レイレナード・アリーヤその30：シルバーパーツ塗装完了まで 2008/01/10 (Thu)

今日のレイレナード・アリーヤのお時間です。

今回で、シルバーパーツの塗装が完了しました。




画像は相変わらず一部だけですが。これは胴体のシルバーパーツですね。
これと両腕を、今回は塗りました。

馬鹿みたいに時間がかかったシルバー塗装でしたが、次回からはゴールドパーツを塗ります。
これも下地黒から塗っていくのですが、シルバーに比べてパーツ数も少ないのでサクっといけるかな？
いや、たしかマスキングが必要な箇所があったな・・・。

ま、いいさ。時間がかかっても。

そんな訳で、今日のアリーヤはお仕舞い。

また。


～追記～

アマゾンで、なんだかディスティニーガンダムが投売りされていますね・・・。
半額ですよ！！！
調べてみたら、あみあみが半額セールをやっているみたいです。

どうなんだろう？ストフリに比べてスペシャル版が多く出回った結果、ノーマル版が売れなくなったってこと？
はたまた、単純に人気がないってこと？

さあて・・・。

結局、同じ商品で無理矢理差別化して無駄に高額にしようとすると（スペシャル版を高くするためにノーマル版をだしたようなもん。スペシャル版のオプションに、差額分の価値があると感じますか？どちらにしてもメッキは要らないけどね。）、どっちかが必ず売れなくなるってことですよね。
ボトムズでも、エッチングパーツを使った高額版はノーマル版に比べて売れ行きは圧倒的に劣るみたいですし。
こういう下らない小金稼ぎをしようとするから、どっちも売れなくなるんですよ。二兎追うものは一兎も得ずってやつですな。
ついでに、信用も落すと。

一つの商品でキッチリと全部やっていて、しかもできる限りコストを抑えれば、その商品は長く支持されるでしょうからね。
特に模型って、「作る人」ならば色違いや改造などで複数個買ったりするなんてことが、日常茶飯事ですからね。
それで支えられてきたのが、まさにタカラさんやwaveさんのボトムズキットなわけで。

ライトユーザーにも優しいキットってのは大事ですが、最近のガンプラはその意味を履き違えて、結局ユーザーを誤魔化す（騙された様な気分にさせる）方向へと行ってしまっていますね。
どうなることやら。

「こうすれば、客単価を上げられる」
という観点から模型を作ると、必ず陥穽がでてきます。
無駄に限定という箔を付けたりするのもそうですね。

「こうすれば、必ず支持されるキットになる」
そういう方法論を模索して欲しいものです。

といっても、やばいのはMGなどで、00関連などは結構いい感じだと思ってます。

「模型とはなにか？」
分かるようで分からない命題ですが、今のバンダイにはそうしたことを考えてキットを作っているように感じさせるものは、あまり感じませんね。
だからこそ、コトブキヤさんやwaveさん。ボークスさんの商品を私は支持するんですけどね。