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今のところ我慢しているけど、買っちゃうかも・・・
今日のリックドム2のお時間です。
今回で完成です。
なんだか、最後はグダグダになってしまいました・・・。
まあ、キット制作には、愛が必要ということでしょうね。
さて、完成図。
ババーンと適当完成の図。
いやはや、ここまで適当に作ったことがあったろうか?否。
そんな自問自答をしてしまうリックドムさんです。
何が適当って、まあ見ていただければお分かりになるかと思いますが・・・。
各部バーニア・スラスター。シルバーだけで終わり。玩具っぽい。
グラデなし。まあ、これはやってみたいとは思ってましたけどね。
ドライブラシなし。当初の想定とまったく違うことをしています。
改造箇所の処理がいい加減。根性無しです。
そんなところですね。
お約束の三面図。
でもま、色味は気に入っています。マグレなんですけどね。
説明書通りにやろうとすると、かなりどぎついパープルなんですが、あまりそういうのって好きではないんです。
なので、デュアルフェイスさんの時に使ったパープルを白で明度を上げて、同時に軟らかい色合いにしたわけですね。
他の部分は、ほぼカラーガイドどおりの色合いです。
アップで。
こうしてみると、バズーカだけにグラデがかかっていることが分かりますね。
意図的にかけたわけではなく、試し吹きをしたら思ったよりもグレーの色が濃かったため、再度上塗りをしただけです。
でも、意外といい感じになってますね。
斜に構えて。
う~ん。やっぱりキット制作ってのは、手をかければかけるほど、いいものが出来るんだってのが如実にわかる結果ですね。
セレナさんやデュアルフェイスさんの後とは思えないほど、当たり前でつまらない仕上がり。
いや、悪くはないんですが、なんというか、「爽快感」がないですね。模型の醍醐味である筈の。
ま、急いでいたから、仕方ないんでしょう。
ジムコマンドとの比較。
やっぱり、ドムはしっかりとしていますね。
胸、腰、肩周り。比較するとどれもが、ガッシリとしています。
でも、細いなりのバランスってのがあるのがデザインの面白いところ。
模型道も深遠ですが、デザイン道も深遠ですね。
次の比較。
デブ同士仲良く。
デブといっても、ボディビルダーみたいな体つきのセレナさんですけどね。
リックドム2さんも、肩を上げたり股を広げたりしたことで、かなり体がビルドアップされたのではないでしょうか。
さて、特に拘った箇所もなければ、丁寧にやったわけでもないリックドム2さん。
もう書くことがありません。
ほんと、ゴメンネ。リックドム2さん!!
悪気はないんだ。ただ、タイミングが悪かったんだ。
そんな訳で、恒例のレビューに入ります。
○キットの造形:6点
仮組みの時にも書いたことだが、全体像としてはいいのだが、個々の形状がイマイチ。
要するに、メリハリがない。
これが勿体ないところ。
まあ、こういう曲線表現は本当に難しいからね。
○どれだけ簡単に綺麗に作れるか度:7点
非常に簡単だと思う。
合わせ目は当たり前の様に全身にあるが、そんなのどこ吹く風。
楽勝です。
モノアイ周辺に合わせ目がないのはありがたい。
ああいった立体的な箇所ってのは、ペーパーがけし辛いから。
○可動範囲:5点
可もなく不可もなく。
最近、こればっかり書いている気がするなあ。
まあ、表情を付けるには充分では?
って、これも毎回・・・
○関節・武器保持力:5点
大体は大丈夫なのだが、足首が緩い。
足首というか、ボールジョイント部は良いのだが、そのBJ牝を固定している脛側のダボが若干緩いらしく、結構簡単に回転してしまう。
といっても、裾が地面に着きそうなリックドム2さん。あまり関係ないけど。
大きな欠点は、バズをちゃんと保持できないこと。
長さであったりグリップや手首の可動が致命的に足りないため、イマイチ格好いい構えができない。
この辺はHGUCなどで長くアレンジされているところからも、分かると思う。
○プレイバリュー:5点
普通。ごく普通の模型。
これが当たり前。充分に楽しい。
○置物的価値:5点
誰がどう見てもドムなので、ガンダムを知っている人間には理解し易いと思う。
ただ、ドムとかってザクと違って、「うおー!いい!」っていう人が決定的に少ない気がする。
なので、それほど熱烈な愛を注がれない不幸なデザインかも。
○総合評価:6点
充分にいいキット。
作るのは簡単だし、改造もそれほど難しくない。面倒臭いけどね。三次曲線の延長工作は。
その辺を普通に出来るのならば、HGUCを買う必要はないと思う。
○お勧め度:6点
でも、ジムのところにも書いたが、自分で作るということに重きを置くのならば、旧キットの方が面白いと思う。
構造的にも造形的にもプリミティブだから尚更。
自分なりの工夫を味わえるキットであることは間違いない。
ということでね。リックドム2さんの完成です。
手抜き間を自分で強烈に感じるのは、おそらく目的意識の欠如なんだろうなあ。
今まで、毎回何か命題をおいてやっていたけど、今回は何にもなかったから。
いや、あったはあったんだけど、時間的都合でやらなかった。ドライブラシの実験とか。
そういうのが、後ろめたさを感じる要因になっているんでしょうね。
ま、一つだけいえることは、「この色は好きだ」ってことですね。
最後に、
素組みとの比較。
やっぱり段違いですね。塗装をすると。質感その他。
改造も、割と的を射たものだったみたいだし。
ま、そんな訳で、今日のリックドム2はお仕舞い。
次からは、アリーヤさんの改造と接着に入ります。
頑張るぞー!!
では。
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