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その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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今日のジム・コマンドのお時間です。

一回全部書いたのに、なぜかエラーが発生して消えてしまいました。
なので、もう一回書きます。
最近、このPCはエラー多すぎだぞ!!

今日は、上半身を組み立てます。
まずは胸から。


胸の構造

いたって単純な構造です。
奥まったところが別パーツになっていないのが惜しまれるところですが、造形はそこそこかな?
でも実はある問題が。


胴体完了

はい。見て分かるように、胸のボリュームが貧弱な腰周りに勝ちすぎています。
バランスがちょっと悪いなあ~。
この違和感は、腕をつけると幾らか薄らぐのだろうか?

腹も短いですけどね。

次、腕。


腕の構造

まあ、旧キット然とした構造ですよね。
ここでも脚と同じように、ポリをフレームみたいな造形にしています。
関節のヘボさはある程度解消されましたけど、やっぱり・・・ね。

んで、取り付け。


体は完了

んん?腕短くねえか?
しかも貧弱。

ま、欠点はあとでまとめて。

写真の通り、上腕に回転軸はありませんが、肘で代替できます。

次はお顔。


顔の構造

クリアパーツですな。私が始めてクリアパーツに出会ったのは、このキットだったような。
その時は感動しましたねえ。「質感が!質感があ~」って。


顔三面図

顔完成。
なんか、細面というか面長というか。
前後には厚みがあるんですけどねえ。

ま、いいや。胴体にくっ付けます。


三面図

やっぱり、全身のバランスが良くないですね。
個々のパーツはそこそこいいデキなんですが、それぞれの太さ・長さ。そういったバランスが合っていないと。

○腿が長い(ガンプラには珍しい。普段は短いのに)
○腰周りが貧弱(腰アーマーを延長すれば、ある程度は解消できる?)
○腹が短い(出渕仕様)
○胸が前後左右共にボリューム過多(薄い腰周りと比較して余計に感じる)。設定画からしてこうなってるけど。
○肩も貧弱(上下に厚く、左右に薄い。胸のボリュームを押さえれば解消する?)
○腕が短い(上腕が特に)
○前腕が貧弱
○頭が大きく細い

ええっと、これって息抜きットですよね?
困ったなあ。こんなに沢山の欠点を突きつけられても。頑張って改修するつもりはなかったんですが・・・。
サクっと楽しんでってのが息抜きットの領域なのに、ここまで駄目な箇所が出てくると思わなかった。

全部を真面目にやると、結構時間かかっちゃうよ?
それぞれは技術的にはそれほど難しいものじゃないけど、整面作業を考えるとねえ。
胸は面倒かな。奥まったところが多いから。


斜に構えて

斜めから見ると、やっぱり胸のバランスがおかしいよ。
腕も上腕と前腕が同じラインに見えて色気がないし。

HGUCのジムコマンドさんのバランスってどんなんだっけ?ちょっと調べてみよっと。

おっかしいなあ。このシリーズって、かなりいいキット揃いなんだけどなあ。
ジムだけハズレってことかなあ?ケンプファーさんもいまいちってどこかで聞いたことがあるけど。
今時、旧キットのケンプファーを作っている人、見かけないよねえ。MGが相当にいいデキだし。
1/144ケンプさんはザク改と同じで、異様に品薄ですしねえ。どこに行っても見かけないと。

ある程度が頑張っても良いけど、それ以上はやらんぞ!俺は。

あ、そういえば、腕の可動範囲確認をするの忘れた。
毎回、腕は忘れるなあ。ま、いいかな。

そんな訳で、今日のジムコマンドはお仕舞い。

また。

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今日のジム・コマンドのお時間です。

今回は下半身を組み立てていきます。
逆襲のシャアシリーズからどのような進化を見せてくれるのか?
楽しみですね。

早速、足から。


足

この時点で、ニヤリとしてしまいますね。
見ての通り、合わせ目がまったくありません。

この時点で、こういった発想は既にあったわけです。
が、バンダイのキットとは常に後発が優れているとは限らないものです。
劣化することさえ、当たり前のメーカーです。年単位で見れば、確実に進歩していますけどね。
なので、こういったパーツ割は、後のMGまで埋もれてしまうことになりました。

