[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今回は一次塗装のためのマスキングをしました。
楽勝だろうと思ったのですが、ジェガンさんよりも時間がかかりましたね。
曲線が多いこと。
変化が大きい曲面にテープを貼らなくてはならないこと。
などが理由でしょうか。
ま、見てみましょう。
なんか、ゴミも一緒に写ってますね。
マスキングしている時いつも思うのですが、穴の中のマスキング、ギラドーガさんで言えば脹脛の横にあるスラスターの中ですね、そういったところのマスキングはどうやればいいのでしょうか?
毎回ちゃんと貼り付けられないんですよ。マスキングテープは粘着力が弱いですから、ちょっと力がかかっただけでずれちゃったりね。
やっぱり、マスキングゾルは必要かなあ?
ま、結構お時間がかかったので、続きは次回。
塗装に入りますよ~。エアブラシ2回目。
では、今日のギラ・ドーガは終了。
また。
~追記~
やっぱりバンダイだなあと思った件。
まずはこれを見てください。
http://ga.sbcr.jp/g-toys/banpresto/09/02.html
と
http://ga.sbcr.jp/g-toys/banpresto/10/index.html
です。
もうね、駄目だなと。
やっていること自体は非常に面白いんですよ。
最近、ガンプラすらも行き詰ってきたのか、バンダイもガンダムだけじゃなくて、色んなキャラキットに回帰しつつありますからね。ボトムズとか。
個人的には大賛成です。
って、これもガンダムか・・・。
ま、それはいいとして、この真正面からの写真を見ると、物凄く違和感を感じませんか?
特にファーストの方。
酷すぎるボディバランスですよね。
上から見ていくと、
1・胸が異常に細い
2・腹はさらに細いため、相対的に腹が長く見える。変なパンツみたいなのも食み出しているし。
3・腰が異様に逞しい。下半身と上半身を見ているにつけ、同じスケールサイズとは思えないくらい。
4・脚のバランスも最悪。腿が異様に太く、膝が馬鹿みたいにでかく、脛が細すぎ・短すぎ。
とまあね。ぱっと見で吹き出してしまうようなバランスですね。
いやね、個々の形状はそこそこいいんですよ?そこそこですけど。脚は決定的に駄目ですけどね。
でも、それが合体したあとのバランスってのを、まったく考えないで作ってきたんだろうなって感じの出来栄えですよね。
なんつーか。
やっぱ、バンダイだよな・・・
って感じですわ。
Zの方はね、ファーストよりもかなりよくなっています。欠点が胸と腹だけに減ってますからね。
でも、そこのバランスって恐ろしく大事な気がするんですけどね。
2作目も細すぎる上半身と、長すぎる腹。
貧弱すぎり上半身と、逞しい下半身。
作っている人、気が付かないわけがないだろう?
明らかにおかしいものでも、製品として売り出すところはバンダイの最も大きな特徴です。
文章に、「これはあくまで仮であって、これからさらなる改修がなされるのである」みたいなことを書いてありますが、これって記事を書いた人の精一杯の抵抗ではないでしょうか?
簡単に言えば、
「これ、ボディバランスを改修しなかったら売れるわけない代物ですよ?」
って言いたいのじゃないかなと。深読みしすぎ?
でも、バンダイって仮でも何でも、一旦製品画像を公開したあと、根本的な調整をした事のないメーカーですから。
改修は、やらないほうに2000点。
で、物が悪いから売れないのに、宣伝できてないから誰も買わないのに、「このシリーズは駄目だ」で打ち切るのもバンダイのお家芸です。
よって、このあとの商品展開は微妙ですね。
そういえば、最近のバンダイの傾向に流されて、ボトムズも可動に拘り、2重関節を導入しているようですね。
私としては思い入れもないし、かつては格好悪いぞって思っていたけど、最近になって「その無骨さが素敵」って思い始めたシリーズですから、造形さえ破綻していなければどっちでもいいや、程度のものです。
でも、往年のファンには叩かれそうですね。
「模型は置物だ!造形だ!!可動じゃねえ。玩具じゃねえんだよ!!」
って。
考えてみれば、最近ボトムズが盛り上がってきているのも、各メーカーさんが頑張ってボトムズのキットを再販したり新商品を出したからなんですね。
で、バンダイはその流れに乗っとけってことで出しているだけ。
盛り上がりを作ったWAVEさんやタカラさんなどはムカついているでしょうね。
「漁夫の利かよ」と。
まあ、消費者からすれば、いい商品を安く手に入れられればどこが出していようと構わないわけですが。
でも、バンダイってこういうところがあるんですよね。
自分でリスクを冒しつつも、流れを作ろうと努力しない。
単発で面白いことをするんですけどね。あとが続かない。
MGのダンバインやパトレイバーとかね。即撤退。
R3はやめないでね!!
