その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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今日のジム・コマンドのお時間です。
今回は合わせ目消しをすべき箇所の接着までを行いました。
消すべき箇所はこんなものでしょうか。
本当は顔も消す必要があるのですが、クリアパーツの関係で先延ばしにします。
ってか、消さないかも。
クリアパーツが奥まった箇所にあるため、マスキングが難しいんですよ。
それも、オデコと目を一体のクリアパーツで再現しているため、事前マスキングをすると、テープが剥がしにくくなるんです。
下手すれば、剥がせなくなります。
しかも、頭の部分の合わせ目は段差があり、それがモールドとなっているようです。
その段差が側頭部まで来ていて、どこまでをモールドと判断すべきなのか分からない状況です。
この辺は、当時の成型技術の低さが原因なのでしょうね。
よって、後で耳の所だけペーパーで均して上げてるだけで、合わせ目自体は消さないで置こうかと思っております。
そんな訳で、今日のジムコマンドはお仕舞い。
接着待ちを利用して、次回からはまた別のキットの組み立てを行います。
あ~、何にしようかなあ?
いまだに悩んでます。
では。
~追記~
今月のバンダイの出荷表を見ていて思ったこと。
「お!こりゃ、HGUCかMGで、逆シャア関連の新作が必ず来るな」
でした。
なぜそう思ったのかと言えば、旧キットが再販予定だから。
バンダイは新作キットを発売する時、かなりの確率で旧キットを再販します。市場調査なのでしょう。
この間のHi-ν発売の前にも、ハイコンプロと平行して再販していました。ほぼ一年前かな。
∀の発売前にも、旧キットシリーズで再販していました。
MG・F91の時にも、やはりそうでしたね。
まあ、その他諸々。
で、情報収集開始。そういえば、11月・12月のHGUCはどうなっているんだろうと。
出てきた結果が・・・
阿呆だ、バンダイ。
予測通り、逆シャア関連の新商品はありました。
が、その内容はあまりにも舐めたものでした。
其の壱。MGサザビーのメタリックバージョン。ただでさえ高いサザビーが、なんと14700円に!!
いや~。これって、どれだけ売れるんでしょうね?
また極悪アソートで、小売店に押し付けるんでしょうか?
損をするのは、バンダイではなく小売店だからいいんだもん!みたいに。
高くてデカイだけで、それほどいいキットではないという結論がすでに出ているMGサザビーで、こんなことをしているバンダイの商品展開は、相当浮世離れしているしか思えませんね。
さらに。ハイコンプロでHI-νが発売決定したとの情報も。
おお!!って思って、商品画像を見てみたら・・・。
MG版と大差ない造形でした。またもや、格好悪いHi-ν。
散々叩かれた部分が、何一つ改善されていないという。
まあ、バンダイは意味の分からない「公式設定」というハッタリ言葉を持ち出してきていたので(自社正当化で一生懸命)、このデザインで押し切るつもりなんでしょうね。
「どうせ、あと3年もすれば、これが当たり前になるよ」
とか思ってるんでしょうか?
元よりも格好悪いものが定着する筈ないんですが・・・。
値段も4410円と、かなり高額になっています。
ハイコンプロって、2000~3000円くらいが普通だったのに、なんでこんなに高いのかな?倍近くになる要素が、写真からは見当たらないんだが?
まさか、ハイコンプロを高く設定しても違和感が出ないように、MG版を無理矢理に高くしたのかな?
なんだか、この推測は当たっている気がする。
要らないオプションパーツやら意味不明なメッキをやって、それほどボリュームのあるキットではないにもかかわらず、7000円でしたからね。MG・Hi-ν。
まあ、どうせハイコンプロ版もスペシャルバージョンとかを出して、7000円くらいまで吊り上げたのを出すんでしょうね。
さすがはバンダイ!!先の先まで読んで、商品展開しているぜ。
とても頭のいい商品展開ですね。
勿論、私はすべて無視です。
ハイコンプロで盛り上がり、ヤクトドーガのHGUC化で緒が付いたかなと思った逆シャアシリーズですが、こういったふざけた、というかユーザーを舐めた商品展開で、どうにも立ち消えになってしまいそうですね。
R3にトドメを刺したのも、間違い探しのレベルの違いしかないレイズナーだったわけですし。
いや、レイズナーはいいキットだと思いますけどね。
連発して違いの分からないキットを出したら、それは売れないだろうと思うのです。
で、逆シャアにトドメを刺すのは、やっぱりメタルサザビーであり、Hi-νなんでしょうか?
HGUCサザビーが出るまで、なんとか踏ん張って欲しいのですが。
ガンダム以外にもキットを出し始めている今年の姿勢、エクシア関連の気合いの入った商品展開と良心的な値段設定で、いくらかバンダイを見直しつつあったのですが、
やっぱり、バンダイはバンダイだ!!
永遠に、こういう体質は変わらないみたいです。
ユーザーにできることは、こういうふざけた商品を買わないってことしかないんでしょうが、おそらく買う人も多いんでしょうね。
だから、この商売方法を続けられると。
ま、ガンプラ以外に目を向ければ、バンダイが腐っていても、欲しいキットの一部が手に入らないってだけになりますから、それほど大きな痛手ではないんですけどね。
今年の2月初頭に出たエルガイムMK2以来、バンダイのキットは買っていないのですが、この状況はもう少し続きそうです。
00関連なら買ってもいいけど、優先順位はそれほど高くないですし。
ますます、私の中でのバンダイ離れが加速していく・・・
今回は合わせ目消しをすべき箇所の接着までを行いました。
消すべき箇所はこんなものでしょうか。
本当は顔も消す必要があるのですが、クリアパーツの関係で先延ばしにします。
ってか、消さないかも。
クリアパーツが奥まった箇所にあるため、マスキングが難しいんですよ。
それも、オデコと目を一体のクリアパーツで再現しているため、事前マスキングをすると、テープが剥がしにくくなるんです。
下手すれば、剥がせなくなります。
しかも、頭の部分の合わせ目は段差があり、それがモールドとなっているようです。
その段差が側頭部まで来ていて、どこまでをモールドと判断すべきなのか分からない状況です。
この辺は、当時の成型技術の低さが原因なのでしょうね。
よって、後で耳の所だけペーパーで均して上げてるだけで、合わせ目自体は消さないで置こうかと思っております。
そんな訳で、今日のジムコマンドはお仕舞い。
接着待ちを利用して、次回からはまた別のキットの組み立てを行います。
あ~、何にしようかなあ?
