その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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宝石でできた乙女 降・臨
今日のエンゲージSR1のお時間です。
今回で、完成です。
いやはや、美しいデザインです。
エルガイムから長い月日が流れ、格好良かったデザインが更にブラッシュアップ。
人型メカの歴史の中で燦然と輝く、美しいロボットとなりました。
もとのデザインもさることながら、キットもその美しさを再現している、傑作と言ってもいい内容です。
欠点も勿論あります。
お腹の蛇腹モールドが甘いとか。
腰横アーマーの位置が設定画と違うとか。
でも、それを補う魅力が、このキットとデザインにはあります。
waveさんのFSSキットは、KOG→レッドミラージュ→エンゲージSR1と来るわけですが、その一個一個の進化が凄いです。
造形的進化。
フォルム、プロポーション的進化。
ディテール再現の進化。
エンゲージSR3を作ったら、更に進化しているのでしょうね。
自立できますが、結構怖いです。
ハイヒールのお陰で設置面が小さく、かなりバランス悪いです。
まあ、エンゲージ好きなら買って損のないキットと言えるでしょう。
しかし、エルガイムの進化系デザインだと思っていましたが、並べてみると大分違いますな。
やっと揃ったFSSの3騎。
このままエンゲージSR3もやってしまうつもりでしたが、白ばっかり塗るのは飽きてしまったので、また今度やります。
そんな訳で、今日のエンゲージSR1はお仕舞い。
また。
~追記~
さて、2011年最後の更新となりました。
今年から模型を作れる時間もできたので、また更新を再開することができるようになりました。
ブロッケン
レッドミラージュ
F-16
F-15
KOG
エンゲージSR1
たった6個ですが、2年にも渡りまったく触れない期間を過ごした身からすると、驚天動地の数です。
実際にはもっと作れるんですが、結構面倒くさくなってしまうんですね。仕事から帰ってくると。
来年は二桁作れるようにしよう。
今年も模型好きには色々と収穫のある年となりました。
ボークスさんからは引き続きIMSシリーズでモーターヘッドがリリースされました。
また、ガレキでもボトムズの青の騎士から、テスタロッサなど素晴らしいキットがでました。
waveさんからも、驚異的な、最早模型ではなく工芸品と呼べるレベルのスコープドッグ21Cが出ましたし、邪神兵もでましたね。
今年のwaveさんはプラキットの勢いがなかったのが残念ですけどね。結局、FSSのキットは一つも出なかった。
コトブキヤさんからも、数年前の勢いはないものの、アーマードコアのキットが出てますし、斑鳩の飛鉄塊などが出たのは嬉しい事件でしたね。
その他、エアモデルでも、積年の夢であるSu-27(トランペッター)とSu-33(ハセガワ)の素晴らしいキットが出るし。
P-51Dの決定版1/32がタミヤからでるし。
30年ぶりに、完全新金型の1/350大和が出たのも、模型野郎の血を沸き立たせる事件でした。
模型が年々、精密化・高額化の一途をたどっているわけですが、その状況が怖くもあり楽しみでもあります。
いずれにしても、模型の裾野を広げつつ、大人も唸るようなデキのキットを、各模型メーカーさんには発売していって欲しいものです。
それでは、来年が皆さんにとって良い年になりますよう。
良いお年を!!
