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そして、それに乗っている者の名は「死」と言い
それに黄泉が従っていた・・・
~ヨハネ黙示録~
別にキリスト教徒ってわけじゃないですけど、このセンテンス、好きです。
何だかんだ言っても、何千年も残ってきた文章ってのは伊達ではなくて、やっぱり超絶上手いんですよ。
さて、なんだって黙示録なんて持ってきたのか?それはこの量産機のお二人さんに送るためです。
やられ役の両雄といえば、ザクとジム。その後継機であるギラ・ドーガとジェガン。
なんたって活躍のシーンがありませんでしたからね。
ロンド・ベルとネオジオンのエースにバッタバッタと薙ぎ倒され・・・。
MSもさることながら、搭乗者も消耗品か?ってくらいの虐げられた扱いを受けてました。
私が本編の内容を唯一知っているガンダム、逆襲のシャアですが、それを見ているといつも上の警句が出てくるのですよ。
「νガンダムつえ~」とか「サザビーかっこええ!」の前に。
「災いを避けよ!!」とね。「奴らの名は死なのだ!」ってことです。
変な奴ですな、私。
さて、逆シャアに登場する量産機が揃いました。
こうして見てみると、ジェガンもギラドーガも、結構いいデザインですよね。元のキットもいいものだと思います。
ギラさんの場合は、上下の写真を比べれば分かりますが、幾分改造してますけど。
格好よくなりましたよね?
しかし、シークレットシューズが意外と目立たないね。
しかしまあ、ちゃんと塗装してあげて幾らか強そうになりましたから、パチ組みのνやサザビーには負けない格好よさを手に入れましたね。
これが模型制作の醍醐味です。
これからもずっと、私の部屋の邪魔者として生き残っていくことでしょう。
置く場所ね~。
俺の部屋は本棚が大きすぎるんだよな。
巨大な本棚1個と普通の本棚が2つ。阿呆だぞ、それ。なんだって3つもあるんだよ!
しかも、本棚がギッチリと本で埋まってるし。
何冊持ってんだよ!
床が抜けるぞ。
スペース無さ過ぎ!!
次はリ・ガズィですか・・・。ロンド・ベルのエース機その1。
最初はヤクト・ドーガを撃墜寸前にまで追い込むなど、かなり高性能なのかとも思いましたが、パイロットが変わってから一気にヘタレになりましたね。
しっかしまあ、アレですよ。Hi-ν発売記念と銘打ってますが、未だに買ってません。Hi-ν。
ま、永遠に買わなさそうですが・・・。
って、何度もこんなことを言ってますね。
今回学んだことといえば、
○塗装に使った色は取っておこう。
私、最低限しか色を作らず、塗装が終わったらすぐに捨ててしまうのですな。
これ、駄目。塗膜がはがれたときのリタッチとして、塗料を残しておいた方がいいですな。
ま、当たり前のことなんでしょうが。
ついでに、マスキングがずれてしまった場所を直すのにも使えますし。
○整形には削り込みよりもパテを盛ってやった方がいい場合があるぞ。
とね。これも延長部とかの所で学びましたね。
ちょっとしたズレや段差ができてしまった場合、諸共削り落としてしまおうとするよりも、パテでもって整形してから削った方がリスクは少ないですね。
○延長、短縮工作は、ちゃんと確認を。
大事ですね。同じ長さをにしたつもりでも、やっぱりずれるんですね。
シークレットシューズという必殺技で事なきを得ましたが(?)、それでは駄目ですよって。
○細かい整形にはポリパテを、結構大きな物を整形する場合にはエポパテを使え。
ポリパテがあんなに緩いものだとは思いませんでしたね。
レジンの気泡埋めとかには使い易いでしょうが、大きな物に対しては買えって使い辛いです。
杓子定規では模型を造れないってことでしょうか。
○サーフェイサーはやっぱりクレオス。
タミヤのはね、目が粗いです。それはそれで使い道があるんだとは思うんですけど、私の求めるものとは違うなと。
○モールド彫り直しは、ナイフの背中でするのではなく、エッチングソー(ノコ)でやった方が綺麗かも。
これは次回に実験してみます。ナイフだと綺麗にいかないですね。
削られた屑がくっ付いたままになってしまって、L字型になっているところだとペーパーもかけ辛いですし。
ま、大体こんな所でしょうか?
