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今日のレイレナード・アリーヤのお時間です。

今回で、漸く本体の下地黒の塗装が終わりました。
全然、シルバーに到達できねー!!


片腕分

上の写真で、片腕分ですね。
今回は、胴体と両腕と頭をやったわけです。

こういう細かいパーツだけで、軽く100パーツ以上あるもんなあ。
ほんと、ACキットって重たい。

まだ、下地黒を塗装すべき箇所は沢山残っています。
すなわち、武装の類。
ま、いままでのものよりも小さくないですから、それほど面倒ではないと思いますが・・・。
結局、塗装する時って小さいパーツほど気を使うものですからね。

そんな訳で、今日のアリーヤはお仕舞い。

アリーヤさんが恐ろしく中途半端になってしまいましたけど、今年の模型製作記事はこれでお仕舞いです。
続きは来年。

結局、今年中に終わらなかったなあ。
ここ二月くらい忙しかったし、仕方ないけどね。

では、来年も楽しい模型ライフを!!

また。


~追記~

いやはや、暫くキット制作が滞っている間に、模型世界では色々とあっりましたね。
ま、年末だから?かんけーねーか。

ユニコーンが発売されて、大好評だったり。
MG・νガンダムのメタリックコーティングが発売決定して(¥8000くらい!)、「アホくさ」って思ったり。
以前にも書いたダイゼンガー+アウセンザイターやアルトアイゼン・リーゼの値段と発売時期が明らかになったり。
ボークスのGGIプラキット、KOGの再販が決定したり。
ジェノザウラーが発売されたり。

ま、他にも色々とありますけどね。

まず最初に触れておくべきなのは、コレでしょう。
メタリックコーティングなんて、必要ねーから!!
まあ、人によってはいいのでしょうね。気持ちはよく分かりますよ。パッと見で綺麗に見えるのは確かですしね。
かく言う私も、復帰作はメッキ版百式でしたし。
でも、百式はゴールドですから。黄色ではないですから。
サザビーとかνにメッキって必要だと思えないんだけどなあ。
ま、バンダイの金稼ぎなんでしょうね。HGUCで出すとMGは売れにくくなるから、そうなる前に値上げしてもっと利益を出しておこうと。

ユニコーンは、かなり好評のようですね。
一部、キットを玩具と勘違いしている人には、「可動が狭い」などの文句を言われていますけど。
模型は完成させたときの美しさを優先させるべきでしょう。造形が一義ですよ、やはり。
玩具のように、ガシガシ遊ぶなんてせんでもいいです。
ってか、そんなに動かして遊ぶ人って多いのだろうか?
右手にガンダム。左手にザクを持って、“ゴッコ”をするのだろうか?

ダイゼンガー+アウセンザイターの逸騎刀閃(一騎当千じゃないから、変換し辛いぜ!)は、アマゾンでも予約が開始し、なんと25%OFFでした。
ついでに、アルトアイゼン・リーザも25%OFFなので、両方とも予約してしまいました。
バンダイ以外のキットって、生産数が少ないせいか、それほど割引が大きくないですからね。25%でも大きいです。
欲しかったキット二つを買っても、馬付きの定価よりも安い!!
コレは美味しいぜ!って、高いんだよ、元が。
本当に買うかはまだ分かりません。アマゾンって便利ですからね。キャンセルができて。
4月になった時のお財布の具合と、その時点で判明している新作キットの情報を鑑みて、買うかどうかは決めます。

ボークスさんのGGIのKOG。
なんでしょうね?新作としてリリースされたときはなかなか再販しなかったのに、ここのところ半年に一遍くらいで再販していますね。
私は、このキットを高く評価しています。模型として。
ガンプラを基準としている人からすると、かなり作りづらいキットですが、造形などは現在のガンプラと比べても遜色ないですしね。
一番大きいのは、模型の制作スキルを、嫌というほど鍛えられるところでしょうか。
パーツの合いが悪かったり、合わせ目が段差になったり、合わせ目は必ず消す必要があったり、ヒケが凄かったり、ポリを加工しなくてはならなかったり、細かいディテールを消さないように注意しながらの工作になったり、塗装が大変だったり・・・。
ま、模型制作のいい教材になることは間違いないです。
ただ、最近のFSSガレージキットと比較すると、どうしても見劣りしますけどね。ディテールが劣るのはプラとレジンの性質上仕方ないですけど、プロポーションがちょっと・・・って感じです。
でもですね、お高いガレキが主流のFSSキットで、KOGを手頃な価格(¥3000ちょっと)で出してくれて、しかもコレだけのクオリティなんですから、お買い得だと思いますよ?

ジェノザウラー。
私、基本的にゾイドにはあまり興味がないのです。模型的には面白いなと思いつつも、あまり格好いいと思えないってのが大きいですね。
ですが、これは結構いいものなのではないでしょうか?
しかし、このキットをまともに作ろうとすると、アリーヤさんよりも大変だと思うなあ。パーツ数が500くらいあるんでしょ?
コトブキヤさんのキットだから、すべてのパーツを基本工作して、塗装する必要があるんだろうし。
大変だ・・・。
ま、ゾイドはアーマードコアのキットよりも、全塗装している人が少なそうですけどね。

あ、そうそう。フォックス・アイ。買いました。
滅茶格好いいです。
コトブキヤさんが「このキットから、新たな境地へとACは進化します」みたいなことを言っていたので、説明書を精査してました。
何が違うの?と。

結論から言うと、「基本工作の省労力化」なんでしょうね。
挟み込み故に、「工作→塗装→マスキング→接着→工作→塗装」って面倒なことをする必要のある箇所が、大分減っています。
また、合わせ目も、元のデザインのお陰でしょうが、凹ディテールというかモールドになっている箇所にもって来ていることが多いので、かなり楽です。
そのほか、スライド金型(なのかなあ?)とか、パーツを重ねていくことで労力を減らしていますし。
あと、面白かったのは、足首。
関節可動確保のためなのかは作ってないので分かりませんけど、なんと4重関節!!
重量級は動かないってイメージを払拭したかったのかな?
可動ってのは、上半身よりも下半身の方が大事ですからね。表情付けには。

個人的には、肩関節もそろそろ工夫してくれないかなあって思います。
重たい腕にでかい武器が多いですから、あのボールジョイントでは不安定なんですよね。
棒状のポリによる二重関節とかでやってくれないかなあ。
あ、でもそうすると、今までのと互換性がなくなるのか?そこは、互換性維持のためのパーツを付けて誤魔化すとか。

AC・V.Iの長所でもあるが、最大の欠点は、パーツの互換性なんですよね。
これを維持するため、どうしても古い関節構造のままでニューキットも作り続けなくてはならないわけです。
すると、キットとしての構造的進化が妨げられるんですよね。
日進月歩のキャラクターキット業界ですから、この辺は難しいところです。

ま、可動範囲には興味がなく、安定した固定に興味のある私にはどうでもいいことですけどね。

一番面白かったのは、説明書にフォックスアイの作例が二種類載っているんですよ。
普通に仕上げた綺麗な作例と、思いっきりウェザリングしたリアリティ溢れる作例と。

コトブキヤさん。あなたは漢だ。
「模型ってものはなあ!こうやって遊ぶんだよ!!」
そういう啓発がこめられているのでしょうね。

そうですよね。模型って、自分で考えて、自分なりの価値観で作るものです。
それが楽しいわけですものね。
私も、日々精進します。

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