その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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今日のエルガイムのお時間です。
アレ?逸騎刀閃の塗装はどうしたって思いました?
なんかもうね、ムカついてきましたよ。だってねえ、漸くキットを弄れるって日に限って雨が降るんですよ。
何回、雨に祟られて塗装を諦めたかな?このキットは。
逸騎刀閃は、雨に呪われているんだと思います。
これ以上時間を無駄にしたくないので、塗装できない日は別のキットを作ってしまえってことで、このキットを選びました。
本来なら旧キット・ポケ戦シリーズを作ればいいのですが、ちょっとあのシリーズに飽きてきた&作りたいキットを暫くは優先したいことなどから、HGHMのエルガイムをチョイスしました。
なんで、これにしたかというと、まあ私の悪い癖である「流れ」意識したものの第一弾っていう意味なんです。
ついでに、逸騎刀閃が面倒なキットだったため、軽いキットをサクっと作って楽しみたいからってのもあります。
考えてみれば、ガンプラもそれ以外も含めてHGシリーズはおろか、MGシリーズですら、全塗装したことありませんねえ。
○作りたいキットを優先する方針にして以降の第一弾。
○HG・MGなどの銘が入ったバンダイキットで初の全塗装をするはずの第一弾
○永野護デザインのキット第一弾(永野デザイン大好き)
○ガンプラ以外のバンダイキットの第一弾
いろんな意味での第一弾ってやつですね。気合い入れて作りますよ~。
ま、サクッと終わりたいですけどね。逸騎刀閃でヘナヘナになってますから。
ってな訳で、今回はエルガイムのパーツ確認です。
まずは全景。
○ランナー数
プラ:5枚
ポリ:1枚
その他の材質のパーツ:ビニールチューブ×3本。
計6枚プラスα
○パーツ数
プラ:142
ポリ:15(使うもののみ。実際にはこの倍くらいパーツが付いている)
計157
ってなことでした~。
いや~、パーツ少ないですねえ。このクラスのキットを作るのは久しぶりな気がします。
ランナー数20枚とかいうのに慣れてしまった自分がいますよ。
あ、旧キットはもっと少ないか・・・。
やっぱり、このくらいだと気楽に作れますね。
・・・気持ちだけはってことですけど。
バンダイ製キットの場合、合わせ目をなくすための構成になっていることが多く、パーツの多さがそのままイコールで手間とはならないんですよね。
このキットの初版は2001年だったかと思いますが、そのくらいの時期のHGは合わせ目が各部分に残っているのが当たり前ですから、今よりもパーツが少ない分、基本工作の手間はかかるわけです。
極端な話、このキットよりも、パーツがかなり多くなる最新のHGUCサザビーの方が、かかる手間は少ないかもしれないわけです。
ま、それにしてもACキットやスパロボキットに比べれば楽ですけどね。
こいつらは、あのボリュームでありながら、基本工作のオンパレードですから。ほとんど全パーツを整面してやる必要がありますしね。ゲート跡や合わせ目だけではなく、すべての面をって意味で。
いや~、格好いいですねえ。エルガイムMK1。大好物です。
ってか、永野デザインが私は好きです。彼しか描けない独特の質感が最高です。
FSSなどなかった時代で、アニメ前提でデザインされた数少ない永野デザインのエルガイム。
FSSのモーターヘッドに比べればディテールなどの描きこみは劣りますけど、そのシンプルさがいかしてます。
エルガイムMK1のデザインはその後、FSSにおけるジュノーン、後期型、ラストジュノーン、エンゲージSR1などで、何度も永野さんが描きなおしていますね。思い入れの強いデザインなのでしょう。
かく言う私も、エルガイムのデザインは大好きですから。これからもエンゲージSRで、もっとバリエーションが出ないかなと思っております。
フレームパーツのランナーですね。
物凄い数のパーツが付いていて、種類だけで43種類。数は67個になります。
流石は、現在のリアルロボットにフレームという概念を導入した始祖のエルガイム。
エルガイムに端を発したメカの概念の多くは、現在でも連綿と受け継がれていますなあ。
ある意味、ガンダム人気の功労者の一人なんですねえ、永野さん。人型ロボットにリアリティを最初に持ち込んだ人ですから。
その割には、ガンダムでデザイナーから降ろされたりと、なかなか可哀相な人です。
ま、ガンダム的デザインとは掛け離れていますからね。彼の描くデザインは。
このランナーはABSです。
数年前のABS全盛から一段落し、ポリがもう一度見直されてきている最近のプラキットですが、このころからバンダイはABSを多用していたのですねえ。
ガンプラで最初にABSを使ったキットってなんなんでしょう?
