その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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明日からちょっと旅行に行って来るので、もう暫く制作記の更新は滞ります。
ということで報告は終わったので記事も終了でいいのですが、もうちょっと続けます。
この間、ハセガワさんから発売になった
反重力装甲戦闘機・ファルケ
皆さんはチェック済みでしょうか?
アチコチ見回っても、それほど盛り上がってないみたいですね。
おかしいなあ・・・。一気にMa.K.のキット作例が上がってくるかと思ってたんだが。
このキットだって、凄くいいキットだと思うんだけどなあ。
まあ、随分と長いこと息を潜めていたシリーズだから、仕方ないのかな。
私自身、丸っきりマシーネン・クリーガーのことは知りません。小学生の頃にキットを見かけたことがあるという程度でして、どんな存在かなんて、この間ウィキで調べるまで分かりませんでした。
が、メカのデザインが秀逸なんですよね。
秀逸というのはちょっとおかしいな。
「味がある」んですよ。
格好いいとか美しいとかじゃなくて、メカにメカらしさを求める人間には、深いなにかを感じるものなんですね。
元々は、モデラーの横山宏さんがアチコチのキットやそこらのものを素材にしてメカを作り上げたものらしく、デザインが恐ろしいほどに無骨で歪で、それが故に格好いいんですよ。
ほんと、独特です。
現在でも、Ma.K.の影響がそこかしこで見受けられますね。
ま、細かい説明をするほど私は知りませんし、他のサイトさんで凄く内容の濃いものがあるので、そちらを見てもらうことにしましょう。
横山宏さんのサイトでも、新製品の紹介もしていますしね。
では、ここからちょっとだけ、この間発売になったファルケの宣伝をします。
ええ、たいして知らないくせに、私は買ってしまいましたよ。6000円もする高いキットを。
では、ちょっとだけ、ランナー状態でのパーツをご紹介。ちょっとだけですけどね。
袋被ってますが、気にしないで下さい。作るときまで袋から出したくないんですよ。
といっても、ハセガワさんのキットの場合、袋1つにこれでもかってくらいにランナーを叩き込むので、空けなくてはパーツが足りているかの確認がしかねる場合があるんですけどね。
閑話休題。
どうでしょう?いいですね。このディテール。メチャメチャ立体的。
インジェクションで、ここまで立体的なディテールというか造形を見たのは初めてかも。
リベットもキッチリと入ってます。
エアモデルなどと違って、結構深めに掘り込んであるので、墨入れなどがし易そうです。
なんでも、横山さんがハセガワさんにお願いして、本体は上下2パーツにして貰ったそうです。
ってことは、こういったモールドも、もしかしたら作り手のことを考えて、塗装などで要らぬ気を使わなくて済むよう、横山さんが進言してくれたのかも。
ハセガワさんのキットは、普通にサフで消えそうな繊細なモールドが多いですからね。
元がヤクルトの入れ物から作ったというエンジンです。
ヤクルトからエンジンを作るという発想が、正に真・模型野郎といったところです。私には思いつきません。
きっとなにを見ても、「これ、あそこに使えそうだ」とか考えてしまうくらい、模型を愛しておられるのでしょう。
こういう発想があったことを知ると、自分が如何に杓子定規で模型を作っているか分かります。
さて、造形ですが、見事ですね。どうやって抜いたの?って感じです。
このパーツを見て、大興奮でした。
が、実は欠点があって、抜きの関係から、コードが円形ではなく板状になっている箇所があるんです。横から見ると分かります。
インジェクションである以上、これはどうしようもないことなのですけどね。
私自身は殆ど気にならない欠点なのですが、完璧を求められる方は、板状になっている箇所を削りこんでコードの丸みを再現するか、ディテールを削り取って自分でこの部分をスクラッチするかになるでしょう。
とまあ、こんな程度で宣伝は終わりです。
これ以上書くと、いずれ私が作るときに、書く事がなくなってしまいますからね。
しかし、パーツを見てここまで興奮したのは、プラキットでは久しぶりでした。
最近、かなりパーツの多いキットばかり組んでいて、ランナー状態では形がほとんど見えないんですね。
だから、ディテールなどに興奮することはあっても、全体像が分からないからイマイチ盛り上がりに欠けたわけです。
が、ファルケは本体が上下2分割になっているお陰で、ランナー状態でも全体像が見えるわけです。
さらに、そこには凄まじいディテールが造形されていて、もっと言えば、細かいパーツも本当ビシっと作ってあるわけです。
ガレキを見ているときみたいに興奮しましたよ。
なんというか、個人的にはファインモールドさんが出したミレニアム・ファルコンと似た構造だなと感じました。
なるべく単純で簡単な作業で完成させられるように工夫されている感じ。
デザインの好みはあろうかと思いますが、もし格好いいと思う方が居ましたら、間違いなくこれは名キットですので、買って損はないでしょう。
サイズは1/48のエアモデルくらいですね。30cmちょっとって感じで。
パーツも120くらいなので、そこまで煩雑ではないですしね。サクっといけると思います。むしろ、このキットは塗装で魅せるキットでしょうから。
嗚呼、しかし私は、いつこのキットを作れるかな?
今年中にはいける?
