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今日は、胸と足のディテールアップをしてみました。
0.4mmのプラ板をはっ付けて、へんなマイナスモールドのついた丸いのをそれにくっつけてみました。
メカっぽく見えるようになった気がします。
スペース的にはまだまだディテール追加もできるのですが、やりすぎると五月蝿く感じるので、胸のディテールアップはこの辺で終わりにします。
次は脚です。
2000年頃以降の発売のMGは標準仕様になっているようですが、このキットも内部フレームがちゃんとあります。そして装甲を外せるようになってます。
お陰で、今回の改造はやり易くなっています。
内部フレームは一見付加価値としていいような気もしますが、実際はどうでしょう?
装甲をつけてしまえばまったく見えないし、飾った後に装甲を外してみる人もそんなにいるとは思えません。
さらに、延長工作などが、この内部フレームのお陰でやり難くなっています。
これを失くせば、パーツも減って値段も安くなるのなら、内部フレームなどない方がいいと思うのは私だけですかそうですか。
今回改造してあげるのは、ふくらはぎの下にあるこの窪み。
どうみてもスラスターには見えません。明らかに塞がってます。
金型を作るときに手抜きをしたのか、はたまた設定を書いた人が間違っているのか。
いずれにしても、さすがはバンダイクオリティです。
しかたないので、私が修正してあげましょう。
思い返せば、内部フレームにも、スラスターらしきものはまったくなかったですな。
いやはやなんとも。
この間やったバックパックと同じ要領でくり抜いてあげます。
ただ、今回の穴は小さいので、やりにくいし怖いです。
ただ開口すればいいのではなく、差し込む部品と同じ大きさが望ましいのです。
このあと、スラスターパーツと相談しながら、少しづつやすっていきます。
で、穴の大きさを調整してやって、スラスターパーツをはめてあげるとこんな感じに。
これは脚の内側でして、外側は違ったデザインにしようと考えています。
なぜこうなったかというと、「左右が非対称の方が格好いいじゃないか」と私のデザインセンスがそう叫ぶから、ということではなくて、スラスターパーツを買ったとき、使いたい大きさのものがなぜか2つしか入っていなかったからです。非常に現実的な理由です。
なので、両足の外側だけで在庫は尽きるのです。
そんな中途半端な改造パーツ集。色々ありますが、平均してお値段200円から400円。
安いように感じますが、ちょっと待った!!
パーツの一部しか使わない(全部使うということはあり得ない)上に、欲しいパーツの数が少ないです。それで初代ガンプラ300円と同じお値段です。
例えば、スラスターと間接改造と武器のパーツを買ったとします。それだけで、平気でガンプラのHGUCを買える額が飛ぶのですよ。
間違いなく、ぼったくりです。
バンダイに寄生する業者にも、バンダイクオリティは伝染するようです。
恐るべし、バンダイ菌。
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