その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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今日のザク2改のお時間です。
本当は塗装に入りたかったのですが、天気がそれを許さないので、仕方なく別のことをしました。
で、今回したこととは?
シールド改造です。
ずっと気になっていたんですよ。シールド。
でも、改造する踏ん切りがつかなかったのですね。面倒臭くて。
が、とりあえずやってみようと。
大型化したかったので、最初に裏を作ります。これがないと、プラ板積層で大型化したとき、おかしくなるので。
一番の問題は、右肩とシールドの接続部の○だったんですね。
コイツをはめられるような円形の穴を開ける自信がなかったわけです。
で、やってみたところ、意外と簡単にできました。
円の大きさを計り、エンピツでアタリを描き、それの中にピンバイスで穴を幾つか開け、それを元にくり抜いていきます。
くり抜いた後は、円形の棒を荒い番手のペーパーの当て木として適当に削っていきます。
で、結構精度高くできてしまいました。
なんだ。簡単だな。
ま、完璧とは言いがたい精度だけど。
んで、裏ができたので、あとは思う存分に大型化します。
一気に汚くなりました。
後々、整面をするのが億劫です。
シールドの曲がっている箇所にプラ板をくっ付けるのが厄介でしたねえ。
こういうのって、どうやればいいのでしょう?
なんとなく楕円形ならば、以前やったように煮込んで軟らかくしてってやり方でいけるのでしょうが、くり抜く必要のある箇所の側にこういう曲線があると面倒です。
結局、力尽くで曲げたプラ板を適当に張り付けましたけどね。
後は、ディテールアップです。
相当疲れました。
プラ板を切り出して、適当に凸ディテールを作るのは簡単なんですよ。
大変だったのは、脹脛に張ってあるパイプのようなもの。
これもプラ板で切り出したのですが、精度が出せませんでした。
こういうところで精度を出すやり方って、なにかあるのだろうか?やっぱり訓練でしかないのだろうか?
パイプに見せるため、プラ板のエッジを削り、少し丸みを帯びた形状にしました。
この写真で、今の段階では、良く分かりませんね。
ま、サフでも吹けば、ある程度は分かるのではないかな?
そんな訳で、今日のザク改はお仕舞い。
今回は結構、疲れたぞっと。
そろそろ晴れて欲しいぞっと。
では。
本当は塗装に入りたかったのですが、天気がそれを許さないので、仕方なく別のことをしました。
で、今回したこととは?
シールド改造です。
ずっと気になっていたんですよ。シールド。
でも、改造する踏ん切りがつかなかったのですね。面倒臭くて。
が、とりあえずやってみようと。
大型化したかったので、最初に裏を作ります。これがないと、プラ板積層で大型化したとき、おかしくなるので。
一番の問題は、右肩とシールドの接続部の○だったんですね。
コイツをはめられるような円形の穴を開ける自信がなかったわけです。
で、やってみたところ、意外と簡単にできました。
円の大きさを計り、エンピツでアタリを描き、それの中にピンバイスで穴を幾つか開け、それを元にくり抜いていきます。
くり抜いた後は、円形の棒を荒い番手のペーパーの当て木として適当に削っていきます。
で、結構精度高くできてしまいました。
なんだ。簡単だな。
ま、完璧とは言いがたい精度だけど。
んで、裏ができたので、あとは思う存分に大型化します。
一気に汚くなりました。
後々、整面をするのが億劫です。
シールドの曲がっている箇所にプラ板をくっ付けるのが厄介でしたねえ。
こういうのって、どうやればいいのでしょう?
なんとなく楕円形ならば、以前やったように煮込んで軟らかくしてってやり方でいけるのでしょうが、くり抜く必要のある箇所の側にこういう曲線があると面倒です。
結局、力尽くで曲げたプラ板を適当に張り付けましたけどね。
後は、ディテールアップです。
相当疲れました。
プラ板を切り出して、適当に凸ディテールを作るのは簡単なんですよ。
大変だったのは、脹脛に張ってあるパイプのようなもの。
これもプラ板で切り出したのですが、精度が出せませんでした。
こういうところで精度を出すやり方って、なにかあるのだろうか?やっぱり訓練でしかないのだろうか?
