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さて、今日は全国56億7千万人の皆さんが待ちに待った、なんとなく完成図?の時間です。
では早速・・・と言いたいところですが、ちょっとだけ待ってください。
ええ、焦らしてるんですよ。TV番組だって、いいところでCMに行くでしょ?それと同じですよ。
ん?そこ!待ってねえしなんて言うな!!
そんな訳で、バストアップ整形がかなり完成しました(日本語変)。
うん。キュっと上向きの、形のいいバストですね。とてもいいと思います。私の手にかかれば、天子のブラなんて必要ありません。
最近気づいたんですが、ガンダムのシルエットって、女性の体がモチーフなんではないかと思うんですね。
ボンキュッボンで、スレンダーバディ。脚が長く、8頭身。
ねえ?理想形でしょ。だから、漢は幾つになっても、ガンダムに萌え萌えするのではないでせうか。
で、ジオン系のモビルスーツは男、それも昭和の頃の日本男児がモチーフではないかと。
胴長短足。寸胴で、おまけに太い感じ。
だからこそ、ジオン系のMSは、青少年よりも大人に人気があるのでしょう。
ま、実際はどうだかは知りませんが。
ちなみに、ダクトは上下左右逆につけました。つまり、右のダクトだったものを上下逆さにして左にってことです。
元がタレパイだったので、反対にしてやれば上向きになるって寸法です。利用できるものは利用して、手間を減らさんといかんですよ。
美容整形外科の先生も、このアイデアを真似していいですよ。マージンよこせなんていいませんから。
さて、いよいよなんとなく完成図の開始です。
まずは正面から。
どーん。
まだ下半身には手を入れてないのですが、上半身を弄るだけで、結構印象は違うものですね。
肩。ちょっと大きすぎる気もしますが、こうして全身を見てみると、それほど悪くない気もします(私基準)。
さらに、胸がシャープになったことで、以前のガンダムさんよりも速そうですね。色々と。
そして横。
この角度から見ると、やっぱ肩でかいかな。ま、修正するのはすんごく面倒なのでね。諦めましょうよ、その辺は。
上腕はいいとしても、前腕のノッペリ感は戴けませんね。何か手を加えてあげないとですが、どうすればいいんでしょう。
何にも思いつきません。モールド?ディテールアップのパーツ?
そういったデザインセンスが絡んでくることは苦手です。
どっかにパクれるような写真があればいいんですが。
何にもない背中です。
ちょいっと思ったんですが、オリジナルのバックバックをもう少し肉厚にしてあげると、でかい肩と釣り合いが取れて、いい感じになるかもしれませんね。つけて見ないと分かりませんが。
ま、飾っておく時は、私はいつも素立ちにしておくだけなので(ポーズを決めるとスペースを取るから。現実的)、背中なんて最も手を抜ける場所なんですけどね。
でも今回は、いかに手抜きをするかが命題ではないので、ちょっとだけ頑張ってみます。
最後に、お花畑にお散歩にでたガンダムさんをイメージしてみました。
友人に教わった技術を使えば、お花畑の背景と合成できるのでしょうが、果てしなく面倒なので、その辺は各人、脳内補完してください。
コンセプトイメージは、
「あ、蝶々!」
です。
今回のは、あくまで「なんとなく完成図」であり、バランスを見るためと、自己満足に浸るための、要するに様子見です。
ん、語感似てますね。ヨウスルニヨウスミ。
ま、いいや。
なので、これからメインの作業は下半身に移るわけですが、乾燥待ちの時間とかを使って、上半身にも色々と手を入れていく予定です。
例えば胸です。
ダクトの台になっているプラバンがやや大きく、睡眠不足のときのくまの様に見えますね。これ、ちょっと気になるので、後でパテで修正しておきましょう。
上腕の延長部分もそうです。ちゃんと削ってあげないと。
両乳の真ん中にある突起の修正。これ、ちょっと面倒臭そう。やり方が漠然としか分からないし、形を整えるにしても、なるべく元のデザインに近づけるのか、それともオリジナルっぽくするのか。
いまいち、イメージが浮かばない。
あとは顔ですな。
これは手を入れるのは最後になるかもしれないのですが、色々と手を加えていくつもりです。といっても、顔のデザインを変えられるほど私には技術もないので、出来ればやりたい小顔化は無理でしょう。
首関節をもう少し改良してみます。胸との兼ね合いがあるので、最後かな、やっぱり。
で、これからの工程ですが、まずは腰です。
これ、果てしなく面倒な作業になりそうです。腰には様々なギミックを仕込まなければならないからです。
1・股関節(ボールジョイント)
2・腰アーマー可動化(スプリングでなんとかなるかと・・・)
3・腹との結合部(おそらく腰は♂にしかなれないんじゃないかな)
などなどです。