いまだに悩んでます。
では。
~追記~
今月のバンダイの出荷表を見ていて思ったこと。
「お!こりゃ、HGUCかMGで、逆シャア関連の新作が必ず来るな」
でした。
なぜそう思ったのかと言えば、旧キットが再販予定だから。
バンダイは新作キットを発売する時、かなりの確率で旧キットを再販します。市場調査なのでしょう。
この間のHi-ν発売の前にも、ハイコンプロと平行して再販していました。ほぼ一年前かな。
∀の発売前にも、旧キットシリーズで再販していました。
MG・F91の時にも、やはりそうでしたね。
まあ、その他諸々。
で、情報収集開始。そういえば、11月・12月のHGUCはどうなっているんだろうと。
出てきた結果が・・・
阿呆だ、バンダイ。
予測通り、逆シャア関連の新商品はありました。
が、その内容はあまりにも舐めたものでした。
其の壱。MGサザビーのメタリックバージョン。ただでさえ高いサザビーが、なんと14700円に!!
いや~。これって、どれだけ売れるんでしょうね?
また極悪アソートで、小売店に押し付けるんでしょうか?
損をするのは、バンダイではなく小売店だからいいんだもん!みたいに。
高くてデカイだけで、それほどいいキットではないという結論がすでに出ているMGサザビーで、こんなことをしているバンダイの商品展開は、相当浮世離れしているしか思えませんね。
さらに。ハイコンプロでHI-νが発売決定したとの情報も。
おお!!って思って、商品画像を見てみたら・・・。
MG版と大差ない造形でした。またもや、格好悪いHi-ν。
散々叩かれた部分が、何一つ改善されていないという。
まあ、バンダイは意味の分からない「公式設定」というハッタリ言葉を持ち出してきていたので(自社正当化で一生懸命)、このデザインで押し切るつもりなんでしょうね。
「どうせ、あと3年もすれば、これが当たり前になるよ」
とか思ってるんでしょうか?
元よりも格好悪いものが定着する筈ないんですが・・・。
値段も4410円と、かなり高額になっています。
ハイコンプロって、2000~3000円くらいが普通だったのに、なんでこんなに高いのかな?倍近くになる要素が、写真からは見当たらないんだが?
まさか、ハイコンプロを高く設定しても違和感が出ないように、MG版を無理矢理に高くしたのかな?
なんだか、この推測は当たっている気がする。
要らないオプションパーツやら意味不明なメッキをやって、それほどボリュームのあるキットではないにもかかわらず、7000円でしたからね。MG・Hi-ν。
まあ、どうせハイコンプロ版もスペシャルバージョンとかを出して、7000円くらいまで吊り上げたのを出すんでしょうね。
さすがはバンダイ!!先の先まで読んで、商品展開しているぜ。
とても頭のいい商品展開ですね。
勿論、私はすべて無視です。
ハイコンプロで盛り上がり、ヤクトドーガのHGUC化で緒が付いたかなと思った逆シャアシリーズですが、こういったふざけた、というかユーザーを舐めた商品展開で、どうにも立ち消えになってしまいそうですね。
R3にトドメを刺したのも、間違い探しのレベルの違いしかないレイズナーだったわけですし。
いや、レイズナーはいいキットだと思いますけどね。
連発して違いの分からないキットを出したら、それは売れないだろうと思うのです。
で、逆シャアにトドメを刺すのは、やっぱりメタルサザビーであり、Hi-νなんでしょうか?
HGUCサザビーが出るまで、なんとか踏ん張って欲しいのですが。
ガンダム以外にもキットを出し始めている今年の姿勢、エクシア関連の気合いの入った商品展開と良心的な値段設定で、いくらかバンダイを見直しつつあったのですが、
やっぱり、バンダイはバンダイだ!!
永遠に、こういう体質は変わらないみたいです。
ユーザーにできることは、こういうふざけた商品を買わないってことしかないんでしょうが、おそらく買う人も多いんでしょうね。
だから、この商売方法を続けられると。
ま、ガンプラ以外に目を向ければ、バンダイが腐っていても、欲しいキットの一部が手に入らないってだけになりますから、それほど大きな痛手ではないんですけどね。
今年の2月初頭に出たエルガイムMK2以来、バンダイのキットは買っていないのですが、この状況はもう少し続きそうです。
00関連なら買ってもいいけど、優先順位はそれほど高くないですし。
ますます、私の中でのバンダイ離れが加速していく・・・
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さて、キット休暇は終了。模型制作再開。
今日のジム・コマンドのお時間です。
今回は上腕の延長工作をしました。
毎度お馴染みのやり方ですね。詳細はオミット。
で、バランスを見てみます。
うん、前よりも良くなったと思う。思うけど・・・、ドラスティックによくなったという印象はないなあ。
全体のバランスは良くなったかなとは思ってますけど。
まあ、細々とした改修しかしてないからなんですけどね。
前腕の延長しなきゃ駄目かなと思っていたのですが、やらなくても大丈夫そうですね。
仮組みの時点で予定していた改修は、これでほとんど終わったわけですが、ちょとバランスがどう変わったのか見てみましょう。
やべえ!!変わった気がしねえ!!
