その女の子が信じてくれたなら、ドロボウは空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに
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今日のエルガイムMK2のお時間です。
今回で、ペーパーがけが終了しました。
早速、成果を。
かなり手抜きのペーパーがけです。
いつもなら全面にかけるところですが、今回は合わせ目とヒケがある部分にだけかけました。
お陰でかなり短時間で終わらせることができましたが、これでいいのかな?
ま、サフを吹いてみて面が出ていなかったら、その部分をもう一度均せばいいかな。
300パーツ以上もあるキットのすべての面を均すのはかなりしんどいですから、こういう風にでもしていかないとやってられませんし。
といっても、装甲パーツはそこまで多くないんだけどね。
そんな訳で、今日のエルガイムMK2はお仕舞い。
次回はサフ吹きです。
とりあえずフレームパーツから塗装しようと思ってます。フレームの塗装が全部終わったら、装甲にまたサフを吹くってことにして。
どこかで「サフは時間を置き過ぎると、塗料の食いつきをよくする効果が激減する」とかいうのを見たのでね。
ま、1週間くらいでは変わらないのかもしれませんけど。
では。
今回で、ペーパーがけが終了しました。
早速、成果を。
かなり手抜きのペーパーがけです。
いつもなら全面にかけるところですが、今回は合わせ目とヒケがある部分にだけかけました。
お陰でかなり短時間で終わらせることができましたが、これでいいのかな?
ま、サフを吹いてみて面が出ていなかったら、その部分をもう一度均せばいいかな。
300パーツ以上もあるキットのすべての面を均すのはかなりしんどいですから、こういう風にでもしていかないとやってられませんし。
といっても、装甲パーツはそこまで多くないんだけどね。
そんな訳で、今日のエルガイムMK2はお仕舞い。
次回はサフ吹きです。
とりあえずフレームパーツから塗装しようと思ってます。フレームの塗装が全部終わったら、装甲にまたサフを吹くってことにして。
どこかで「サフは時間を置き過ぎると、塗料の食いつきをよくする効果が激減する」とかいうのを見たのでね。
ま、1週間くらいでは変わらないのかもしれませんけど。
では。
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今日のエルガイムMK2のお時間です。
今日から3月!!ってことで、頑張って面倒臭いことをこなします。
今回から、ようやくペーパーがけを開始します。
面倒臭くて腰が上がりませんでしたが、手を動かさなきゃキットは完成しないわけで、まあ少しずつでもいいからやろうと。
こういうときに浮気して、別のキットを組み立てたくなったりするんですよねぇ。
さて、今回は400番をかけました。
成果を。
これだけです。
踵のパーツと腿の合わせ目消し部分が、意外と手間がかかってこれだけで終わってしまいました。
やっぱり、複雑な面構成になっていると、合わせ目消しに時間がかかりますね。
そんな訳で、今日のエルガイムMK2はお仕舞い。
また。
~追記~
この間気が付いたんですが、サイレンR型の受注が、waveさんのサイトで始まってましたね。
このご時世だから・・・って思って値段を確認したら、13440円。割と良心的な値段設定ですね。
一昨年の年末に出たKOG.ver3の1/3くらい。ま、KOGが高かったんですけどね。
ボークスさんのプラキット、1/100・バングも7月発売で8400円だし、去年と違って今年のFSSキットは熱くなるかも。
WSCさんも、ワンフェス2009冬が中止になってニューキットの発表がなかなかできないみたいですけど、夏には発表されるでしょうし。
生嶋さんも、凄い人です。ほぼ一人でコンスタントに作り続け、半年に一体の新しい原型を発表する。
本当に模型制作を愛しているのだなあ。模型っていうより、フルスクラッチなわけだから・・・なんて言えばいいんだろ?こういうのって。
あと面白かったのは、同じくwaveさんが発表した、ガリアン関連の完成品、邪神兵。
