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その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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今日のヤクト・ドーガのお時間です。

リガズィさんも今回からヤクトドーガさんに戻ります。
まずはざっと三面図。


ヤクトドーガ

ずっと腿が長いなあ。ここを短縮して、膝下を延長しなきゃ駄目かな?って思ってたんですが、さっき驚愕の事実に気が付いてしまいました。

腰アーマーが短すぎるんだ!!

短パンに見えるんですね。リガズィさんに比べれば、脚の長さは同じくらいですけど、膝下は圧倒的に短いです。
が、ギラドーガさんと比べれば、どこもほとんど同じなんですよ。
なのに、なんで腿が長く見えるのか?
やっぱり短パンだからではないかと。

いや、これに気が付くのに1週間かかりました。
脚の長さ調節するのは面倒ですからね。より簡単に終わる腰アーマー延長で、どこまで良くなるか?
これによって、脚改造をするかどうか考えます。

あと、大問題の手首なんですけど、これ、難しいですよねえ。
手首の関節部分で伸ばして、装甲に干渉しないようにするのが一番いいんでしょうけど、結構難しいかな。
手首の形状を干渉しないように変えてしまったら、なんかおかしな形になりそうなんですよね、私がやる場合。

やるかどうか悩み中です。

あとは肩でしょうか。撫肩に見えるので。ギラドーガさんと同じくちょっと関節を上に上げようかなと。

他は細かいところで色々と気になるところがありますが、やるかどうかは気分次第。

そんな訳で、まずはお約束の股関節の改造と、腰アーマー延長から。

では。

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さて、今日のヤクト・ドーガです。

今回は、残りの部分、顔とバックパックと武器の組み立てを行いました。

まずは顔から。


顔

当時としては秀逸な色分けだと思います。
実際にはそれほどマスキングの手間が軽減されているわけでもないのですが、これによって部分塗装で映えるキットとしては、一段上のクオリティになっていることは確かです。

小学生の頃も感じましたが、今見ても思いますね。
F-4ファントムのシャークマウスがモチーフだろう?って。

しかし、フェイス部が若干大きいかな?修正は、私にはできませんが。

次、バックパックですね。


バックパック

かなり大きいものですね。一個一個のスラスターノズルが大型化したことで、ギラドーガさんよりも出力は高そうです。

さて、本体が完成しました。
恒例の三面図に行きましょう。


三面図

いいと思います。
若干、胸が幅広に見えもしますが、腰周りがかなり逞しいので、違和感はありません。
おそらく、利きガンダムができる人が見れば、上手い人がちゃんと弄れば、もっと格好いいヤクトドーガができる事は間違いないのですが、私はこれでも問題ないかなと。
ってか、1/144ヤクトドーガの作例を載せているサイトに出会ったことがないのですが・・・。
ジャガンは幾つかありました。ギラドーガは1個だけ見つけました。
が、ヤクトはないのです。
人気ないのかなあ?

ハイコンプロでハイクオリティの立体物が出てしまったから、このキットの役割も終わったって事でしょうか?

プロポーションの問題点は、以前にも言ったように、腿と膝下のバランスくらいでしょうか?
私はそれ以外は余り気になりませんね。

次は武器一式。


武器類

ライフルのみ、スコープが別パーツ化されているだけで、あとはみんなワンパーツです。
今まで作ってきたこのシリーズで、唯一盾の裏に「エージェンシー」と刻印されていないキットですよ、ヤクトドーガさんは。
なんだってあんな文字を彫るかな?

早速、持たせて見ましょう。


フル装備

んん。本体が結構太いのに、ライフルなどは薄くて貧弱に見えますね。

ってか、やっぱり手首の角度は大きな問題ですねえ。ライフルをビシっと真っ直ぐに持たせることができません。
さらに、手の可動指の性能が悪いのと、掌にライフルのグリップが合っていないのとで、ほぼライフルを保持できないのでした。
写真では、テープで貼り付けてます。

さて、仮組み終了・・・と言いたいところですが、実はまだあるのです。

じゃ~ん!!