しかし、こんなやり方では、パーツが分厚くなってヒケとか酷くならないの?って疑問が沸いてきますが・・・


足裏

こういった形で肉抜き穴を作っているので、ほぼ大丈夫です。

肉抜き穴を埋めるパーツ。大きいものならこういう時代からありましたが、細かい所は最近のMGでも無視されています。
変にメカニカルな穴を開けて誤魔化しますが、やっぱりなんとなく嫌なものです。

その点、アーマードコアの場合は細かい箇所でもキチンと塞ぐパーツを用意してくれているので、「模型を丁寧に作る人にまで気を使ってくれているのだな」と好感が持てます。
要するに、バンダイは親切なのはいいのですが、コトブキヤさんのキットと比べて、細かい所まで気を配っていないので、最終的にはかなり手間がかかるキットだと思っております。
逆に言えば、コトブキヤさんのキットは、パッと見ではすべき作業が多く見えますが、全部やろうと考えた場合には細かい所が楽なキットではないかと。

ディテールアップとかも意識的にするまでもなく、キットの段階で既に山ほど入ってますしね。

話逸れすぎ。ジムコマンドさんが主役です。今はね。

次。膝下。


膝下構造

この辺の構造は、旧キット然としております。まあ、仕方ないですね。
このあと、6~10年くらいは、こういった構造のまま進んでいったんですから。
ACでは、今でもこういう形になっていることが多いですし。

しかし、変な形のポリが出てきましたね。上半分の左側のグレーの奴。両方共にポリです。
これが、キット専用ポリの有難みです。

まあ、詳細は後ほど。

さて、膝下まで組み立てが終わりました。


膝下完了

このサンダルを履いたような踵。はてな?どっかで・・・。

ストライクガンダムさんだ!!

あのデザインの源泉はここにあったのでしょうかね?よく分かりませんけど。

次は足首の可動範囲を確認。
驚異的なことが判明しました。


足首可動範囲

左右はかなり動くかなって感じですが、後ろには恐ろしく曲がりますね。脹脛は地面についてしまうくらいに。

これが専用ポリの効用か。

ちなみに・・・


足首の露出

踵周辺はこんな感じになっています。
前から見ると変な肉抜き穴とかが目立ってしまいますが、こんな角度から見ることはありませんね。
ここまで曲げることもないでしょうし。

後ろから見ると、結構いい感じです。
フレームが露出しているってのが感じられて。完全に別パーツですから、立体感もありますしね。

次は腿。


腿の構造

ここも脛と同様、旧キット然とした構造ですね。
特筆すべきことは・・・ボールジョイントくらいでしょうか。
私の知る限りでは、1/144ではじめて使われたものですからね。
ジムコマンドさんがポケ戦シリーズの第一弾かどうかは知りませんが。
調べれば簡単に分かるんですが、面倒なので。

あとは、


足首アーマー

上で付け忘れた足首アーマーをつけて、脚は完了と。
これも別パーツにしてくれたのは嬉しいですね。
立体感が~。


脚完成

こんな感じになりました。

さて、ここで問題。
このキットの脚には大きな問題が二つあります。
なんでしょうか?

ま、古い模型を作った事のある人で、塗装もする人ならすぐに分かりますね。
今まで、逆シャアと比較して褒めてばかりいましたが、ここからは欠点を洗っていきますよ~。

一つは、ポリが思いっきり露出していることです。
これが可動部をリアルに見せているのはありがたいのですが、ポリって塗装しづらい素材なんですよ。ポリエチレンってのはね。
なので、ここまで派手に露出されていると、塗装がどうかなと。
軟らかいのでペーパーも当てにくいですし、パーティングラインも消し辛いと。

二つ目は、そう、こっちの方があるいは大きな問題かもしれません。
膝関節が~ってことです。
ま、下の画像を見れ頂ければ、一目瞭然。


膝の構造

はい。つまり、挟み込みに依る接続なんですね。膝関節が。
膝の部分を抜くことができないんですよ。

この構造だと、接着する以前から、マスキングテープを貼っておいた方が良いってことでしょうか?
洗ったりしているうちに剥がれそうだけどなあ。
いずれにしても、ポリにも無理矢理塗料を乗せるわけだし、事前にマスキングはしなくても良いかな。

しかし、よく見てみれば二重関節になっているではないか!!
こ、この時代からあったのか!この構造が。

ちょっとビックリです。たまたまなんでしょうが。
先ほどの足の合わせ目が無い構造といい、二重関節といい、かなりポケ戦は時代を先取りしていますね。

では、その威力。見せてもらいましょう。


膝の可動範囲

あれ?あんまり曲がらないや。

え~っと。膝。この程度が限界のようです。このデザインをこれ以上曲げるには、引き出し式にするしかないみたいですね。
ま、良いでしょう。
もし可動範囲が欲しければ、構造は各自で考えて、改造しましょう。
私?しませんよ。可動なんて、模型にはただのステータスですよ。

しっかし、発想の転換が面白いよなあ。
ポリ露出をしない構造を考えるのではなく、むしろポリを思いっきりだしても大丈夫なようにポリっぽくない形状にするなんて。
そのためのポリ専用化か?