パイプに見せるため、プラ板のエッジを削り、少し丸みを帯びた形状にしました。
この写真で、今の段階では、良く分かりませんね。
ま、サフでも吹けば、ある程度は分かるのではないかな?
そんな訳で、今日のザク改はお仕舞い。
今回は結構、疲れたぞっと。
そろそろ晴れて欲しいぞっと。
では。
今日のザク2改のお時間です。
久しぶりにザク改を触ります。ほぼ一週間ぶりでしょうか?
なんだか懐かしいです。って、大袈裟か。
そんな訳で、今回は整面作業を終わらせました。
いつも通り、320番→600番です。
整面終了といっても一次整面が終わったって事ですね。
この後、構造上接着マスキング塗装をする箇所も合わせ目消しが残っているので、もう一度整面をしてやる必要があります。
ディテールアップをしようかと思っていたのですが、どうしようかなあ?
意外と凹凸ディテールが入っているのがザク改さんで、ディテール追加をするなら脛・腿・脹脛くらいになってしまいますが(勿論、細かい所は沢山ありますけど、私のようなヘタレレベルではってことです)、なんだかそこばっかりディテールアップすると、今度は全体的なバランスが崩壊しそうで。
ま、要するに面倒臭いと思う気持ちと、技術向上のためにやってみたほうがいいって気持ちが戦っているんですけどね。
それに、なるべく早く取り掛かりたいキットが山ほど積んでありますから、息抜きットにそこまで時間をかけてられないぞっと。
さて、塗装をしないと次に進めないところまできてしまいましたが・・・、ここのところずっと天気が悪いですね。
暫くは雨がちな天気になりそうです。
次にキットの仮組みを開始してしまうか?
はたまた、塗装に入れないこの期間を、ディテールアップに費やすか?
深遠なりき・・・。
そんな訳で、今日のザク改はお仕舞い。
また。
~追記~
漸く来ましたね。ナインボール・セラフの具体的情報が。
http://www.amiami.com/shop/?vgForm=ProductInfo&sku=TOY-RBT-0270&template=review.html
ということで、お値段8190円と、ほぼ想定通りでした。
願わくば6000円代。最悪1万かなと思っていただけに、まあここが現在の落し所ではあるよなと。
画像を見ると、なんだかノッペリして見えますね。
多分、これは塗装していないからではないかな?墨入れは・・・う~ん、しているようにも見えますが、よく分からないですね。
成型色のみだから、変にテカって見えて。しかも立体感のない画像になっているのでしょうね。
しかし、プラキット一個で8000円って・・・。
ま、ダイゼンガー馬付きやミレニアムファルコン、さらにはFSSのガレキを買っていて言うことでもないんですが、それでも8000円は高いと思います。
なんだってプラキットがここまで高くなってしまったのか?
http://www.kotobukiya.co.jp/kotobukiya/topics/080416/
とまあ、予想通りコトブキヤさんも原油高騰に合わせて、値上げを敢行してきました。
仕方ないことですが、それでも痛いです。
クレオスさんも塗料を値上げするとのことですし、それにならって他の塗料メーカーさんも値上げすることでしょう。
すると、キット本体だけでなく、キットを作るための道具全体が値上げすることになってしまいます。
厳しいですよね。
でも、キットの高額化は、原油高騰だけが原因ではないんですね。
スケールモデルは調査研究が進んでいないのでなんとも言えないんですが、少なくともキャラクターモデルにおいては、10年位前から一気に高額化しているんです。
その本質的原因は・・・。
インジェクションプラキットのガレージキット化!