撮影の角度が僅かに違うことと、同じ素立ちでも各関節の曲げ角度が違うので、ちょっと分かり辛いんですけど。
それにしても、分かりにくいです。
よ~く見れば、胴が寸詰まりだったのが改善されたってのと、腕が短かったのが良くなったってのは分かると思います。
しかし、腿短縮は意味があったのかなあ?元のままでも良かった気がしてきた。
やっぱり、利きガンダムができないと、上手い改修はできないようです。
まあ、これでいいかな。ボディバランスで、詰まっていたり無駄に長いっていう印象も、ある程度改善された気がするし。
うん。他に何も思いつかないし、思いつくのは、チンコアーマーの巨大化(新造必須)や胸のボリューム縮小という息抜きットには相応しくない(ダクトなどがあって、整面が大変)改修だけなので、これで改造フェイズはお仕舞いにしよう。
腹を延長したことで、胸のボリューム過多な感じも薄らいだし。
次から接着!!の前にだ。カメラを塗ってマスキングをしてあげないといかんなあ。
何度もハンドピースを掃除するのが面倒だから、後で瞬接で誤魔化そうかな。どうせ、肩は相変わらず瞬接だし。
そんな訳で、今日のジムコマンドは終了。
また。
今回は、ちょっとしか進まなかったな。
今日のジム・コマンドのお時間です。
今回は上腕の延長工作をしました。
毎度お馴染みのやり方ですね。詳細はオミット。
で、バランスを見てみます。
うん、前よりも良くなったと思う。思うけど・・・、ドラスティックによくなったという印象はないなあ。
全体のバランスは良くなったかなとは思ってますけど。
まあ、細々とした改修しかしてないからなんですけどね。
前腕の延長しなきゃ駄目かなと思っていたのですが、やらなくても大丈夫そうですね。
仮組みの時点で予定していた改修は、これでほとんど終わったわけですが、ちょとバランスがどう変わったのか見てみましょう。
やべえ!!変わった気がしねえ!!
撮影の角度が僅かに違うことと、同じ素立ちでも各関節の曲げ角度が違うので、ちょっと分かり辛いんですけど。
それにしても、分かりにくいです。
よ~く見れば、胴が寸詰まりだったのが改善されたってのと、腕が短かったのが良くなったってのは分かると思います。
しかし、腿短縮は意味があったのかなあ?元のままでも良かった気がしてきた。
やっぱり、利きガンダムができないと、上手い改修はできないようです。
まあ、これでいいかな。ボディバランスで、詰まっていたり無駄に長いっていう印象も、ある程度改善された気がするし。
うん。他に何も思いつかないし、思いつくのは、チンコアーマーの巨大化(新造必須)や胸のボリューム縮小という息抜きットには相応しくない(ダクトなどがあって、整面が大変)改修だけなので、これで改造フェイズはお仕舞いにしよう。
腹を延長したことで、胸のボリューム過多な感じも薄らいだし。
次から接着!!の前にだ。カメラを塗ってマスキングをしてあげないといかんなあ。
何度もハンドピースを掃除するのが面倒だから、後で瞬接で誤魔化そうかな。どうせ、肩は相変わらず瞬接だし。
そんな訳で、今日のジムコマンドは終了。
また。
今回は、ちょっとしか進まなかったな。
そろそろ次の本気ットのネタを決めなくてはならないなあと思いつつ、全然決まりません。
タイムリーなアレでいいかなぁと思ったり、はたまた流れ通りにAC関連で行こうかと考えたり。
それ以上に、次はどういうことがしたいというのが、初めて見当たらない状態です。
「どういうことがしたいか」というのは、作りたいキットのことではなく、「どんな表現をしたいか」という意味です。
ちょっと抽象的で鬱陶しい言い方ですが、こういうことです。
逆シャア祭りではエアブラシの特性を掴みつつ、基本的な技術を習得することが目的でした。
具体的に言えば、
ν:黒下地を白でやったらどうなるか?
サザビー:白下地における赤の発色と、シャドウの質感の実験。
そんな感じです。それ以前は、本当に基本的なことをやってましたね。
そして、セレナです。アーマードコアらしい金属的な重厚さを目指しました。
自分で言うのもおこがましいのですが、セレナが現時点において最も上手くできた作であったことで、逆に次へのモチベも下がってしまったのかなと。
一つが上手くできると、暫くそれを楽しみたくなる気持ち。分かってもらえると思います。
次の本気ットは、セレナ以上に。
そんな考えが頭をよぎると、なんとなくゲンナリしてしまいます。
楽しむべき模型趣味で、なんでそんな面倒なハードルを置かなくてはならないんだと。
でも、セレナでもそうでしたが、高い目標を達成できれば、やっぱり満足度は高いわけで・・・。
まあ、その辺でジタバタする事もあるわけです。
そういうジタバタがあるだろうなあと思い、本気ットの合間に息抜きットを挟むことにしたんですけど。
やっていない技術なら沢山あるんですけどね。ウェザリングなど。
今のところ、あまり汚しをやろうと思ってはいないのですが。
まあ、ジムでやってみようかな。塗装は簡単そうだし。
このあと、ジムコマンドさんの改造が少し残っていますから、その間に考えます。
タイムリーなアレでいいかなぁと思ったり、はたまた流れ通りにAC関連で行こうかと考えたり。
それ以上に、次はどういうことがしたいというのが、初めて見当たらない状態です。
「どういうことがしたいか」というのは、作りたいキットのことではなく、「どんな表現をしたいか」という意味です。
ちょっと抽象的で鬱陶しい言い方ですが、こういうことです。
逆シャア祭りではエアブラシの特性を掴みつつ、基本的な技術を習得することが目的でした。
具体的に言えば、
ν:黒下地を白でやったらどうなるか?