物凄く大きく、値段が一体どれくらいになるのか見当も付きませんが、これに対して
「どうせなら、レジンキャストキットとして出して欲しかった」
なんて意見が割りとあってビックリ。
やっぱり、キットとして自分で作りたいって人、沢山いるのですねえ。
私も負けじと頑張って作らねば。整面面倒なんて言ってられないぜ。
今日から3月!!ってことで、頑張って面倒臭いことをこなします。
今回から、ようやくペーパーがけを開始します。
面倒臭くて腰が上がりませんでしたが、手を動かさなきゃキットは完成しないわけで、まあ少しずつでもいいからやろうと。
こういうときに浮気して、別のキットを組み立てたくなったりするんですよねぇ。
さて、今回は400番をかけました。
成果を。
これだけです。
踵のパーツと腿の合わせ目消し部分が、意外と手間がかかってこれだけで終わってしまいました。
やっぱり、複雑な面構成になっていると、合わせ目消しに時間がかかりますね。
そんな訳で、今日のエルガイムMK2はお仕舞い。
また。
~追記~
この間気が付いたんですが、サイレンR型の受注が、waveさんのサイトで始まってましたね。
このご時世だから・・・って思って値段を確認したら、13440円。割と良心的な値段設定ですね。
一昨年の年末に出たKOG.ver3の1/3くらい。ま、KOGが高かったんですけどね。
ボークスさんのプラキット、1/100・バングも7月発売で8400円だし、去年と違って今年のFSSキットは熱くなるかも。
WSCさんも、ワンフェス2009冬が中止になってニューキットの発表がなかなかできないみたいですけど、夏には発表されるでしょうし。
生嶋さんも、凄い人です。ほぼ一人でコンスタントに作り続け、半年に一体の新しい原型を発表する。
本当に模型制作を愛しているのだなあ。模型っていうより、フルスクラッチなわけだから・・・なんて言えばいいんだろ?こういうのって。
あと面白かったのは、同じくwaveさんが発表した、ガリアン関連の完成品、邪神兵。
物凄く大きく、値段が一体どれくらいになるのか見当も付きませんが、これに対して
「どうせなら、レジンキャストキットとして出して欲しかった」
なんて意見が割りとあってビックリ。
やっぱり、キットとして自分で作りたいって人、沢山いるのですねえ。
私も負けじと頑張って作らねば。整面面倒なんて言ってられないぜ。
今日のエルガイムMK2のお時間です。
今回は、パーツを限界までばらし、フレームパーツで合わせ目を消したほうが良い箇所の接着をしました。
まずは、ばらした状態から。
はい。これで全部ですね。
肩のフレームで、どうしてもばらせないパーツがありました。これは予想通りでしたけどね。
横から見ると「T」みたいになっているパーツに、はめ込むところですな。んでTの横棒がストッパーとなり、抜けないようになっているんです。
これを無理に外すとパーツが確実に壊れると思います。なので、諦め。
塗装に不便はないし、面倒臭いことにもならないので別にいいですけどね。
フレームにおける合わせ目は装甲の比ではなく沢山ありますけど、そんなにマジメにやる必要も無いかなと。
モールドとして元から誤魔化されている箇所も多いですし、殆どフレームなんて見ませんから(あれ?フレームをいつでも見られる状態で作るって言ってなかった?)。
なので、どうしても見える箇所、ヒールと腿の合わせ目を接着しました。
踵可動の基部は、組み立ての構造上ヒールの処理が終わってから出ないと整面が面倒そうなので、後回しにしました。
しっかし、ばらすのって毎回草臥れるなあ。
壊れそうになるから神経使うし、パーツが多いといつまでも終わらないし。
なにより、形ができたものをバラバラにするってのは、苦痛です。
かといって、仮組みって工程を省き、いきなり接着しながら組み立てるのも恐いんですよね。
構造も良く分かりませんから注意点なども理解できませんし、どこに合わせ目などができ、消すべき&消す必要のない合わせ目の見分けもできなくなりますから。
これプラス。昔のキットなら、いじったほうが良い箇所の確認も仮組みはできますからね。最近の良いキットでは弄る必要はあまりないですが。
そんな訳で、今日のエルガイムMK2はお仕舞い。
