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どーん!
ということで、アップです。
ちょっと中心のプラ板から起こした部分がのっぺりしていますね。
本当はモールドを彫ろうかと思ったんですが、ガイドが固定できなくて変になってしまって止めました。
よく見ると、傷が残ってます。直せって話ですが、めんどいので。
背面の全体図です。
真後ろから見て思ったんですが、もう少し取り付け位置を上にした方が良かったかもしれないですな。なんかちょっとタレ尻に見えます。
が、この位置しかできなかったのです。着脱可能にするためには。
もっと上にするには両面テープしか方法がなく、そうなるともう改造とかギミックとかいうものではなくなって、子供だましであります。
ってか、実際に使っている接続方法にしても、プラ板を使ったものなので、何度も着脱をしているうちにピンがヘタって、固定されなくなるでしょうが・・・。
角度をつけて、やや後ろから。
この角度で見ると、意外と格好いいです。
問答無用に、とはいえないのですが、個人的には結構上手くまとまったかなと思っております。
こんなことをすると、キットに思い入れが湧いてしまうんですな。
で、設定にはない物をオリジナルで色々と追加したので、名前を考えてみました。
「無礼部員専用・高機動型モビルスーツ・グフカステラ」
これです。いやー、素敵なお名前ですね。
設定もつけちゃいましょう。
「この機体はエースパイロット集団である無礼部のために開発されたものである。ちなみに無礼部員は3名しかいないので、3機しか生産されなかった。一説では生産というより、勝手に改造したとも言われている。
この機体はこれまでのグフカスタムとは違い、両足のスラスターが大型化・大出力化されているため、地上における機動性は増している。その増加割合は消費税ほどである(2006年現在)のは内緒だ。
また、尻に無理矢理くっ付けられたブースターのお陰で、それまでのグフカスタムとは一線を画す機動力を手に入れ、また宇宙空間での機動も可能となっている。
ただし、尻部ブースターと背部スラスターのノズルの向きが違うため、思わぬ方向へ吹っ飛んでいくというおかしな癖があった。このため、無礼部員を除いたパイロットには操れなかった。
さらに、背部スラスターを噴出させると、尻部ブースターに直接火炎の帯がかかってしまうため、長時間の使用時には、尻部ブースターの異常加熱・爆発を引き起こすという、デンジャラスな仕様も見逃せない。
また、ガトリングはかなりサビが進んでいて、実戦の最中でも時々動かなくなったらしいが、そういう時は斬鉄剣が活躍したようだ。
これらデンジャラスな仕様のお陰で、命知らずで生き急いでいる無礼部員にしか使いこなせなかったが、その機体性能のポテンシャルは非常に高かった・・・と思いたい人がいるようである。
このような中途半端なスペック向上が、まるでカステラの中途半端で不愉快な甘さにそっくりだということで、グフカステラと命名され、ドクターペッパーと同じように、ごく一部の者には愛されているらしい」
とこんな感じで。
友人から教えてもらった合成技術を、忘れないうちに使ってみました。ちょっと変ですが。
さて、素組みと比較してみましょう。
やっぱり格好よくなっていますね。それも断然に。
何度も言いますが、顔。明らかに凶悪になっています。
墨入れのお陰で、立体感も増しているし。って、これは改造ではないですな。
むむ。やっぱりかっこええ~。
グフカスタム、もとい、グフカステラはいいです。
ええ、そうですとも。自己満足さ。
そんな訳で、予定の工程を失敗など1度もせずに、美しく優雅に終えることができました。
え?塗装がなんだって。知らんよ、そんな話。
コラコラ。前の記事を調べたりするな。
さて、次は何を作ろうかな。
ってなわけで、古装備・・・もといフル装備のグフカスタムさんです。
見下ろしてますね~。撃ちそうです。無闇やたらに。天才バカボンに出てきた、目が繋がってるお巡りさんみたいですな。
そういや、グフも目が・・・。
ガトリング。やっぱ格好いいですな。前も言いましたが、デカイ得物はね。
そそるんですよ、奥さん!!
シールドガトリング中心のこの角度。
ん~、いいですね。
「俺は奴を撃つ。必ず」そう、少年は誓ったのでした。
って意味分かりません。
ま、スナイパーって感じじゃないですな。
オラオラオラ!!無駄無駄無駄ぁあ!!
って勢いで撃ちまくりそうです。
ガトリング。手首に固定しているんですが、どうなんでしょう。
実際にはこの方が使い勝手がいいんでしょうか?
いざというときに外しにくいような。
ってか、持ち手が着いていて、握ってもいるんですね。
どうやら、そこに引き金があるらしいんですが、全身機械なんだから、なにも引き金なんて機構は必要ないと思うんですがね。
それを言ったら、兵器が人型である必要性はない、というかむしろ有害無益なわけで、ようはイメージが大事ってことですかね。
ま、もとが富野クンですから、その辺は仕方ないですな。
胴体部分の塗装は落してないんですが、これはそれなりに満足いくデキではありましたね。
ま、塗膜が厚くて汚いのは確かなんですが、色合いはね。
剣。色をちょっと赤くしたかったので、赤鉄色って奴で塗ったんですが、柄の部分の黒鉄色とまったく変わらないんですが?