サザビー:白下地における赤の発色と、シャドウの質感の実験。
そんな感じです。それ以前は、本当に基本的なことをやってましたね。
そして、セレナです。アーマードコアらしい金属的な重厚さを目指しました。
自分で言うのもおこがましいのですが、セレナが現時点において最も上手くできた作であったことで、逆に次へのモチベも下がってしまったのかなと。
一つが上手くできると、暫くそれを楽しみたくなる気持ち。分かってもらえると思います。
次の本気ットは、セレナ以上に。
そんな考えが頭をよぎると、なんとなくゲンナリしてしまいます。
楽しむべき模型趣味で、なんでそんな面倒なハードルを置かなくてはならないんだと。
でも、セレナでもそうでしたが、高い目標を達成できれば、やっぱり満足度は高いわけで・・・。
まあ、その辺でジタバタする事もあるわけです。
そういうジタバタがあるだろうなあと思い、本気ットの合間に息抜きットを挟むことにしたんですけど。
やっていない技術なら沢山あるんですけどね。ウェザリングなど。
今のところ、あまり汚しをやろうと思ってはいないのですが。
まあ、ジムでやってみようかな。塗装は簡単そうだし。
このあと、ジムコマンドさんの改造が少し残っていますから、その間に考えます。
突然ですが、ゲームのお話でも書いてみます。
といっても、私はあまりゲームをしません。模型を始めてからは一本も買っていませんし、ほとんどやってもいません。
それ以前でも年に1~2本程度しか買いませんでした。
なので、当然、一つのゲームをやりこむことになります。
そのやりこみに適したゲームしか買わないわけです。FF?そんなものは買いませんよ?つまらないもん。
中学生の頃が一番ゲームをやったわけですが、その頃に好きだったのはRPGでした。
やっぱり、ドラクエの面白さは異常でしたし、それと対抗していたころのFF(4まで。5はまだいいけど、6以降はゲームですらない)も本当に楽しかったですからね。
現在、RPGはやりません。RPGは死んだと思ってます。
私にも変化があったからでしょう。山ほど良質の本を読めば、FFみたいなしゃらくさいお話など受け付けません。
やりたいと思うゲームはシミュレーションもしくは格闘ゲームです。
格闘ゲームにしても、それほど沢山やるわけではないです。基本的に2Dのみ、ストリートファイターの系統しかやりません。
最近、最もやったゲームはストリートファイターZERO3です。あれは本当に楽しかった。
ゲームシステムとしてオリジナルコンボなるものがありましたけど、アレは凄いですねえ。ユーザーが徹底的に洗練させていき、発売から既に9年経っているわけですが、いまだに少しずつ進化しているようです。
本当は、Zイズムが一番楽しいんですけどね。
ってか、Zゲンが最高に面白い!!
最近はゼロ3もやっていないんですけどね。
そんな私が滅茶苦茶はまったRPGがあります。基本的にRPGはやらない私が。この10年で唯一、心底面白かったRPG。
それが、
ロマンシングサガ・ミンストレルソング
これはハチャメチャなまでに面白かったですねえ。
ちょうど中学生の頃、これの元となるロマサガ1が出ていて、私は好きだったんですよ。
で、それがPS2でリメイクされると聞いて、思わず買ってしまったのが、早数年前ですか。光陰矢のごとし。
ある人は否定するゲームです。
「戦って自分が強くなっても、同時に敵も強くなるから、楽しくない」
「敵が強すぎる。すぐに全滅。やってられない」
「イベントが時限で消えてしまうので、全部をできないのがムカつく」
などなど。
まあ、ひとことで言えば、
キミタチは馬鹿かね?
それしか言えない訳ですけど。
色んな意見があって叱るべきだとは思いますけど、上の否定的理論は理論ですらありません。
だって、根本的なゲームシステムを理解していないだけですから。
ルーティンワークとしてのドラクエやFFみたいに、場所によって出る敵の強さが決まっていないと認めないといっているわけですからね。
「こうじゃないと認めない」
これは、意見でもなんでもありません。ただの偏見です。
要するに、PSに移って以降のFFなどのように、プレイヤーはただお話を進めるためだけの存在っていう、作業的ゲーム(ゲームとも言わないが)に慣れてしまったのでしょう。
このゲーム。いろんな意味で掟破りです。
ゲームをやった事のない人に説明するのは困難です。山ほど言葉を尽くして語っても、おそらくかなり違うイメージしかもてないでしょうねえ。
上の「敵が強くなる」ていうのは、普通のRPGのように地域ごとに出る敵が決まっているのではなく、敵を倒すごとに加算されていく「進行度ポイント」みたいなのがあって、そのポイントが一定以上になると、敵がワンランク上の強さに変わるのです。
よって、パーティーを鍛えたからって油断はできないのです。
この進行度ポイントは、ゲーム内時間にも影響しています。ポイントが溜まるとイベントが消滅したり、新しく現れたり。
このゲーム内時間が、また面白い要素なんですけどねえ。
「敵が強すぎる」というのも嘘です。きっと、すぐ全滅するひとは、頭が悪いんだと思います。
ちょっと工夫をすれば、全然強くないです。
ってか、PS2のミンサガは、かつてのロマサガの1と2に比べて、難易度は下がっています。
こう言う人が、一番敵がインチキくさい強さを持っていたロマサガ2をやったら、まずクリアできないでしょうね。
計画的に動いていないと、中盤辺りから雑魚が雑魚ではなくなりますし、ラストボスは異常な強さですし。
昨今のただお話を進めるだけのRPGと違い、ミンサガは思いっきり、プレイヤーが能動的に動いているという感覚を与えてくれます。
基本的に、何をしてもいい、あるいは、何もしなくてもいいゲームですからね。
普通のRPGゲームって「あのアイテムをとるには、あそこに行ってあいつをやっつけないともらえない。そして、そのアイテムがクリアには不可欠だ」。そういうものですよね?