次回からは、待望のあのキットの組み立てを開始します。
では。
~追記~
コトブキヤさんから、新作情報が来てましたね。
詳しくは、コトブキヤさんのサイトに行って、販売店向けのページを見るといいと思います。
といいつつ、リンクを貼ってしまいましょう。コトブキヤさんのサイトではないですが。
いちいち、zipをダウンロードして解凍って、面倒臭いですしね。
まずは、スパロボから、ペルゼイン・リヒカイト。
http://www.amiami.com/shop/ProductInfo/product_id/115969
ふむふむ。5775円ですか。結構お高いですね。
このキット。非常に面白いと思います。生物的造形っていう感じではなく、悪魔的造形。ガイコツだけですけどね。
ちょっと惜しいなって思うのは、肩から腕にかけての造形を、もっと生物的にできたらなあってところでしょうか。
適当に凹凸つけただけって感じですから。
まあ、インジェクションの限界として、これは言っても仕方ないところですけどね。
あとは、ガイコツの造形を、もっと禍々しくしたら良かったんじゃないかと思ったり。
背中にクリアパイプで繋げて浮かす方はいいと思うんですけど、前腕と膝に意匠としてのガイコツがもうちょっとって感じです。
スパロボってやった事のないゲームなのでいまいち良く分からないんですが、こういうデザインが多いんですかね?前のラインヴァイスリッターとか。
スパロボのデザインで勿体ないと思うのは、シルエット自体はいいのにディテールが乏しいところですね。
このペルゼイン・リヒカイトも、面がノッペリして見えてしまって、勿体ないです。
ま、こいつの場合は、骨がモチーフだろうからいいんでしょうけどね。
次。
つい3ヶ月前に発売されたハンニバルの陸上自衛隊仕様、増加パーツバージョンです。
http://www.amiami.com/shop/ProductInfo/product_id/115972
正直、これはどうなんだと思いました。
何が問題化といえば、色買えや武器を付属させて見ましたってことじゃなくて、こいつが限定だということですね。
以前書きましたけど、コトブキヤさんもそろそろシリーズを続けるという難しさを噛み締める頃なので、仕方ないのかもしれませんね。
実のところを言えば、私の完全な推測ですが、ハンニバルは全然売れなかったんだろうと思うのです。金型の減価償却すらままならないくらいに。
実際、この通販サイトでもほぼ半額で投売りしてました(現在進行形?)。
発売からたった3ヶ月ですよ。別にこれのバリエが出てたわけじゃないのに投売りって・・・。
んで、何とか売りたいコトブキヤさんが考えたのが、今回の限定版だったのではないでしょうか?
ただの色変えで限定版と称しても誰も買いませんから、ワンポイントつける。
それが、チェーンガンだったのでしょう。
ちょっと欲しいけど我慢していた人もどうせならこっちを買うでしょうし、「限定」の箔を付ければ、PKO版を買った人も買ってしまうかもしれません。
「限定」は、早く買わないとなくなってしまうって、ユーザーを脅迫できますからね。
いろいろな事情で買わずにいた人も、買いに走るかもしれませんね。
しかし、こういうのって、ハッキリと嫌いです。私は。
バンダイを始め、ハセガワさん、waveさん、ボークスさん他。みんなやってますけど、こういうのがユーザーを広げることにはならないでしょうし、喜ばすことにもならないんですよ。
早く売りたい。減価償却したい。それは良く分かるんです。
が、限定版と称して売ることで、その場は売り上げが上がったとしても、後のキットが売れなくなることは明白なんですよ。
金や時間などの事情で我慢していた人が無理に買ったとしたら、「限定版でない」キットは後回しになりますからね。
要するに、限定版で売ったとしても、それは給料の前借りでしかなく、収入そのものは変わらないわけです。
現在、バンダイが久々のPGであるアストレイで、また馬鹿なことをやってます。
初回限定のクリアパーツ付きと一緒に通常版を出すそうです。
一緒に出すのなら、それは別にいいと思います。これまた限定である必要性を感じませんけど。別々の商品にしたら?