ガトリング

ハイ!きましたねえ。
そうです、クェス専用機のガトリングです。なんだってこんなものを持っているのか?
決まっているじゃないですか。両方とも買ったからですよ。

だって、こっちの方が3倍は格好いいですからね。
でかいし迫力あるし強そうだし・・・。

クェス機を製作する予定は今のところありませんが、いずれどこかでやることでしょう。

ちなみにですね、ヤクトドーガのギュネイ機とクェス機の違いは、こうです。

ギュネイ機+ガトリングライフル-頭の角=クェス機

こういう式になっているので、頭の角によっぽど思い入れがある人、角が大好きでもスクラッチできる人は、クェス機を買ったほうがお徳かと思います。
ギュネイ機のライフルも入っていますしね。

さて、組み立て工程は、これですべて終了しました。


重装備

両手に銃を。
やっぱりカッコエエですな、ガトリングは。
保持できませんが・・・。
真鍮線で加工した方がいいのかな?ここまで保持力がないキットも初めてですよ。
昔もこれで悩んだっけかなあ?よく覚えてないや。

このヤクトドーガのキット、第一次現役時代に持っていたんですよねえ。当時のお気に入りでした。
といっても、小学生ですから、少ないお小遣いで買ったものはすべてお気に入りになってましたけど。
ええ、まったく塗装なんてしませんでしたよ。ただ組んだだけ。
まあね、15年目の亡霊ってことで、今回はちゃんと基本工作をしてあげて、塗装もしますけどね。

これでヤクト・ドーガさんの組み立ては完了しましたね。
リ・ガズィさんの接着剤もそろそろ乾くと思うので、ヤクトは一旦中止。リガズィさんに戻ります。

組み立ての感想としては、ギラドーガさんやリガズィさんに比べて、パーツ割に進化が見られましたし、パーツ精度(バリや合わせ目のズレなど)が高かったですね。
後者に関しては、単純に売れなかったから、金型の痛みが少ないだけかもしれませんけど。
リガさんは酷かったですからね。変なデカイ傷は入っているし。

では、今日のヤクト・ドーガは終了。

また。

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今日のヤクト・ドーガの開始です。

今回はヤクトドーガさんの上半身を組み立てていきます。
意外とパーツが多かったですね。下半身よりも圧倒的に。


胸の構造

はい。こうなってます。当時としては非常に優れたパーツ分け・色分けですね。
ここに関しては塗らなくてもいいみたいですよ。

組み立てていて気になったのが、首のパイプを胸の青っぽいパーツで挟んで組み立てるんですが、クリアランスがギリギリなんですね。
なので、ちゃんと入らないかと思いましたね。力尽くではめ込みましたけど。

次、腰アーマーです。


腰アーマー

お見事色分けです。
ただ前と横が一体化されているので、脚の動きはかなり制約されます。
といっても、模型に可動は付加価値なので、ある程度動けばいいかと思います。

腰後ろアーマーだけはなぜ可動します。
このはめ込みは普通の2D的なはめ込みとちがって、立体的でした。フンドシパーツでアーマーの中心の棒を挟み込んで固定するんですね。
なので、動くわけです。

ま、そんなわけで胴体が完成しました。


上半身完成

腰横アーマーは棒に差し込む固定なので、まったく意味のない回転可動のみしかできません。
が、全体のボディバランスはいいのではないでしょうか?

これまで、ギラドーガさんもリガズィさんも、腿が短かったり胸が幅広だったりしたんですが、ヤクトさんはいいと思います。

次、腕。


上腕

上腕ですな。非常に優れたパーツ分けだとは思うんですが、塗装は困る組み立て法ですよね。
中のダボにパイプのピンを差し込む形になっているので、後ハメは難しいんじゃないでしょうか?
元々私はできませんけどね。

塗装してから組み立てるか?
はたまた組み立ててからマスキングするか?

