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その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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久々登場!

今日のジン・ハイマニューバ2型のお時間です。

前回の更新から随分と間が空いてしまったジンですが、ようやく続きをすることができました。
相方も、自分の家で作成をする事ができない上に(道具がない、やり方が分からない)、私と合う時の何回かに一回程度しかこういう時間をもてないため、中々進みません。

んで、プラモを初めて作る人なのに、「全塗装する!」と明言してしまった相方。
頑張ってもらおうじゃないか!ってことで、まずは合わせ目消しを教えました。


接着

画像がかなり暗いですけど、分かりますよね。

接着には、黒い接着剤を使いました。
本当は強度補完のため、プラ用接着剤を使ってもらおうかなって思っていたのですが、もしかしたらすぐにでもペーパーがけをするかもしれないノリだったので、早めに硬化するこれを使いました。

それに、プラ用セメントだと、ちょっと扱い辛い部分もありますしね。粘度が低くて垂れてしまったり、どれくらいつければいいのか初心者には分かり辛かったり。
普通の瞬間接着剤だと、今度は接着の即効性が仇となり、これまた初心者では扱い辛い部分があります。失敗のリカバリーが面倒ですからね。

一方で、黒い接着剤だと、粘度も扱い易いレベルで、即効性も程よい感じの速さで、使い易いです。
黒いので、合わせ目から食み出した接着剤をわかり易く視認できるってのも利点ですね。
さらに細かいことを言えば、ペーパーがけした時の切削性ですね。

プラ用セメントだとプラとほぼ同じ硬さになるので得に問題はないのですが、瞬接だとプラよりも硬いんですよね。
これが、ペーパーを充てる時の手応えとして、初心者には戸惑いの元になるのではと。
黒い接着剤だと、硬さはポリパテよりちょっと硬い程度のものなので、研磨しやすいです。
そういう意味でも、これが扱い易いかなと。

もっと言うとですね。接着してペーパーをかけると、合わせ目の接着した箇所が黒い一本の線になって視認できるんですよ。
これが綺麗な直線になっていれば、面出し終了ということなので、滅茶苦茶わかり易いんですよね。経験がまったくなくても。
いろんな意味から、私は合わせ目消しには黒い接着剤が一番向いているように思います。
硬化時間も早すぎませんし。熱く盛ると、大体数時間~一日程度で硬化するんですね。
プラ用だと、なるべく一週間待つべきっていうのが難点です。強度は一番高いんですけどね。

無論、欠点もありますね。色が黒いということです。
どう考えても、成型色とはまったく違う色になりますね。
このため、これを使う時は、全塗装が必須となります。
幾ら扱い易いとはいえ、全塗装をすることが少ない初心者には、手放しでお勧めできない理由がこれなんですけどね。

そういうわけで、色々考えた末に、これを使ってもらいました。
やり方はいつも私がしている通り。

いらないビニールの上に黒い接着剤をブチュっと少し出します。紙の上に出すと、接着剤が思いっきり引っ付きますので。
んで、爪楊枝の先に少し付け、これを接着面に乗せていくと。
んで、パーツを合わせ、食み出しがない部分には、合わせ目の上から接着剤をすり込む様にして塗ると。
簡単です。

この後はペーパーがけによる合わせ目消しと整面作業が待っています。
相方はこれが楽しみだと申しております。
一番、精神的にしんどいフェイズを「楽しみ!」だなんて!!
知らないって恐いなあ・・・。

結局、この時はペーパーがけまでする時間はなくなり、整面は後回しになってしまいましたけどね。
こうなるって分かっていたら、プラ用接着剤を使ってもらうんだった・・・。基本ですしね。

そんな訳で、不定期連載。ジン・ハイマニューバ2型はお仕舞い。

また。

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今日のザク2改のお時間です。

今回は、腹の延長部の調整を行います。
結構、面倒な箇所ですが、ここを延長するだけでかなりバランスがよくなることが判明したので、楽しくなりそうです。

さて、とりあえずは適当に整面をします。


整面

ざっとね。
面がガタガタではできないことをするので。

前回、延長したことにより上下のバランスは良くなりましたけど、今度は腹が貧弱になってしまいました。
これは想定通りです。
なので、貧弱さを解消するために・・・


棒自作

プラ板から切り出した2mm幅の棒を使います。

要は、コイツを腹に張り付けるわけです。んで、簡単に幅マシをするぞと。
でも、このままでは楕円の腹にはくっ付きません。
瞬着でくっつけても、おそらくずれてしまうことでしょう。
なので・・・