問題なのは、限定版は通常版と一緒のアソートでしか入荷できず、それぞれ半々の比率になるそうなんですね。
つまり、人気が集中する限定版を注文の個数仕入れるためには、小売店はその倍の数を仕入れなければならないってわけです。
これまた、小売店潰しですねえ。
こういうことをやっていては、本当に模型趣味が滅んでしまいますよ。
ハセガワさんも、最近のマクロス関連のキットは、大体限定で推してきています。
実際は、既存のキットに新しいデカールをつけただけなんですけどね。
言って見れば、このデカールが限定ってことです。
なんだかね?
デカールによるバリエーションが増えることは、ユーザーにとって嬉しいことです。
が、個々のバリエが限定となってしまうと、やり辛いこと夥しいわけです。
コトブキヤさんのハンニバルはどうなんでしょう?
カラーが限定なんでしょうか?
チェーンガンが限定なんでしょうか?
デカールが限定なんでしょうか?
いずれにしても、金型もデカールももう作ったわけだし、それを限定にする必要性はないわけです。
チェーンガンがレジンキャスト製ってんなら、限定にするのも仕方ないですけどね。
製造に手間がかかりますから。
模型業界各社は、安易に限定商法を使いすぎると思います。
その場は売れたとしても、負債の先送りでしかないですからね。
出してくれただけでもありがたいと思わなければならないってのは、かなり理解できるんですよ。
ハンニバルにしたって、コトブキヤさんだからこそプラキットとして出してくれたわけですから。それだけで、素直に嬉しい。造形がいいから、なおのこと嬉しい。
ハセガワさんのマクロスキットのバリエにしても、面白いところを付いてきているわけです。
VF-22とかのデカールは、本当にいい感じです。ナイスデザインのノーズアートなどを見ると、元となるYF-21よりもこっちの方が欲しくなりますからね。
waveさんのエンゲージSR1の初回限定だって、付属だけ見ればいいものでした。
どちらでも組める仕様になっているわけですからね。
こういうのって、限定版だからこそできる内容ってのもあるわけです。
ハセガワさんのマクロスのデカールバリエなんて、特にそうです。
スポット生産だからこそできる商品展開ですからね。
こう考えると、限定版だから悪いわけではないのですね。一概に。
どういう形にせよ、ユーザーにとって面白いものを提供してくれるってのはありがたいことですから。
メーカーの都合、ユーザーの都合。両者のすり合わせは非常に難しいですが、なんとか考えたほうがいいなあと思う今日この頃です。
限定商法は、キットだけではなく、どこにでもあることなんですけどね。
次。モデリングサポートグッズ。通称MSGから。
http://www.amiami.com/shop/ProductInfo/product_id/115970
http://www.amiami.com/shop/ProductInfo/product_id/115971
両方とも2100円です。割と高いですな。って、これだけの内容なら、当たり前か。
これの輸送ヘリを見ていて思ったんですが、狙いはホワイトグリントとあわせることかもしれませんね。
アーマードコアFAでのCGで、ヘリがホワイトグリントに武器を持ってくるシーンが印象的ですし。
そういうジオラマを意識しているのかも。
他のMSG、装甲車とか格納庫とかを組み合わせれば、すんごく面白くなると思います。
お金もスンゴイことになりそうですけどね。
ハンニバルの所で色々と書きましたけど、やはり意欲的な商品展開をしてくれるコトブキヤさんには感謝です。
アリーヤさんが完成してからもう一年になりますが、様々な事情により、あれ以来ACキットに触れてません。
が、それでもコトブキヤさんの発売してくれるキットに対する私の情熱が薄れたわけでは全然なく、むしろ加熱しています。
コトブキヤさんに期待しているわけです。
これからもドンドンいい商品を作って欲しいと。
無駄な限定などしないで、良質なキットをこれからも連発して欲しいと願っています。
今回は、パーツを限界までばらし、フレームパーツで合わせ目を消したほうが良い箇所の接着をしました。
まずは、ばらした状態から。
はい。これで全部ですね。