接着の関係上、後者になりそうですけどね。

次、前腕。


前腕

ここは非常に簡単な構造です。
相変わらずビスですが、この穴、鬱陶しいな。

で、拳。


腕完成

今までとなんにも変わらないので、拳のパーツは無視。
腕を組み立ててみました。
見て分かるように、ヤクトドーガさんの腕はシリンダーやパイプの類が非常に多いですね。
メカニカルというかなんというか、強度は大丈夫なんだろうかと心配になってしまいますね。

次。肩。


肩アーマー

パーツが多いですねえ。
ファンネルは思いっきり中は抜かれていて、反対から見るとディテールは最低です。
面白かったのは、上半分の画像の一番右下にある、なんだか分からない物体。
これ、脇の下の隙間を埋めるためのパーツなんですね。
こういう気遣いは嬉しいです。

やっぱりメカに隙間はうそ臭くなりますからね。
どうせなら脹脛の中に拘って欲しかったですが。

そんな訳で、上半身すべてが完成しました。


ボディ完成

ん!非常にいいバランスですね。
シリーズの中で最高のデキかもしれませんよ。
まだ頭は付いてませんが、縦も横もかなりいいと思います。

強いて言えば、腹が少し短い。
腿が少し長い。
膝下が少し短い。

そんな感じでしょう。

でも何よりも問題は、拳です。
見ての通りの位置までしか、真っ直ぐに伸ばせません。
設計ミスなんでしょうね。
これ、直すの難しいですねえ。諦めようかな・・・。

ま、腕の可動を見てみましょう。


可動確認

拳、曲がりますねえ。無意味に。
外に曲がれよ!!って突っ込みは止めましょう。

首のパイプが別パーツになっているのは嬉しいですよね。立体感が出て。
ギラドーガさんは一体でしたから。

この写真で気になるのは肩アーマーっていうの?なんだ、ファンネルラック?まあそれの裏がすかすかなことでしょうか。
ここをメカニカルにしたらもう、すんごい格好よくなるんでしょうねえ。

私にはできませんけど。
そういうのを作れる人って何?なんか資料を持っていて、プラ板とパテでスクラッチしてるの?
それとも、そこらの市販パーツやらジャンクパーツを加工しているの?
難しいよねえ。

ま、そんな訳で今日のヤクト・ドーガは終了。

残りのパーツはまた明日。

では。

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今日のヤクト・ドーガです。

今回は下半身まで組み立てました。
さくっと見物ゴー。


足

初めて0083のGP02を見たとき、こいつは何かに似ているって思ったんですよ。
下半身がヤクトドーガでした。そっくりですよね。

画像から分かるでしょうか?踵のモールドところにバリができています。これが両脚にあるんですね。
なんでこんな場所に?

次、膝下。


膝下

簡単な構造ですね。
下から見るとスカスカで、非常に間抜けです。こういうのを見ると、MGの内部フレームってのはいいなあと思います。
が、やっぱり全身はいらないかな。無駄にパーツが増えるだけだし。

こうして見ると、脚の曲線が上手い具合に再現されているのが分かりますね。
このヤクトドーガは、20年前の旧キットとはいえ、結構いいものだと思いますよ?
ハイコンプロとかで3000円ちかくだして買うよりも、700円くらいでこれを買って綺麗に仕上げた方が楽しいですし、愛着も湧きますし、いいと思います。

さて、早速足首可動の確認。


足首可動

相変わらず前には曲がりませんが、後ろへはいい感じではないでしょうか。
さらに、今までのシリーズは大体内側よりも外側により多くの可動があったのですが、ヤクドドーガさんは内側にかなり曲がるようになっていますね。
これは、外側に付いたスラスターノズルが原因で曲がらないだけなんですけど。