バンダイが頑張ったのって、MG黎明期くらいじゃないだろうか?
新たなガンプラのスタンダードの想像ってんで、大きなリスクを負って開発したのは英断でした。
あれから10数年・・・。
MGも腐り始め、バンダイの馬鹿な体質はさらに悪化。
MG創成期って、バンダイとしても追い詰められていて、頑張らなければならない時期だったからなんですけどね。
世の中の娯楽がほとんどゲームになっていて、模型をコンスタントに買う人が極端に減っていた時代。
本当に、この時期は模型が売れなかったみたいですから。
で、賭けとして、そこそこのいいお値段がしてもいいから、大作として質のいいキットを出してみたって事ですよね。
それが当たって、今日まで連綿とMGが続いてきましたが、その本質も忘れられつつあると。
はてさて。今後のこのシリーズはどうなるでしょうか?
私としてはすぐに「打ち切り→なかったことにする」だと思うんですけどね。
んで、これって何?組み立てキットじゃないみたいだが。
やっぱり完成品?
今回は、サフ吹きまでやりました。
んで、最終チェックです。
どうでしょうか?腿の延長、膝の短縮、胸の幅詰めなどの工作の結果、以前よりもバランスがよくなったと思うのですが。
が、組んでいて爆弾発見!!
両脚の長さが違うー!!
右が長いのです。
なぜ?なぜなんだ、ボーイ?
調べてみると、2mmくらい、下手したらもっと違うみたいです。
下半身だけ取り出して見てみましたが、長さは一緒にしか見えません。
腿の長さは一緒だし、膝も同じです。
が、立てるとかなり傾くことから、全然違うんだということは実感できます。
はぁ~~~~~~・・・工作が漸く終わりかと思ったら。
この期に及んで。
上の写真は長い右足を後ろに下げて誤魔化しているので、真っ直ぐに見えるんですな。
修正面倒臭いな・・・。このまま塗ってしまおうかな・・・。
一番簡単な修正法はなんだ?
もう一度脚を切断して積層プラ板をかますのはかったるいし。
大体、どこの長さが違っているのか分からないし。
こうなりゃ、シークレットブーツしかない!!
確かにこれなら一日で修正できるかも。
よくみると違和感バリバリの仕上がりになるけど、ま、分からないよね。
左肩がいまだ緑色なのは、接着して合わせ目消しもしていないからです。
後ハメ工作ってのが怖くてできないので、二度手間になりますが、腕を塗装してから方を仕上げようかと。
このご時世、瞬間接着剤ってのがありますから、それほどタイムロスにはならないと思うんですけどね。
これも、合わせ目消しに瞬接が仕えるかどうかの実験ということでね。
今回、いままで使っていたクレオスのサーフェイサーが切れてしまったので、買い置きしてあったタミヤのサフを使ってみました。
感想は、クレオスの方がいいかなってところです。
というのも、タミヤの法は粒子の目が粗いらしく、サフ吹き後の表面がクレオス(1000番を使ってます)のよりもザラザラなんですね。
用途にも依りますが、ツヤありにするのなら、タミヤのはサフの上から2000番などでやすって上げないといけませんね。
そんな訳で、こいつがなくなったら、またクレオスのMrサーフェイサーに戻ろうと思います。
しっかし、同じサフなのに、臭いが違うとは思わなかったなあ。
タミヤの方はちょっとすっぱい感じの臭い。
なんだべねえ?成分が違うのかねえ?
そういえば、同じスチロール樹脂用シンナー接着剤にしても、メーカーによって臭いが違うしね。
不思議だ・・・。
そんな訳で、今日のギラ・ドーガは終了。
また。
~追記~
いやはや。コトブキヤさんには参った。
ビルトラプターで今年は終わりにしとこうぜ?って思ってたのに・・・。
格好よすぎだろう!