今日のエンゲージSR1のお時間です。
今回で、完成です。
いやはや、美しいデザインです。
エルガイムから長い月日が流れ、格好良かったデザインが更にブラッシュアップ。
人型メカの歴史の中で燦然と輝く、美しいロボットとなりました。
もとのデザインもさることながら、キットもその美しさを再現している、傑作と言ってもいい内容です。
欠点も勿論あります。
お腹の蛇腹モールドが甘いとか。
腰横アーマーの位置が設定画と違うとか。
でも、それを補う魅力が、このキットとデザインにはあります。
waveさんのFSSキットは、KOG→レッドミラージュ→エンゲージSR1と来るわけですが、その一個一個の進化が凄いです。
造形的進化。
フォルム、プロポーション的進化。
ディテール再現の進化。
エンゲージSR3を作ったら、更に進化しているのでしょうね。
自立できますが、結構怖いです。
ハイヒールのお陰で設置面が小さく、かなりバランス悪いです。
まあ、エンゲージ好きなら買って損のないキットと言えるでしょう。
しかし、エルガイムの進化系デザインだと思っていましたが、並べてみると大分違いますな。
やっと揃ったFSSの3騎。
このままエンゲージSR3もやってしまうつもりでしたが、白ばっかり塗るのは飽きてしまったので、また今度やります。
そんな訳で、今日のエンゲージSR1はお仕舞い。
また。
~追記~
さて、2011年最後の更新となりました。
今年から模型を作れる時間もできたので、また更新を再開することができるようになりました。
ブロッケン
レッドミラージュ
F-16
F-15
KOG
エンゲージSR1
たった6個ですが、2年にも渡りまったく触れない期間を過ごした身からすると、驚天動地の数です。
実際にはもっと作れるんですが、結構面倒くさくなってしまうんですね。仕事から帰ってくると。
来年は二桁作れるようにしよう。
今年も模型好きには色々と収穫のある年となりました。
ボークスさんからは引き続きIMSシリーズでモーターヘッドがリリースされました。
また、ガレキでもボトムズの青の騎士から、テスタロッサなど素晴らしいキットがでました。
waveさんからも、驚異的な、最早模型ではなく工芸品と呼べるレベルのスコープドッグ21Cが出ましたし、邪神兵もでましたね。
今年のwaveさんはプラキットの勢いがなかったのが残念ですけどね。結局、FSSのキットは一つも出なかった。
コトブキヤさんからも、数年前の勢いはないものの、アーマードコアのキットが出てますし、斑鳩の飛鉄塊などが出たのは嬉しい事件でしたね。
その他、エアモデルでも、積年の夢であるSu-27(トランペッター)とSu-33(ハセガワ)の素晴らしいキットが出るし。
P-51Dの決定版1/32がタミヤからでるし。
30年ぶりに、完全新金型の1/350大和が出たのも、模型野郎の血を沸き立たせる事件でした。
模型が年々、精密化・高額化の一途をたどっているわけですが、その状況が怖くもあり楽しみでもあります。
いずれにしても、模型の裾野を広げつつ、大人も唸るようなデキのキットを、各模型メーカーさんには発売していって欲しいものです。
それでは、来年が皆さんにとって良い年になりますよう。
良いお年を!!
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今日のエンゲージSR1のお時間です。
今回で、塗装自体はほぼ終わりです。
まず、本体の白です。
レッドミラージュで学んだこと。
完全な白を塗装すると、なんとなく安っぽくなるんですね。
なので、僅かに、本当に僅かに黒を混ぜて塗ります。
その後、パールホワイト。
パールといっても、今回は普通のではなく、クレオスから最近発売された「ストーンパール」というのを塗ってみました。
面白い質感です。
角度によっては白ではなくシルバーっぽく見えます。
写真だと、相変わらず分かりませんけどね。
いい加減、デジカメの性能が悪すぎだな。
んで、マスキング。
ペーパーがけと並んで、面倒な作業ですな。
今回は装甲の裏のモールドも綺麗だったので、塗りわけに挑戦です。
あとは、ざっと塗装します。
これで、エアブラシを使った塗装はお仕舞いです。
残りは、墨入れして、デカール貼って、トップコートしておしまいですな。
今年中に完成できそうだ。
そんな訳で、今日のエンゲージSR1はお仕舞い。
では。
今回で、塗装自体はほぼ終わりです。
まず、本体の白です。
レッドミラージュで学んだこと。