曲げ

曲げます。
普通にやっていてもそれほど曲がりません。
なので、熱湯に煮ました。
煮て冷やして。これを何度か繰り返し、楕円を作ります。

ここまで曲がれば、多少形が合っていなくても、接着中に応力によって剥がれることはないでしょう。
で、接着です。


接着

これで、周囲が1mmずつ幅増しされ、左右で言えば2mmの幅増しとなります。

とりあえず、バランスを見てみます。


バランスチェック

おお!!アンバランスさがかなり解消されたぞ。
左右で2mmの幅増しとはいえ、ここまで劇的に印象が違うとは思いませんでした。

が、もう少し幅を増します。


更に太く

上のと同じやり方で、今度は1mmの棒を上半分に接着。

これで、腹の上の方は、左右で見て4mmの幅増し。
下の方は2mmの幅増しとなりました。

結果を、これまでの画像と比べてみましょう。


比較

素組み。延長のみ。幅増し後の順です。
ん!良くなった!!パースがかかってしまっているけどね、

腹を延長したことでボディバランスも良くなり、それを太くしたことで、貧弱さも解消されました。
腹を延長することで相対的に短くなってしまった腕も、上腕延長で対処してます。
これはバランスがいいのか悪いのか、あまり分からないレベルですけど。

次はアップで。


拡大

それほどわかり易くなってませんな。
ま、いずれにしても、素組みよりは格段に、延長だけの時よりも幾らか良くなっていますね。

さて、これだけでは終わりません。腹に変な段差があるのが嫌なので・・・


パテ埋め

パテ埋めします。
ここの整面は狭いところ故に、面倒そうですね。
ま、頑張ります。

これでパテを出したとき、ついにその日が来ました。
ポリパテのチューブの千切れ目が大きく裂けて、中身がズルっと出てきてしまいました。
変にアルミっぽいチューブがいけないんだよな。

こんなに大きな穴が開いてしまっては、中の溶剤も乾いてしまうだろうし、中身も固まってしまいますね。
次のポリパテを買おうかな?
いや、エポパテにしようかしら?

そんな訳で、今日のザク改はお仕舞い。

また。

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今日のザクⅡ改のお時間です。

今回は腕の延長と各部接着をしました。


腕延長

腕の延長はこんな感じ。毎度のことで、特に書くこともないです。
内部構造に注意して、切っていい場所で切断するだけですからね。

この作業のお陰で、フレームと装甲色をマスキングなしでは塗り分け不可になりましたけど、いいです。
改修を後回しにするほうが面倒なので。

んで、合わせ目接着


合わせ目接着

他に頭部や腿などもありますが、内部の塗りわけがあるため、後回し。
とりあえず今はこれで全部です。

本当は、胸部のライン修正もしたいなって思ったんです。
胸を横から見るとVを横にしたように真ん中が出っ張ってますよね。
そのラインがちょっと間抜けに見えたので。
が、それをやると、パテを使うハメになりますし、凹ディテールも掘り起こさなくてはならなくなります。
これは面倒です。精密彫刻ができるような彫刻刀は持ってませんし。

なので諦め。

ディテールなどは削り込みなどで対処できるとことはして、それ以外は多分放置。
精査して満足というよりも、パッと見で中々ってクオリティを目指します。じゃないと、旧キットは終わらないので。
精査に耐えうるものを作るのであれば、新しいキットを使ったほうが早いですしね。
ってか、ある程度見聞を広げれば、MGなどでも「いまいち」って感じることがあります。
やっぱり、精査に耐えうるキットってのは、デザインの好みもありますけど、ACなどの精密造形キットをはじめとする一部のキットしかないだろうなあ。
ってか、バンダイクオリティが問題といってもいいんですけどね。