が、ロマサガは、まったくないです。そんなものは。
ラストボスさえ倒せばクリアです。決まっていることはそれだけで、それ以外はプレイヤーがやるか否かを判断すればいいのです。
ロマサガのイベントは自分で見つけるものですし、イベントをこなさなくても、途中で放り出しても、ちゃんとクリアできます。
これはスーパーファミコンの頃からそうだったのですが、容量の関係でちゃんと再現できなかったのでしょうね。
PS2になって、ほぼ完全体としてリメイクされています。要するに、バランスの破綻がないと。
イベント関連以外にも、色々な小技(クラス:職業ごとの特殊能力を生かした戦闘の仕方など)を駆使すれば、RPGとは思えないほどの自由度を持ちえます。
結局、主体的に何かをするが故に楽しめるという人には、凄く向いているゲームだと思います。
逆に、自分で考えたりして「やり方」を編み出したりするのが嫌いで、受動的に紙芝居を進めていく方が好きな人には、向きません。
武器にも沢山の種類があります。
剣、大剣、小剣、細剣、打槍、衝槍、弓、棍棒、etc・・・
それぞれに個性があります。それを生かして戦うと、圧倒的に応用力がでてきます。
それが、メチャ楽しいわけです。
術もそうです。ロマサガ1の頃は術にそれほど意味がなかったのですが、2から大きな価値を持ち、リメイクされたミンサガでは、更なる応用力を持った要素へと変貌しています。
このゲーム。私はRPG史上、最高傑作ではないかと思っております。
既にファミコンやスーパーファミコンの時代ではありません。私も子供ではありません。
なので、求めるクオリティも、昔に比べて遥かに高くなっています。
しかも、私は基本的にRPGがあまり好きではないです。
それでも、思いっきりはまりましたから。
この時代、この年齢で、こんなに楽しめるRPGが出たこと自体、奇跡ではないか?
そう思ってしまいますね。
こんなやり方もあるんだ!!
こんなイベントもあるんだ!!
こういうクリアの仕方(イベントを)もあるんだ!!
何回クリアまでいっても、新しい発見があるゲームです。
是非とも、このゲームを遊んでみてもらいたいです。今なら結構安いみたいですし。
「ゲームを遊んだ」
久々に、私にそういう感覚を与えてくれたRPGです。
ああ、このゲームをやる際に、最低でも1回は攻略本やサイトなどを見ないでやりましょう。
ってか、基本的に攻略情報を見ないでやった方が長く楽しめるゲームであることは間違いありません。
冒険している気分を堪能でき、次々と新たなる発見をすることができるゲーム。
作業的な遊びが増えている現在、貴重な能動的RPGですよ?
といっても、私はあまりゲームをしません。模型を始めてからは一本も買っていませんし、ほとんどやってもいません。
それ以前でも年に1~2本程度しか買いませんでした。
なので、当然、一つのゲームをやりこむことになります。
そのやりこみに適したゲームしか買わないわけです。FF?そんなものは買いませんよ?つまらないもん。
中学生の頃が一番ゲームをやったわけですが、その頃に好きだったのはRPGでした。
やっぱり、ドラクエの面白さは異常でしたし、それと対抗していたころのFF(4まで。5はまだいいけど、6以降はゲームですらない)も本当に楽しかったですからね。
現在、RPGはやりません。RPGは死んだと思ってます。
私にも変化があったからでしょう。山ほど良質の本を読めば、FFみたいなしゃらくさいお話など受け付けません。
やりたいと思うゲームはシミュレーションもしくは格闘ゲームです。
格闘ゲームにしても、それほど沢山やるわけではないです。基本的に2Dのみ、ストリートファイターの系統しかやりません。
最近、最もやったゲームはストリートファイターZERO3です。あれは本当に楽しかった。
ゲームシステムとしてオリジナルコンボなるものがありましたけど、アレは凄いですねえ。ユーザーが徹底的に洗練させていき、発売から既に9年経っているわけですが、いまだに少しずつ進化しているようです。
本当は、Zイズムが一番楽しいんですけどね。
ってか、Zゲンが最高に面白い!!
最近はゼロ3もやっていないんですけどね。
そんな私が滅茶苦茶はまったRPGがあります。基本的にRPGはやらない私が。この10年で唯一、心底面白かったRPG。
それが、
ロマンシングサガ・ミンストレルソング
これはハチャメチャなまでに面白かったですねえ。
ちょうど中学生の頃、これの元となるロマサガ1が出ていて、私は好きだったんですよ。
で、それがPS2でリメイクされると聞いて、思わず買ってしまったのが、早数年前ですか。光陰矢のごとし。
ある人は否定するゲームです。
「戦って自分が強くなっても、同時に敵も強くなるから、楽しくない」
「敵が強すぎる。すぐに全滅。やってられない」
「イベントが時限で消えてしまうので、全部をできないのがムカつく」
などなど。
まあ、ひとことで言えば、
キミタチは馬鹿かね?
それしか言えない訳ですけど。
色んな意見があって叱るべきだとは思いますけど、上の否定的理論は理論ですらありません。
だって、根本的なゲームシステムを理解していないだけですから。
ルーティンワークとしてのドラクエやFFみたいに、場所によって出る敵の強さが決まっていないと認めないといっているわけですからね。
「こうじゃないと認めない」
これは、意見でもなんでもありません。ただの偏見です。
要するに、PSに移って以降のFFなどのように、プレイヤーはただお話を進めるためだけの存在っていう、作業的ゲーム(ゲームとも言わないが)に慣れてしまったのでしょう。
このゲーム。いろんな意味で掟破りです。
ゲームをやった事のない人に説明するのは困難です。山ほど言葉を尽くして語っても、おそらくかなり違うイメージしかもてないでしょうねえ。
上の「敵が強くなる」ていうのは、普通のRPGのように地域ごとに出る敵が決まっているのではなく、敵を倒すごとに加算されていく「進行度ポイント」みたいなのがあって、そのポイントが一定以上になると、敵がワンランク上の強さに変わるのです。
よって、パーティーを鍛えたからって油断はできないのです。
この進行度ポイントは、ゲーム内時間にも影響しています。ポイントが溜まるとイベントが消滅したり、新しく現れたり。
このゲーム内時間が、また面白い要素なんですけどねえ。
「敵が強すぎる」というのも嘘です。きっと、すぐ全滅するひとは、頭が悪いんだと思います。
ちょっと工夫をすれば、全然強くないです。
ってか、PS2のミンサガは、かつてのロマサガの1と2に比べて、難易度は下がっています。
こう言う人が、一番敵がインチキくさい強さを持っていたロマサガ2をやったら、まずクリアできないでしょうね。
計画的に動いていないと、中盤辺りから雑魚が雑魚ではなくなりますし、ラストボスは異常な強さですし。
昨今のただお話を進めるだけのRPGと違い、ミンサガは思いっきり、プレイヤーが能動的に動いているという感覚を与えてくれます。
基本的に、何をしてもいい、あるいは、何もしなくてもいいゲームですからね。
普通のRPGゲームって「あのアイテムをとるには、あそこに行ってあいつをやっつけないともらえない。そして、そのアイテムがクリアには不可欠だ」。そういうものですよね?