だと思うんですよ。
どういうことかというと、インジェクションの技術進化によって、パーツの細分化や精密な造形が可能になったことで、プラキットの造形表現が飛躍的に向上しているんですね。
よって、プラキットが謂わば「ガレキ化」していき、精緻な造形表現の代償として、高額化されてしまったわけです。
レジンキャストキットの長所は、ワンパーツにおけるパーツ形状の限界がほとんどないってことでした。
勿論、限界はあります。が、金型に比べてシリコン型は、圧倒的に融通の利く優れたものですね。
これが模型の精密さを追求する手段となり得、結果、ガレキはプラキットに比べて造形美をより高次元で再現できる物となったわけです。
FSSのガレキを見れば分かりますが、その精緻な造形は度肝を抜かれます。プラキットでは再現不可能なほどの精密なディテール、さらには絶妙なプロポーションやボディバランスなどに。
が、インジェクションの技術進化により、プラキットもより高い造形を表現できるようになりました。
上に上げたように、徹底したパーツ分けによって精密なディテール再現が可能となり、抜き角度などによる造形の破綻回避もできるようになりました。
これを最もドラスティックに体現したのが、コトブキヤさんのアーマードコアのキットでした。waveさんの1/144・レッドミラージュなどもそうですね。あれの発売は2000年くらいでしたが。
バンダイのパーツ分けは、ディテール再現やプロポーション追求が目的ではなく、色分けのためのものでしたから、意味が違います。最近は変わってきてますけどね。
これが、プラキットのガレキ化なわけです。
パーツが細分化されていけば、当然金型鋳造費用も嵩み、結果キットが高額化します。
これはMGが開始されたときから既にあった問題ですね。
当時。MGガンダムなどは2500円でした。これでも高かったのです。
しかし、今ではこのクラスのキットは5000円近くするようになっています。
勿論、使われている技術に雲泥の差があり、パーツ数も格段に多くなっているのですから、同じ値段で出せるわけもありません。
そして高額化・・・。
造形だけでなく、値段もガレキ化しているわけですね。プラキットは。
冷静に考えれば、8000円って相当高いです。
慎ましやかに生活すれば、ひとりの食費など月一万くらいなものですから。
それに匹敵してしまう、いや、超えてしまうこともあるキットの価格。ちょっと躊躇してしまいますよね。
といっても、模型ってそれほど高コスト趣味ではありません。
組んで部分塗装だけで終わらせてしまえば、大抵のキットは1週間ほどもあれば完成してしまいますから、かなりお高い趣味になってしまいます。
まあ、部分塗装で終わらせられるキットってのは、ごく一部でしかないわけですが。
成型色での色分けが前提となりますからね。
しかし、全塗装をすれば、ガンプラMGクラスのキットなら一月は遊べます。
よって、キット代プラス塗料代数百円~1000円ほどで、一月遊べるわけです。塗料は余れば他にも使えますしね。費用対効果は悪くありません。
エアブラシなどの高額道具もありますが、私の買ったものは27000円でしたので、一年使った現在、一月2250円程度の出費と考えられます。
長く使えば、もっとコストが下げられるってことですね。あと五年は持たせるつもりですが。
つまり、キット代+2000~4000円ほどの価格で一月遊べるわけです。
総額で言えば月に1万程度でしょう。
なるほど、高くはありません。
が、やはり高額化は厳しいです。
それを考えてか、コトブキヤさんのグレンラガンの新しいキットは、大型ドリルをペーパークラフトで再現しているようです。
これはいいアイデアですね。プラよりも紙の方が断然安いですものね。
模型は材質の種類を問わない遊びですから。使えるものは何でも使う。工夫する。それが、模型の醍醐味です。
プラキットがガレキ化していくのなら、ガレキはどうなるのでしょうか?
難しいと思いますね。
waveさんなどのKOG.ver3などは、より高次元の造形表現のために、インサート整形などを導入しました。
確かに凄い技術です。しかし、これがまた高額化を招き・・・。
今までもガレキ産業はニッチなものでありましたが、これからはもっとニッチになっていくのでしょう。
なにしろ、プラキットが相当精密な造形が可能となってきていますから。
まだまだ精密さはガレキには勝てないでしょうが、いずれ、現在のガレキレベルの造形をプラキットでもできるようになるでしょう。
そうなった時、模型業界はどうなっているでしょうか?