この狭い空間にこんだけ仕込まなければならないので、私の技術が追いつくかは微妙です。
具体的な方法論はなんとなく見えているので、今のところそれほど萎えてはいませんが、果たして。
次に脚関節ですな。
腰に比べれば屁みたいなもんです。
。
膝はキットのままで行きます。膝に回転軸があったらおかしいですからね。可動範囲の拡大とかはするかもしれませんが、今んとこ何も調べてないので、何とも言えません。
脚をがに股にするのは股関節でなんとかします。きっと。
なので、作る関節は太ももと足首です。
太ももにはボールジョイントの♀を仕込みます。そんだけです。
これはもうやり方は簡単でしょう。
足首の関節は、足を脛から切り離して、足の中に♀を埋め込んで、脛に♂を生やして、長さ調節なりして、接続すればいいだけです。
やってみなければ分かりませんが、今のところ楽観しています。
まだ全工程の3分の1も終わっていませんが、すでに10月18日の製作開始から既に半月以上が過ぎています。
いくらなんでも遅すぎですが、本人は結構楽しんでいるので、構わないでしょう。
完全完成するまで、今年一杯かかりそうな勢いですな。
金の節約にはなりますけど。
でも、積みキットが・・・
では、今宵はこれまでにしとう御座います。
RPGとかにでてくる捨て身の攻撃はとても強力なのですが(メガンテとか)、実社会ではそうでもありません。
というのも、二進も三進も行かないからこそしてしまう、直情的かつ無計画な暴挙でしかないからです。
世の中、打算と計算と要領がすべてです。
ま、そんなシニカルな話は捨て置きましょう。ムカつくので。
ずっと気になって仕方なかった上腕の延長工作ですが、不可能だと思っていました。
というのも、上腕の中は田中君で一杯だからです。上腕を切ることは田中君をぶった切ることを意味します。
ですが、やってみました。
プラプラになっても、ある程度固定されていれば、ぶった切ったあとにパテで再固定もできるんじゃないかと思ったからです。
で、切ってみたら・・・・大丈夫でした。田中君を少しえぐった程度でした。
切るときに緊張しすぎて、中身の写真を撮るのを忘れましたけど。下手したら、接着した上腕をもう一度開いて、再度田中君作成しなければなりませんからね。
この期に及んでそんなことにでもなったら、ガンダムさんは完成することなく、ジャンクパーツと化すでしょう。
切るのには成功しましたが、どのくらい延長すればいいのかいまいち分かりません。MGとかあれば比較できて分かるのでしょうが。ってか、MGがあるなら、わざわざ旧キットなんて買いませんな。
上腕が前腕より長いと物凄く間抜けになります。かといって、胸の幅詰めみたいにあまり変わらないと、上腕は延長の再挑戦はできないので、ビビリすぎでも困ります。
仕方ないので、5mmにしときました。
それがこれ。
ここも、片方だけやって様子見です。
大事です。私の様に方法論の分かっていない若輩者にとっては。予備知識などなく、実戦からノウハウを学ばなければならない者の哀しさですね、これが。
皆さん。ちゃんと予習はしましょう。
よさげだったので、左腕も延長しました。
まだ削ってもいないので、延長部分が痛々しいですが、前よりずっといいですね。
で、ちょっと気が付きました。
ここで首関節を作ってやれば、頭もくっ付けられて、上半身が一応の完成をみるんじゃないか?例えそれがセロテープ固定であろうとも、と。
で、仮組み以来一度もあけていなかった頭を開き、内部を確認します。
♂を刺す穴を首根元に開け、内部に♀を内蔵した田中君を仕込むのは、肩と同じです。
肩より厄介なのは、スペースが小さい分、田中君の固定がやりにくいって程度でしょうか。
首の収まるサイズで、サッサと田中君を作成します。3度目なので、かなり慣れてきました。が、作成時間は速くなりませんね。
ヤスリで削って穴を開けていくのが時間かかる・・・
できました。サイズが小さい分、ちょっと強度が怪しいですが、まあ大丈夫でしょう。
首なんて、そんなに動かしません。
で、こいつを接着剤とパテの連続攻撃で接着します。
次回は、全国56億7千万人が待ちに待った(えー)、上半身完成イメージ図の登場です。
パソコンの前に釘付けで待っていてくださいね。
今宵はこれまでにしとう御座います。
さて、胸の幅詰めの続きです。
この間やった2mm程度では、旧キットガンダムさんにはまるで通じていないことが判明したので、もう一度挑戦したいと思います。
聖闘士には同じ技は2度とは通じないのは常識ですが、私の相手はガンダムさんなので大丈夫でしょう。
MGの写真と見比べていて分かったことですが、胸の横から腕の接続部にかけて、変に角度のあるC面があるのが諸悪の根源なんですね。これも前に書きました。
写真は前の記事を見てください。
で、こいつを切り取ります。
片方切ってみて、様子を窺います。
・・・大丈夫そうだ。
じゃ、もう片方も。えい!!