肩のフレームで、どうしてもばらせないパーツがありました。これは予想通りでしたけどね。
横から見ると「T」みたいになっているパーツに、はめ込むところですな。んでTの横棒がストッパーとなり、抜けないようになっているんです。
これを無理に外すとパーツが確実に壊れると思います。なので、諦め。
塗装に不便はないし、面倒臭いことにもならないので別にいいですけどね。
フレームにおける合わせ目は装甲の比ではなく沢山ありますけど、そんなにマジメにやる必要も無いかなと。
モールドとして元から誤魔化されている箇所も多いですし、殆どフレームなんて見ませんから(あれ?フレームをいつでも見られる状態で作るって言ってなかった?)。
なので、どうしても見える箇所、ヒールと腿の合わせ目を接着しました。
踵可動の基部は、組み立ての構造上ヒールの処理が終わってから出ないと整面が面倒そうなので、後回しにしました。
しっかし、ばらすのって毎回草臥れるなあ。
壊れそうになるから神経使うし、パーツが多いといつまでも終わらないし。
なにより、形ができたものをバラバラにするってのは、苦痛です。
かといって、仮組みって工程を省き、いきなり接着しながら組み立てるのも恐いんですよね。
構造も良く分かりませんから注意点なども理解できませんし、どこに合わせ目などができ、消すべき&消す必要のない合わせ目の見分けもできなくなりますから。
これプラス。昔のキットなら、いじったほうが良い箇所の確認も仮組みはできますからね。最近の良いキットでは弄る必要はあまりないですが。
そんな訳で、今日のエルガイムMK2はお仕舞い。
次回からは、待望のあのキットの組み立てを開始します。
では。
~追記~
コトブキヤさんから、新作情報が来てましたね。
詳しくは、コトブキヤさんのサイトに行って、販売店向けのページを見るといいと思います。
といいつつ、リンクを貼ってしまいましょう。コトブキヤさんのサイトではないですが。
いちいち、zipをダウンロードして解凍って、面倒臭いですしね。
まずは、スパロボから、ペルゼイン・リヒカイト。
http://www.amiami.com/shop/ProductInfo/product_id/115969
ふむふむ。5775円ですか。結構お高いですね。
このキット。非常に面白いと思います。生物的造形っていう感じではなく、悪魔的造形。ガイコツだけですけどね。
ちょっと惜しいなって思うのは、肩から腕にかけての造形を、もっと生物的にできたらなあってところでしょうか。
適当に凹凸つけただけって感じですから。
まあ、インジェクションの限界として、これは言っても仕方ないところですけどね。
あとは、ガイコツの造形を、もっと禍々しくしたら良かったんじゃないかと思ったり。
背中にクリアパイプで繋げて浮かす方はいいと思うんですけど、前腕と膝に意匠としてのガイコツがもうちょっとって感じです。
スパロボってやった事のないゲームなのでいまいち良く分からないんですが、こういうデザインが多いんですかね?前のラインヴァイスリッターとか。
スパロボのデザインで勿体ないと思うのは、シルエット自体はいいのにディテールが乏しいところですね。
このペルゼイン・リヒカイトも、面がノッペリして見えてしまって、勿体ないです。
ま、こいつの場合は、骨がモチーフだろうからいいんでしょうけどね。
次。
つい3ヶ月前に発売されたハンニバルの陸上自衛隊仕様、増加パーツバージョンです。
http://www.amiami.com/shop/ProductInfo/product_id/115972
正直、これはどうなんだと思いました。
何が問題化といえば、色買えや武器を付属させて見ましたってことじゃなくて、こいつが限定だということですね。
以前書きましたけど、コトブキヤさんもそろそろシリーズを続けるという難しさを噛み締める頃なので、仕方ないのかもしれませんね。
実のところを言えば、私の完全な推測ですが、ハンニバルは全然売れなかったんだろうと思うのです。金型の減価償却すらままならないくらいに。
実際、この通販サイトでもほぼ半額で投売りしてました(現在進行形?)。
発売からたった3ヶ月ですよ。別にこれのバリエが出てたわけじゃないのに投売りって・・・。
んで、何とか売りたいコトブキヤさんが考えたのが、今回の限定版だったのではないでしょうか?