ABSは便利な素材ですが、塗装なりすることを考えれば結構面倒なんですよね。塗料がちょっと食いつきにくかったり、下手すると割れたり。
改造などしだすと、相当扱いにくい物ではないかと思います。
合わせ目消しは瞬着などでいけるから、まだいいんですけどね。
次。これはイイ!と思った箇所。
このシリーズは、基本的に剣の持ち手は柄と手が一体成型となっており、自然な角度で持てるようになっています。
これ、ガンプラなどでもやってくれないかなあ?
こうなっていないと(持ち手に柄を差し込む構造だと)、剣を持ったときにすんごく不自然になるんですよねえ。
コトブキヤさんのスパロボキットの場合、こうなっていることが多いような気がします。ダイゼンガーさんはなってなかったですけどね。
こういう構造をメーカーが避けるのは、パーツを抜きにくいってことなんでしょうかね?指やら柄やらのディテールの関係上。
あとは、塗装の際にマスキング必須となるから、嫌がる人が多いとかでしょうか?
私としては、こういう持ち手の方が模型的には優れていると思うのですが。
あとは、普通に装甲パーツです。
純白です。
考えてみれば、純白のキットを作ったことないですなあ。
これは、塗装が難しそうだな。
さてさて、エルガイムのキットですが、逸騎刀閃の塗装が雨のせいでできなくなったからこそはじめたキットです。時間を無駄にしないためにね。
本当なら、逸騎刀閃が完成してから始める予定でした。
なので、逸騎刀閃の塗装ができないときにだけ、弄ることにします。基本的には、逸騎刀閃を優先します。
んで、逸騎刀閃が完成したら、本格的に作っていくことにします。
ホント、逸騎刀閃はあと少しでおわるのでね。
いや~、しかし楽しみですよ。
ずっと作りたかったんですよ。エルガイム。エルガイムだけではありません。永野メカにね、ずっと憧れていたわけです。
このエルガイムは、去年のエルガイムMK2発売に合わせて再販になったときに買ったものですから、もう一年と8ヶ月間寝かせているのですねえ。
いやはや、なんとも。
そんな訳で、今日のエルガイムはお仕舞い。
次回から組み立て開始です。雨が降ってれば、ですけどね。
では。
アレ?逸騎刀閃の塗装はどうしたって思いました?
なんかもうね、ムカついてきましたよ。だってねえ、漸くキットを弄れるって日に限って雨が降るんですよ。
何回、雨に祟られて塗装を諦めたかな?このキットは。
逸騎刀閃は、雨に呪われているんだと思います。
これ以上時間を無駄にしたくないので、塗装できない日は別のキットを作ってしまえってことで、このキットを選びました。
本来なら旧キット・ポケ戦シリーズを作ればいいのですが、ちょっとあのシリーズに飽きてきた&作りたいキットを暫くは優先したいことなどから、HGHMのエルガイムをチョイスしました。
なんで、これにしたかというと、まあ私の悪い癖である「流れ」意識したものの第一弾っていう意味なんです。
ついでに、逸騎刀閃が面倒なキットだったため、軽いキットをサクっと作って楽しみたいからってのもあります。
考えてみれば、ガンプラもそれ以外も含めてHGシリーズはおろか、MGシリーズですら、全塗装したことありませんねえ。
○作りたいキットを優先する方針にして以降の第一弾。
○HG・MGなどの銘が入ったバンダイキットで初の全塗装をするはずの第一弾
○永野護デザインのキット第一弾(永野デザイン大好き)
○ガンプラ以外のバンダイキットの第一弾
いろんな意味での第一弾ってやつですね。気合い入れて作りますよ~。
ま、サクッと終わりたいですけどね。逸騎刀閃でヘナヘナになってますから。
ってな訳で、今回はエルガイムのパーツ確認です。
まずは全景。
○ランナー数
プラ:5枚
ポリ:1枚
その他の材質のパーツ:ビニールチューブ×3本。
計6枚プラスα
○パーツ数
プラ:142
ポリ:15(使うもののみ。実際にはこの倍くらいパーツが付いている)
計157
ってなことでした~。
いや~、パーツ少ないですねえ。このクラスのキットを作るのは久しぶりな気がします。
ランナー数20枚とかいうのに慣れてしまった自分がいますよ。
あ、旧キットはもっと少ないか・・・。
やっぱり、このくらいだと気楽に作れますね。
・・・気持ちだけはってことですけど。
バンダイ製キットの場合、合わせ目をなくすための構成になっていることが多く、パーツの多さがそのままイコールで手間とはならないんですよね。