一番大事なのは、
サッサと作れ!
ってことなんでしょうが、それは無理です。集中が続きません。
模型改造ってのはストレスの多い作業ですし、限られた時間の中で、他にもやりたいことが沢山あるのでね。
ただ組むだけなら延々6時間とか可能なんですけどね。
そんな訳で、ギラ・ドーガさんも終わりました。
逆シャア祭り。開始してから早2ヶ月。キット一個で一月かあ。遅いよなあ。
本当に夏までかかっちゃうかも。
ってか、途中で投げ出しちゃうかも。
・・・頑張れ、俺・・・
では、また。
開始からほとんど一月。漸く第一弾のジェガンが終了し、まずは良かったと思っております。
今回、新しい試みを幾つも行い、楽しくある反面、ストレスも大きいものでしたね。
作業に入ってしまえば没頭して2時間くらい集中が続くのですが、作業開始までがなかなか。
ま、いずれこれらの作業も当たり前となり、組み立てと同じくらいの気負いでできるようになるといいのですが。
さて、今回学んだことを列挙してみます。
○水性アクリル塗料は、塗膜は非常に弱い
ジェガンの最終回でも書きましたが、簡単に剥がれます。ティッシュで擦っただけではがれてしまいます。
ラッカー塗料はまだ使ったことがないのですが、そっちは塗膜が強いと噂なので、本格的に保存するのであれば、ラッカーを使った方がいいでしょうね。
ただ、ティッシュで擦っただけで塗膜が剥がれるってのを逆手にとって、汚しの一環として塗装の剥げを表現したいのであれば、アクリルも使えるところはあるかもしれません。
○マスキングテープでも、糊のべた付きが残る
ちょっとショックでした。マスキングしたあとテープをはがすと、そこに糊が付着しているのです。
落し方がよく分からないし。
今回は艶消しにする予定でしたから問題はありませんが、メタリック塗装やピカピカの艶あり塗装をする場合には困ることですね。
モーターヘッドなどは艶があった方が格好いいわけですから、ちょっと善後策を考えないと。
って、このこと、ネット上で誰も問題にしてませんね。聞いたことがありません。
もしかしたら、私が使っているテープが駄目な部類なのかもしれません。
タミヤとかの模型用テープでもありませんし。ホームセンターで買ってきたものですから。
ま、あとでタミヤのテープを買ってきて実験することになるとは思いますが、いつになるやら。
○調色は、経験を積むまで説明書の通りにやろう。あと、調色は順番を考えよう
はい。これ、結構大事だと思います。私、塗料を基本12色プラスαしか持っておらず、またエアブラシを買ったことによりラッカーに移行する予定でしたので、持っていない色は買わずに、手持ちの近い色で代用していたのです。
結果、ジェガンの様に濃い青緑になってしまいました。
ま、近い色で問題ないとは思うんですが、順番は大事ですね。
白っぽい緑にしたい場合、白に緑を入れていくほうが無難なのであって、緑に白を入れていくと、どうしても濃い緑になってしまいますからね。
基本となる色に、他の色を混ぜていくってのが一番いいようです。って、当たり前ですね。
○塗装を忘れないように、一箇所にパーツを纏めておこう
今回、まんまと忘れ物をしましたからね。
次回からちゃんと忘れないようにしたいと思います。
○アクリル塗料の希釈は2倍程度で充分
最初3倍以上にしていたら、全然色が乗らずにイライラしました。無駄に塗膜も厚くなってしまいますしね。
○エナメル塗料の希釈は2~3倍で充分
細いモールドに墨入れするだけなら相当薄く希釈してしまっても大丈夫ですが、ちょっとした面(ガンダムの耳の穴とか)だと、その薄さが災いして、色が乗らないなんてことになりますからね。
○艶消しトップコートは薄めに
なぜか今回、被ってしまったので。とりあえず薄めにかけるだけでいいかと思います。艶を消すわけですからね。面全体に液が乗っている必要なないかと。
○メタリック塗料に艶消しは注意
元の塗料の光具合にも依るのだろうとは思いますが、アクリルのシルバー、ゴールドなどに艶消しをすると、なんかみっともない色になります。
これは、ジェガンの目に塗ったメタリックブルーも同じでした。
元々、テカテカに光る色でもありませんしね。艶消しにすると、ただの銀色とオレンジイエローになります。
この辺りは、艶消しと艶ありのスプレーを使い分けで、マスキングなり別パーツ化するなりで、対処するしかないでしょうね。
○エアブラシは思ったより塗料を消費しない
意外でした。凄く消費するのだろうと思っていたのですが、霧状になった粒子が細かいためか、全然消費しませんな。
ハンドピースの塗料入れに半分くらいの塗料を入れれば、それだけで1/100のガンプラを2~3回重ね塗りできるんではないでしょうか?