完全な白を塗装すると、なんとなく安っぽくなるんですね。
なので、僅かに、本当に僅かに黒を混ぜて塗ります。
その後、パールホワイト。
パールといっても、今回は普通のではなく、クレオスから最近発売された「ストーンパール」というのを塗ってみました。
面白い質感です。
角度によっては白ではなくシルバーっぽく見えます。
写真だと、相変わらず分かりませんけどね。
いい加減、デジカメの性能が悪すぎだな。
んで、マスキング。
ペーパーがけと並んで、面倒な作業ですな。
今回は装甲の裏のモールドも綺麗だったので、塗りわけに挑戦です。
あとは、ざっと塗装します。
これで、エアブラシを使った塗装はお仕舞いです。
残りは、墨入れして、デカール貼って、トップコートしておしまいですな。
今年中に完成できそうだ。
そんな訳で、今日のエンゲージSR1はお仕舞い。
では。
何かが、僕の中で変わった
もう同じじゃないんだ
誰かのためのルールに従って生きるのはうんざりなんだ
考え直すにも、この気持ちを静めるにも、もう遅すぎる
直感を信じるときが来たんだ
目を閉じて・・・さあ、飛ぶよ
今が、重力に抗うとき
そう、高く飛ぼうと思うんだ
さよならのキスをしよう
僕は遥か彼方に飛んでいくから
誰も僕を引き摺り下ろせはしない
誰かが定めた限界を、超えよう
変えられない何かはあるかもしれない
でも、まだ試してもいないじゃないか
長い間、愛を失うことを恐れていた
でも、とうに失くしていたんだね
もし、これを愛というなら、失うものが多すぎる
重力なんて、克服できるんだ
僕は君から解き放たれて
遥か彼方まではばたく
そう、自由に飛んべるんだ
誰にも僕を縛り付けておくことなんて出来ない
もう同じじゃないんだ
誰かのためのルールに従って生きるのはうんざりなんだ
考え直すにも、この気持ちを静めるにも、もう遅すぎる
直感を信じるときが来たんだ
目を閉じて・・・さあ、飛ぶよ
今が、重力に抗うとき
そう、高く飛ぼうと思うんだ
さよならのキスをしよう
僕は遥か彼方に飛んでいくから
誰も僕を引き摺り下ろせはしない
誰かが定めた限界を、超えよう
変えられない何かはあるかもしれない
でも、まだ試してもいないじゃないか
長い間、愛を失うことを恐れていた
でも、とうに失くしていたんだね
もし、これを愛というなら、失うものが多すぎる
重力なんて、克服できるんだ
僕は君から解き放たれて
遥か彼方まではばたく
そう、自由に飛んべるんだ
誰にも僕を縛り付けておくことなんて出来ない
今日のエンゲージSR1のお時間です。
適当に写真を撮っていたら、ペーパーがけ後の写真を撮り忘れてました。
まあ、良いでしょう。
どうせ、汚いパーツが写るだけですから。
そんな訳で、塗装からスタートです。
いい加減、この作業にも飽きてきた下地黒。
美しい白を発色させようとすると、どうしても避けて通れない気がするのは私だけでしょうか?
んで、中塗りシルバー。
見せるシルバーではないため、安いシルバーでザッと塗装。
当然このあとは白を塗装するわけですが、また次回。
いやー、凄まじく手抜き記事だな。
書くの面倒くさいんだもん。
それにしても、レッド、エンゲージSR1と白いキットを塗装したから、白の塗装には流石に飽きてきた。
一気にwaveさんのFSSモデルをやっつけてしまうつもりだったけど、エンゲージSR3はまたいつかにしよう。
おんなじことの繰り返しになってしまうからね。
というか、サフ→黒→シルバー→白→パールホワイトの5層重ね塗りにウンザリしているんですよ。
いつまで経っても終わんないから。
ちなみに、エアモデルと比べて、キャラクターモデルはパーツが多いので面倒くさいようですが、実際には楽ですね。塗装も。
それは、パーツ分けのお陰ですな。
マスキングほとんど要らんのだもんな。
ま、FSSキットはそんな中でも鬼マスキングをいまだに強いるカテゴリですけどね。
それにしても、寒くて塗装がはかどらん。
なにしろ、部屋中の窓を開けて塗装してますからね。
塗装ブースなんて持ってないから。
凍えながら必死に塗装してます。
そんな訳で、今日のエンゲージSR1はお仕舞い。
また。
適当に写真を撮っていたら、ペーパーがけ後の写真を撮り忘れてました。
まあ、良いでしょう。
どうせ、汚いパーツが写るだけですから。
そんな訳で、塗装からスタートです。
いい加減、この作業にも飽きてきた下地黒。
美しい白を発色させようとすると、どうしても避けて通れない気がするのは私だけでしょうか?