おお!いい感じになったじゃないか。すっきりスリムだよ、君達!
さすが私。欠点を一瞬で見抜いて(←気が付くまで2日かかった)、修正法まで完璧(←一度、無駄な幅詰めをしていることをお忘れか?)に編み出すとは。
只者ではない。なんのCMだっけ、これ。
で、ここにあとでプラ板をはっ付けて、そのプラ板に関節♂になる棒をはっ付ければ、胸はかんぺっキング。
早いトコ上半身を完成させたいところですが、腹とのサイズの兼ね合いがあるので、腹ができてない今は閉じられません。
で、腹は、腰との接続があるので、腰が終わらないと作れません。
よって、胸を閉じるのは一番最後であります。
無念。
次に、友人に、
「格好悪すぎ。例えるなら、彼女を誘い込んだホテルで、ビール飲んだら腹を下して、時間一杯便所にこもっている感じ」
とまで言われてしまった(やや誇張アリ)肩を少し弄ってみます。
おそらくですが、肩に立体的なラインがなくて、ただの面でしかないのが問題なのでしょう。
以前、肩の終わり際にC面を付けてみましたが、それでもまだ足りない。
あちこちを削ってみましょう。
はい。全然分かりませんね。
C面が小さすぎる上に、色が全部白で、しかもカメラの性能も悪いので、違いが分かる人は3.2人くらいでしょう。
写真で語れないキットを言葉で説明するのは癪なので、説明は省きます。
3.2人の人。今度、飲みに行きましょう。
こんな感じで。
今宵はこれまでにしとう御座います。
今日は、映画について少し語ってみましょう。
私の中で、趣味・・・といえば高尚に聴こえますが、有体に言えば「好きなこと」ランキングを作ったとします。
ランキング1位は、男の子ならみんなそうでしょうが、ぶっちぎりで性交渉です。
て、べつにここは下ネタ書くトコじゃないのでね、小さな声にしときましょう。
性交大好き。
ま、それ(煩悩)を脇に置いてランキングを作ると、おそらく下記の感じになろうかと思います。
1・旅
2・読書
3・音楽鑑賞(最近、演奏はしてない)
4・映画
とまあ、こんなかな。割と普通です。通常です。オーディナリーです。オーソドックスです。ノーマルです。
で、今回書くことは映画です。結構下のほうにあるのは、映画が本に勝てる筈がないと思っているからです。
お話を知りたいのなら、読書をするのが一番いいです。保障します。
映画は本に勝てません。
で、糞映画を書くことって非常に簡単なんですな。ですが、いい映画を書くことって異常に難しいです。
考えてみてください。嫌いな奴の悪口を言うのと、好きな人を褒めるの、どっちが易しいか。
今回は、あえて難しいことに挑戦します。
私の大好きな映画。
「遠い空の向こうに october sky」
を紹介します。
9点:満点はアレしかないので・・・。でも、減点要素は見当たらない。
寸評:ベリーベストオブ1999。
まずは前提から。この映画、実話です。写真にも書いてありますね。
ど田舎の炭鉱に育った少年(高校生)の、青春時代の物語です。
気持ちはいつでもセブンティーンの私には、ピッタシカンカンの映画です。
それは、ロシアがスプートニクの打ち上げに成功した夜(1957年10月4日)。夜空にその光を見つけ、感動する少年がアメリカの片田舎にいました。人が宇宙に行く時代になったんだと。
それから、少年はロケットに興味を持ちます。フォン・ブラウン万歳とね。
「ロケットに関する本ってないかな?この街、田舎だから、図書館にも本屋にも、そういう専門書がないんだよ」
と数学の先生(女性)に相談します。すると、
「ロケットについて勉強するのなら、あなたの苦手な数学ができなくてはダメよ」
そういい、数日後、専門書をプレゼントしてくれます。
それから彼はロケットを作るためのもっと具体的な知識を得るため、学校で一番の嫌われ者、キモオタ君に質問します。
彼と仲良くなること=童貞のまま一生終わることを意味すると、彼の友人は説得します。「やめておけ」と。
ですが、憧れに取り付かれた少年は、そんなことに構っていられません。
昼食の時、一人で本を読んでいるキモオタの前に座ります。
「なんだよ。宿題なら見せないぞ!!」
「そんなんじゃないんだ。君はロケットについて何か知っているかい?」
「勿論、知っているよ。ロケットに使われている火薬は中国人が発明したんだ・・・・」