かといって、同じ色を作るのは大変なので、やっぱり多めにしといた方が無難ではありますが。
ざっとこんなものでしょうか。
実地訓練が、最大の教育ってことですなあ。想定外の事柄が次々と出てきて面白かったですよ。
では。
前回の旧キット宣言を受けて、新シリーズの開始です。
今回から逆襲のシャアシリーズの旧キットを作っていきたいと思います。
ええ、説明書を見るだに、宇宙の果てまでもどこまでも、無反省に旧キットですよ。
非常にいいと思います。私、旧キット基準ですから。
このシリーズは、87年の11月から、88年夏まで展開されていたようです。説明書の発売開始年によればですが。
つまり、20年前のガンプラシリーズです。
このキットが発売された当時に生まれた子は、この間成人式を迎えたわけですね。
いやはや、なんとも。
シリーズ展開は、
1:νガンダム/87年12月
2:リ・ガズィ/87年12月
3:ヤクト・ドーガ(ギュネイ機)/88年1月
4:サザビー/88年2月
5:ジェガン/88年3月
6:ギラ・ドーガ/88年3月
7:ヤクト・ドーガ(クェス機)/88年4月
8:νガンダム・フィンファンネル付き/88年6月
9:α・アジール/88年6月
の順で発売されたようです。
説明書を見て書いていますが、バンダイのホビーサイトに詳しく載っていますね。
そして、当時としては超絶ガンプラ1/100νガンダムが発売されたのが、88年10月のようです。
これだけのクオリティのガンプラというのは、当時としては珍しかったのです。
でもガンプラブームはやっぱり戻ってこなかったのか、1/100スケールで発売されたのはνガンダムだけでした。
今も昔も、1/100スケールでどれだけシリーズ展開されるかが、アニメの人気の指標なのでしょうね。
ま、最近は1/100といえばノーブランドではなくMGになっていますが。
旧キットが旧キットらしい構造、造型だったのは、この逆襲のシャアまでだと、個人的には思っております。
これ以降のガンプラは、今見てもかなりクオリティが高いです。
このシリーズも、構造はともかく造型は結構いいです。
特にジェガン、ギラ・ドーガ、ヤクト・ドーガなどは、非常に優れた再現をしていますよ。
これ、「一人で逆襲のシャア祭り」。去年11月末から考えていたネタなんですよね。
私、下手なもんですから、MGとかを弄るのが怖いんですよ。
で、内部フレームとかがなく、構造も単純で、しかも安価という弄り易い旧キットで、色々と実験をしてみようと。
でも、ただ旧キットを作ってもつまらないわけです。ある程度思い入れがなければモチベが続かないし、スキルアップもできないと。
作るからには、なるべく綺麗に、格好よく作りたいですしね。
ま、それ以上に、楽しく作らなくてはならないのですけど。最近の奴は、組むだけで格好いいわけですから。
旧キットとはいえ、改修していたら、最近のキットより高くつきますしね。
んで、私が唯一映像を見たガンダム。逆襲のシャアシリーズを作ってみようかなと。
幸運なことに、このシリーズのMSのデザインは好きなんですよ。どのシリーズよりも。
特にサザビーは最高だと思っております。
考えてみれば、逆シャアシリーズのMSは不遇の存在でして、今だリメイクされていないキットがあります。
MGでリメイクされているのは、サザビー、ν、リ・ガズィですが、νを除いてあまりいいデキとは言えません。νも賛否両論みたいですが。
しかも、リメイクされているのはMGだけで、1/144では一切なされていません。つまり、1/144は旧キットシリーズしかないのです。
なので、20年近く前に出されたこのキットシリーズは、今だバリバリの現役なのです。
最近、逆シャアシリーズをハイコンプロとかで連発してだしているので、もしかしたらMGやHGUCとかでリデザインされて出るかもしれませんがね。
でも、その尖兵たるHi-νがこけそうな感じなので、夢と終わる可能性が高いです。
そう、Hi-νですよ!!