昔のCMを思い出しますね。

「はあ、こんな時間にケーキを食べたら太るよなあ~。
・・・!!寝なきゃいいんじゃん!!ガブッ」

短絡的。
ポリは塗装しづらい素材であることは誰でも知っているのですから、やっぱり隠す構造を考えるべきだったでしょうね。

こういった短絡的な構造は現在のMGでも連綿と続いていて、素材がABSに変わったくらいです。
ABSにしても、塗装しづらいんだっての。

こういう点も、やっぱりコトブキヤさんはちゃんと作る側を考えてくれています。
ACにポリ露出なんてありえませんから。ABSも使ってないですし。
そのせいで可動はMGなどに負けますが、どうでもいいと思います。造形が優れていることが一義的要素なんですからね。模型は。

バンダイのキットは組んで終わり。やっても部分塗装までの人向け。
コトブキヤさんのキットは、基本工作から全塗装までする人向け。

こうも言えるような気がします。
勿論、コトブキヤさんも色分けはバンダイ以上にしているので、塗装しなくても見栄えはいいんですけどね。
合わせ目の都合上、どうしても・・・。

今日はこれでお仕舞い・・・じゃないんです。まだ続きます。
というのもですね、続きは下で。

次は腰です。


腰の構造

はい。見て分かるように、腰関節が導入されました。
これも、私が知る限りでは、1/100νガンダムさんが最初でした。
他にもありそうですけどね。簡単な構造ですから。

ボールジョイント、クリアパーツ、腰関節。
当時の究極のキットであった1/100νからの技術のフィードバック。
バンダイ的には、こういったデザインが単純なもので、そうした試行錯誤をしたかったのかもしれませんね。
そのために、ポケ戦はあえて単純でも許される一年戦争当時を時代背景にしたんではないか・・・。
なんて考えてみるのも面白いです。

ま、アレですよ。ガンダムのアニメは商品の宣伝ですから。
アニメ単体でのデキの良し悪しなぞ、バンダイはどうでもいいって事ですね。

さて、腰がつけてみましょう。


下半身終了

んん!!これは。

ほっそいなあ~。
脚の時点でも感じましたけど、腰が付くともっと貧弱に見えてしまいますな。
上半身が付かないとなんともいえませんけど。
おデブなセレナさんのあとだからでしょうかねえ?

腰関節。改造をなされる方はよくここまで新造したりしてますね。
ですが、私は要らないと思ってます。逆シャアでも、一回もやりませんでしたし。

構造的に仕込むのは簡単なんですよ。股関節をBJに改修する以上に。
が、結局腰が回転するだけでは駄目で、捻りをできるようにしなければ表情が出ず、結局意味がないんですよね。
この捻りが難しいのです。

捻れるってことは、左右前後にスペースがあるってことですが、上手くそのクリアランスを取らないと、逆にスカスカになってしまってダサくなると。
だったら、例え捻ることができてもほとんど動かさない腰関節など要らないと。こういうわけです。

ちなみにですね。ジムコマンドさんの腰関節は、正確に言うと「胸、もしくは腹関節」です。
見て分かるように、腰と腹の境ではなく、腹と胸の境に関節があるのですね。
不自然といえばそうですが、ロボットですから。いいのでは?

さて、あとは股関節の可動範囲を見るだけ。


股関節可動範囲


おおっと。これはMG級ですね。
相当に動きます。シンプルなデザインってのは、可動を大きくするものなんでしょうかねえ?