ただの色変えで限定版と称しても誰も買いませんから、ワンポイントつける。
それが、チェーンガンだったのでしょう。
ちょっと欲しいけど我慢していた人もどうせならこっちを買うでしょうし、「限定」の箔を付ければ、PKO版を買った人も買ってしまうかもしれません。
「限定」は、早く買わないとなくなってしまうって、ユーザーを脅迫できますからね。
いろいろな事情で買わずにいた人も、買いに走るかもしれませんね。
しかし、こういうのって、ハッキリと嫌いです。私は。
バンダイを始め、ハセガワさん、waveさん、ボークスさん他。みんなやってますけど、こういうのがユーザーを広げることにはならないでしょうし、喜ばすことにもならないんですよ。
早く売りたい。減価償却したい。それは良く分かるんです。
が、限定版と称して売ることで、その場は売り上げが上がったとしても、後のキットが売れなくなることは明白なんですよ。
金や時間などの事情で我慢していた人が無理に買ったとしたら、「限定版でない」キットは後回しになりますからね。
要するに、限定版で売ったとしても、それは給料の前借りでしかなく、収入そのものは変わらないわけです。
現在、バンダイが久々のPGであるアストレイで、また馬鹿なことをやってます。
初回限定のクリアパーツ付きと一緒に通常版を出すそうです。
一緒に出すのなら、それは別にいいと思います。これまた限定である必要性を感じませんけど。別々の商品にしたら?
問題なのは、限定版は通常版と一緒のアソートでしか入荷できず、それぞれ半々の比率になるそうなんですね。
つまり、人気が集中する限定版を注文の個数仕入れるためには、小売店はその倍の数を仕入れなければならないってわけです。
これまた、小売店潰しですねえ。
こういうことをやっていては、本当に模型趣味が滅んでしまいますよ。
ハセガワさんも、最近のマクロス関連のキットは、大体限定で推してきています。
実際は、既存のキットに新しいデカールをつけただけなんですけどね。
言って見れば、このデカールが限定ってことです。
なんだかね?
デカールによるバリエーションが増えることは、ユーザーにとって嬉しいことです。
が、個々のバリエが限定となってしまうと、やり辛いこと夥しいわけです。
コトブキヤさんのハンニバルはどうなんでしょう?
カラーが限定なんでしょうか?
チェーンガンが限定なんでしょうか?
デカールが限定なんでしょうか?
いずれにしても、金型もデカールももう作ったわけだし、それを限定にする必要性はないわけです。
チェーンガンがレジンキャスト製ってんなら、限定にするのも仕方ないですけどね。
製造に手間がかかりますから。
模型業界各社は、安易に限定商法を使いすぎると思います。
その場は売れたとしても、負債の先送りでしかないですからね。
出してくれただけでもありがたいと思わなければならないってのは、かなり理解できるんですよ。
ハンニバルにしたって、コトブキヤさんだからこそプラキットとして出してくれたわけですから。それだけで、素直に嬉しい。造形がいいから、なおのこと嬉しい。
ハセガワさんのマクロスキットのバリエにしても、面白いところを付いてきているわけです。
VF-22とかのデカールは、本当にいい感じです。ナイスデザインのノーズアートなどを見ると、元となるYF-21よりもこっちの方が欲しくなりますからね。
waveさんのエンゲージSR1の初回限定だって、付属だけ見ればいいものでした。
どちらでも組める仕様になっているわけですからね。
こういうのって、限定版だからこそできる内容ってのもあるわけです。
ハセガワさんのマクロスのデカールバリエなんて、特にそうです。
スポット生産だからこそできる商品展開ですからね。
こう考えると、限定版だから悪いわけではないのですね。一概に。
どういう形にせよ、ユーザーにとって面白いものを提供してくれるってのはありがたいことですから。
メーカーの都合、ユーザーの都合。両者のすり合わせは非常に難しいですが、なんとか考えたほうがいいなあと思う今日この頃です。
限定商法は、キットだけではなく、どこにでもあることなんですけどね。
次。モデリングサポートグッズ。通称MSGから。
http://www.amiami.com/shop/ProductInfo/product_id/115970
http://www.amiami.com/shop/ProductInfo/product_id/115971
両方とも2100円です。割と高いですな。って、これだけの内容なら、当たり前か。
