その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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全身塗装。大失敗でした。
泣きそうです。
見ての通り、物凄く汚いです。それも驚くほど。
写真で見ると、カメラの性能ゆえ、すこしぶれてたり色が散ったりしてマシに見えますが、現物を肉眼で見ると、酷いものです。
物凄い勢いで塗りスジができてしまい、それを隠そうとすると塗膜が厚くなり、さらに色むらも起こり、もっと根本的には私の色彩感覚のなさから、色の選択を誤り、無駄に暗い色になってしまいました。
本当は抜けるような青で塗装したかったのですが、元の色が濃かったのと重ね塗りのお陰で、黒ずんだ青になってしまいました。
私の感覚では、胴体部分は割りと上手くいったかなと思っています。元の緑っぽい色があまり好きではなかったので、ネイビーブルーにしました。
これはいいのですが、胴体が暗く濃い色の分、五体は成型色の水色ではない明るい青にしたかったのです。
ですが、これでは、もとの成型色の方が数万倍マシなので、塗装を落すことにしました。
アクリル塗料を使っているのですが、これの溶剤を使えば簡単に落ちるだろうと思っていたのですが・・・
まず、溶剤を水で8倍くらいに薄めます。
で、その中に、落したい塗装をしたパーツを入れます。
待つこと1時間。
様子見をすると、落ちてない。つか、落ちる兆候も見えない。
急遽予定変更です。
塗料を落すのに、いくつか方法を考えていたのですが、その中で最も面倒臭い手段に訴えるしかなくなりました。
つまり、塗膜を削り落とす。
これです。
薄めた溶剤も無駄ではなかったようで、塗膜がいくらか緩くなっていました。これを爪でまずおとします。
ゴリゴリと削ります。
なんとか頑張って落したのがこれ。
これまた写真で見ると色が飛んで分かりづらいですが、かなり塗膜が残ってしまっています。
まあ、想定内ですが、辛く哀しいこういうときは嬉しい誤算が欲しいものです。
この後、さらに面倒な作業が待っています。
塗装したパーツに残った塗膜をすべて、ペーパーで削る。
膨大な作業量です。
考えただけで、生きていくのが嫌になりそうです。
ま、今月一杯はこれで遊ぶ予定だったし、塗装が上手くいってしまったら、半月を残して完成してしまうじゃないか。
時間稼ぎには良かったんじゃないか?などと、本末転倒な慰めを自分に言い聞かせながら、今私はペーパーがけに勤しんでいます。
根性があったら、次回へ続きます。
泣きそうです。
見ての通り、物凄く汚いです。それも驚くほど。
写真で見ると、カメラの性能ゆえ、すこしぶれてたり色が散ったりしてマシに見えますが、現物を肉眼で見ると、酷いものです。
物凄い勢いで塗りスジができてしまい、それを隠そうとすると塗膜が厚くなり、さらに色むらも起こり、もっと根本的には私の色彩感覚のなさから、色の選択を誤り、無駄に暗い色になってしまいました。
本当は抜けるような青で塗装したかったのですが、元の色が濃かったのと重ね塗りのお陰で、黒ずんだ青になってしまいました。
私の感覚では、胴体部分は割りと上手くいったかなと思っています。元の緑っぽい色があまり好きではなかったので、ネイビーブルーにしました。
これはいいのですが、胴体が暗く濃い色の分、五体は成型色の水色ではない明るい青にしたかったのです。
ですが、これでは、もとの成型色の方が数万倍マシなので、塗装を落すことにしました。
アクリル塗料を使っているのですが、これの溶剤を使えば簡単に落ちるだろうと思っていたのですが・・・
まず、溶剤を水で8倍くらいに薄めます。
で、その中に、落したい塗装をしたパーツを入れます。
待つこと1時間。
様子見をすると、落ちてない。つか、落ちる兆候も見えない。
急遽予定変更です。
塗料を落すのに、いくつか方法を考えていたのですが、その中で最も面倒臭い手段に訴えるしかなくなりました。
つまり、塗膜を削り落とす。
これです。
薄めた溶剤も無駄ではなかったようで、塗膜がいくらか緩くなっていました。これを爪でまずおとします。