が、ロマサガは、まったくないです。そんなものは。
ラストボスさえ倒せばクリアです。決まっていることはそれだけで、それ以外はプレイヤーがやるか否かを判断すればいいのです。
ロマサガのイベントは自分で見つけるものですし、イベントをこなさなくても、途中で放り出しても、ちゃんとクリアできます。
これはスーパーファミコンの頃からそうだったのですが、容量の関係でちゃんと再現できなかったのでしょうね。
PS2になって、ほぼ完全体としてリメイクされています。要するに、バランスの破綻がないと。
イベント関連以外にも、色々な小技(クラス:職業ごとの特殊能力を生かした戦闘の仕方など)を駆使すれば、RPGとは思えないほどの自由度を持ちえます。
結局、主体的に何かをするが故に楽しめるという人には、凄く向いているゲームだと思います。
逆に、自分で考えたりして「やり方」を編み出したりするのが嫌いで、受動的に紙芝居を進めていく方が好きな人には、向きません。
武器にも沢山の種類があります。
剣、大剣、小剣、細剣、打槍、衝槍、弓、棍棒、etc・・・
それぞれに個性があります。それを生かして戦うと、圧倒的に応用力がでてきます。
それが、メチャ楽しいわけです。
術もそうです。ロマサガ1の頃は術にそれほど意味がなかったのですが、2から大きな価値を持ち、リメイクされたミンサガでは、更なる応用力を持った要素へと変貌しています。
このゲーム。私はRPG史上、最高傑作ではないかと思っております。
既にファミコンやスーパーファミコンの時代ではありません。私も子供ではありません。
なので、求めるクオリティも、昔に比べて遥かに高くなっています。
しかも、私は基本的にRPGがあまり好きではないです。
それでも、思いっきりはまりましたから。
この時代、この年齢で、こんなに楽しめるRPGが出たこと自体、奇跡ではないか?
そう思ってしまいますね。
こんなやり方もあるんだ!!
こんなイベントもあるんだ!!
こういうクリアの仕方(イベントを)もあるんだ!!
何回クリアまでいっても、新しい発見があるゲームです。
是非とも、このゲームを遊んでみてもらいたいです。今なら結構安いみたいですし。
「ゲームを遊んだ」
久々に、私にそういう感覚を与えてくれたRPGです。
ああ、このゲームをやる際に、最低でも1回は攻略本やサイトなどを見ないでやりましょう。
ってか、基本的に攻略情報を見ないでやった方が長く楽しめるゲームであることは間違いありません。
冒険している気分を堪能でき、次々と新たなる発見をすることができるゲーム。
作業的な遊びが増えている現在、貴重な能動的RPGですよ?
「back to the future」
点数:8点
寸評:素晴らしき、現代冒険譚。
これを聞きながらお読みください。
http://www.youtube.com/watch?v=-NMph943tsw
ヒューイルイス・&ザ・ニュースですな。
大好きなバンドです。このパワーオブラヴ。昔からのファンにはそっぽを向かれたらしいですけどね。
「ヒューイらしさを失ってまで、全米NO1をとって欲しくない」
とかなんとか。気持ちは分かりますけど、この曲格好いいですよ?
渋滞中にかけていたラジオからこの曲が流れてきた時、それまでのイライラを忘れて、私はノリノリになってました。
音楽って素晴らしいですねえ。
というわけで、久々?の映画覚書です。
最近、本が進まない・・・。セレナさんが重たかったので、模型も本もってわけに行きませんでした。
その割りに、これは見てました。
バック・トゥ・ザ・フューチャー
公開が85年ですか・・・。懐かしい。そこはかとなく憶えてます。CMとその異様な盛り上がり。
当時、恐ろしくヒットしたんですよね。
当然です。物凄く面白い映画ですから。
この映画。本当に安心して見られる、愉快な映画です。
というのも、最近の馬鹿なアクション映画みたいに、無駄に人を殺しまくったり、無駄に奇妙な生物が出てきて意味もなく人を襲ったりしないのです。
着眼点がよくシナリオがちゃんとしてれば、戦わなくても、警官も軍人もCIAもエイリアンも必要ないのです。面白くなるのです。
3でのドクと恋人の会話。
「子供の頃に読んで感動しました」
「あら、出版されたのは10年前よ?子供の頃のように夢中になったって意味ですのね?」
ってくだりがりますけど、本当に監督のロバート・ゼメキスさんはジュール・ベルヌが好きなんではないだろうかって思います
方向性が同じなんですよ。
私も子供の頃に読みましたねえ。ジュール・ベルヌ。憶えてますよ。小学3年生の頃に読んだ事を。
あの興奮は忘れられません。深夜まで読み続けて、親に怒られましたからね。
なので、バックトゥザフューチャーにコピーを付けるなら、
「現代に蘇った冒険譚」
って感じでしょうね。
ジュール・ベルヌの小説。今ではかなりマイナーでしょうか。
日本でいまだに大変な知名度を持っているホームズやルパン物と違って、それほど市民権は得ていないように感じます。
哀しいことです。
滅茶苦茶面白いですから、是非読んで下さい。
冒険譚でありながら、同時に科学小説。当時の最先端の科学を随所に使っているのです。
図書館に行けば、必ず2~3冊はありますから。
誰でも知っている「15少年漂流起」や「海底2万海里」の原作者ですよ。
お勧めは、「神秘の島(ミステリアス・アイランド)」と「氷のスフィンクス」。です。
って、話がずれた。
ジュール・ベルヌの読書覚書は、機会があったら・・・。
閑話休題。
手違いで過去に行ってしまい、未来(現在というべき?)を変えてしまった!!