ARMORED CORE 1/72 レイレナード 03-AALIYAH
http://www.hobbystock.jp/item/gallery/HBY-ACF-00000221
に写真が沢山あります。
なんか、レイナードという表記がされていますが、レイレナードが正しいようです。
AALIYAHも「アリーヤ」と読ませるみたいですね。あってるのか知りませんが。
どう考えても「エアリヤー」だろ?このスペルは。
ヴィクセンのシルエットですね、基本は。それにモーターヘッドっぽい(最近、なんでもMHの記号を探すくせが付いてしまった)曲線を取り入れた感じ。
細かいところも物凄く良くできていますよね。ディテールがプラキットに見えない。
ま、写真ですから、どこまでがプラのモールドなのか、塗装でどれだけ誤魔化しているのかは分かりませんけど。
WAVEさんの1/144レッドミラージュ並みに拘った。物凄いディテール・面構成と、素晴らしい造形だと思います。
なんか6月に発売とか言ってるんですが、どうなんでしょうね?6月末なのかな?
アマゾンでも予約が始まってないし・・・。
しかし、困ったな。私を萌えさせるキットがドンドン発売されてくる。
今回で漸くペーパーがけが終わりました。
長かった・・・。ジェガンさんで「今までで一番・・・」と言いましたが、それを超えましたね。
こっちが今までで一番です。
といっても、労力のほとんどは延長・短縮工作をした部分に取られているわけでして、何にもしていないジェガンさんと比べるのは間違っているんですけどね。
早速、戦果を。
濡れていますね。洗ったあとだからですね、これは。
疲れた~。
また削るのか・・・。そんなことを考えると、作業に入るのがウンザリする毎日でしたよ。
でも、こんなことでへばっていては、MHなんて作れないんですけどね。
やっぱり修行って辛いや。
そんな訳で、今日のギラドーガは終了。
また。
今日は4月1日です。
そんな時にこんな情報が次々と飛び込んでくるとは夢にも思いませんでしたよ。
いや~ビックリしましたね。
まさかまさか。あのバンダイがそんなことをするとは・・・、夢にも思いませんでしたよ。
MGの100番目はなんとナイチンゲールに決定したようですね。
しかもその後、サザビーのVer2もやるとアナウンスしてますね。
素晴らしい!!
英断ですよ。
今後、100体目から2週目になるのかと危ぶまれていましたが、それもちゃんとしてくれました。
2週目には入らない。MGは今後、今までMG化されていないZ以降のMSを中心としてやっていくと、ホビー事業部の広報は言っていますね。
そうでなくっちゃあ!!
まだあります。
R3のエルガイムMK2が思いのほか好評だったため、HGHMを復活させ、シリーズを充実させていく予定だそうです。
その他、重要なヘヴィーメタルは、R3でも出していくそうですよ。エルガイムMK1とかバッシュとかオージとか。
嬉しいですね。
さらにさらに。もっと嬉しいニュースが飛び込んできましたよ。
ボークスさん、WAVEさん、ワークショップキャストさんが共同出資して、新たな模型メーカーを設立。
そこでは主にFSSのデザインを、なんと廉価販売に適したインジェクションプラキットとして発売していくことが目的となるとか。
その際、ディテールなどがいい加減になったり、フォルムやスタイルが崩れるのを防ぐため、ガレキを原型として金型を煮詰めていくらしいですよ。
目標は、「ガレキの美しさをインジャクションで」ってことらしいです。
つまり、WAVEさんが単独で出しているハイクオリティな1/144のMHシリーズをさらにグレードアップして、より作りやすく、より安く、しかも造形の優れたプラキットを作ってくれるって事です。
素晴らしいですね。涙が出るほど嬉しいですよ。
アレだけ素晴らしいデザインが、敷居も値段も高いガレキだけになってしまうってのは勿体ないですから。
やっぱり作りやすいプラキットで沢山展開してくれると、本当に嬉しいですよ。
さらにあの超絶ディテールで有名なシリコントライブさんに一般販売の版権が降りるそうです。
これで、イベント限定だけでなく、普通にあの素晴らしい造形を手に入れることが出来るようになるってことです。
西山さんのファンは嬉しい限りですね。
まだありますよお!