ゴリゴリと削ります。
なんとか頑張って落したのがこれ。
これまた写真で見ると色が飛んで分かりづらいですが、かなり塗膜が残ってしまっています。
まあ、想定内ですが、辛く哀しいこういうときは嬉しい誤算が欲しいものです。
この後、さらに面倒な作業が待っています。
塗装したパーツに残った塗膜をすべて、ペーパーで削る。
膨大な作業量です。
考えただけで、生きていくのが嫌になりそうです。
ま、今月一杯はこれで遊ぶ予定だったし、塗装が上手くいってしまったら、半月を残して完成してしまうじゃないか。
時間稼ぎには良かったんじゃないか?などと、本末転倒な慰めを自分に言い聞かせながら、今私はペーパーがけに勤しんでいます。
根性があったら、次回へ続きます。
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バックパックの接続ですが、こうしてみました。
尻の変な窪みの上に穴を開けます。
んで、バックパックの後ろに穴を開け、そこにピンを入れ、接着します。
このピンを尻の穴に差し込むわけですな。
ってか、この工作をやる前は、理論上、上の穴に差し込んだ方が横ズレから外れることは少なくなると思ったのですが、実際にやってみると、ピンがかなり短くなったので、これだったら下に穴を空けて差した方が安定したなってなりました。
ちょっとブルーです。
で、いよいよ塗装です。
胴体部分の下地工作です。表面に隠蔽力の強いグレーのサーフェイサーを吹きます。
これで、元の色は完全に隠れたので、塗膜と交じり合うこともなくなります。
しかし、サフは臭いです。しかも食い付きがかなりいいので、指とかに着くと、なかなか落ちません。
恐ろしく厄介な代物です。
武器も塗装してみました。
それなりにいい感じになりました。
いかにも金属って感じです。
銃身をすこし錆びた感じにしようとオレンジを混ぜたのですが、すこし多かったようで、想定よりも赤くなってしまったのが残念です。
さて、次はいよいよ全身の塗装です。
特に改造するところもなくなってしまったので、肩の合わせ目消しに勤しんでみました。
曲線だけで、しかも方の角が巻き込んでいる内側は、かなりヤスリにくかったですが頑張りました。
お陰で合わせ目が消えて・・・ない!!
ある程度は消えたのですが、意外と残ってしまいました。
う~ん。残念。
きっと、完全に密着させていなかったのが原因だと思います。相当力を込めてギュっと挟み込んだんですがねえ。
納得いきません。
ま、どうせ塗装するし、ようは合わせ目の隙間がなくなればOKってことで、自分を納得させました。
この後、サフや塗装でモールドが埋まってしまわないように、けがいておきました。
塗装のために装甲パーツを外されてしまったグフカスタムさんです。
「あり?」ってかんじですな。 寒そうです。
それはそうと、顔見てください。前と随分印象が違いますね。格好よくなっています。
これぞ工作の成果って奴です。これこそが、改修・改造・果ては新造の醍醐味です。愛着も人3倍も沸きますね。
お腹の中にいるパイロットは塗っていません。塗るつもりもありません。面倒なので。
コクピットの蓋を閉めてしまえば、どうせ見えないし。
バックパックが、形だけ完成しました。
概ね、想定していた通りの出来です。
初めてスクラッチしたわりには、上手くいったかなと悦に入っています。
実はこのデザイン。百式改とかいうやつのバックパックをパクったんですな。私が、自分でデザインできるわけありません。
下に伸びている丸いのは、元のデザインとは違うのですが、これもハナからこうしようと思っていたので、手抜きではありません。
ぬお!ちょっと角度をつけてやると、格好よく見えますな。
さて、グフカスタムさんには背中に立派なバックパックがあって、はずしたり出来そうもないので、仕方なく尻にくっつけることにしました。
尻を見てみると、いかにも弄ってくださいと言わんばかりのアタッチメントの様なものがあるではないですか。
ここに付けてみようと思っていたのですが・・・、塞がっている!!