プラキットはより精密さを増し、ガレキはほとんど姿を消し(プラキット化されていないものを作るという意味では生き残りそうですが、レジンならではの造形という意味では厳しいかも)、そしてすべてにおいて高額となる。
これは困りますね。
ま、そこまで酷くはならないと思いますけどね。
技術ってのは最新の物を使おうとすれば高額化してしまいますけど、確立され安定供給できる技術ならばコストのかなり落ちますから。
これがまさにwaveさんのKOGの高額化の原因であり、ACキットのコストパフォーマンスのよさであったわけですけどね。
プラキットのガレキ化。
造形面でのガレキ化は大歓迎ですが、価格面でのガレキ化はきついです。
どこかでこのジレンマを解消すべく、低コストで高効率なインジェクション技術が開発されると思いますけどね。
なんにしても、ガンプラで言えばMGクラス、コトブキヤさんで言えばACクラスのキットなら、4000円以下で出すのが正解なんじゃないかな?
それ以上だと、やっぱり躊躇してしまうよ。
久しぶりにザク改を触ります。ほぼ一週間ぶりでしょうか?
なんだか懐かしいです。って、大袈裟か。
そんな訳で、今回は整面作業を終わらせました。
いつも通り、320番→600番です。
整面終了といっても一次整面が終わったって事ですね。
この後、構造上接着マスキング塗装をする箇所も合わせ目消しが残っているので、もう一度整面をしてやる必要があります。
ディテールアップをしようかと思っていたのですが、どうしようかなあ?
意外と凹凸ディテールが入っているのがザク改さんで、ディテール追加をするなら脛・腿・脹脛くらいになってしまいますが(勿論、細かい所は沢山ありますけど、私のようなヘタレレベルではってことです)、なんだかそこばっかりディテールアップすると、今度は全体的なバランスが崩壊しそうで。
ま、要するに面倒臭いと思う気持ちと、技術向上のためにやってみたほうがいいって気持ちが戦っているんですけどね。
それに、なるべく早く取り掛かりたいキットが山ほど積んでありますから、息抜きットにそこまで時間をかけてられないぞっと。
さて、塗装をしないと次に進めないところまできてしまいましたが・・・、ここのところずっと天気が悪いですね。
暫くは雨がちな天気になりそうです。
次にキットの仮組みを開始してしまうか?
はたまた、塗装に入れないこの期間を、ディテールアップに費やすか?
深遠なりき・・・。
そんな訳で、今日のザク改はお仕舞い。
また。
~追記~
漸く来ましたね。ナインボール・セラフの具体的情報が。
http://www.amiami.com/shop/?vgForm=ProductInfo&sku=TOY-RBT-0270&template=review.html
ということで、お値段8190円と、ほぼ想定通りでした。
願わくば6000円代。最悪1万かなと思っていただけに、まあここが現在の落し所ではあるよなと。
画像を見ると、なんだかノッペリして見えますね。
多分、これは塗装していないからではないかな?墨入れは・・・う~ん、しているようにも見えますが、よく分からないですね。
成型色のみだから、変にテカって見えて。しかも立体感のない画像になっているのでしょうね。
しかし、プラキット一個で8000円って・・・。
ま、ダイゼンガー馬付きやミレニアムファルコン、さらにはFSSのガレキを買っていて言うことでもないんですが、それでも8000円は高いと思います。
なんだってプラキットがここまで高くなってしまったのか?
http://www.kotobukiya.co.jp/kotobukiya/topics/080416/
とまあ、予想通りコトブキヤさんも原油高騰に合わせて、値上げを敢行してきました。
仕方ないことですが、それでも痛いです。
クレオスさんも塗料を値上げするとのことですし、それにならって他の塗料メーカーさんも値上げすることでしょう。
すると、キット本体だけでなく、キットを作るための道具全体が値上げすることになってしまいます。
厳しいですよね。
でも、キットの高額化は、原油高騰だけが原因ではないんですね。
スケールモデルは調査研究が進んでいないのでなんとも言えないんですが、少なくともキャラクターモデルにおいては、10年位前から一気に高額化しているんです。
その本質的原因は・・・。
インジェクションプラキットのガレージキット化!