これの輸送ヘリを見ていて思ったんですが、狙いはホワイトグリントとあわせることかもしれませんね。
アーマードコアFAでのCGで、ヘリがホワイトグリントに武器を持ってくるシーンが印象的ですし。
そういうジオラマを意識しているのかも。
他のMSG、装甲車とか格納庫とかを組み合わせれば、すんごく面白くなると思います。
お金もスンゴイことになりそうですけどね。
ハンニバルの所で色々と書きましたけど、やはり意欲的な商品展開をしてくれるコトブキヤさんには感謝です。
アリーヤさんが完成してからもう一年になりますが、様々な事情により、あれ以来ACキットに触れてません。
が、それでもコトブキヤさんの発売してくれるキットに対する私の情熱が薄れたわけでは全然なく、むしろ加熱しています。
コトブキヤさんに期待しているわけです。
これからもドンドンいい商品を作って欲しいと。
無駄な限定などしないで、良質なキットをこれからも連発して欲しいと願っています。
今日のエルガイムMK2のお時間です。
今回で、漸くスジ彫りが終わりました。
まずは、各部確認いってみましょう。
胸部。
本当は肩もやろうかと思ったんですが、イマイチいい感じのラインが思いつかず・・・。
引き出し少ないものでして。
まあ、肩は割とディテール入ってるし、いいんじゃないかな?
腰部。
チンコアーマーのところにもモールド追加しようかと思ったんですが、やめました。
特に理由はないです。強いて言えば、上と同じで思いつかなかったから。
他の部分と同じようなラインでモールド追加するのもどうなんだろうと考えて違うものをと書き込んでみましたが、結局自信がなくてやめました。
脚部。
脹脛の赤い四角形3つのパーツですが、モールド彫するとき、何も考えずにやってしまって、完成したあと上下逆さまに掘り込んでいたことが判明。
かなりガックリ来ました。(はめ込みピンが上下で決まっているので、間違えるとやり直し)
仕方ないので瞬着で埋めて、硬化待ちに他のパーツを彫り、ペーパーで面出ししたあと、もう一度彫りました。
汚くなってなきゃいいけど。
くるぶしの外側しかモールドを彫っておらず、内側はいいのか?って疑問は私にもあったのですが、ここは敢えてオミット。
理由は上と同じです。
一応、最低限のモールド追加をやってみるってのが今回の主眼でした。
これが格好よさをアップさせているかはちょっと分かりません。
やはり、こういうことにはセンスと見聞が重要ですね。
雑誌などを講読している方なら、様々なモールドを見ているわけですし、参考にもできます。
が、私のように雑誌など買ったことがない人間は、なかなか参考になるものがないんですね。ネット上の作例だけだと、どうしても方向性に偏りがでますし。
これは塗装にも言えることですね。
ですが、1つ分かったのは、やっぱりやって見ないことには技術って身につきませんね。
自分でも不思議なくらい、後の方が綺麗に正確にモールドを彫れるようになってました。ナイフの刃の直線をうまく使って・・・とかそういうコツが掴める訳です。
まあ、暫くやらないうちにまた下手になるんでしょうが。
比較的綺麗にできるようになったとはいえ、やはりまだまだ下手糞&センスなしですけどね。
これからは、ちょくちょくモールド追加をやってみようと思いました。センスのいいモールドは、マジでキットのクオリティをあげますから。
面倒臭いには事実ですが、思っていたほどストレスを感じずにできましたし。
最近のキットは、モールド追加をしてやる必要のないものばかりですけどね。最初からいい密度間とセンスで掘り込まれていることが多いですから。
あと、折角なので・・・
スチロールパーツの接着も行っておきました。
本当はこれだけではありません。ランチャーの後ろの部分やバックパックなどが残っているのですが、塗装の便を考え、一回目はこれでOKとしました。
残りに部分は、いつも通り塗装の合間に黒い接着剤で行います。
そんな訳で、今日のエルガイムMK2は終了。
次回はこのキットをできる限りばらすわけですが・・・。
いつもながら、この工程は好きではありませんね。折角組んだものをばらすのは楽しくないし、ましてやパーツの多いキットとなると面倒ですから。
では。
今回で、漸くスジ彫りが終わりました。
まずは、各部確認いってみましょう。
胸部。
本当は肩もやろうかと思ったんですが、イマイチいい感じのラインが思いつかず・・・。
引き出し少ないものでして。
まあ、肩は割とディテール入ってるし、いいんじゃないかな?