んで、中塗りシルバー。
見せるシルバーではないため、安いシルバーでザッと塗装。
当然このあとは白を塗装するわけですが、また次回。
いやー、凄まじく手抜き記事だな。
書くの面倒くさいんだもん。
それにしても、レッド、エンゲージSR1と白いキットを塗装したから、白の塗装には流石に飽きてきた。
一気にwaveさんのFSSモデルをやっつけてしまうつもりだったけど、エンゲージSR3はまたいつかにしよう。
おんなじことの繰り返しになってしまうからね。
というか、サフ→黒→シルバー→白→パールホワイトの5層重ね塗りにウンザリしているんですよ。
いつまで経っても終わんないから。
ちなみに、エアモデルと比べて、キャラクターモデルはパーツが多いので面倒くさいようですが、実際には楽ですね。塗装も。
それは、パーツ分けのお陰ですな。
マスキングほとんど要らんのだもんな。
ま、FSSキットはそんな中でも鬼マスキングをいまだに強いるカテゴリですけどね。
それにしても、寒くて塗装がはかどらん。
なにしろ、部屋中の窓を開けて塗装してますからね。
塗装ブースなんて持ってないから。
凍えながら必死に塗装してます。
そんな訳で、今日のエンゲージSR1はお仕舞い。
また。
今日のF-14のお時間です。
今回で、組立て完了までもって行きます。
まずは、機首と胴体の接着ですが・・・。
機首、胴体ともに綺麗に刷り合わせをできてなかったらしく、かなりの段差ができました。
まあ、成型時点での問題かもしれませんけどね。
水平安定版と垂直安定版。
ともにディテールが乏しいです。
垂直安定版は、グラつくので、真鍮線である程度固定できるようにしました。
オール接着式だと、こういうところでストレスが溜まりますな。
キャノピー。
綺麗な透明で、パーティングラインも入っていません。
最近のキットでも、パーティングラインが入っているのが多いことを考えると、ハセガワやるな!と思いますね。
ノズル。
閉じた方はマヨネーズのクチみたいな感じなので、開いたほうを使います。
そんな訳で、組立てほぼ終了。
後は兵装の類などを接着して、接着剤硬化待ち。
総じて組みやすいキットですが、パーツの精度は時代なりといったところです。
段差、隙間をなんとかする気合が必要なキットですね。
私はいい加減に作りますが。
ちなみに、キャノピーが胴体とちゃんと合いません。
これはもう仕方ないことなのかな?
ま、ここも適当に。
そんな訳で、今日のF-14はお仕舞い。
次回からはエンゲージSR1の工作フェイズに入ります。
では。
~追記~
さて、暮も押し迫る2011年。注目のキットが沢山発売されていますね。
中でも私の心を揺さぶるのが、フジミのF-15Eと、トランペッターのJ-11B(Su-27)ですね。
まず、トランペッターのSu-27は、まさに1/72の決定版と言える、素晴らしいデキです。
私好みのハイパーディテールに、美しい機体のラインをちゃんと再現した、いいキットです。
ハセガワのSu-33と並べたら、さぞかし気持ちいいことでしょう。
今後、本家のSu-27やSu-30なども発売されることでしょう。
非常に楽しみです。
翻って、フジミのF-15Eストライクイーグル。
物凄くガッカリしました。
最初、パーツを見て、モールドの素晴らしさに感動。タミヤの1/32やモノグラムの1/48を超えたディテールに勃起しましたよ。
「うん、21世紀のキットはこうでなくては」とね。
が、キットの大きさが一回りどころか二回り以上もデカイのです。
ネットで見ると1/65サイズということですが、あながち適当な数字でもないと思います。
実際にハセガワのF-15と合わせてみると、胴体だけで2cm近く、機首も含めれば3cmくらい長いですからね。
20年ぶりくらいの完全新金型(コピーではなく)で、最も重要なF-15で、このザマとは一体・・・。
正直、「所詮フジミか?」と思ってしまいました。
大和やF-22,35などでいいキットを出してますが、結局は底力のないメーカーかと。
しかし、サイズが違うことも、キット単体で完全に完結できるのなら、そこまで大きな問題にはならなかったのです。
兵装がいい加減。
付属の兵装が、ストライクイーグルらしからぬ中途半端なものなんですな。
サイドワインダー×4
アムラーム×4
クラスター爆弾×6
JDAM×1
以上。
なんとも中途半端。
バンカーバスターくらい付けんかい!!