だと思うんですよ。
どういうことかというと、インジェクションの技術進化によって、パーツの細分化や精密な造形が可能になったことで、プラキットの造形表現が飛躍的に向上しているんですね。
よって、プラキットが謂わば「ガレキ化」していき、精緻な造形表現の代償として、高額化されてしまったわけです。
レジンキャストキットの長所は、ワンパーツにおけるパーツ形状の限界がほとんどないってことでした。
勿論、限界はあります。が、金型に比べてシリコン型は、圧倒的に融通の利く優れたものですね。
これが模型の精密さを追求する手段となり得、結果、ガレキはプラキットに比べて造形美をより高次元で再現できる物となったわけです。
FSSのガレキを見れば分かりますが、その精緻な造形は度肝を抜かれます。プラキットでは再現不可能なほどの精密なディテール、さらには絶妙なプロポーションやボディバランスなどに。
が、インジェクションの技術進化により、プラキットもより高い造形を表現できるようになりました。
上に上げたように、徹底したパーツ分けによって精密なディテール再現が可能となり、抜き角度などによる造形の破綻回避もできるようになりました。
これを最もドラスティックに体現したのが、コトブキヤさんのアーマードコアのキットでした。waveさんの1/144・レッドミラージュなどもそうですね。あれの発売は2000年くらいでしたが。
バンダイのパーツ分けは、ディテール再現やプロポーション追求が目的ではなく、色分けのためのものでしたから、意味が違います。最近は変わってきてますけどね。
これが、プラキットのガレキ化なわけです。
パーツが細分化されていけば、当然金型鋳造費用も嵩み、結果キットが高額化します。
これはMGが開始されたときから既にあった問題ですね。
当時。MGガンダムなどは2500円でした。これでも高かったのです。
しかし、今ではこのクラスのキットは5000円近くするようになっています。
勿論、使われている技術に雲泥の差があり、パーツ数も格段に多くなっているのですから、同じ値段で出せるわけもありません。
そして高額化・・・。
造形だけでなく、値段もガレキ化しているわけですね。プラキットは。
冷静に考えれば、8000円って相当高いです。
慎ましやかに生活すれば、ひとりの食費など月一万くらいなものですから。
それに匹敵してしまう、いや、超えてしまうこともあるキットの価格。ちょっと躊躇してしまいますよね。
といっても、模型ってそれほど高コスト趣味ではありません。
組んで部分塗装だけで終わらせてしまえば、大抵のキットは1週間ほどもあれば完成してしまいますから、かなりお高い趣味になってしまいます。
まあ、部分塗装で終わらせられるキットってのは、ごく一部でしかないわけですが。
成型色での色分けが前提となりますからね。
しかし、全塗装をすれば、ガンプラMGクラスのキットなら一月は遊べます。
よって、キット代プラス塗料代数百円~1000円ほどで、一月遊べるわけです。塗料は余れば他にも使えますしね。費用対効果は悪くありません。
エアブラシなどの高額道具もありますが、私の買ったものは27000円でしたので、一年使った現在、一月2250円程度の出費と考えられます。
長く使えば、もっとコストが下げられるってことですね。あと五年は持たせるつもりですが。
つまり、キット代+2000~4000円ほどの価格で一月遊べるわけです。
総額で言えば月に1万程度でしょう。
なるほど、高くはありません。
が、やはり高額化は厳しいです。
それを考えてか、コトブキヤさんのグレンラガンの新しいキットは、大型ドリルをペーパークラフトで再現しているようです。
これはいいアイデアですね。プラよりも紙の方が断然安いですものね。
模型は材質の種類を問わない遊びですから。使えるものは何でも使う。工夫する。それが、模型の醍醐味です。
プラキットがガレキ化していくのなら、ガレキはどうなるのでしょうか?
難しいと思いますね。
waveさんなどのKOG.ver3などは、より高次元の造形表現のために、インサート整形などを導入しました。
確かに凄い技術です。しかし、これがまた高額化を招き・・・。
今までもガレキ産業はニッチなものでありましたが、これからはもっとニッチになっていくのでしょう。
なにしろ、プラキットが相当精密な造形が可能となってきていますから。
まだまだ精密さはガレキには勝てないでしょうが、いずれ、現在のガレキレベルの造形をプラキットでもできるようになるでしょう。
そうなった時、模型業界はどうなっているでしょうか?