詐欺ですか、これは。
お陰で、刀身の感じが出てませんな。
やっぱり赤を混ぜるべきだったかなあ。
ちなみにこの剣。私は斬鉄剣と命名しました。
刀ではなくサーベルの形状ですが、そんなこたあ関係ありません。
間違いなく斬鉄剣です。だって、これでガンダムとか切るんですよね?
ほら、実際に鉄を切ってますよ。
そして、次回は漸く、スクラッチしたバックパックを取り付けてみたいと思います。
いや、塗装に失敗した時はどうなることかと思いました。
もうね、踏みつけてペシャンコにしてケチョンケチョンにして、窓から放り投げようかと思いましたが、そこはそれ。大人の態度です。
頑張りましたよ、ええ。
で、正面です。持ってるものは、35mmガトリングとかいうものらしいです。
顔、格好いいですね。前より全然男前です。
左から。
意外と塗装落しが成功していて、ほとんど気にならないです。
写真だと尚更。
むしろ、変にグラデっぽくなっていてリアリティが上がっているような・・・、いやいや、いいわけじゃありません。
元は、五体とダクトが同じ色で抵抗があったんですが、ダクトが細か過ぎた故に塗装を落しきれなかったがために色味が変わり、いいコントラストになったかなと。
右から。
顔以外にもディテールを追加した、胸・チンコ・脚ともに、いい感じです。少なくとも私的には。
哀愁の後姿です。
スラスターはやはりメタリックシルバーですな。これに限ります。
さて、お次はフル装備をしたグフカスタムさんの出番です。
泣きそうです。
見ての通り、物凄く汚いです。それも驚くほど。
写真で見ると、カメラの性能ゆえ、すこしぶれてたり色が散ったりしてマシに見えますが、現物を肉眼で見ると、酷いものです。
物凄い勢いで塗りスジができてしまい、それを隠そうとすると塗膜が厚くなり、さらに色むらも起こり、もっと根本的には私の色彩感覚のなさから、色の選択を誤り、無駄に暗い色になってしまいました。
本当は抜けるような青で塗装したかったのですが、元の色が濃かったのと重ね塗りのお陰で、黒ずんだ青になってしまいました。
私の感覚では、胴体部分は割りと上手くいったかなと思っています。元の緑っぽい色があまり好きではなかったので、ネイビーブルーにしました。
これはいいのですが、胴体が暗く濃い色の分、五体は成型色の水色ではない明るい青にしたかったのです。
ですが、これでは、もとの成型色の方が数万倍マシなので、塗装を落すことにしました。
アクリル塗料を使っているのですが、これの溶剤を使えば簡単に落ちるだろうと思っていたのですが・・・
まず、溶剤を水で8倍くらいに薄めます。
で、その中に、落したい塗装をしたパーツを入れます。
待つこと1時間。
様子見をすると、落ちてない。つか、落ちる兆候も見えない。
急遽予定変更です。
塗料を落すのに、いくつか方法を考えていたのですが、その中で最も面倒臭い手段に訴えるしかなくなりました。
つまり、塗膜を削り落とす。
これです。
薄めた溶剤も無駄ではなかったようで、塗膜がいくらか緩くなっていました。これを爪でまずおとします。
ゴリゴリと削ります。
なんとか頑張って落したのがこれ。
これまた写真で見ると色が飛んで分かりづらいですが、かなり塗膜が残ってしまっています。
まあ、想定内ですが、辛く哀しいこういうときは嬉しい誤算が欲しいものです。
この後、さらに面倒な作業が待っています。
塗装したパーツに残った塗膜をすべて、ペーパーで削る。
膨大な作業量です。
考えただけで、生きていくのが嫌になりそうです。
ま、今月一杯はこれで遊ぶ予定だったし、塗装が上手くいってしまったら、半月を残して完成してしまうじゃないか。
時間稼ぎには良かったんじゃないか?などと、本末転倒な慰めを自分に言い聞かせながら、今私はペーパーがけに勤しんでいます。
根性があったら、次回へ続きます。
バックパックの接続ですが、こうしてみました。
尻の変な窪みの上に穴を開けます。
んで、バックパックの後ろに穴を開け、そこにピンを入れ、接着します。
このピンを尻の穴に差し込むわけですな。
ってか、この工作をやる前は、理論上、上の穴に差し込んだ方が横ズレから外れることは少なくなると思ったのですが、実際にやってみると、ピンがかなり短くなったので、これだったら下に穴を空けて差した方が安定したなってなりました。
ちょっとブルーです。
で、いよいよ塗装です。
胴体部分の下地工作です。表面に隠蔽力の強いグレーのサーフェイサーを吹きます。
これで、元の色は完全に隠れたので、塗膜と交じり合うこともなくなります。
しかし、サフは臭いです。しかも食い付きがかなりいいので、指とかに着くと、なかなか落ちません。
恐ろしく厄介な代物です。
武器も塗装してみました。
それなりにいい感じになりました。
いかにも金属って感じです。
銃身をすこし錆びた感じにしようとオレンジを混ぜたのですが、すこし多かったようで、想定よりも赤くなってしまったのが残念です。
さて、次はいよいよ全身の塗装です。
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