結局、単体では完結できず、ハセガワの別売り兵装を使わざるを得ないわけですが、そこでサイズ違いが大きな欠点となるのです。
つまり、別売りウェポンセットを使っても、微妙に兵装が小さいわけです。
サイズ違いと、中途半端な兵装。
この二つの欠点が相互に短所を増幅させてしまっているわけです。
キット単体としてみれば、素晴らしいキットなのに・・・。
返す返すも残念です。
待ちに待ったイーグルの新金型でしたが、見事に裏切られた気分ですよ。
本当に悲しいです。
こうなったら、このところ勢いに乗っているタミヤが、いきなり新金型でやってくれるのを期待するしかないな。
零戦も出すことだし、戦後最も重要な戦闘機であるF-15だって、夢じゃないさ!!
まあ、フジミのF-15は、キット単体で見れば、いいキットですよ。
増槽やランディングギアは1/72でそれ以外が1/65だなんて情報もありますから、もしかしたら組んでみたらアレな感じになってしまうかもしれませんけど。
この辺は組んでみないことには分かりませんね。
でも、パーツ単位で見れば、素晴らしいキットであることは間違いありません。
ただ、他と並べられないだけです。
パーツで、「これはイマイチだな」って思ったのは、ノズル部分の造型です。
はめ込みにこだわりすぎたからなのか、ノズルを動かしている棒(名前が分からん)がないです。
スナップフィットにするのは、できるところだけで良いからさ。
エアモデルという複雑な性質上、はめ込みだけでは限界があるからさ。
その辺、拘るところを理解してください。
スケールモデルはキャラクターモデルではないですからねえ。
サイズ違いは大失敗だよなあ。
1/72なら、1cmくらいなら別に気にしないけど、3cmとなるとなあ。
57cmと60cmの違いなら気にならないけど、27cmと30cmでは、大分印象違うよ。
フランカー以上にデカイイーグルってことだからね。
それでも、単体で完結できるほどに、沢山の兵装を付属させていれば・・・!
正直、適正サイズに金型を作り直して出直せ!と言いたいですが、無理でしょうね。
こんな初歩的なミス。途中で気づいたでしょうに、構わず発売してしまうのですから。
トランペッターのSu-27は今後10年作られていくキットになることでしょう。
が、フジミのF-15はどうでしょうね?
はあ~あ・・・。
楽しみにしてたぶん、哀しくてたまらないぜ。
キット本体のデキは良い分、余計に悔しいぜ。
いま気がついたぜ!
もしかしたら、ハセガワのF-15がサイズ違いだとしたら・・・?
ちょっと計ってくる。
・・・
・・・・・
・・・・・・・、ハセガワさん。やっぱりアンタは偉大だよ。
今回で、組立て完了までもって行きます。
まずは、機首と胴体の接着ですが・・・。
機首、胴体ともに綺麗に刷り合わせをできてなかったらしく、かなりの段差ができました。
まあ、成型時点での問題かもしれませんけどね。
水平安定版と垂直安定版。
ともにディテールが乏しいです。
垂直安定版は、グラつくので、真鍮線である程度固定できるようにしました。
オール接着式だと、こういうところでストレスが溜まりますな。
キャノピー。
綺麗な透明で、パーティングラインも入っていません。
最近のキットでも、パーティングラインが入っているのが多いことを考えると、ハセガワやるな!と思いますね。
ノズル。
閉じた方はマヨネーズのクチみたいな感じなので、開いたほうを使います。
そんな訳で、組立てほぼ終了。
後は兵装の類などを接着して、接着剤硬化待ち。
総じて組みやすいキットですが、パーツの精度は時代なりといったところです。
段差、隙間をなんとかする気合が必要なキットですね。
私はいい加減に作りますが。
ちなみに、キャノピーが胴体とちゃんと合いません。
これはもう仕方ないことなのかな?