あ、でも最初のファーストガンダムのデザインでは、どう考えても動きませんねえ。
可動まで考えたデザインって難しいですね。
それをしてこそ、プロだとは思うのですけど。

ま、そんな訳で、下半身まで組み立て終わりました。

どうでしょう?かなり進化していることが分かっていただけたと思います。
勿論、退化している部分も見られますけどね。膝関節の固定方法とか。
時代も時代ですし、許してあげましょう。
今のMGでABS露出はどうかと思いますけど。

では、今日のジムコマンドはお仕舞い。

また。

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今回から、またもや新シリーズが始まります。
といっても息抜きットのシリーズです。
本気ットとは別です。本気ットの接着待ちなどを利用して、作っていくことになると思います。
今回は、セレナさんの接着待ちですね。

本気ットの方は、その場で作りたいキット優先するでしょうが、息抜きットの方はなるべく、旧キットを時系列順で作っていきたいと思います。
ま、どうなるか分かりませんけどね。本当に時系列順でやっていくかなんて。
よく分からないところもあるし。

ま、時系列順といったからには、アレしかないわけです。
逆襲のシャアのあとにでたガンプラのシリーズはというと・・・

勿論、ポケットの中の戦争シリーズです。
おおっと、逆シャアとポケ戦。出渕さん繋がり?出渕さんのデザインは好きですけどね。
このシリーズってある意味、ガンプラが革新的な進化を遂げた第一弾だったのではないでしょうか?

当時は小学生でしたから、お金もなかったのでガンプラ以外って買ったことがほとんどなく、よく知らないのです。
なので、当時のキャラクター模型全体のことはおろか、ガンプラ以外のバンダイ製キットの全貌すら分かりません。
そんなあやふやな知識で言うと、ポケ戦は逆シャアのあとのシリーズなのに、キットとして圧倒的に進化していると思います。

では、そのポケ戦の中で何を第一弾に選ぶのか?
これしかないじゃないですか。

美味しいものは最後に残す。
弱そうなやつから作っていく。
それが私です。

そんなわけで始まります。

今日のジム・コマンドのお時間です。

これ、本当は二種類あって、陸戦型と宇宙戦型に分けられるようです。作るのは陸戦型ですが、面倒なので
いちいち「陸戦型」と入れません。
バックパックと銃が変わっただけです。ジムはジムです。
どんなに厚化粧をしても、やっぱりブスはブスです。
ガンダムなんてリアルロボットではありません。スーパーロボットです。
あ、カミソリは送らないで・・・

ま、ざっと見てみましょう。


全景

全景ですな。
アーマードコアを組んだあとに見ると、そのパーツの少なさに圧倒されます。
「これで、本当にロボットが出来上がるの?」みたいなね。
息抜きットはこうでなくっちゃ!!

パーツを数えてみましょう。

○ランナー数
プラ:5枚(ちっこいのも含めて)
ポリ:1枚
計:5枚

○パーツ数
プラ:65個
ポリ:14個
計79個

えぇ!マジで!?
逆シャアよりもパーツが減ってる!!!
ジムだから?ねえねえ、ジムだから?

やっぱり、設計思想が根本から違うってことでしょうね。一年戦争というMSがプリミティヴでディテールに乏しい時代だったってことも、デザインで考慮されているからなんでしょう。
パーツが少なくても、逆シャアよりもキットの性能はかなり高まっています。
箱絵だけみても、逆シャアよりもデザインが簡単ですものね。そりゃ、パーツが少なくてもOKだよ。

さて、気になるパーツをば。


ポリなど

これしかなかったんですが、これが大きな意味を持つんですな。

上で書いた続きですが、逆シャアに比べてポケ戦のシリーズの何が進歩していたのか?
簡単に言えば、ボールジョイントです。

それだけかよと思うなかれ。
BJのお陰で、股関節が自然ながに股にできるようになったんですから。
以前作っていた逆シャアの仮組み画像を見れば分かりますけど、立ち姿が情けないんですよね。股を閉じている感じがして。
が、ここからはBJが一般化したので、股関節の可動範囲の拡大とともに、立ち姿も格好よくなったのです。

それ以外にも、このポリには大きな秘密が隠されています。

ポケ戦シリーズは、現在の、というか昔でも同じですが、とにかくバンダイでは考えられないことに、ポリがキット専用なんですよ!!
ポリが流用を前提として作られていないんです。
そのキットに一番自然な関節構造にするように、ポリが開発されたわけです。
これは大きいですよね。

逆シャアを見てください。
シリーズのキットは、すべて同じポリで作られていましたよ。
そのお陰で、構造的制約が多く、おかしな箇所が沢山あったわけです。関節周辺に変な穴が開いていたり。