まあ、当たり前なんですが、穴なんか空いてません。
ここが工夫のしどころです。尻に着けると言ったからには、尻に着けます。何が何でも。
さて、どうすれば・・・
さて、今回は脚です。
片脚です。見ての通り、逞しい脚をお持ちです。グフカスタムさんは。
この逞しい脚を、もう少しメカニカルにしてあげようというのが、今回の趣旨です。
両足です。
綺麗な曲線ですね。足首の下の広がりは。
曲線は綺麗なのですが、それが災いしてメカに見えないのです。
実際の兵器は機能を優先させていますから、ほとんど直線で構成されていますね。なので、曲線だとどうしても兵器っぽく見えない私がいます。
前は色々とあるのでともかくとして、後ろはやはり少し寂しいです。
ふくらはぎの部分はモールドがあるので、墨入れすれば良くなりそうですが、その下の広がりの部分はちょっと・・・。
手を入れてあげましょう。
胸でやったようなディテールを追加してあげました。
色んな形を使いたいのは山々なのですが、別のが思いつかないのです。なので使い回しです。
細かい作業なので、接着剤が指について、それが脚について、汚くなってしまいました。
ま、あとでペーパーをかければ、綺麗になるでしょう、きっと。
こんな感じで、脚の改修は終了です。
もしかしたら、後でなにか追加するかもしれませんが、今のところ何もネタがないので、一応終わりにしておきます。
このところ、1月に一度くらいある「寝れない症候群」で、睡眠がズタズタにされてしまいました。
別に不眠症とかいう訳ではないのですが、たまにあるのです。夜に眠れず、朝になってしまって、それ以降の睡眠サイクルが滅茶になるってことが。
お陰で、生活サイクルと睡眠サイクルの兼ね合いが最低になって、ほとんど眠っていません。
一昨日と昨日は2時間しか眠れなかった。しかも浅い眠り。
疲れているのに、浅い眠りしか得られないと、なぜか悪夢を見るんですねえ、私は。
今回の悪夢は、1度目が本当に気持ちの悪い生物を退治しなくてはならないという設定の夢でした。
ほんとに気持ち悪いんですよ。全体的にずんぐりむっくりの芋虫って感じで、しかも大きい。体長20cm、太さ8cmくらいです。しかも動きが素早いのです。
これがなんだか知らないけど、物凄い勢いで増殖していくのです。
それを私ともう一人(誰なのか、夢から覚めたいまでは分からないのですが)で退治しなくてはならないという夢でした。大量に芋虫のいる部屋の乗り込んでいきましたよ、私たちは。
しかも使っていた武器は、なんとホウキ!!
魔女か俺は。
ホウキでぶっ叩いていた私も健気ですが、せめて、グフカスタムさんのようなゴツイ得物が欲しかったです。
その後、ホウキ以外にも液体の様なアイテムを使っていたように思うのですが、記憶が欠落しております。よっぽど苦い思い出なのでしょう。
で、何とか退治して、さあ退散しようぜってところで起きました。
ウンザリです。睡眠が休息になっていません。
昨日見た夢は、グフカスタムさんの夢です。
改造しているのですが、何度やっても上手くいかない。
イライラしながら、やり直して失敗。またやり直して・・・ってのを延々と繰り返す夢でした。
ちょっとグフカスタムさんを嫌いになりました。
私、強迫観念に捉われるタイプのようで、今現在やらなくてはならないこと、もしくは頭の大半を占めていることが夢に出てくるのです。
学生時代のテスト期間中では、ひたすら勉強しているのですが、これが暗記できないとか。
明日は早起きして出かけなければと思っていると、早朝起きるまでは良いのですが、焦っているのに出かける支度がいつまでたっても終わらないとか。
そんな夢を見ます。
とりあえず、延々と同じことをやらされている夢が多いです。
確かにこれは精神的に厳しい。
私にとっては、同じことを何度もやらされることが、最大の恐怖のようです。
で、ふくらはぎの内側。
改造した方としてない方を比較してみましょう。
明らかに格好よくなっていますね。
こんな感じで、次は外側です。
外側のスラスターは、パーツをそのまま接着。かなりせり出した感じにしてみました。
決して、いい具合にはみ出した感じにするための加工が面倒臭かったからではありません。
このパーツを仕込むのに、ふくらはぎの下の広がっている装甲が邪魔して、上手く入りませんでした。
なので、スラスターパーツの内側をかなり削ってます。
写真の様に比べてみると、格好よさのレベルが歴然としているのが分かりますね。
ひとえに、私のセンスと努力の賜物です。
これで片脚は完成しました。
サクサクともう片方の脚も弄ってあげましょう。
両足完成。
ビシっと決まりました。さすがは私。
握力なんぞに負けない根性で、こんな細かいこともやりました。
いろんなサイトで改造を始めて見たときは、ゴッドハンドだと思いましたが、やればできるものですね。
ま、たいしたことしてないですが。
「人にできることは、自分にもできる」
昨日見ていた映画のセリフです。名言ですな。
この名言を吐いたあと、二人の男は、ナイフで削った木の槍を持って、体長2m以上の人食い熊を殺しにいくのでした。
って聞くと「どんな映画なんだ」と気になるかもしれませんが、忘れていいです。
たいした映画じゃありません。
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