このキットの初版は2001年だったかと思いますが、そのくらいの時期のHGは合わせ目が各部分に残っているのが当たり前ですから、今よりもパーツが少ない分、基本工作の手間はかかるわけです。
極端な話、このキットよりも、パーツがかなり多くなる最新のHGUCサザビーの方が、かかる手間は少ないかもしれないわけです。
ま、それにしてもACキットやスパロボキットに比べれば楽ですけどね。
こいつらは、あのボリュームでありながら、基本工作のオンパレードですから。ほとんど全パーツを整面してやる必要がありますしね。ゲート跡や合わせ目だけではなく、すべての面をって意味で。
いや~、格好いいですねえ。エルガイムMK1。大好物です。
ってか、永野デザインが私は好きです。彼しか描けない独特の質感が最高です。
FSSなどなかった時代で、アニメ前提でデザインされた数少ない永野デザインのエルガイム。
FSSのモーターヘッドに比べればディテールなどの描きこみは劣りますけど、そのシンプルさがいかしてます。
エルガイムMK1のデザインはその後、FSSにおけるジュノーン、後期型、ラストジュノーン、エンゲージSR1などで、何度も永野さんが描きなおしていますね。思い入れの強いデザインなのでしょう。
かく言う私も、エルガイムのデザインは大好きですから。これからもエンゲージSRで、もっとバリエーションが出ないかなと思っております。
フレームパーツのランナーですね。
物凄い数のパーツが付いていて、種類だけで43種類。数は67個になります。
流石は、現在のリアルロボットにフレームという概念を導入した始祖のエルガイム。
エルガイムに端を発したメカの概念の多くは、現在でも連綿と受け継がれていますなあ。
ある意味、ガンダム人気の功労者の一人なんですねえ、永野さん。人型ロボットにリアリティを最初に持ち込んだ人ですから。
その割には、ガンダムでデザイナーから降ろされたりと、なかなか可哀相な人です。
ま、ガンダム的デザインとは掛け離れていますからね。彼の描くデザインは。
このランナーはABSです。
数年前のABS全盛から一段落し、ポリがもう一度見直されてきている最近のプラキットですが、このころからバンダイはABSを多用していたのですねえ。
ガンプラで最初にABSを使ったキットってなんなんでしょう?
ABSは便利な素材ですが、塗装なりすることを考えれば結構面倒なんですよね。塗料がちょっと食いつきにくかったり、下手すると割れたり。
改造などしだすと、相当扱いにくい物ではないかと思います。
合わせ目消しは瞬着などでいけるから、まだいいんですけどね。
次。これはイイ!と思った箇所。
このシリーズは、基本的に剣の持ち手は柄と手が一体成型となっており、自然な角度で持てるようになっています。
これ、ガンプラなどでもやってくれないかなあ?
こうなっていないと(持ち手に柄を差し込む構造だと)、剣を持ったときにすんごく不自然になるんですよねえ。
コトブキヤさんのスパロボキットの場合、こうなっていることが多いような気がします。ダイゼンガーさんはなってなかったですけどね。
こういう構造をメーカーが避けるのは、パーツを抜きにくいってことなんでしょうかね?指やら柄やらのディテールの関係上。
あとは、塗装の際にマスキング必須となるから、嫌がる人が多いとかでしょうか?
私としては、こういう持ち手の方が模型的には優れていると思うのですが。
あとは、普通に装甲パーツです。
純白です。
考えてみれば、純白のキットを作ったことないですなあ。
これは、塗装が難しそうだな。
さてさて、エルガイムのキットですが、逸騎刀閃の塗装が雨のせいでできなくなったからこそはじめたキットです。時間を無駄にしないためにね。
本当なら、逸騎刀閃が完成してから始める予定でした。
なので、逸騎刀閃の塗装ができないときにだけ、弄ることにします。基本的には、逸騎刀閃を優先します。
んで、逸騎刀閃が完成したら、本格的に作っていくことにします。
ホント、逸騎刀閃はあと少しでおわるのでね。
いや~、しかし楽しみですよ。
ずっと作りたかったんですよ。エルガイム。エルガイムだけではありません。永野メカにね、ずっと憧れていたわけです。
このエルガイムは、去年のエルガイムMK2発売に合わせて再販になったときに買ったものですから、もう一年と8ヶ月間寝かせているのですねえ。
いやはや、なんとも。
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