が、ポリを専用とすることで、かなり自然になった・・・筈です。
ま、作ってみないと分かりませんが。

勿論、共用パーツでも優れた性能を出すものもあります。
ACのポリはシリーズ共通ですからね。共通でありながら、可動部がおかしなことになっているわけでもなく、ポリ露出もないという。
物凄く考えられた構造だったってことでしょう。
ま、ACの場合はポリの強度に問題がありましたけど。

あとは、クリアパーツの採用ですね。
これ、他のキットで既に採用されていたのかもしれませんが、私が知る限りでは1989年発売の1/100νガンダムが最初でした。
これはボールジョイントも同じですね。

この辺りから、模型ってものが相当に厳しい時代に突入したようで、金儲けにたいしてはアレな姿勢を示すバンダイが、かなり消費者寄りなキットを造り始めました。
ポリがキット専用だったってのも、そういうことを意味するのでしょう。
値段はむしろ、逆シャアよりも安いくらいでしたしね。確かに、サイズは小さくなりましたけど。
ポケ戦~MG開始直後くらいまでですね。こういった消費者のことを考えた、価格に対する内容がよかったキットが多かったのって。
特に、F91シリーズのコストパフォーマンスは、バンダイらしからぬものです。
その後、MGが一般化して以降は、またいつものバンダイに戻りましたけどね。

要するに、当時の最新鋭の技術を盛り込まれて作られたν。そのνに使われていた技術が今度は下に降りてきて、安くて小さいキットにも反映される様になったってことです。
なので、本当に革新的だったキットは、やっぱり1/100νガンダムさんなんですよね。本当に、傑作キットだったと思います。

その他、細かい所は、組み立ての時にでも分かってくるでしょう。

以前、このキットを作ったことがあります。まったく構造などは憶えてませんけどね。
なぜかイトーヨーカドーで売られていて、そこで買いましたね。
買った当時は、まさに新型キットだったと思います。
造形的にも、逆シャアを遥かに凌駕するものだと、ガキだった私も感じましたね。
今見ると、やっぱりアレですけど。

確かにこのキット。HGUCでリファインされていますね。
が、そんなことはどうでもいいのです。
旧キットの倍額を出して、ちょっと格好よくなった程度のキットを買うほどでもないです。
作るという意味では、旧キットの方が楽しい場合もありますし。
その分、手間もかかってしまいますけど、ってあれ?息抜きじゃないの?

え?やる気がないのかって?
いえいえ、違います。やる気はあります。
息抜きットとして、ね。

このシリーズ。実は投売りに出されていたんです。私は半額で買ってしまいました。半額ならありだろうと思って。
よって、このキットはプラ板並みのお値段だったりします。
・・・哀しい。
まあ、ケンプファーさん以外はHGUCでリファインされていますからね。
今更、当時としてはデキがよくても今の目で見るといまいちなキットを買う奇特な人など、そうはいないのでしょう。

他に気になったパーツはありませんでした。
やっぱり旧キット、といったところかな。

ま、こういった時代のキットを作るからこそ、最近のキットの凄さが分かるわけですし、最近のキットの凄さやデザインの進化(「変化」と言うのが適切?)を昔のキットに盛り込んでみる楽しみにも気が付くわけです。
旧キットにはまったく触らない人が多いですが、勿体ないと思いますよ~。
色々と面白いですから。
安いですしね。
技術を磨くにも、実験するにももってこいです。


なんの設定?

なんか、説明書にはこんな説明(変な日本語)がありました。

ジム・コマンドがどういう機体であるかを説明しているようです。
元々無理のあるガンダムワールドですから、こんな設定などどうでもいいです。
デザインとキットが優れていれば、私はそれで満足です。
お話も設定も要りません。

ガンダムは、読むものでも見るものでもありません。
「作るもの」です。(断言)

さて、アーマードコアの裏で始まりました、ポケ戦シリーズです。
これまた色々と種類がありますよね。一年戦争の代表的なMSが大体リファインされています。
幾つあるんだっけ・・・?全部持っているわけではないけど、ええっと・・・まあいいや。
よって、逆シャアシリーズと同じくらいに長いお付き合いになりそうですが・・・。
逆シャアに比べて、それなりに進化はしていますから、作業労力は減るとは思いますけど、本気ットの裏のみやっていくわけですから、かかる日数でいえば、倍以上になりそうですね。