プラキットはより精密さを増し、ガレキはほとんど姿を消し(プラキット化されていないものを作るという意味では生き残りそうですが、レジンならではの造形という意味では厳しいかも)、そしてすべてにおいて高額となる。
これは困りますね。
ま、そこまで酷くはならないと思いますけどね。
技術ってのは最新の物を使おうとすれば高額化してしまいますけど、確立され安定供給できる技術ならばコストのかなり落ちますから。
これがまさにwaveさんのKOGの高額化の原因であり、ACキットのコストパフォーマンスのよさであったわけですけどね。
プラキットのガレキ化。
造形面でのガレキ化は大歓迎ですが、価格面でのガレキ化はきついです。
どこかでこのジレンマを解消すべく、低コストで高効率なインジェクション技術が開発されると思いますけどね。
なんにしても、ガンプラで言えばMGクラス、コトブキヤさんで言えばACクラスのキットなら、4000円以下で出すのが正解なんじゃないかな?
それ以上だと、やっぱり躊躇してしまうよ。
さて、行ってきました。沖縄。
生まれて初めての沖縄でした。
私、旅は好きですが、ツアーは嫌いです。
どこに行くかなんて、自分で決めるのです。自由にノビノビと動くのです。
模型と同じです。自分で作るのです。完成品ではつまらないのです。
なので、旅行代理店でホテルと飛行機を予約して、ついでにレンタカーも予約して、あとは完全に自由行動。
これが望ましいですね。
んで、行きの飛行機。
宇宙を感じます。
さらには・・・
富士山まで見えました。
飛行機は大体、高度10km。時速1000kmで飛んでいったようです。
んで、空の旅を二時間ばかし続けて、那覇到着。
空港ですな。だからなんだって感じの写真ですが。
一番、テンションの高い瞬間ですよ。
あとは・・・
一路、国際通りへ。
この日、8時5分初の飛行機に乗ったもので、ほぼ朝飯はなし。
昼飯の時間に那覇に到着ということで、かなり腹が減っているわけです。
沖縄の道頓堀と言われる(勝手に命名)国際通りにいきますよ。そりゃ。
んで、歩いていると・・・
おお!鉄人28号だ!!
模型野郎としては、こういうメカ物は撮っておかねばなるまい。
等身大でしたよ。
他にも・・・
燃えたよ・・・真っ白に燃え尽きたよ・・・。
死ぬなー、ジョー!!
私たちは、一番燃えている状態なんですけどね。
んで、食いました。ソーキそば。
滅茶苦茶美味いです。
ここでソーキに惚れ、この後毎日ソーキを食べたことは秘密だ。
その後、ホテルにチェックインしても良かったのですが、時間が勿体ないので、ちょっと見物。
万座毛ってところです。
こういう断崖絶壁はいいですね。燃えます。
「彼が・・・彼が私を裏切ったから!」
「そして、あなたは彼をここから突き落とした。そうですね?」
火サスか!!
この下に広がる海。
超綺麗!!
こんな海。見たことないぜ。
エメラルドグリーンってどうよ?
泳ぎてー。
その後、ホテルにチェックインして、色々と楽しんで初日はお仕舞い。
二日目。
城跡ですね。
結構面白いです。日本的ではない石垣。あきらかにこれは中国ですなあ。
んで、本日のメインイベント。
首里城!!
ま、沖縄に行けば、誰しもここを訪れるのでしょう。
んで、この後もアチコチ見物して、二日目は終了。
三日目。
美ら海(ちゅらうみ)水族館。
日本一の規模だとか。
実際、凄い内容でした。
ジンベエザメでか!!
この日は、なるべくゆったりとした予定にしようと思い、この後はサクっとホテルに帰り、ホテルのプライベートビーチでひと泳ぎ。
んで、最終日。
記念に撮っておこうと思い、ホテルからの眺め。
その後、チェックアウトして、一路南へ。
沖縄ワールドに行き、鍾乳洞を見物。
中が寒いかと思ったら、かなり暑かったです。
鍾乳洞って普通は・・・。
んで、出てきたらヤシの実ジュースが売っているじゃありませんか!!