バンダイがこれまでほとんど独占し、なかなかおろさなかったオーラバトラーシリーズの版権を、なんとコトブキヤさんに全面的に譲ることが決定したらしいです。
英断です。
今のバンダイはガンダム系しか展開する気がありませんからね。
しかもコトブキヤさんはオーラバトラーのガレキをこれまで沢山販売していますからね。
ま、イベント限定でしたけど。
でも、それらのノウハウが生きてくることは間違いありません。
これは楽しみなシリーズになりそうですね。
これに合わせて、これまでイベント限定として出していたオーラバトラーのガレキを一般販売するようです。
そこにPMTさんの素晴らしいサーバインやズワウスも入っていると事。
これは買いですね。
作り易さという意味ではまだまだバンダイに勝てないコトブキヤさんですが、造形と言う意味では既に超えてますからね。
オーラバトラー。楽しみですよ。
もう一個サプライズが。
マックスファクトリーさんが作った決定版とも言うべき伝説のキット。
1988年にソフビで一般販売され、レジンではもう手に入れる手段がなかったサーバインが帰ってきます!!
なんと今回は要望の高かったレジンキャストキットとしてサーバインを一般販売する予定のようです。
確かにソフビキットは経年変化に対して弱すぎましたもんね。
当時販売されたレジンキットのサーバインは、販売個数が少なすぎたため、まず見かけませんし。
元のキットが持つ美しい造形を普遍的に維持しようとすると、本当に難しい素材ですよ、ソフビは。
それが故に、ソフビキットのサーバインはほとんどコレクターアイテムと化し、伝説にもなっているほどの造形美を持つのに、ネット上でも作例がほとんど見つからないレアなキットとなっていましたからね。
これは嬉しいことです。
サーバインの売れ行きがよければ、ズワウスの開発も視野に入れるとのこと。
オーラバトラーファンの方。みんなで買いましょうね。
もう一個、おまけといってはなんなんですが、サーバインと同じくMAXファクトリーさんの決定版キットである、ボトムズ物のデザイン、「テスタロッサ」。
これも再販される予定のようです。これはサーバインに輪をかけて、超レアなキットですよね。完成品の画像を、私は一つしか知りません。
本当に伝説のキットですよね。素晴らしい造形を持ちながら販売数が少なく、入手が非常に困難でしたから。
しかも、発売されたのが80年代だったため、成型技術がちょっとアレなものなんですよね。
気泡だらけという・・・。
なので、普通の人では綺麗に仕上げることができないくらい、敷居の高いキットだったわけです。
それを今回、現代のガレキ技術で再販してくれるわけですから、こんなに嬉しいことはありませんよ。
素晴らしいことだらけですね。今年の模型業界は。
これはきっと、出戻りが急増するに違いない。お金が幾らあっても足りないくらい、面白いことになりそうですよ!!
積みキットが莫大に増えること間違いなし!!
いや~エイプリルフールの日に、こんなに幸せになれるとは思いませんでしたよ。
ははは・・・。エイプリルフールっていいなあ・・・・ポツリ、ポツポツ(涙が落ちる音)。
・・・夢見すぎだよね。
で、家政婦は見ました!!
ホントにメイドさんがいた~!!
なんかティッシュか何かを配ってました。
その女の所に行って、引っ叩いてやりたくなりました。
「貴様は馬鹿か」
とね。
需要があるから供給があるんだ、というのは実は間違いです。ただの企業の詭弁です。
供給があるから需要があるのが社会の本質です。これを分かっていない経営者が多いんですけどね。
メイドのことはいいです。
秋葉原に行ったのは3つの目的がありました。
1:ボークスショールームの秋葉原店を見物する。
2:コトブキヤの直営店舗を見物する。
3:まんだらけの中古キットの実体を見物する。
これです。
コトブキヤさんとボークスさんは同じビル、ラジオ会館に入っているので、一気に見ました。
で、感想。
ブキヤさん。頭悪いですか?
商品の幅が狭いのです。ガンプラなぞなかったのは別に気にもしませんでしたが、沢山あるはずのコトブキヤ製キットがほんの一角に押し込められていて、他もたいしたことがない商品ばかりなのです。
場所柄を繁栄してか、美少女フィギュアはそこそこあったようですが(ろくに見ていない)、他はなんだか分からないものばかりでした。
つまり、まとまりがない。
これは小売店としては最も大きな欠点です。
次。コトブキヤさんが出しているプラキットは一通りありましたが、それらがすべて「定価」。
おいおい。ちょっとは考えようよ。ガレキならともかく、大量生産品のプラキットを、しかも直営店で、定価販売はないだろう?