・・・圧倒的な面倒臭さを、今覚えた。年単位かかってしまうってこと?
嫌過ぎる、それは。
大体、そのころまでこのブログがあるかどうかも疑わしいぞ

いやいや、最初から全体を考えるからいけないんだぞ、俺。
一個一個。それでいいじゃないか。あとがどうなるかなんて、決めているようで決めてないんだから。

大体、在庫のキットを一掃するまで、ブログを続けるかどうかってのは、もっと怪しいんだから。

というわけで、それほど拘らずに、やっていきたいと思います。

では、息抜きットにして旧キットの新章も始まりはじまり~。

今日のジムコマンドはお仕舞い。

また。


~追記~

以前載せたナインボールの、より綺麗な画像がきてました。

http://www.amiami.com/shop/?vgForm=ProductInfo&sku=GDS-9350&template=review.html

うーん。いい。
ってか、アーマードコアで格好悪く見えたためしがないってのはどういうことなんだ?
やっぱり、あのメカメカしさにやられているのか?
デザイン的には不恰好で無骨なフォックスアイですら、「これはダサいんじゃないんだ。ダサ格好いいんだ」と感じてしまう。
この重々しさを見よ!!と。洗練されたフォルムでないところが、良く見えてしまうんですよねえ。
同じ重量級のセレナは間違いなく格好いいと思いますけどね。

しかし、毎度のこと思うんですけど、試作品のトップコートはなんなんでしょう?
半光沢っぽくもみえるんですけど・・・。

我がセレナでもこういういい感じの金属感を出したいですね。
どことは書いてませんけども、写真の強調から判断するだに、塗装済みの箇所ってカメラ(センサー?)部と脛の赤いラインかもしれませんね。

今年の下半期は熱い模型が山ほど出ますね。大変嬉しいことです。
が、お財布はかなり厳しいことになりそうです。
大体、作るペースよりも買うペースの方が圧倒的に早いんだもんなあ、俺。
我慢できないんだよなあ。欲しい模型はさ。

これから買う予定のキットを列挙すると、

○テルス
○エンゲージSR1
○KOG(買う気になってきた。一回コッキリの生産みたいだし、ボークスさんのver3よりも良く見えてきてしまった。でも高い)
○ダイゼンガーの馬付き
○フォックスアイ
○ナインボール
○まだある気がする・・・。

一体、幾らかかるでしょう?
KOGの値段次第ですが、5~7万といったところでしょうか?
厳しすぎる・・・。
大体、一ヶ月に一個しか作れないのが私なのに。
下半期は結構在庫が増えてしまうことになりそうです。もう置き場所ないんですけど。

ちなみに、ウラヌスは買ってしまいました。やっぱりどう見ても格好いいので。
毎回楽しみな説明書雑文(?)。「つぶやけ!心のレイヴン!!」
ほっほ~。今回は、「・・・検閲・・・愛」かあ。
「幸せ者め!私も幸せだ」
ACがある時代に模型復帰できて。

その下に書いてあるデザインの線画。今回、初めて模型よりもデザイン画の方が格好いいと思いました。
といっても、全部が全部、デザイン画が載っているわけでもないんですけどね。
デザイン画では、もう少し有機的な曲線を持っていたんですね。どことなく異星のメカという感じで。

まあ、今までのシリーズとあわせるって目的もあったので、模型的表現はこうしたのでしょう。
ってか、キットのデザインも滅茶いかしてますから、いいんですけどね。
今回、説明書の真ん中に、超格好いいCGが入ってますね。
いい!!こういう感じで仕上げられるようになりたい!!
ゲームのAC3のオープニングをイメージしているみたいです。ってか、そのまま?

ドンドンシリーズが増えていっているAC V.I。
こうなってくると、真面目に組み替えをして楽しみたくなります。
しかし、一個を普通に作るのかなり時間がかかりますからね。今はまだできませんね。お金もかかりますし。
まあ、今後の楽しみにということで。

ああ~。シリーズが増えるのが待ち遠しい。
コトブキヤさんの戦略は正しかった。組み替えを模型で楽しめるってことは、大きく模型の可能性を広げましたね。

「俺仕様」

楽しそうですな。
いつか必ず作りたいです。

しかし、買う予定の中に、見事にガンプラが入ってねえな。ま、仕方ないよね。
HGUCのヤクトドーガさんはもしかしたら買うかもしれませんけども、ずっと先のことになるでしょう。
作ったばかりだし。

でも、サザビーが出れば間違いなく買うだろうなあ。

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