HGUCサザビー。たのんますよ?
デキがよければ、逆シャアシリーズのすべてを買って作るからさ!
サザビーがこければ、νとギラドーガだけで終わりにすると思うけど。

そんな訳で、今日のザク2改はお仕舞い。

また。

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今日のザクⅡ改のお時間です。

今回から、改造を開始します。
改造といっても、毎度のことながら、お手軽改修といった程度ですけどね。

まず、キットを観察してみて、
1:胸が幅広
2:腹が短い
3:ディテール造形がもっさり
これらが、すぐに目に付くところだと思います。

が、1の胸幅は、確かに広いのですが、腰をはじめとして他の部分も逞しいので、立体バランスとしてはギリギリバランスは取れているといった程度で、破綻しているわけではありません。
幅詰めするといっても、精々左右で1mmずつくらいでしょう。2mmずつだと、細くなりすぎる気がします。
3のディテールも、塗装などで強調してやれば、割と誤魔化せるものです。

よって、腹の延長を主眼とし、それに附随する各箇所を直して行こうと思います。

では、早速腹部延長。


延長

まあ、見て分かると思いますけどね。
上がキットそのままのパーツ。
中が腹部ジョイントをエッチングソーで切り取ったもの。
下がプラ板積層(2mm)を挟み込み、ジョイントを再度接着したものです。
ついでに、腰の左のマシンガンの弾倉ラックもプラ板を張り付けて太くしておきました。

あとはプラ板の余計な箇所をナイフで切り取っていって、もう一度組み立ててみます。
バランスチェックですね。


バランス

微妙に撮影の角度が違うためパースがかかってしまっていますが、立体バランスとしてはかなり良くなったように感じます。
が、想定通り、こんどは腹がおかしくなりました。

長さはいいのですが、胸と腰の太さと比べて、明らかに腹が細すぎます。
これも、後で直せる範囲で直します。
とりあえずは、接着箇所がちゃんと硬化して整面をしないことには、修正しても汚くなってしまいそうなので。

目先のできることからやってしまいましょう。


ハッチ

コクピットハッチの延長です。
余ったプラ板の破片を適当にくっつけました。

こいつの関係で、腹部ライン修正が面倒になる予感がしますが、なんとかなるでしょう。

そんな訳で、今日のザク2改はお仕舞い。

また。

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よっしゃー!!HGUCでサザビー発売決定!!
グレー状態の試作品で、画質が荒く、小さな画像でしかみてませんが、結構プロポーションはいい感じに思えます。
肩や脚の曲線も、MG的ではなくハイコンプロっぽい感じで、こっちが好みです。

でもねえ。サザビーは難しいからね。正面からの画像を見てみないと、なんとも言えないよね。
MGだって、斜に構えてあおりなら格好いいんだもん。

ともかく、期待してます。
第二次逆シャア祭りに先駆けて、これだけ単発で作ってしまおうかな?
んでからゆっくりと祭りを開始して、オオトリにもう一度サザビーとか。

ちなみにお値段は2940円になるみたいですよ。もはやMGと同等か。
昔のMGって2500円くらいだったしね。


この間、花見に行ってきました。


桜
桜2
桜と梅?
桜3

デジカメを忘れて、携帯で撮るしかなかったのですが、まあいいでしょう。
毎年、綺麗な桜は咲きますし、写真で残しても、そんなに懐かしく見直すこともありませんし。

この日、昼過ぎまで雨が降っておりまして、連れと合流した後も「大丈夫かな」って心配していたんですが、午後から一気に晴れてくれまして、お花見日和となりました。
といっても、かなり風は冷たく、寒かったんですけどね。

手製のお弁当を持って、バスで近場の公園に行きました。
非常に楽しい一日でしたよ。

弁当を食べ終わった後は、公園内を散策。
人工芝の上をソリで滑って遊ぶ所があって、連れは恥ずかしがっていたのですが、強引に「やるぞ!!」と。
「いい年してこんなこと・・・」
と言うのですが、
「いい年だからこそ、こんなことをすべきだ!」
とね。

私たちがやるまで人なんて一人もいなかったのですが、私がすべり始めたら集まってきてしまってちょっと邪魔。
結局、すぐに止めました。

公園を一周してから、またバスで帰りました。
沢山の楽しいことがあり、思い出深い一日となりました。

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