これじゃ、客足は遠のくぞ。
バンダイ製のプラキットだったら、再販に継ぐ再販でダダ余りになりますから、30%OFFとか当たり前になってきています。
でも、コトブキヤさんはそこまで大量生産する体力がないのか、再販もそれほどしていないみたいです。
なので、コトブキヤ製プラキットはそれほど値崩れしないものなんですが、それにしても他のところは10%くらいは引いているんですよね。
なのに、直営店は定価売り。
ほんの何百円の世界ですが、やっぱり心証は全然違いますよ。
ちょっと考えれば分かることですが、私の場合、秋葉原までの電車賃は往復1000円弱です。1/144ガンプラ一個分ほどしてしまいますね。
総額が結構高く付いてしまいますね。
そこで通販を使えばどうなるでしょうか?
アマゾンなら、1500円以上買うと送料無料です。代引き手数料も200円程度で安いですし、定価で買うにしても通販も方がお徳です。
さらに、アマゾンなら10%くらいは引いてくれるんですよ。
なので総額としては、商品の定価と同じかそれ以下で手に入れられるんですね。
これじゃ、誰も直営店で買わないだろう?
もうちょっと営業を考えた方がいいかと思いました。
で、次にボークスショールームに行ってきました。
秋葉原店に行けば、近郊のショールーム、池袋、新宿をすべてを制覇したことになります。
で、感想。
池袋よりも大きく品揃えも豊富に見えるが、新宿とは大差がないなと。
工具に関しては、池袋が一番揃っていたような気も・・・。
コトブキヤさんとは違って、ボークスさんは直営店に他社製品(バンダイキットとか)も置いているんですね。しかも、ちゃんと2割引。
うんうん。小売業ってのを分かっているね。
最低限の数しかありませんでしたけどね。
で、目的のFSSコーナーに行きます。
おお、池袋よりも展示されている商品は多いな。
ぬお、ここには1/35のレッドミラージュもナイト・オブ・ゴールドも両方展示されているのか・・・。凄いな。
でもガレキの在庫はどこも大体同じで少ないね。
レジンキャストキット=ガレキがどれだけ売れるものなのか、私にはちょっと想像が付きません。
大体、最も有名なガンプラのMGやHGUCの販売数すら謎なのですから。
でも、ほとんどが受注生産や予約での生産をしているのがボークスのガレキです。
不良在庫を抱えないように。リスクを少なくするために。値崩れを防ぐために。こういうやり方をしているんですね。
それでも、少しですが(表向き、並べてある在庫は)余るわけですから、如何にレジンキットが売れないか、如実に分かりますね。
多くても、初版の販売数は2000個程度だろうと思います。
ま、そりゃあそうですよ。
たかがキット一個で2~4万なんて、興味のない人が見れば気違い沙汰でしょうし、FSSが好きな人でも躊躇しますって。
その証拠に、GGIはアレだけ手のかかるキットなのに、3500円という定価が受けて、かなり売れているじゃないですか。
難しくても、素晴らしい造形を手に入れたいと願う人はいるんですって。
あとはお値段の問題ですね。
一回やってみてくれないかな?
レジンキットの量産の限界に迫るくらい作りまくって、一般販売店にも卸売りして、徹底的に値段を下げたガレキ販売。
1個が、そうだなあ・・・定価8000円で。
それをやってみても売れないってんなら、素材がプラではなくレジンだからってことになって、レジンキャストキットってのは一般化し得ない模型なんだなって理解して、一個3万も仕方ないと思います。
でも、まだそれをしたことがないんですから、やっぱり2~4万は厳しいなって思いますよ。
いつもの倍以上売れれば、利益は同じなわけですし、チャレンジしませんか?
って、やらないだろうなあ。絶対にね。
原型のメンテナンスも大変になるでしょうしね。ガレキ自体、そんなに沢山は作れない製造工程の模型ですしね。
やろうと思えばできるとは思いますけどね。
ま、その展示してあったFSSキットの中で一際目を引いたのが・・・。
ナイト・オブ・ゴールドVer.3
これが滅茶苦茶格好いい!!
KOGのVer3って、ネットとかでもそれほど作例がなくてあまり見たことがなかったのですが、本物を見ると、それまでのものよりも全然格好よくなっていますね。
それまでのKOGではここまで格好いいとは思わなかったのに、一体何が違うんだろう?