これを修正せねば、自分の存在も消えてしまう。
落雷の瞬間までになんとかせよ!!
そういう映画ですね。
いい映画ってのは、常に荒筋を説明するのが簡単。
見たことのない人はあまりいないんじゃないかな。
いいですねえ。ほんと、見ていて幸せになれる冒険譚ですよ。
ワクワクドキドキ。そんな気持ちが、この映画ほど合うものはそうないですね。
色々とネタも入ってるんですよ?この映画。
分からない人には分かりませんけども。
ヒューイが出演していたり。
懐かしの名曲「Jonny B Goode」とかやってたり。
ごーじょにーごーごーご~
じょにびーぐ~
さらに、平成生まれの人は分からないかな?
「ロナルド・レーガンが大統領?じゃあ、副大統領はジェリー・ルイスか?」
なんてやってたり。レーガンって昔は俳優だったって有名な話ですよね。
近代史では、レーガンはかなり有能だった大統領として数えられてますけど。
なんでも「グレイト・コミュニケーター」というコピーまで頂いてね。ま、この辺はゴルバチョフにも依るのかな?
ペレストロイカ!!
まだまだあります。
最後のパーティでマービンが電話をかけてますね。
「john. john! it's Marbin. your cousin Marbin Berry.you know that new sounds you look'in for.
well,listen to this!!」
その相手こそが・・・
ま、推して知るべしですね。皆までは言いません。
面倒臭く、「タイムパラドックスがどう」とか言いたがる人がいますけど、どうでもいいことですよ。
ナンセンスです。
この映画、物凄く楽しいですから。そんな下らないことをグダグダいってると損します。
大体、タイムマシンなんてできっこありませんから。
人の力で光の速度を超えられるようになるまでに、人類は滅亡してますって。
あと、どうでもいいことですけど、デロリアンがタイムマシンに使われていますね。
これ、車会社からお願いされた結果だったとか。
作ったのに売れず、映画に使ってくれお願いして使ったら、あらま大ヒット!!みたいな。
ホントかどうか知りませんけど。
最後、パーティで親父がお袋にキスする瞬間。
思わずニッコリしてしまいますよね。「ああ、いい!」。そんな感じで。
しっかし、本当に脚本がしっかりした映画ですよ。
伏線がちゃんと引いてあって。唐突なことがないんです。
冒頭にある時計台のことといい、ドクが銃撃され、「まあ、いいじゃないか」って言うところとか。
んで、現在に戻って、みんな幸せになっていると。
悪役のビフを除いては。
気持ちいい終わり方です。ビフも小悪党らしく、ヘコヘコしてますしね。
この映画、本当はパート1だけで完結する予定だったみたいですね。
が、人気だ出て急遽予定変更。続編決定という。この辺は、アメリカの映画・ドラマではよくあることですね。
映画はともかく、ドラマでこれをやると、なぜ毎回グダグダになるんでしょう?
つまらなくなりすぎ。
Xファイル然り。24然り。
24なんて、もうムカつきましたからね。いい感じで面白かったのに、続編につなげるために無理矢理結末をあんな風にしてしまって。
見ていて、「ありえねえ!!」って怒鳴りましたよ。
ちゃんと見ている人には分かると思いますけど、あいつが裏切り者だとしたら、いままでやっていたことに山ほど矛盾が出てくるんですよ。
24のセカンドシーズンも見た気がするけど・・・よく憶えてません。やっぱり結末が次ぎにつなげる為にアレだったのははっきりと記憶してますが。
ついでに、何にも解決しておらず、お話として成立していなかったことも憶えてます。
なので、3以降は見てません。どうせムカつくだけだし。
またもや、閑話休題。
この映画には3までの続編があるわけですが、どれも面白いですよね。2は中の上って感じかなとは思いますけど、3は面白い。
大体、すべてに通じますね。1が革新的で、2で中だるみして、3でやっぱり面白いと思わせる。
3部作の作法なのでしょう。
2や3については、また今度書いてみようかな。
ま、見たことのない人は(少ないとは思いますけど)、是非見てください。
至福の90分間をお約束します。
見た事のある人は、色々とお勉強してから見ると、沢山のネタを理解できて、より一層楽しめますよ?
点数:8点
寸評:素晴らしき、現代冒険譚。
これを聞きながらお読みください。
http://www.youtube.com/watch?v=-NMph943tsw
ヒューイルイス・&ザ・ニュースですな。
大好きなバンドです。このパワーオブラヴ。昔からのファンにはそっぽを向かれたらしいですけどね。
「ヒューイらしさを失ってまで、全米NO1をとって欲しくない」
とかなんとか。気持ちは分かりますけど、この曲格好いいですよ?