ま、ここも適当に。
そんな訳で、今日のF-14はお仕舞い。
次回からはエンゲージSR1の工作フェイズに入ります。
では。
~追記~
さて、暮も押し迫る2011年。注目のキットが沢山発売されていますね。
中でも私の心を揺さぶるのが、フジミのF-15Eと、トランペッターのJ-11B(Su-27)ですね。
まず、トランペッターのSu-27は、まさに1/72の決定版と言える、素晴らしいデキです。
私好みのハイパーディテールに、美しい機体のラインをちゃんと再現した、いいキットです。
ハセガワのSu-33と並べたら、さぞかし気持ちいいことでしょう。
今後、本家のSu-27やSu-30なども発売されることでしょう。
非常に楽しみです。
翻って、フジミのF-15Eストライクイーグル。
物凄くガッカリしました。
最初、パーツを見て、モールドの素晴らしさに感動。タミヤの1/32やモノグラムの1/48を超えたディテールに勃起しましたよ。
「うん、21世紀のキットはこうでなくては」とね。
が、キットの大きさが一回りどころか二回り以上もデカイのです。
ネットで見ると1/65サイズということですが、あながち適当な数字でもないと思います。
実際にハセガワのF-15と合わせてみると、胴体だけで2cm近く、機首も含めれば3cmくらい長いですからね。
20年ぶりくらいの完全新金型(コピーではなく)で、最も重要なF-15で、このザマとは一体・・・。
正直、「所詮フジミか?」と思ってしまいました。
大和やF-22,35などでいいキットを出してますが、結局は底力のないメーカーかと。
しかし、サイズが違うことも、キット単体で完全に完結できるのなら、そこまで大きな問題にはならなかったのです。
兵装がいい加減。
付属の兵装が、ストライクイーグルらしからぬ中途半端なものなんですな。
サイドワインダー×4
アムラーム×4
クラスター爆弾×6
JDAM×1
以上。
なんとも中途半端。
バンカーバスターくらい付けんかい!!
結局、単体では完結できず、ハセガワの別売り兵装を使わざるを得ないわけですが、そこでサイズ違いが大きな欠点となるのです。
つまり、別売りウェポンセットを使っても、微妙に兵装が小さいわけです。
サイズ違いと、中途半端な兵装。
この二つの欠点が相互に短所を増幅させてしまっているわけです。
キット単体としてみれば、素晴らしいキットなのに・・・。
返す返すも残念です。
待ちに待ったイーグルの新金型でしたが、見事に裏切られた気分ですよ。
本当に悲しいです。
こうなったら、このところ勢いに乗っているタミヤが、いきなり新金型でやってくれるのを期待するしかないな。
零戦も出すことだし、戦後最も重要な戦闘機であるF-15だって、夢じゃないさ!!
まあ、フジミのF-15は、キット単体で見れば、いいキットですよ。
増槽やランディングギアは1/72でそれ以外が1/65だなんて情報もありますから、もしかしたら組んでみたらアレな感じになってしまうかもしれませんけど。
この辺は組んでみないことには分かりませんね。
でも、パーツ単位で見れば、素晴らしいキットであることは間違いありません。
ただ、他と並べられないだけです。
パーツで、「これはイマイチだな」って思ったのは、ノズル部分の造型です。
はめ込みにこだわりすぎたからなのか、ノズルを動かしている棒(名前が分からん)がないです。
スナップフィットにするのは、できるところだけで良いからさ。
エアモデルという複雑な性質上、はめ込みだけでは限界があるからさ。
その辺、拘るところを理解してください。
スケールモデルはキャラクターモデルではないですからねえ。
サイズ違いは大失敗だよなあ。
1/72なら、1cmくらいなら別に気にしないけど、3cmとなるとなあ。
57cmと60cmの違いなら気にならないけど、27cmと30cmでは、大分印象違うよ。
フランカー以上にデカイイーグルってことだからね。
それでも、単体で完結できるほどに、沢山の兵装を付属させていれば・・・!
正直、適正サイズに金型を作り直して出直せ!と言いたいですが、無理でしょうね。
こんな初歩的なミス。途中で気づいたでしょうに、構わず発売してしまうのですから。
トランペッターのSu-27は今後10年作られていくキットになることでしょう。
が、フジミのF-15はどうでしょうね?
はあ~あ・・・。
楽しみにしてたぶん、哀しくてたまらないぜ。
キット本体のデキは良い分、余計に悔しいぜ。
いま気がついたぜ!
もしかしたら、ハセガワのF-15がサイズ違いだとしたら・・・?
ちょっと計ってくる。
・・・
・・・・・
・・・・・・・、ハセガワさん。やっぱりアンタは偉大だよ。
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