キモオタも、少年のロケット大作戦に仲間入りしました。
そこから、これら愛すべき悪友たちと、試行錯誤をしながら手製のロケットを製造していきます。
先生は彼に勧めます。
「全米科学フェアに出場しなさい。これで大賞をとれば、奨学金がもらえて、こんな辺鄙な片田舎からでも大学に行けるわ」
少年と悪友は奮闘します。なぜなら、こんな辺鄙な片田舎では、フットボールのレギュラーになることだけが、モテになるための唯一の道だったからです。そして、彼ら、運動神経もなく、頭もよくない連中には、この炭鉱の町ではモテになることはできないのです。
こんな狭い世界から抜け出したいのです。最初はそんな下らないことでした。
そして・・・
本当に、ほんっと~に、いい映画です。
友達に勧められて見た映画です。これ、友達は映画館で見て、彼女が隣にいるのにも構わず、というか堪え切れず泣き喚いたらしいです。私も泣き崩れました。
これほど気持ちのいい涙を流せる映画は、そうそうありません。
ちなみに、泣き喚いた友人の彼女は、キョトンとしていたらしいです。まあ、女には分かりません。
男の子だからこそくるのです。ヴィリヴィリと。
日本ではほとんどヒットしなかったのか、公開はすぐに打ち切りになったみたいです。日本人はネームバリュー大好きですから。
糞つまらないスターウォーズはヒットするのにね。
TV放送もしたのかな?くらいです。超マイナー映画です。
ですが、10年に1本の秀作です。
副題はロケットボイーイズといいます。これ、october skyのスペル弄りなんですね。
このロケットボーイズってタイトルの日本のドラマ、ありましたね。そう、パクリなんです。TV業界ではチャックしている人がちゃんといたんでしょう。で、これ、いい!!パクれ。ってことでしょうな。
だから日本のショウビズはダメなんですが。パクリ方があまりに下手。
素晴らしいものを、批評する価値もない見下げ果てたものにしてしまう。
私、この映画に感銘を受けてから、あちこちで布教活動に勤しんでいます。
で、これをみた友人たちはみんな口をそろえて言います。
「マーヴェラス!!!!!」
「今夜はタイタニックを見よ」って思っているそこのあなた。
「今日はエクソシストって気分だな」って考えているそこのお前。
「やっぱ冬のソナタでしょ」っていってるそこの貴様。
迷わずこれを見ろ。
どっちが旧キットかなんて、説明するまでもないでしょ?
旧キット。非常に良いと思います。ミリキテキですな。
これをダメだと言うあなた。あなたは、冒険の書に毒された人間ですね?復活の呪文をご存じないですね?
いけませんねえ。「love song探して」を知らないなんて。
牧野アンナさん。あの頃、君は可愛かった。
しっかし、これを見ると、つくづく思いますね。
旧キットをMGに比肩できるほどスタイル良くしようというのは、
どうやればいいのか、まったく道がみえてこないですがね。フルスクラッチの方が、むしろ手間かからないんじゃないか?
ええ、言い訳ですよ。旧キットガンダムをMGガンダムにできるわけないじゃないですか。
でも、ですよ。
所詮旧キット。されど旧キットです。旧キットだからこそ、惜しげもなく弄繰り回せるわけです。
MGを大胆に改造なんて、よっぽと技術のある人か、ガンプラに命を懸けていて金を幾らでも投入できる人でなければ、そんな怖いことはできませんな。
やっぱ、MGは凄いのです。
ガンプラの技術の進歩は、ファミコン→プレステ2の比ではないのです。
いつの時代でも、持ち物を減らして、少しでも復活の呪文の文字数を減らす努力を怠ってはならないのです。
だって、復活の呪文を間違えたら、またロンダルキアの洞窟をやり直さなきゃならないんですよ?
心折れますよ。
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
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10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
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