渋滞中にかけていたラジオからこの曲が流れてきた時、それまでのイライラを忘れて、私はノリノリになってました。
音楽って素晴らしいですねえ。
というわけで、久々?の映画覚書です。
最近、本が進まない・・・。セレナさんが重たかったので、模型も本もってわけに行きませんでした。
その割りに、これは見てました。
バック・トゥ・ザ・フューチャー
公開が85年ですか・・・。懐かしい。そこはかとなく憶えてます。CMとその異様な盛り上がり。
当時、恐ろしくヒットしたんですよね。
当然です。物凄く面白い映画ですから。
この映画。本当に安心して見られる、愉快な映画です。
というのも、最近の馬鹿なアクション映画みたいに、無駄に人を殺しまくったり、無駄に奇妙な生物が出てきて意味もなく人を襲ったりしないのです。
着眼点がよくシナリオがちゃんとしてれば、戦わなくても、警官も軍人もCIAもエイリアンも必要ないのです。面白くなるのです。
3でのドクと恋人の会話。
「子供の頃に読んで感動しました」
「あら、出版されたのは10年前よ?子供の頃のように夢中になったって意味ですのね?」
ってくだりがりますけど、本当に監督のロバート・ゼメキスさんはジュール・ベルヌが好きなんではないだろうかって思います
方向性が同じなんですよ。
私も子供の頃に読みましたねえ。ジュール・ベルヌ。憶えてますよ。小学3年生の頃に読んだ事を。
あの興奮は忘れられません。深夜まで読み続けて、親に怒られましたからね。
なので、バックトゥザフューチャーにコピーを付けるなら、
「現代に蘇った冒険譚」
って感じでしょうね。
ジュール・ベルヌの小説。今ではかなりマイナーでしょうか。
日本でいまだに大変な知名度を持っているホームズやルパン物と違って、それほど市民権は得ていないように感じます。
哀しいことです。
滅茶苦茶面白いですから、是非読んで下さい。
冒険譚でありながら、同時に科学小説。当時の最先端の科学を随所に使っているのです。
図書館に行けば、必ず2~3冊はありますから。
誰でも知っている「15少年漂流起」や「海底2万海里」の原作者ですよ。
お勧めは、「神秘の島(ミステリアス・アイランド)」と「氷のスフィンクス」。です。
って、話がずれた。
ジュール・ベルヌの読書覚書は、機会があったら・・・。
閑話休題。
手違いで過去に行ってしまい、未来(現在というべき?)を変えてしまった!!
これを修正せねば、自分の存在も消えてしまう。
落雷の瞬間までになんとかせよ!!
そういう映画ですね。
いい映画ってのは、常に荒筋を説明するのが簡単。
見たことのない人はあまりいないんじゃないかな。
いいですねえ。ほんと、見ていて幸せになれる冒険譚ですよ。
ワクワクドキドキ。そんな気持ちが、この映画ほど合うものはそうないですね。
色々とネタも入ってるんですよ?この映画。
分からない人には分かりませんけども。
ヒューイが出演していたり。
懐かしの名曲「Jonny B Goode」とかやってたり。
ごーじょにーごーごーご~
じょにびーぐ~
さらに、平成生まれの人は分からないかな?
「ロナルド・レーガンが大統領?じゃあ、副大統領はジェリー・ルイスか?」
なんてやってたり。レーガンって昔は俳優だったって有名な話ですよね。
近代史では、レーガンはかなり有能だった大統領として数えられてますけど。
なんでも「グレイト・コミュニケーター」というコピーまで頂いてね。ま、この辺はゴルバチョフにも依るのかな?
ペレストロイカ!!
まだまだあります。
最後のパーティでマービンが電話をかけてますね。
「john. john! it's Marbin. your cousin Marbin Berry.you know that new sounds you look'in for.
well,listen to this!!」
その相手こそが・・・
ま、推して知るべしですね。皆までは言いません。
面倒臭く、「タイムパラドックスがどう」とか言いたがる人がいますけど、どうでもいいことですよ。
ナンセンスです。
この映画、物凄く楽しいですから。そんな下らないことをグダグダいってると損します。
大体、タイムマシンなんてできっこありませんから。
人の力で光の速度を超えられるようになるまでに、人類は滅亡してますって。
あと、どうでもいいことですけど、デロリアンがタイムマシンに使われていますね。
これ、車会社からお願いされた結果だったとか。
作ったのに売れず、映画に使ってくれお願いして使ったら、あらま大ヒット!!みたいな。
ホントかどうか知りませんけど。
最後、パーティで親父がお袋にキスする瞬間。
思わずニッコリしてしまいますよね。「ああ、いい!」。そんな感じで。
しっかし、本当に脚本がしっかりした映画ですよ。
伏線がちゃんと引いてあって。唐突なことがないんです。
冒頭にある時計台のことといい、ドクが銃撃され、「まあ、いいじゃないか」って言うところとか。
んで、現在に戻って、みんな幸せになっていると。
悪役のビフを除いては。
気持ちいい終わり方です。ビフも小悪党らしく、ヘコヘコしてますしね。
この映画、本当はパート1だけで完結する予定だったみたいですね。
が、人気だ出て急遽予定変更。続編決定という。この辺は、アメリカの映画・ドラマではよくあることですね。
映画はともかく、ドラマでこれをやると、なぜ毎回グダグダになるんでしょう?
つまらなくなりすぎ。
Xファイル然り。24然り。
24なんて、もうムカつきましたからね。いい感じで面白かったのに、続編につなげるために無理矢理結末をあんな風にしてしまって。
見ていて、「ありえねえ!!」って怒鳴りましたよ。
ちゃんと見ている人には分かると思いますけど、あいつが裏切り者だとしたら、いままでやっていたことに山ほど矛盾が出てくるんですよ。
24のセカンドシーズンも見た気がするけど・・・よく憶えてません。やっぱり結末が次ぎにつなげる為にアレだったのははっきりと記憶してますが。
ついでに、何にも解決しておらず、お話として成立していなかったことも憶えてます。
なので、3以降は見てません。どうせムカつくだけだし。
またもや、閑話休題。
この映画には3までの続編があるわけですが、どれも面白いですよね。2は中の上って感じかなとは思いますけど、3は面白い。
大体、すべてに通じますね。1が革新的で、2で中だるみして、3でやっぱり面白いと思わせる。
3部作の作法なのでしょう。
2や3については、また今度書いてみようかな。
ま、見たことのない人は(少ないとは思いますけど)、是非見てください。
至福の90分間をお約束します。
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