そりゃ飲みますよ。現地人が、木に登って適当に剥いて飲んでいるのを見て、「美味そうだなあ」って思ってましたから。
相方と一緒に「せーの」で飲みました。
飲んだ瞬間。
「・・・」
不味い!!
いや、決して不味いというほどではないのですが、少なくとも美味くはありません。
低脂肪乳をフルーティーにした感じで、味が腑抜けてます。
これ、1000円もするんですよ。それが悔しくて、無理矢理全部飲みました。
もう、二度と飲みません。
そして、レンタカーを返し、あとは空港送迎バスで那覇空港へ。
切ない夕暮れ。
以上、ざっとまとめでした。
こうしてみると、特に何にもしてないみたいですが、実際には相当厳しいスケジュールでした。
ここに載せていない写真、行った場所も沢山ありますしね。
大体、移動時間が一つにつき1時間以上かかり、見物に1~2時間かかるんですから。
沖縄全域をたかが三泊で見物しようと考えたこと自体、間違いでした。
初日は午前3時40分に相方を迎えに行き、4:30分のバスで羽田へ。
前日の仕事の関係上、私は徹夜となってしまいました。
んで、8:05分の飛行機で那覇着はなぜか予定より遅れて、11時くらい。
んで、毎日あーだこーだと見物して回ると、どうしても睡眠時間は4~5時間程度になってしまいました。
ホテルの周りに、適当なレストランがないのも痛かったです。
ホテルの中のレストランは、異様に高いんですよ。3500円~みたいなね。
確かに豪勢なんですが、普通のイタリアンや中華や和食のコースですから、そんなものを沖縄に来てまで食べても仕方ありません。
んで、ホテルの周りのレストランは、焼肉ばっかりなんですよ。なんだべねえ?
仕方なく、毎晩1時間くらいかけて国際通りへ出て、晩飯を食いました。
その通う道すがら、見てしまいました。
沖縄って、まだ暴走族がいるんですね。
10台くらいで群れを作って、バイクを改造して、特攻服着て、マスクして、暴走してました。
この辺、やっぱり田舎だなって感じです。
予定を立てたのは私なんですが、実際に行動してみるとかなりタイトなスケジュールでして、現場で幾らか修正せざるを得なくなりました。
やっぱり、机上の空論でしたからね、予定ってのもは。
ともかく、異常に充実し、異様に楽しかった三泊四日の沖縄旅行でした。
美ら島。また来るよ!!
めんそーれ、沖縄。
生まれて初めての沖縄でした。
私、旅は好きですが、ツアーは嫌いです。
どこに行くかなんて、自分で決めるのです。自由にノビノビと動くのです。
模型と同じです。自分で作るのです。完成品ではつまらないのです。
なので、旅行代理店でホテルと飛行機を予約して、ついでにレンタカーも予約して、あとは完全に自由行動。
これが望ましいですね。
んで、行きの飛行機。
宇宙を感じます。
さらには・・・
富士山まで見えました。
飛行機は大体、高度10km。時速1000kmで飛んでいったようです。
んで、空の旅を二時間ばかし続けて、那覇到着。
空港ですな。だからなんだって感じの写真ですが。
一番、テンションの高い瞬間ですよ。
あとは・・・
一路、国際通りへ。
この日、8時5分初の飛行機に乗ったもので、ほぼ朝飯はなし。
昼飯の時間に那覇に到着ということで、かなり腹が減っているわけです。
沖縄の道頓堀と言われる(勝手に命名)国際通りにいきますよ。そりゃ。
んで、歩いていると・・・
おお!鉄人28号だ!!
模型野郎としては、こういうメカ物は撮っておかねばなるまい。
等身大でしたよ。
他にも・・・
燃えたよ・・・真っ白に燃え尽きたよ・・・。
死ぬなー、ジョー!!
