砲隊しかいないのなら、足軽隊に盾を持たせて、じわじわと接近して近距離戦に持ち込めばいい。
足軽隊しかいないのなら、騎馬隊の速度と機動力で踏み潰せばいい。
こんな単純なジャンケンにならないように、部隊編成は考えられているわけです。
戦術ってのがあるわけです。
同時的にすべてをこなしてから、汎用性が高いっていいましょうよ、富野君。って、設定は彼じゃないのかな?
ま、どうでもいいんですけどね。格好よければ。
あ、そういえば、ソードのバックパック。本体に背負わせるの忘れた。写真を撮り忘れたではなく、本当に背負わせてないや。
阿呆か、俺。
ま、いいや。おそらく次回、ソードストライクは完成すると思うので、その時にでも雄姿を確認しましょう。
では、また。
さて、漸く本体の合わせ目消しとヤスリがけがざっと終わりました。
長かったよー、かーちゃん。
ってなわけで、ソードストライクの組み立てを中断して、ストライクガンダム本体の再度の組み上げ、エールの装備をさせてみました。
装備させてみると感じるのがね、「超重い!!」。このボリュームはEx-S以来だ。
では見てみましょう。
まずは正面から。
あまり変わらないように見える?ノンノン。スト爺さん、かなり踏ん張っているではないですか。
よっこらせって感じでしょ?
でも、実際、羽が短いってのはありますね。正面から見ると、いまいちその存在を感じない。
あとですね。本体を組み上げた段階で、私は首が短いとか細いとか言っておりました。
改修しようかなとも考えましたが、きな臭い臭いを感じたのでやめました。
止めて良かった~。
首が長いのはこういうわけでした。
すなわち、上の写真を見てもらえれば分かると思いますが、エールストライクのパーツが鎖骨の上、胸の所まで来ているんですね。こいつを入れたバランスだったからこそ、首が細長かったのです。
下手に改修してしまっていたら、このパーツと頭が干渉していたことでしょう。
また一つ、学びました。
改修・改造は、関係ないように見えるパーツも含めて、すべて組み終わってから。
今年の俺は運がいいぜ!!
さて、でかいでかいと言っておりますが、次ぎの画像を見てもらえれば、サイズ感はつかめると思います。
横から。
ねー。でかい。長さでいえば、本体と同じくらいですよ。しかも後ろにも長い。
こんなバランスのお陰で、スト爺さんのでかい足を持ってしても、踏ん張らなくては自立できないんですね。
これでもかなり重心を前にずらしたと思います。と言うのも、エールストライクの完成の記事で書いたとおり、下のスラスターが稼動できるんですね。こいつを曲げれば、さらに後方に重心を集めることができますよ。
無謀ですが。
これみて残念だなって感じたのは、腰関節と足首関節です。
クロボンなどの様に、腰にボールジョイントを使っていれば、腹で後方に反らして、胸を張った立ち方ができるんでしょうが、スト爺さんの腰関節は棒なので、回転しかできないんです。
なので、反らすのは股関節になってしまって、どうも腰が痛いお爺ちゃんが背骨を伸ばしているようにしか見えないんですな。
さらに、上のことができても、スト爺さんの足首は前に曲がらないんですよ。
これも問題。
というのも、下半身は真っ直ぐなのに、胸だけ反らしても格好が付かないんですな。
腹を角にした「く」の字のすると格好いいんですよ。
足首で前に少し曲げて、重心を前へ。
腹で後ろの反らせて胸を張ると。
これが決まると格好いいんですがねえ。
残念。
膝で曲げて、足首の可動を補完しようとすると、どうしても直立ができないお爺ちゃんになっちゃいますから。
次ぎ、後ろから。
こんだけ馬鹿デカイ物を背負っているのは、もうEx-S以外にないですね。
バランス的には、Ex-Sの方が大きいですが。
こいつにもスタンドが必要なんじゃないか?
最後、ちょっとしたポーズをば。
そこ!!
ってなわけで。
ま、付属武器のすべてが完成したら、もう一度ちゃんとポーズ集でもやってみようかな?
分かりませんが。
じゃ、また。
この間、新宿のヨドバシに行ってきたら、なぜかクロスボーンガンダム・フルクロスの素組みがディスプレイされてあって、思わず「うお!カッコええ!!」と思ってしまった私です。
宣伝用なんでしょうが。
調べてみると、ヴァーカの顔も付いてくるようで、自分で選べるようです。ヨドバシの顔はヴァーカでした。
ヴァーカの顔が好きな私は「美味しいじゃん」という具合です。
しかも、クロスの部分が結構綺麗にまとまっていて、GFFより具合が良さそうです。と言っても、やっぱりクロスがない方が格好いいと思うのですが。
あとは、胸ですな。胸に輝く大きな髑髏がどうしても気に食わないので、ノーマル(?)ヴァージョンもパーツがあるといいのですが・・・。
あとでクロボンの取説を見て、ランナーを確認してみようっと。同じランナーだったら・・・。
って、クロスを付けずに、しかも髑髏もつけなかったのなら、ヴァーカのクロボンとほとんど変わらなくなってしまいますな。
違うのはシールと武装だけ。
微妙だ・・・。果たしてその作業に4500円の価値があるのだろうか?