これにより、相当脚を開いてもちゃんと接地できますよ。

次は腿です。


腿

これまた単純な構造で。
ここにもビス穴があります。
いままでのキット全部そうですが、ビス穴はパテで埋めてしまっています。その方が簡単なんで。

で、下半身完成。


下半身完成

いい感じではないでしょうか。
膝下が長すぎることもなく、腿が貧弱すぎることもなく。

膝の可動確認。


膝可動

後ろは普通に。
前はやっぱり曲がりませんねえ。
S字立ちが決まらないかな。


ビシっと八の字立ち

そんな訳で下半身が完成しました。ヤクトドーガさんです。

このヤクトドーガ。冒頭でアムロのリガズィに落とされそうになるも、中盤、ジェガンを喰らいまくりやっぱり強いのかと思わせておいて、最後はなんか煮え切らないやられ方でνに落とされてしまいましたね。

大体、二人がかりでかかって1機のMSを落せないなんてどうかしているぞ?
両方ともニュータイプだったんでしょ?
アムロは戦う気もあまりなかったみたいだし。サクっとスルーしてアクシズに行こうとしていたわけで。

ちょっとアムロとニューガンダムを強く演出しすぎ。

今日のヤクト・ドーガはお仕舞い。

また。

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リガズィさんの接着剤硬化待ちを利用して、次のキットの仮組みを行います。

今日のヤクト・ドーガです。

今回はパーツチェックをしましょう。
はてさて、ネオジオンのエース機は、一体いかほどの物なのか?
とくと調査、研究しましょうかね。


ランナー全景

はい、これで全部です。相変わらずアッサリしてますよね。
この辺が旧キットの味というものです。

んじゃ、早速個数確認をしましょう。

○ランナー数
プラ:3+1(超小さい。フェイスの2パーツだけ)
ポリ:1

○パーツ数
プラ:87
ポリ:13

ということでしたあ。
ロンドベルのエース機・リガズィさんと同じくらいですね。

ヤクトドーガさん。発売は88年1月ということです。
私が持っている個体は96年10月再生産のもので、今までのキットと同じ時に造られたもののようです。
売れない旧キットを纏め買いすると、こんなこともあるわけですね。

では早速ランナーアップでいって見ませう。


色プラ

色プラですね。
射出整形とかで、同ランナー状に色違いのパーツを仕込んでいるらしいのですが、やっぱり理屈が分かりませんね。
具体的にどうやっているのよ?ってな感じで。
ま、分かってもどうってこともないんですけど。


ギュネイ専用?

タグにギュネイって書いてありますねえ。
そう、クェスのもあるからですね。色違いのキットを出すなんざ、如何にもバンダイ!!

で、クェス機はギュネイ機と何が違うのか?
ま、設定どおりなわけですが、一応おさらい。
ライフルがガトリング:これ、クェスの方が断然格好いい。
頭の角が短い:これは長い方がいいねえ。
これだけだと思うでしょ?違うんですよ。キットではね。

キットでは、クェス機は頭がギュネイ機と違うだけで、武器はギュネイのライフルも入ってくるんです。
よって、クェス機を買う方がお徳ですね。
角が長い方がいいなら、自分で作ればいいわけですし。簡単ですよ。
塗装も頑張りましょうね。

そんな感じでざっと確認しましたが、パーツの状態はリガさんよりもいいかも。
リガさんの場合、結構細かいバリなどが多かったのですが、ヤクトドーガさんはあまりありませんでしたね。
とかいいながら、踵のモールドのところにやる気のバリがありましたけど。なんだってこんなところに?

そんなもんですかね、気になったのは。

ここ最近、「ヤクト」と聞くと、「ヤクト・ミラージュ」を思い出してしまう私は、ガンプラを作ってもいいのでしょうか?
ま、ヤクトミラージュ自体はそれほど格好いいとは思わないんですけど。
アレは格好よさよりも、その存在感と超複雑なデザインに面白味があると思ってます。

アレって、永野さんが原型師やユーザーに挑戦したかったためにデザインされたんじゃないかなあ。
生嶋さんもよくあんな超絶キットを作ったもんですよね。ツインタワー。ワンフェスの時、周りのことなど考えず、もうちっとジックリ見るべきだった・・・。
人が多すぎるんだよなあ。

というわけで、今日のヤクト・ドーガはお仕舞い。

また。

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