私たちは、一番燃えている状態なんですけどね。
んで、食いました。ソーキそば。
滅茶苦茶美味いです。
ここでソーキに惚れ、この後毎日ソーキを食べたことは秘密だ。
その後、ホテルにチェックインしても良かったのですが、時間が勿体ないので、ちょっと見物。
万座毛ってところです。
こういう断崖絶壁はいいですね。燃えます。
「彼が・・・彼が私を裏切ったから!」
「そして、あなたは彼をここから突き落とした。そうですね?」
火サスか!!
この下に広がる海。
超綺麗!!
こんな海。見たことないぜ。
エメラルドグリーンってどうよ?
泳ぎてー。
その後、ホテルにチェックインして、色々と楽しんで初日はお仕舞い。
二日目。
城跡ですね。
結構面白いです。日本的ではない石垣。あきらかにこれは中国ですなあ。
んで、本日のメインイベント。
首里城!!
ま、沖縄に行けば、誰しもここを訪れるのでしょう。
んで、この後もアチコチ見物して、二日目は終了。
三日目。
美ら海(ちゅらうみ)水族館。
日本一の規模だとか。
実際、凄い内容でした。
ジンベエザメでか!!
この日は、なるべくゆったりとした予定にしようと思い、この後はサクっとホテルに帰り、ホテルのプライベートビーチでひと泳ぎ。
んで、最終日。
記念に撮っておこうと思い、ホテルからの眺め。
その後、チェックアウトして、一路南へ。
沖縄ワールドに行き、鍾乳洞を見物。
中が寒いかと思ったら、かなり暑かったです。
鍾乳洞って普通は・・・。
んで、出てきたらヤシの実ジュースが売っているじゃありませんか!!
そりゃ飲みますよ。現地人が、木に登って適当に剥いて飲んでいるのを見て、「美味そうだなあ」って思ってましたから。
相方と一緒に「せーの」で飲みました。
飲んだ瞬間。
「・・・」
不味い!!
いや、決して不味いというほどではないのですが、少なくとも美味くはありません。
低脂肪乳をフルーティーにした感じで、味が腑抜けてます。
これ、1000円もするんですよ。それが悔しくて、無理矢理全部飲みました。
もう、二度と飲みません。
そして、レンタカーを返し、あとは空港送迎バスで那覇空港へ。
切ない夕暮れ。
以上、ざっとまとめでした。
こうしてみると、特に何にもしてないみたいですが、実際には相当厳しいスケジュールでした。
ここに載せていない写真、行った場所も沢山ありますしね。
大体、移動時間が一つにつき1時間以上かかり、見物に1~2時間かかるんですから。
沖縄全域をたかが三泊で見物しようと考えたこと自体、間違いでした。
初日は午前3時40分に相方を迎えに行き、4:30分のバスで羽田へ。
前日の仕事の関係上、私は徹夜となってしまいました。
んで、8:05分の飛行機で那覇着はなぜか予定より遅れて、11時くらい。
んで、毎日あーだこーだと見物して回ると、どうしても睡眠時間は4~5時間程度になってしまいました。
ホテルの周りに、適当なレストランがないのも痛かったです。
ホテルの中のレストランは、異様に高いんですよ。3500円~みたいなね。
確かに豪勢なんですが、普通のイタリアンや中華や和食のコースですから、そんなものを沖縄に来てまで食べても仕方ありません。
んで、ホテルの周りのレストランは、焼肉ばっかりなんですよ。なんだべねえ?
仕方なく、毎晩1時間くらいかけて国際通りへ出て、晩飯を食いました。
その通う道すがら、見てしまいました。
沖縄って、まだ暴走族がいるんですね。
10台くらいで群れを作って、バイクを改造して、特攻服着て、マスクして、暴走してました。
この辺、やっぱり田舎だなって感じです。
予定を立てたのは私なんですが、実際に行動してみるとかなりタイトなスケジュールでして、現場で幾らか修正せざるを得なくなりました。
やっぱり、机上の空論でしたからね、予定ってのもは。
ともかく、異常に充実し、異様に楽しかった三泊四日の沖縄旅行でした。
美ら島。また来るよ!!
めんそーれ、沖縄。
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