カテゴリー名がそうであるように、Hi-νの発売に合わせてやろうと思っていたのです。
ハイニューの発売までに旧キット達を大体完成させて、ナイスタイミングでHi-νに取り掛かろうと思っていたのです。
しかし、です。
Hi-νがMGで出ると聞いたときは嬉しかった。
リデザインの画稿を見たときは魂消た。
試作品を見たときは「画稿よりいいけど・・・」って感じだった。
塗装済を見たときは、「これはこれで・・・」って思った。
素人が撮った、容赦のない正面からの拡大写真を見て絶望した。
そんな訳で、Hi-νの発売を聞いたときの嬉しさが、もう欠片ほども残っていなかったりします。
で、いっそのこと、「エルガイムMK2発売記念。逆襲のシャア祭り」とでもしてやろうかと思ったわけですが、ちょっと皮肉が過ぎると。
全然関係ないし。
ま、とりあえずは、「Hi-νの発売を記念して」というスタンスでやっていきたいと思います。
もしかしたら、今後ナイチンゲールや、個人的にはナイチンよりもサザビーVer2が欲しいわけですが、そういったキットにも望みが繋がったかもしれないわけですから。
いや、実際は逆で、Hi-νの失敗(と、個人的にはね)によって、完全に望みが消えたのかもしれませんが。
なんだって、逆シャアシリーズのキットは恵まれないんだ!!
そんな訳で、これまで以上にゆっくりと、旧キット逆襲のシャアシリーズを弄っていきたいと思います。
逆襲のシャアでは、映画ということもあってか、それほど沢山のデザインが出ているわけではありません。
いわば、ガンダムの王道として、
主役専用の機体:νガンダム
ガンダムの後継機:リガズィ
ジムの後継機:ジェガン
ザクの後継機:ギラ・ドーガ
敵エースの機体:ヤクト・ドーガとα・アジール
ラストボスの機体:サザビー
だけです。結構少ないと思います。
でも、少ない分だけ練られたのでしょう。全体的に良くできたデザインだと思います。このシリーズで格好よくないと思うデザインはありません。
特にνとサザビーは秀逸です。
作る順番は、主観で弱そうな機体から作っていくことにします。
7個もありますからね、結構時間かかるかと思いますが。1個に10日で2ヶ月?ゲゲっ。今月中に終わらせたいなあ。
ってか、やばいです。エルガイムmk2を作りたくて仕方なくなっています。
平行してやろうかとも考えたのですが、そんなことできるわけがないんですね。
L2をやり始めたら、絶対にそっちばかりになりますし。
ああっ!つっくりてーーーー!!。
http://www.youtube.com/watch?v=I_l5K36dMIw&mode=related&search=
♪ no reply ♪♪
なぜか知りませんが、知っているんですよ、この旋律。アニメを見たことないし。
どこで聞いたんだろうか?まったく記憶にないが知っている。
音楽って、こういうの多いんですよ、私。
この間、エルガイムmk2を買いに行ったら、店でこの曲が流れていました。
「どっかで聞いたことが・・・もしかしたら」
家に帰ってから調べてみると、やっぱり。なんで知っているんだろう?
それにしても、そんなタイムリーにこの曲を聴くとは、縁があるのだろうか?
別に宣伝でもなかったみたいですしね。有線のアニメソングチャンネルかなんかじゃないかな、あれ。
他のアニメの曲も流していたし。ほとんど分からなかったけど。
L2君を作ってあげられるのは、ずっと先になりそうですなあ。
今月は逆シャア祭りだし、3月はあれをやって、4月は奴らだろう?
早くて5月かな?って、オイオイ。だったら、大急ぎで買うことないじゃないか。
ってか、一月でそんなに終わらないと思うぞ。あれも、それもあるし。そういえば、あんなものあったぞ。
ってことは、6月以降とかになるかも。もしかしたら真夏になるかも。
どんだけ、積みキットがあるんだよ・・・。
ほんと、今のペースで作っていたら、今年一杯(まだ2月ですが)、在庫処分にかかりそうです。
え?Hi-νを買うのかって?
・・・・・現在8:2です。
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