腰部。
チンコアーマーのところにもモールド追加しようかと思ったんですが、やめました。
特に理由はないです。強いて言えば、上と同じで思いつかなかったから。
他の部分と同じようなラインでモールド追加するのもどうなんだろうと考えて違うものをと書き込んでみましたが、結局自信がなくてやめました。
脚部。
脹脛の赤い四角形3つのパーツですが、モールド彫するとき、何も考えずにやってしまって、完成したあと上下逆さまに掘り込んでいたことが判明。
かなりガックリ来ました。(はめ込みピンが上下で決まっているので、間違えるとやり直し)
仕方ないので瞬着で埋めて、硬化待ちに他のパーツを彫り、ペーパーで面出ししたあと、もう一度彫りました。
汚くなってなきゃいいけど。
くるぶしの外側しかモールドを彫っておらず、内側はいいのか?って疑問は私にもあったのですが、ここは敢えてオミット。
理由は上と同じです。
一応、最低限のモールド追加をやってみるってのが今回の主眼でした。
これが格好よさをアップさせているかはちょっと分かりません。
やはり、こういうことにはセンスと見聞が重要ですね。
雑誌などを講読している方なら、様々なモールドを見ているわけですし、参考にもできます。
が、私のように雑誌など買ったことがない人間は、なかなか参考になるものがないんですね。ネット上の作例だけだと、どうしても方向性に偏りがでますし。
これは塗装にも言えることですね。
ですが、1つ分かったのは、やっぱりやって見ないことには技術って身につきませんね。
自分でも不思議なくらい、後の方が綺麗に正確にモールドを彫れるようになってました。ナイフの刃の直線をうまく使って・・・とかそういうコツが掴める訳です。
まあ、暫くやらないうちにまた下手になるんでしょうが。
比較的綺麗にできるようになったとはいえ、やはりまだまだ下手糞&センスなしですけどね。
これからは、ちょくちょくモールド追加をやってみようと思いました。センスのいいモールドは、マジでキットのクオリティをあげますから。
面倒臭いには事実ですが、思っていたほどストレスを感じずにできましたし。
最近のキットは、モールド追加をしてやる必要のないものばかりですけどね。最初からいい密度間とセンスで掘り込まれていることが多いですから。
あと、折角なので・・・
スチロールパーツの接着も行っておきました。
本当はこれだけではありません。ランチャーの後ろの部分やバックパックなどが残っているのですが、塗装の便を考え、一回目はこれでOKとしました。
残りに部分は、いつも通り塗装の合間に黒い接着剤で行います。
そんな訳で、今日のエルガイムMK2は終了。
次回はこのキットをできる限りばらすわけですが・・・。
いつもながら、この工程は好きではありませんね。折角組んだものをばらすのは楽しくないし、ましてやパーツの多いキットとなると面倒ですから。
では。
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