ああ、でもアレがソレしてコウだから、来年中かなあ・・・。
頑張れ。俺。
ということで報告は終わったので記事も終了でいいのですが、もうちょっと続けます。
この間、ハセガワさんから発売になった
反重力装甲戦闘機・ファルケ
皆さんはチェック済みでしょうか?
アチコチ見回っても、それほど盛り上がってないみたいですね。
おかしいなあ・・・。一気にMa.K.のキット作例が上がってくるかと思ってたんだが。
このキットだって、凄くいいキットだと思うんだけどなあ。
まあ、随分と長いこと息を潜めていたシリーズだから、仕方ないのかな。
私自身、丸っきりマシーネン・クリーガーのことは知りません。小学生の頃にキットを見かけたことがあるという程度でして、どんな存在かなんて、この間ウィキで調べるまで分かりませんでした。
が、メカのデザインが秀逸なんですよね。
秀逸というのはちょっとおかしいな。
「味がある」んですよ。
格好いいとか美しいとかじゃなくて、メカにメカらしさを求める人間には、深いなにかを感じるものなんですね。
元々は、モデラーの横山宏さんがアチコチのキットやそこらのものを素材にしてメカを作り上げたものらしく、デザインが恐ろしいほどに無骨で歪で、それが故に格好いいんですよ。
ほんと、独特です。
現在でも、Ma.K.の影響がそこかしこで見受けられますね。
ま、細かい説明をするほど私は知りませんし、他のサイトさんで凄く内容の濃いものがあるので、そちらを見てもらうことにしましょう。
横山宏さんのサイトでも、新製品の紹介もしていますしね。
では、ここからちょっとだけ、この間発売になったファルケの宣伝をします。
ええ、たいして知らないくせに、私は買ってしまいましたよ。6000円もする高いキットを。
では、ちょっとだけ、ランナー状態でのパーツをご紹介。ちょっとだけですけどね。
袋被ってますが、気にしないで下さい。作るときまで袋から出したくないんですよ。
といっても、ハセガワさんのキットの場合、袋1つにこれでもかってくらいにランナーを叩き込むので、空けなくてはパーツが足りているかの確認がしかねる場合があるんですけどね。
閑話休題。
どうでしょう?いいですね。このディテール。メチャメチャ立体的。
インジェクションで、ここまで立体的なディテールというか造形を見たのは初めてかも。
リベットもキッチリと入ってます。
エアモデルなどと違って、結構深めに掘り込んであるので、墨入れなどがし易そうです。
なんでも、横山さんがハセガワさんにお願いして、本体は上下2パーツにして貰ったそうです。
ってことは、こういったモールドも、もしかしたら作り手のことを考えて、塗装などで要らぬ気を使わなくて済むよう、横山さんが進言してくれたのかも。
ハセガワさんのキットは、普通にサフで消えそうな繊細なモールドが多いですからね。
元がヤクルトの入れ物から作ったというエンジンです。
ヤクルトからエンジンを作るという発想が、正に真・模型野郎といったところです。私には思いつきません。
きっとなにを見ても、「これ、あそこに使えそうだ」とか考えてしまうくらい、模型を愛しておられるのでしょう。
こういう発想があったことを知ると、自分が如何に杓子定規で模型を作っているか分かります。
さて、造形ですが、見事ですね。どうやって抜いたの?って感じです。
このパーツを見て、大興奮でした。
が、実は欠点があって、抜きの関係から、コードが円形ではなく板状になっている箇所があるんです。横から見ると分かります。
インジェクションである以上、これはどうしようもないことなのですけどね。
私自身は殆ど気にならない欠点なのですが、完璧を求められる方は、板状になっている箇所を削りこんでコードの丸みを再現するか、ディテールを削り取って自分でこの部分をスクラッチするかになるでしょう。
とまあ、こんな程度で宣伝は終わりです。
これ以上書くと、いずれ私が作るときに、書く事がなくなってしまいますからね。
しかし、パーツを見てここまで興奮したのは、プラキットでは久しぶりでした。
最近、かなりパーツの多いキットばかり組んでいて、ランナー状態では形がほとんど見えないんですね。
だから、ディテールなどに興奮することはあっても、全体像が分からないからイマイチ盛り上がりに欠けたわけです。
が、ファルケは本体が上下2分割になっているお陰で、ランナー状態でも全体像が見えるわけです。
さらに、そこには凄まじいディテールが造形されていて、もっと言えば、細かいパーツも本当ビシっと作ってあるわけです。
ガレキを見ているときみたいに興奮しましたよ。
なんというか、個人的にはファインモールドさんが出したミレニアム・ファルコンと似た構造だなと感じました。
なるべく単純で簡単な作業で完成させられるように工夫されている感じ。
デザインの好みはあろうかと思いますが、もし格好いいと思う方が居ましたら、間違いなくこれは名キットですので、買って損はないでしょう。
サイズは1/48のエアモデルくらいですね。30cmちょっとって感じで。
パーツも120くらいなので、そこまで煩雑ではないですしね。サクっといけると思います。むしろ、このキットは塗装で魅せるキットでしょうから。
嗚呼、しかし私は、いつこのキットを作れるかな?
今年中にはいける?
ああ、でもアレがソレしてコウだから、来年中かなあ・・・。
頑張れ。俺。
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