かといって、パーツ請求だけで賄おうとすると、それだけで2000円くらいかかりそうな予感。
って、買うのか、俺?買うつもりなのか?買いそうだな・・・。
今では在庫なしになってしまいましたが、ついこの間までアマゾンで、30%OFFで予約を受け付けておりましたね。ヴァーカのクロボンの定価とほとんど同じ値段で、フルクロスを買えると。
ま、予約はしませんでしたが。
いきなり在庫なしの状態になったので、「さてはアマゾンめ。しょっちゅう30%OFFで売っているから、バンダイからの入荷割り当てを減らされたな?」って邪推してました。
それまでまったく食指が動かなかったのに、いきなり在庫がなくなって手に入れられるか不安になると、欲しくなるのは何故でしょうか?
やっぱり、以前書いた「連れなくされると・・・」って奴なんでしょうかねえ。
ま、前にも書きましたが、クロボンさんはいいキットなので、もう一回作ってみるのもいいと思います。
ブログ的には、同じことをするのはどうかと思うのですがね。構造などほとんど同じわけですから。
何かの裏で作っていればいいのかもしれませんが、そういうことができない性分なんですよ。
今、目の前にあること。それしか考えたくないし、それしか考えられないんですね。
当然、一途です。浮気なんてありえません。
君だけしか見えない!!
でも、これも毎回思うのですが、再度作るのだったら、もう少し上手くなってから、と考えるのです。
が、たいして新しい挑戦をしていないので、上達もしないんですよねえ。素組み+部分塗装ばっかで。
ま、この辺はね。今、色々と考えています。実際にやるかは分かりませんが。強制的に技術向上を仕向けるネタを。
このネタを開始すると、毎日更新という今まで貫いてきたポリシーが崩れ去る可能盛大ですけど。
エアブラシがほっし~よー~。これさえあれば、改造・改修、何事やある。塗装にかかる時間も大幅減少。
怖いものがかなり減りますな。残るはマスキングだけでしょうが、こんなもの、筆塗りで全塗装に比べたら、屁みたいなものです。
でも、高いよ~。MG6個分のお金が飛びますから。
さて、今日はストライクガンダムさんの二つ目の巨大な得物。ソードストライカーに取り掛かりました。
ただし、組立作業の裏で、本体の合わせ目消しのためのペーパーがけも同時進行しているので、やや進行は遅くなります。
ソード~ですが、滅茶苦茶長いです。私の足の長さを超えています。
早速見てみましょうか。
第一段階。
柄のようです。写真では伝えることができませんが、柄だけで、相当な長さです。
で、この柄を基部に、パーツを重ねていきます。
刀身らしきものと、柄の終わりに白いパーツが付きました。
サイズが大きいだけあって、色分けは完璧に成されています。これは楽でいいですね。
塗装の苦労と、組み立ての煩雑さのどちらかを選べと言われたら、迷わず組み立てですよね?
全塗装派にしても、別パーツ化してあるだけで、その労力は激減するわけですし。
さらに細かいパーツを付けていきます。
柄にちゃんと鍔をつけているんですね、ストライクガンダムさんは。
それにしても、ここにも文字がありました。
swordと。やっぱりガンダムの世界では、英語が標準語のようです。
エールストライカーにaileとあったので、残りのランチャーストライクにも?
剣の組み立てはこれで完了です。
あとは、刀身にビームの刃をくっ付けるだけです。するとこうなります。
完成!!
しっかし、長い。凄まじく長いですよ。これを構えたら、スト爺さん、置くところがなくなるんじゃないか?
どれだけ長いか、体感してみましょうか。
以下、MG・百式との比較です。
お分かりですね。百式は19cmくらいです。剣は立てかけるために角度が付いているので、実際はこれよりも長いです。
よって、剣は35cm以上の長さになります。計ってませんが。本体よりも長いですよ。
今回の作成はこれでおしまいです。
と言うのも、ペーパーが俺を待っているので。サクサクと進みたいところですが、組み立てれば組み立てるほど、合わせ目を消さなくてはならない場所が増えていくのです。
この剣なんて、すべてに合わせ目がありますよ。
効率よく、同時進行して、ブログの更新に差し支えのないようにするには、チマチマと進めるしかないと。
ま、ジックリいきまっさ。
そんな訳で、今回は剣を作っただけでした。
以上。
また。
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