側に展示してあった普通の(?)KOGと見比べてみました。
全体のシルエットが微妙に違う。
これは、各部分を太めにしたりして、メリハリをつけているんでしょうね。より色気のあるシルエットになっていました。
個々のデザインが微妙に違う。
一番違うのは肩でしょうか。
腰周りも若干変わっていて、上と被る要素ですが、腰の装甲がワンパーツ成型ではなく別パーツになっているようで、装甲の重なりや太さがまして、より格好よく立体的な造形になっていました。
一番違うのは顔。
フェイスもそうなんですが、それを取り巻くフェイスガードみたいなのとか、頭の形(ライン)がかなり変わっていますね。
これによって、より美しく立体栄えする造形となっています。
KOGといえばあのノアの箱舟をモチーフにした(と個人的には思っている)頭が特徴的ですが、この難しいラインをこんなに綺麗に造形するなんて凄いなと。
本当に、こんなに格好いいKOGは初めてでした。
これ、欲しいなあ。そう思ってお値段を見てみたら・・・
38000円!!
ええ、何で?何でそんなにするの?ボリューム的には25000円で充分だろう?
なのに、なんでオージェと同じ値段なの?
おかしくねえ?
冷静になって考えてみると、おそらくクリアーレジンが多いからなんでしょうね。
ほとんどのパーツが透明樹脂らしいですから。
これ、相当手間隙かかるらしいですし、クリアーですから少しの気泡も許されませんもんね。製造工程で、相当沢山のものが不良品扱いとして捨てられているんだと思います。
個人的には、レッドミラージュはクリアーの方がいいけど、KOGはゴールドなので半透明である必要はないんですよ。
なので、通常レジンで出して25000円で買わせてくれないかなと。
でも、この商品てボークスのサイトを見ても載ってないんですよねえ。
もしかしてなにかの限定品?再販されないとか?
それは辛いなあ。
ま、ボークスさんは限定品を何度も再販するという有名なメーカーですから、これもドサクサに紛れて通常販売してくれないかな。
通常レジンで!!
で、その後まんだらけに行きました。
初っ端からうろたえます。
道がわからねえ!!
結果論から言うと、地図がおかしいんですよ。
地図上の通りの名前と、実際に表記されている名前が違ったり。
目印となる建物などが既になかったり。
散々行きつ戻りつをした後、漸くたどり着きました。
で、感想。
びみょ~。
中古キットで一番期待していたのが、FSSのガレキですよ。
これがね、見つけられたものは2つしかありませんでしたよ。それもレジンキャストキットではなく、海洋堂がだしたアクションフィギュアのバラバラバージョンのやつ。PVC製なのかな?
あまり興味がないです。
普通のキットはなかったですねえ。
ってか、メカ物のガレキなんてほんのちょっとですよ。ガレキ全体の2割くらい。
あとはみんな美少女フィギュアのガレキですよ。
つまんね。
あとは、プラキットを調べてました。
これまた面白くもない。ほとんどがガンプラ。値段も思ったほどに安くはないです。大体が半額もいきませんし。
その中にWAVEさんが出している1/100プラキット・バッシュ・ザ・ブラックナイトがあって、これは半額以下の1575円だったんですよ。
食指が動きました。動きましたが止めておきました。
で、色々と見て回っていたら、バンダイのHGAB・ズワァースがなんと525円で売られていました。定価の3分の1。これ、前からちょっと欲しかったんですよ。
箱に傷がありましたが、この値段の前には無力です。買ってしまいました。
HGABは色々と文句を言われるだけあって、完成度もそれなりなんだと思います。
でも、オーラバトラーのプラキットって、このシリーズか24年前にでたシリーズしかないので、仕方ありませんね。
最近ではABのガレキもほとんど出ない・出せない状態みたいですしね。版権の問題で。
やっぱりバンダイってのはなあ・・・。
この辺も、バンダイのつまらないところですよね。
FSSみたく色んなメーカーが出したら、さぞ面白いだろうに。
ま、そんな訳で、私のアキバ見学ツアーは終了しました。
それぞれの中身を見れたんで、そこそこ面白かったです。
でも、模型が目的の人は、わざわざ秋葉原に出る必要はないなとおもいました。
新宿で完璧です。
池袋で充分です。
ああ!!今年はもう模型は買わないって言ってたのに、また買ってしまった・・・。
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |